母袋 俊也
モタイ トシヤ / MOTAI Toshiya
職位:名誉教授
担当専攻領域/科目群:
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研究分野
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略歴
1954年長野県生まれ。78年東京造形大学卒業。83~87フランク フルト美術大学J・ヨヒムス教授に学ぶ。83年渡独、86年複数パネルの連携による絵画の着想を得、以降複数パネルをフィールドに、絵画表現における〈フォーマートと精神性〉の相関をメインテーマに制作を展開。95年偶数パネル作品を「TA」系と命名。99年野外作品「絵画のための見晴らし小屋」を制作開始、03年越後妻有トリエンナーレほか各地に制作設置、「TA」系絵画と並行し制作展開する。01年正方形フォーマート「Qf」系の開始。
79年の初個展以降、ギャラリーヴィレムス、ストライプハウス美術館、ギャラリーなつか、 IBMギャラリー、アートフロントギャラリー、埼玉県立近代美術館、辰野美術館、青梅市立美術館など 国内外で個展、特集展示。大邸アジア美術展(韓国)、SSA展(エジンバラ)、越後妻有アートトリエンナーレ他グループ展多数。
論文:「絵画における信仰性とフォーマート」(92年)、「絵画の内側から見たゲーテ色彩論」(05年)、「母袋俊也 絵画 マトリックス」(01年)など
[個展・特集展示]
1979年
真和画廊/東京(’80)p.
1981年
シロタ画廊/東京 p.
1984年
ギャラリーヴィレムス/フランクフルト d.
1985年
シュテーデルシューレ/フランクフルト d.
ギャラリーヴィーゼンマイヤー/ヴァイルブルク d.
1987年
ボン文化センター/ボン p.w.
ギャラリープルマン/フランクフルト p.w.
JALギャラリー/フランクフルト w.
1990年
「母袋俊也 絵画・水彩」ストライプハウス美術館/東京 p.w.
1991年
「オマージュ1906水彩」aptギャラワー/東京 w.
「平面・余白・モダニズム」ギャラリーαM/東宮 p.
1992年
「from Figure」aptギャラリー/東京 p.
「素描1001葉のf・Zより」ギャラリーTAGA /東京 d.
「リトグラフ-Le Ballet」ギャラリー福山/東京 l.
1993年
「paper -foldscreen-開かれる翼-」 ギャラリエアンドウ/東京 w.「Koiga-Kubo」ギャラリーなつか/東京 p.
1994年
「from Figure」ギャラリーTAGA /東京 p.
「from Plant」aptギャラリー/東京 p.ギャラリエアンドウ/東京 p.d.w.
1995年
「Hossawa」ギャラリーなつか/東京 p.
「Waage・TA」かわさきIBM市民文化ギャラリー/神奈川 p.
1996年
「Wien」ギャラリーTAGA/東京 p.
「StephanII」ギャラリエアンドウ/東京 p.
「TAAT-NA・KA・OH」ギャラリーなつか/東京 p.
1997年
「母袋俊也 TAaT」ガレリアラセン/東京p.
「母袋俊也 TAa/Nakaoh」ギャラリー ル・デコ/東京p.
「母袋俊也Printworks 」ギャラリエアンドウ/東京l.mt.
「母袋俊也 TAaT」ギャラリーYou /京都p.
1998年
「母袋俊也 NA・KA・OHII」ギャラリーTAGA /東京p.
「MOTAI Gemälde・Papierarbeiten」ライン・ルーア・クンストアカデミー/エッセンp.w.mt.
1999年
「母袋俊也 ta・KK・ei-TA・ENTJI」ギャラリーなつか/東京p.d.
「母袋俊也 ドローイングインスタレーションta・KK・ei」ギャラリエアンドウ/東京d.
2000年
「母袋俊也 ARTH・UR・S・SE・ATAR」ギャラリーTAGA/東京p.
「母袋俊也 Project 絵画のための見晴らし小屋」ギャラリー毛利/東京d.p.s.
2001年
「母袋俊也 TA・MA UNOU HI」エキジビション・スペース/東京p.
「母袋俊也mag/fuj ino」ギャラリーなつか/東京p.
「母袋俊也 Quadrat/full」ギャラリエアンドウ/東京p.
2003年
「母袋俊也 TA・SHOH-Qf・SHOH《掌》」ギャラリーなつか/東京p.
