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教員プロフィール・教育研究業績

顔写真

川部 良太 
カワベ リョウタ / KAWABE Ryota

職位:助教
担当専攻領域/科目群:映画・映像専攻領域、大学院


  • プロフィール
  • 経歴詳細
  • 教育活動
  • 職務上の実績
  • 研究活動

研究分野

映画制作を、制作プロセスから上映・フィードバックまでを含めたプロジェクトとして捉え、その核に、映画誕生時のドキュメンタリー性を据える。世界を「見る」ことと世界の存在の仕方との関係をリフレクティブに捉え直す契機とするような“場の生成行為”としての映画のあり方を研究。


ドキュメンタリー、ソーシャル・アクティビティとしての映画制作
Documentary, Film Making as Social Activity


略歴

2006 東京造形大学 造形学部 デザイン学科 視覚伝達専攻 映像コース卒業
2009 東京芸術大学大学院 美術研究科 先端芸術表現専攻 修士課程修了
2013 東京芸術大学大学院 美術研究科 美術専攻(先端芸術表現領域) 博士後期課程修了
2013 本学 非常勤講師
2017 本学 助教(現在に至る)

大学在学中から、映画や映像インスタレーションなどの制作を開始。
「映画」を、鑑賞作品としてのみではなく、その制作プロセスから上映とフィードバックまでを含めて一つの「運動態・プロジェクト」として捉え直し、コミュニティや人の生活の場に映画制作行為自体を持ち込み、そこにある関係性の捉え直しや更新の機会を創出するための研究・制作活動を試みている。
この現実世界を生きることの体感を他者と共に感じ考える行為として、そしてさらには世界へのより微細な認知行為として映画をつかっていくことで、現実世界への深度をもった視線と感覚の有り様を模索中。

近年は、映画・映像表現を用いたワークショップの企画運営などにも携わり、表現行為を、産業のための“消費コンテンツの再生産”でも、個人の発露のための“自己表現”でもなく、私たちが今生きる「社会」と、「私」という極私的な存在との間に、新たな関係を取り結ぼうとする、生の実践としての“ソーシャル・アクティビティ”として捉え直す活動も行なっている。

主な上映に、「トリウッド特集上映“リアル・フィクション”」(2008)、イメージフォーラム・シネマテーク主催の個展「作家研究連続講座vol.1 アパートメント・コンプレックス」(2008)、山形国際ドキュメンタリー映画祭2009アジア千波万波部門、第二回恵比寿映像祭(2010)、ドキュメンタリー・ドリームショー山形in東京(2010)での特集上映、トーキョー・ワンダー・サイト本郷での「floating view“郊外”からうまれるアート展」(2011)、中国雲南省昆明でのYUNFEST(2011)など、他多数。
その他の活動として、
山形国際ドキュメンタリー映画祭2013「ヤマガタ・ラフカット」のプログラムコーディネート、福武財団助成による「生活造形会議(ソーシャル・アート・ミーティング)2014 in 瀬戸内 豊島」の企画運営など。2017年は、山形国際ドキュメンタリー映画祭2017の公式プログラム「やまがたと映画」の中で、映画祭初の試みとなる山形市民による映画制作ワークショップの企画運営も行う。


学歴

2006年 3月東京造形大学 造形学部 デザイン学科 視覚伝達専攻 映像コース卒業 (造形学士)
2009年 3月東京芸術大学大学院 美術研究科 先端芸術表現専攻 修士課程修了 (芸術表現修士)
2013年 3月東京芸術大学大学院 美術研究科 美術専攻 博士後期課程修了 (美術博士)


職歴

2008年 4月 ~ 2012年 3月東京綜合写真専門学校「映画研究」非常勤講師
2010年 4月 ~ 2016年 3月武蔵野美術大学 造形学部 映像学科「デジタルドラマI」非常勤講師
2012年 4月 ~ 2017年 3月東京綜合写真専門学校「動画表現 A」非常勤講師
2013年 4月 ~ 2017年 3月埼玉県立芸術総合高等学校 映像芸術科「鑑賞研究」特別非常勤講師
2014年 4月 ~ 2018年 3月埼玉県立芸術総合高等学校 映像芸術科「ビデオ表現I」特別非常勤講師


学会及び社会における活動等

2016年 4月日本教育メディア学会 会員 (現在に至る)