2004年
「母袋俊也 絵画-見晴らし小屋TSUMAALI」アートフロントギャラリー/東京p.pc.
2005年
「母袋俊也 Qf・SHOH 150《掌》」ギャラリーなつか/東京p.w.
「母袋俊也 《Qf》その源泉」エキジビション・スペース/東京p.w.mt.d.
2006年
「風景・窓・絵画 アーティストの視点から:母袋俊也の試み」埼玉県立近代美術館(常設展特別展示)p.pc.
2007年
「母袋俊也 TA・KOHJINYAMA」ギャラリーなつか/東京p.d.
「母袋俊也<絵画のための見晴らし小屋>水平性の絵画<TA>の流れ」辰野美術館/長野p.w.pc.
2008年
「母袋俊也 窓-像 KY OB AS HI」INAXギャラリー/東京 p.pc.
2009年
「母袋俊也 Qf-SHOH《掌》90・ Holz /145」ギャラリーなつか/東京 p.d.w.
2010年
「母袋俊也 TA・TARO」夢の庭画廊/長野 p.w
2011年
「母袋俊也 Qf・SHOH《掌》90・Holz 現出の場-浮かぶ像-膜状性」ギャラリーなつか/東京p.d.w.
2012~2013年
「コレクションxフォーマートの画家 母袋俊也 世界の切り取り方―縦長か横長か、それが問題だ―」青梅市立美術館/東京 p.pc.
[グループ展](1997年以降 抜粋)
1997年
「’97 大邸アジア美術展」大邸文化芸術会館/韓国
1998年
「神奈川アートアニュアル」神奈川県民ホールギャラリー/神奈川
「川村龍俊コレクション展」東京純心女子大学 純心ギャラリー/東京
1999年
「第2回Fujino国際アートシンポジウム’99」藤野/神奈川
「SSA・アニュアル展」ロイヤル スコティッシュ アカデミー/エジンバラ、スコットランド
「Artisits+Itazu Litho-Grafik展」文房堂ギャラリー/東京
2000年
「トルコ支援 日本現代美術展-こころのパン-」デルメンデレ芸術の家/デルメンデレ、トルコ
2002年
「こころのパン2002 絵画・彫刻」イズミット市立美術館他5都市巡回/トルコ
2003年
「中川久・母袋俊也」かわさきIBM市民文化ギャラリー/神奈川
「第2回大地の芸術祭 越後妻有アートトリエンナーレ2003」新潟
「代官山アートフェア」ヒルサイドフォーラム/東京
2005年
「郷土ゆかりの作家たちII」新見市美術館/岡山
2006年
「第3回大地の芸術祭 越後妻有アートトリエンナーレ2006」新潟
「<絵画>は<絵画>を超えて」ギャラリーなつか/東京
2007年
「Fuse /Fureru」東京造形大学美術館/東京、京都造形大学 ギャラリーオーブ/京都
「アートプログラム青梅2007-出会いのよりしろ」吉川英治記念館・青梅/東京
2008年
「Harvest 原健と160人の仕事」銀座東和ギャラリー/東京・東京造形大学ZOKEIギャラリー/東京
「Fuse /Fureru」SESNON ART GALLERY at USSC /UC サンタクルーズ、USA
「アートプログラム青梅 2008 -空気遠近法 U・39」
「ワークショップ報告展 風景 画 うまれるとき」青梅市立美術館/東京
「ポリフォニー Bild 画 うまれるとき」吉川英治記念館/東京
「板津版画工房と作家たち」調布文化会館/東京
2009年
「第4回大地の芸術祭 越後妻有アートトリエンナーレ 2009」新潟
「アートプログラム青梅 2009 空間の身振り」BOX KI-O-KU(旧都立繊維試験場)/東京
2010年
「アートプログラム青梅 2010 循環の体」青梅市立美術館/東京 「SO+ZO展 未来をひらく造形の過去と現在 1960→」Bunkamuraザ・ミュージアム/東京
2011年
「アートプログラム青梅2011 山川の間で」青梅市立美術館/東京
2012年
「新生2012Vol.1」ギャラリーなつか/東京
「アートプログラム青梅2012 存在を超えて」青梅市立美術館/東京
「福島現代美術ビエンナーレ2012 SORA」福島空港
「風・景・観 ―見逃した世界、ここにある世界」アートラボはしもと/神奈川
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