賞罰

2004年 2月東京ビデオフェスティバル2004 優秀作品賞 『どこかの誰か』
2004年 4月イメージフォーラム・フェスティバル2004 入選 『どこかの誰か』
2005年 8月東京コンペ #2 入選 『向き合うために(映像インスタレーション)』
2007年 2月第一回TOHOシネマズ学生映画祭 グランプリ 『雨の跡』
2008年 2月夕張国際学生映画祭2008 入選 『家族のいる景色』
2009年 3月東京芸術大学 杜の会賞 『そこにあるあいだ』(修了制作)
2009年 10月山形国際ドキュメンタリー映画祭2009 アジア千波万波部門 入選 『ここにいることの記憶』
2017年 10月映文連アワード2017 優秀企画賞 『ZOKEI 桑澤洋子のまなざし』



教育方法の実践例

「映画作品」への能動的鑑賞行為を導き出す授業の実践 
/ 2008年 4月 ~ 2012年 3月

映画作品の鑑賞後に生じた「疑問や違和感」或は「心が動いた点」を、各人が発表し、それを参加者全員で考えるディスカッション形式の授業を実施。個々人の中に沸き起こった「感情」や「問い」を、公の場で共有・吟味していく。事前に映画の主題や特徴的な形式を解説することなく、各人の感じ方とその根拠を、映画の具体的な表象と接続させ言語化・議論していく場をデザインすることで、他者と共に鑑賞する行為のただ中に、映画の主題や形式が見つけ出されるよう、能動的鑑賞行為を行なえるよう展開した。
(東京総合写真専門学校「映画研究」において)

学生の作品制作への主体性を導き出すグループワーク授業の実践 
/ 2009年 4月 ~ 2009年 5月

ある既存のシナリオから、一つのシーンを抜き出し、人物設定やセリフの改変を自由とした上で、そのシナリオからのインスピレーションを元に、グループメンバー全員で一つのシーンを構想し、グループごと1つの短編作品を制作する授業を行った。また役者以外の担務を各人が自主的に選択できるようにした上で、グループの中に学生以外の役者が入ることによって、制作プロセスにおける各担務の重要性の自覚化と、そこに含まれる個々人の責任を実感させ、学生の主体性を導き出した。
(武蔵野美術大学「デジタルドラマ1」において)

人間の芝居(持続する時間の中で動く感情と、その表出としての人間の容態)を見る力を養うための、スタジオシステムを導入したグループワーク授業の実践その1 
/ 2010年 4月 ~ 2010年 5月

黒澤明の「素晴らしき日曜日」より、アパートの一室を舞台にした一つのシーンを抜粋し、グループごと、スタジオに建てられたアパートのセットの中で役者と共に1シーンの短編作品を制作する授業を行った。3台のスタジオカメラによるスイッチング撮影を体験することで、カット割りに沿って人物を動かすのではなく、人間が生きる本来持続した一回性の現実の時間の中で、いかに人の感情を捉えながら芝居を撮影することができるのかを問いかけた。
(武蔵野美術大学「デジタルドラマ1」において)

人間の芝居(持続する時間の中で動く感情と、その表出としての人間の容態)を見る力を養うための、スタジオシステムを導入したグループワーク授業の実践その2 
/ 2014年 4月 ~ 2014年 5月

山田太一「ふぞろいの林檎たち」から、登場人物の男女が結婚や就職についての悩みを告白するアパートの1シーンを抜き出し、それを元に班ごと制作を行った。アパートの内装美術は班ごと人物設定に応じて飾りこむが、セリフは一言一句変えることなく表現することが条件。また監督は決めず、役者を含む担務は全て学生自身で行うことで、テキストの中身についての班内の議論をより誘発させ、作品作りと実生活を分離させずに表現する場をデザインした。
(武蔵野美術大学「デジタルドラマ1」において)

ロケとスタジオを併用したグループワーク授業の実践 
/ 2015年 4月 ~ 2015年 5月

ロケで1シーン、スタジオで1シーンを撮影し、2シーンの短編映画作品をグループで制作する授業。一人一人が自身の実体験を元に、部屋を舞台にした1シーンを含む2シーンのシナリオを執筆。班ごと討議を行い、一本のシナリオを選択あるいは融合させ制作を行った。ロケとスタジオという、二つの異なる次元の映像を一つの作品として構成する際に、それぞれの差異と特徴を知ることで、現実の場所や人のあり様を見る目を自覚的に問う態度を養った。
(武蔵野美術大学「デジタルドラマ1」において)

「映画制作の基礎」を機材の技術ではなく、自己と他者の関係性の感受の問題として捉え直す、ペアワーク型映画制作ワークショップの実践 
/ 2010年 11月

産業としての映画制作技術を学ぶのではなく、日々の他者とのやり取りや関係の只中に映画の始まりを見つけるという4回授業。補助線として臨床社会学の方法論“ナラティブ・アプローチ”を用いた。各人がam00:00〜00:01の間に五感が捉えたものをテキスト化し、次の日にペアと交換。相手の書いた「真夜中の1分間」を元に相手を主人公にした1分の映画を制作。全員で鑑賞する。他者と共にいて、世界の感じ方が更新される時、カメラを技能ではなく感受の方法として意識化できるように展開。(京都精華大学において)

「映画制作の基礎」を機材の技術ではなく、自己と他者の関係性の感受の問題として捉え直す、ペアワーク型映画制作ワークショップの実践 
/ 2011年 11月

前年に行ったワークショップを経て、「リレーション・シネマ」という概念を提示。パブリックとペアという二つのグループサイズを行き来しながら、ペアで行う即興芝居のエチュードや、互いを取材し合うインタビュー課題、互いの家を訪ね1カットのポートレート映像を撮影してくる課題など、いくつかのワークを重ねながら、プロセスとして、他者を見つめ・他者を聴き取ることが十全に行われた時、作品の質も上がることが自覚的に捉えられる様に展開。
(京都精華大学において)

「見つめる/見つめられる」という視線の相互作用を「演出」として捉え直したワークショップの実践 
/ 2012年 11月

カメラの誕生により、人間を一方的に見つめることがあたかも可能な世界であるようになってしまっているからこそ、「見つめる/見つめられる」という人間の眼が本来持っている感覚自体を映画制作の「演出」の要素として捉え直して感じられる様な幾つかのワークを構成した。具体的には参加者同士でペアになり、互いに撮影をし合うというポートレート写真の課題から、最終的にはペアの相手を主人公にしたポートレート映画を制作する。(京都精華大学において)

パーソナルストーリーを聴き取るドキュメンタリー・ワークショップ授業の実践 
/ 2013年 10月 ~ 2014年 10月

ややもすると観念的な「お話」を、既存の手法を用いて撮るだけの映画ごっこになりがちな映画制作に対し、ここでは、現実に存在する人物と人生に焦点を当てる。社会学や文化人類学におけるフィールドワークやエスノグラフィーの手法を批評的に参照しながら、写真と音声による構成の映画を一人一作品制作する授業。撮影対象となる人物と共に、その人のパーソナルストーリーの原稿を考えることで「物語る」行為自体を反省的に捉え直す機会をつくった。
(京都精華大学において)

現実を「shot」として捉えるためのプラクティス・レッスン 
/ 2015年 11月

「映画」を成立させる根源的な概念としての「shot」を、絵画・彫刻等の芸術表現における「デッサン」の概念を参照しながら、もう一度自覚的に捉え直す機会を体験させる試み。映像メディアを用いて世界をありのままに見るとはどういうことなのか、映画制作における素材である「現実」を「shot」として捉えるとはどういうことなのかを問いかける1shot映画制作ワークショプ。
(京都精華大学において)

エンカウンター的映像表現授業の実践 
/ 2016年 5月

メディアリテラシー教育において「伝達」と「受容」のみに偏りがちである映像メディアの扱いについて「表現」の次元を深めるためのプログラム「Co-Video Deesin(CVD)」を開発し実施した。シンプルなルールに基き、4人一組で撮影・編集・上映・討議を行う映像表現プログラム。映像メディアを用いて、刻一刻と流れていく世界をその流動性のままに複数人でデッサンする試み。自身の視線と世界の有り様へのリフレクティブな感受を促す機会をつくった。
(京都精華大学において)

映像メディアを用いた、地域住民と学生との協働型映像制作ワークショップ授業の実践 その1 
/ 2010年 9月

ある地域(香川県土庄町豊島)をフィールドに、美術系大学ではなく、経済学部の学生への映像メディアを用いた授業展開。班ごと「嘘のない一分間のCMを作る」という課題を設定し、島民の方と協力して制作させることで、誇張や捏造、或いは一般化された記号の焼き直しでもなく、「ここ」という現在地を常に意識化させ、ここに今あり、そしてこれからあるべき暮らしを考え始める端緒を探ろうとする態度を促した。
(香川大学「過疎再生論」において)

映像メディアを用いた、地域住民と学生との協働型映像制作ワークショップ授業の実践 その2 
/ 2013年 9月

ある地域(香川県土庄町豊島)をフィールドに、美術系大学ではなく、経済学部の学生への映像メディアを用いた授業展開。班ごと一人の島民の方を主人公に写真と短い言葉(コピー)を用いて「豊島で生きる人のポスター」を制作。どこでその人を撮るのか、どう撮るのかを考えル映像制作のプロセスが、具体的な議論や思考を促し、島民の方へのインタビューをもとに考えるコピーが、島民の方の暮らしを主体的に感じようとするモティベーションを醸成させた。
(香川大学「地域活性化入門」において)

映像メディアを用いた、地域住民と学生との協働型映像制作ワークショップ授業の実践 その3 
/ 2014年 9月

ある地域(香川県土庄町豊島)をフィールドに、美術系大学ではなく、経済学部の学生への映像メディアを用いた授業展開。班ごと一人の島民の方を主人公に「豊島で生きる人のスチールムービー」を制作。前年の内容を改良し、コピーを、島民の方自身のナレーションによって構成する方法へと発展。実際に島民の方に読んでもらうテキストの制作過程において、学生と住民の方との協働がより自発的に生じるようになった。
(香川大学「地域活性化入門」において)

ソーシャル・デザインのリサーチ方法としての映像メディアを用いたフィールドワーク授業の実践 
/ 2015年 9月

観念的でプラン先行型に陥りやすい「地域活性化」という言葉を批評的に捉え直し、そこに生きる人の感覚を、一人一人が実感として体感してみるために、ビデオカメラをもって、住民の暮らしや声、そして自然環境や歴史に意識を巡らせるためのフィールドワーク授業の展開。いくつかのお題をもとに、ビデオカメラで撮影して来たものを全員で鑑賞し、撮られたものを具体的に言葉にすることで、問いを持ち、リサーチから議論を始めるデザインプロセスを意識化させた。
(香川大学「地域活性化入門」において)

映像系専攻ではない学生向けの、映像・動画表現の入門授業 
/ 2012年 4月 ~ 2016年 10月

動画表現(映像表現)における根源的な要素として、「他者との関係性」という1つの仮説概念を設定。作品制作のプロセスを、企画や構想や頭の中のイメージを表現(実現)するための単なる実務的な作業として捉えるのではなく、それ自体が世界/現実と出会っていく思考の現場として捉え直し、学生一人一人の思考や制作プロセスを相互開示・連関させながら、各自の制作・表現を、授業参加者全員で考え・実現させていく試みを展開。 (写真専門学校「動画表現A」において)

クリエイティブ・ライティングの方法を応用した少人数型の作品鑑賞授業 
/ 2013年 4月 ~ 2017年 3月

高校生を対象にした鑑賞授業。ただ作品を見て感想文を書くのではなく、自分の感じたことを「書く」こと自体に楽しさを感じられるように、クリエイティブ・ライティングの方法を応用して、書きたいという内発的な欲求が生まれるような導入や鑑賞後の場をデザインした。様々なサイズのグループディスカッションと全体シェア、そして個人作業とを組み合わせ、他者の捉え方の多様さと自身の感じ方の違いとその差異が「鑑賞」という行為自体を問い直す場となった。
(埼玉県立芸術総合高校「鑑賞研究」において)

高校生を対象にした、ビデオカメラを用いた映像表現の体験型授業の実践 
/ 2014年 9月 ~ 2016年 10月

ビデオカメラを使って、身近な街のフィールドワーク、身近な人のドキュメント、映像で歌う、自身の体験をクラスメイトを出演者にして再現する、など、段階的に映像表現に触れながら、その中で世界/現実/他者への視力と聴力を高めるレッスン。よりよく見つめることと、よりよく聴きとることという、映像表現に不可欠なこの2つの行為を、作品制作のプロセスに様々なかたちで含ませ、日常生活の中での気付きや発見を促した。(埼玉県立芸術総合高校「ビデオ表現1」において)

映画を、まなざしの造形と捉え、ランドスケープアート作品としての「場」をつくる専攻横断型授業の実践 
/ 2016年 4月 ~ 2016年 8月

瀬戸内海・讃岐地方の離島である豊島(てしま)をフィールドにした3泊4日(8/1~8/4)の大学院生向け、夏期集中授業。豊島の山の山頂に残る、戦後開拓団の末裔の方の朽ちかけた民家を、サステナブルに生活の実験と共生の場として再造形する。そのプロセスや制作を、専攻を横断し、それぞれの技能や知見を具体的に生かす体験を持たせながら、アートとデザインの本当の力とは何かを探る場を提示した。(東京造形大学「zokeiプロジェクト」において)



作成した教科書、教材

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教育上の能力に関する評価(自己評価)

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実務経験を有する者についての特記事項

「ポートレート写真ワークショップ」 相模原・町田大学地域コンソーシアム  さがまちカレッジ公開講座 
/ 2015年 10月

さがまちカレッジ主催の公開講座「カメラDEデート 〜参加者どうしペアになり、互いに知り合いながら、相手のとっておきのポートレート写真を撮ろう!〜」の企画・講師。カメラの技術講座ではなく、20代〜60代までの10名の参加者が初対面どうしの他者に見つめられることで、人の魅力ってなんだろう?という問いを、全員で楽しみながら考えていくコミュニケーション型の体験講座。

「パーソナルシネマ・ワークショップ」 相模原・町田大学地域コンソーシアム  さがまちカレッジ公開講座 
/ 2016年 3月

さがまちカレッジ主催の公開講座「魅力的な〈わたし〉のワンショットムービーをみんなで作ろう 〜さがまちに住む明日のわたしたち〜」の企画・講師。参加者全員で、互いの自己紹介的シナリオ創作を経て、一人ずつが主人公になる短編映画を全員で制作し、鑑賞する全2回の講座。他人に見つめられることと、自身を語ることを双方向的に行うことで、普段の自分を再発見してみる試み。

「演劇」を通した乳児教育の試みについてのドキュメンタリー制作&映像的検証 
/ 2012年 8月

杉並区の認可保育園「にじのいろ保育」園からの委託を受け、園長と年長組の子どもたちによって長年実践されてきた、保育士と子どもの演劇づくりを通した教育プログラムに半年間密着したドキュメンタリー制作。単なる記録ではなく、そのプロセスの各段階に、どのような「学びや気づき」が生まれているのかを検証し、今後の保育士養成に生かすビデオ教材としても使用できるものとしてとして制作した。

香川大学経済学部「地域活性化入門」  授業紹介映像制作 
/ 2015年 3月

香川大学経済学部地域社会システム学科から委託を受け、同大学で行われている「地域活性化入門」という授業を紹介する映像の制作。5年に渡って実施されてきた3泊4日の夏期集中講座の様子を、フィールドワーク型授業を行う大学としての学内・学外に向けてプレゼンするため使用する際の用途別に5分版と30分版にまとめた。

東京造形大学 創立50周年記念事業 創立者の人生を概観するドキュメンタリーの制作「ZOKEI 桑沢洋子のまなざしを追って」 
/ 2016年 10月

東京造形大学の創立50周年記念イベントを想定した創立者 桑沢洋子氏のドキュメンタリー映像作品を制作。
桑沢洋子の元夫であり写真家の田村茂の撮影した写真の中に「街場を見つめる桑沢洋子の写真」が見つかる。その態度が示すものを探りながら、関係者の取材と残された資料から桑沢洋子の人生を概観する。
東京造形大学創立50周年記念展ZOKEI NEXT 50で上映。(青山スパイラルホール)

東京造形大学 創立50周年記念事業  創立者の活動の軌跡を追ったドキュメンタリーの制作「ZOKEI 桑沢洋子のまなざし」 
/ 2017年 3月

2016年10月版の映像を、大きく改変した全く別の新しい作品。東京造形大学の入学式を想定して制作。教育者である前に服飾デザイナーでありジャーナリストでもあった桑沢洋子氏の活動の中から、特に、派手な衣服ではなく日常の働く衣服であるユニフォームのシステムデザインに着目し、関係者の取材と、残された映像・写真・文字・物資料などから構成。桑沢洋子が社会や市井の人々に注いだまなざしをあぶり出すことで、桑沢洋子自身が目指したデザイナーの姿と、教育の場のあり方を、現在に問い直す。



その他

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資格、免許

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特許等

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実務経験を有する者についての特記事項

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その他

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著書

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学術論文

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3.その他

【学会・研究等発表】

「ソーシャル・シネマという態度 -プロセスを共に生きる映像制作のために-」 
/ 共同 / 2010年 7月

このパネルでは、映像や、制作活動のプロセスそのもので、人とコミュニケーションをとることについて扱った。複数の人間が共同で一つの制作に関わったり、互いに助け合って、複数の制作に関わることで、日常的に会話をするように、進行形で互いを 刺激し合う。そのような活動の取り組みについて具体例を取り上げながら紹介した。
主催:カルチュラル・タイフーン実行委員会
参加:中川伊希/中川邦彦/高橋直治/川部良太
【発行所,発表雑誌/学会等の名称】
 カルチュラル・タイフーン2010 パネル(駒沢大学深沢キャンパス)

「エンカウンター的映像表現教育プログラム:「Co-Video Dessin」 ―メディアリテラシー教育の表現論的転回の試みー」 
/ 共同 / 2016年 11月

メディアリテラシー能力は、メディアの「使用」「受容」「表現」の3つが柱だと言われているが、「表現」の次元を扱った教育プログラムはまだまだ少ない。その中で、美術大学の映像系専攻の教員が共同で、独自に、メディアリテラシー教育における「表現」の次元を深める映像表現教育プログラムを開発した。そのプログラム実施概要と効果について、ワークショップ中に採集したログを用いて、分析・報告した。
参加:西光一/森田塁 /高橋直治/橋爪慧/川部良太
【発行所,発表雑誌/学会等の名称】
 日本教育メディア学会(奈良教育大学)

【コーディネート・アドバイザー】

山形国際ドキュメンタリー映画祭2013公式プログラム「ヤマガタ・ラフカット」のコーディネートとファシリテーション 
/ 共同 / 2013年 10月

山形国際ドキュメンタリー映画祭における映画祭で初めてとなる企画のコーディネートを行なった。完成作品ではなく、現在制作中の5つのラフカット(粗編集版)を上映し、国内外からのゲスト、来場者を交えた公開対話(日英同時通訳付)を開き、ファシリテーターとして関わり、上映後に制作中の作家と観客が共に語り合う場をつくった。映画祭自体が、作り手と観客がともに語り、聞くこと自体を目的とする試みになるような、まさに作品を考え・感じ・現在つくっていく行為となるような場をデザインした。
主催:山形国際ドキュメンタリー映画祭
会場:山形県立美術館
【発行所,発表雑誌/学会等の名称】
 

【展覧会等の企画・監修・運営等】

上映会「リアル・フィクション」(下北沢 短編映画感トリウッド) 
/ 共同 / 2008年 4月

映画上映企画の運営。映画における現代のリアリティの問題について「問い」を投げかける映画作品5作品と、対談などを実施した。
演出家の岡田利規や、小説家の柴崎友香など、映画監督以外の作家と対話し、映画だけの問題としてではなく、テーマへの考察を深めた。
監修:諏訪敦彦
協力:下北沢短編映画館トリウッド
【発行所,発表雑誌/学会等の名称】
 

【個展】

作家研究連続講座vol.1 川部良太「アパートメント・コンプレックス」 イメージフォーラム・シネマテーク(東京/渋谷) 
/ 単独 / 2008年 8月

イメージフォーラム・シネマテーク主催、若手作家の特集上映「作家研究連続講座」の第1回に選出された。『どこかの誰か』から『そこにあるあいだ』までの主な作品を上映し、上映後の観客とのトークも行った。通底するモチーフやテ ーマについての考察を深めることとなった。
【発行所,発表雑誌/学会等の名称】
 

どちらでもない場所で -川部良太映画個展- ギャラリー・アーキペラゴ(東京/茅場町) 
/ 単独 / 2009年 3月

『家族のいる景色』『ここにいることの記憶』『そこにあるあいだ』の3作品を上映。
上映後にゲストとの対談をも行った。 (ゲストは、画家で評論家の古谷利裕氏、映画監督の諏訪敦彦氏)
【発行所,発表雑誌/学会等の名称】
 

【講演会・シンポジウム・セミナー等】

シンポジウム「目撃・分析・中国ドキュメンタリー!」(横浜 ZAIM) 
/ 共同 / 2008年 11月

ドキュメンタリー・ドリームショー山形 in東京内で開催されたシンポジウム。中国の映画集団、黄牛田(ホアンニュウティエン)電影のメンバー6 名と、日本の若手作家7名が、カメラを持って”今・この場所”と対峙する時に直面する際の共通の課題やテーマについて、共に考察した。日本側作家に選出された。
主催:シネマトリックス
【発行所,発表雑誌/学会等の名称】
 

シンポジウム「ヤング・ジャパン」(山形市市民会館) 
/ 共同 / 2009年 10月

山形国際ドキュメンタリー映画祭2009で開催されたシンポジウム。各プログラムの日本人若手作家が集合し、それぞれの制作実践の状況とそこにある意識、その方法論について対話を行った。
司会:マーク・ノーネス
主催:山形国際ドキュメンタリー映画祭
【発行所,発表雑誌/学会等の名称】
 

日中若手映画作家交流「日中ドキュメンタリー映画道場」(山形県上山町古屋敷村 古民家) 
/ 共同 / 2009年 10月

山形国際ドキュメンタリー映画祭2009 の出品者の中から選抜された日本と中国の若手作家が、故小川紳介監督ゆかりの地、古屋敷村に集い、ドキュメンタリー映画についてのディスカッションや共同制作ワークショップなどを行なうことで、これからの映画のあり方について考察した。
主催:ドキュメンタリー・ドリームセンター
助成:トヨタ財団「アジア隣人」プログラム
【発行所,発表雑誌/学会等の名称】
 

7th International Workshop Docedge’10(インド/コルカタ) 
/ 共同 / 2010年 12月

コルカタで開催された映画の企画ピッチングフォーラム。山形国際ドキュメンタリー映画祭の紹介として、『ここにいることの記憶』の上映と作品解説、質疑応答を行なった。主に、ドキュメンタリーとフィクションという考え方を、映像のカテゴライズではなく映像が本来持っている両義的な性質として捉え直し、その境界上に立ち上がるイメージについて考察・言及した。
主催:Asian Forum for Documentary
助成:IDFA’s Jan Vrijman Fund
【発行所,発表雑誌/学会等の名称】
 

【ワークショップ】

日タイ若手映画作家交流「日タイ映画道場」(タイ/バンコク) 
/ 共同 / 2011年 3月

バンコク郊外のサラヤにあるフィルムアーカイブ・サラヤが主催した、サラヤ・ドキュメンタリー・フィルム・フェスティバルのプレイベント。日本とタイの若手映像作家が数人ごとにチームを組み、撮影・編集のワークショップやフィールドワークを行ないながら、「個人の作品としての映 画制作」ではなく「複数性による映画制作の可能性」について考察した。
主催:ドキュメンタリー・ドリームセンター
助成:トヨタ財団「アジア隣人」プログラム
会場:Film Archive Salaya
【発行所,発表雑誌/学会等の名称】
 サラヤ・ドキュメンタリー・フィルム・フェスティバル(Film Archive Salaya)

日中台タイ若手映画作家交流「雲南映画道場」(中国/雲南) 
/ 共同 / 2011年 3月

中国雲南省昆明で開催されたYUNFEST2011 のポストイベント。日本・中国・台湾・タイの若手作家による共同制作ワークショップ。日本から録音・整音の専門家である菊池信之氏を迎え、映像と音の諸関係について具体的に思考しながら、同時に、他者と共にどのように映画をつくることができるのかを実践的に検証した。
主催:ドキュメンタリー・ドリームセンター
助成:トヨタ財団「アジア隣人」プログラム
会場:Yunnan Provincial Library
【発行所,発表雑誌/学会等の名称】
 YUNFEST2011 (Yunnan Provincial Library)

ソーシャル・アート・ミーティング「生活造形会議」の企画・運営 
/ 共同 / 2014年 4月 ~ 2015年 3月

「生活と造形の自治を取り戻す」という主題の元、2泊3日の宿泊型ワークショップの企画・運営。全3回。自給自足が可能で、戦後最大級の参拝問題に揺れた島で、一般公募した参加者と共に、生きることと表現することが重なる地点を探りながら、本当に豊かな暮らしとは何かを考えた。1回目は自然体験型、2・3回目は島に住む一名の方の生活に密着。これは、映画における視線の問題を応用し、まなざしを造形する行為としての映画の提案でもある。
主催:テシマ・リビング・ヘリテイジ・プロジェクト実行委員会
助成:公益財団法人 福武財団
【発行所,発表雑誌/学会等の名称】
 

エンカウンター・シネマ in Yamagata 〜あの時、「やまがた」で発せられた声なき声を、いま、ここで、あなたと共に記憶する〜 企画・運営 
/ 共同 / 2017年 10月

山形国際ドキュメンタリー映画祭2017において、映画祭で初めての試みとして市民参加型の映画制作ワークショップを企画・運営。内容としては、参加者一人一人の街の中で体験した具体的な人生の体験談と現在のその場所を訪ねる時間を組み合わせ、一人一人の映画作品を制作する。これは、街自体、そしてこの街で生きる人々自体を一つの映画として見ようとするものである。
この試みはドキュメンタリー制作を通した全人的な学びを促進するワークショップの提案でもあった。
主催:山形国際ドキュメンタリー映画祭
会場:山形まなび館
共同実施者:橋爪慧・西光一
【発行所,発表雑誌/学会等の名称】
 

【鼎談・対談・座談会】

特別上映会 佐藤真監督特集 対談「阿賀の記憶について」(川口メディアセブン) 
/ 共同 / 2010年 10月

特別上映会、佐藤真監督特集で開催された対談への参加。映画『阿賀に生きる』と『阿賀の記憶』の詳細なショット分析を通して、そこに映る人と風景の関係、時間と人と場所の関係を 検証し、『阿賀に生きる』の10年後に撮影された『阿賀の記憶』が試みた、“記憶の表象”の仕方について、具体的に考察・言及した。
主催:川口市立中央図書館
【発行所,発表雑誌/学会等の名称】
 

【連載・エッセイ・コラム等】

寄稿「日タイ映画道場に参加して初めて思ったことと、改めて思ったこと」 
/ 共同 / 2011年 3月

サラヤ・ドキュメンタリー映画祭のプレイベントであるワークショップに参加した際の報告。
人と人が共に居る時に、作家性とは関係のないところで発動される関係性の相互ディレクションの場 (プロセス) そのものが、如何に既に「映画」であるのかについて、具体的なワークの報告と共に指摘した。
【発行所,発表雑誌/学会等の名称】
 山形国際ドキュメンタリー映画祭会報『アンドユー』Vol.6

寄稿「田舎・記憶・地元」 
/ 共同 / 2011年 7月

「ある場所がある、ある人がいる」ということの表象について、そこにいる人の記憶と場所の関係が、通常あるような捏造的あるいは相互補完的に表象されるのではないあり方で、ズレたままに表象するという方法がもつイメージの態度と、リアリティの獲得について言及。
【発行所,発表雑誌/学会等の名称】
 『フローティング・ヴュー郊外から生まれるアート展カタログ』

【調査・研究】

京都瀬精華大学公募研究プロジェクト「教育における実存的〈アート表現メソッド〉開発のための基礎研究及びその実践」 
/ 共同 / 2014年 4月 ~ 2016年 3月

本研究は、芸術系大学の映像表現教育現場における実存的「アート表現メソッド」を開発・提案することを目的とするもの。このメソッドは、「芸術」という行為を、特異な才能の持ち主による自閉した作品制作行為ではなく、人間の営み 全てを貫く「表現行為」“Art of Living”として捉え直す試み。具体的なワークショップの設計や実験と共に現在進めている。
助成:京都瀬精華大学全学研究センター
共同研究者:西光一・筒井洋一・高橋直治・橋爪慧・森田塁

【発行所,発表雑誌/学会等の名称】
 




Gallery

  • 『そこにあるあいだ』_キャプチャ画像(2009)
  • 『そこにあるあいだ』_キャプチャ画像(2009)
  • 『ここにいることの記憶』_キャプチャ画像(2007)
  • 『ここにいることの記憶』_キャプチャ画像(2007)
  • 『holidays』_展示風景(2013)
  • ワークショップの企画・運営(2017)
  • 『holidays』_キャプチャ画像(2013)
  • ワークショップの企画・運営(2014)
  • 映画祭プログラムの企画・コディネート(2013)