
小出 正志
コイデ マサシ / KOIDE Masashi
職位:教授
担当専攻領域/科目群:アニメーション専攻領域
- プロフィール
- 経歴詳細
- 教育活動
- 職務上の実績
- 研究活動
研究分野
コミュニケーション・デザイン
communication design
映像学
image arts and sciences
アニメーション研究
animation studies
関連リンク
日本アニメーション学会
新千歳空港国際アニメーション映画祭
土居伸彰「書評『アニメーションの事典』」
小出正志退職記念展「教育x研究x境界 -アニメーション活動とその周辺-」
退任教員紹介
略歴
1988年4月1日着任/1957年名古屋市生まれ。
1982年東京造形大学造形学部デザイン学科映像専攻卒業。デザイン事務所、制作会社、情報システム/サービス会社を経て1988年東京造形大学専任講師、1993年同助教授、2000年同教授、2004年同大学院教授兼務、2023年同定年退任。現在、東京造形大学・武蔵野美術大学・東京工芸大学非常勤講師。
専門はコミュニケーションデザイン、映像学、アニメーション研究。印刷・情報通信メディアにおける情報の視覚化・構造化に関する研究と制作、およびアニメーションの理論的研究、セミナー・ワークショップ・展覧会・フェスティバルなどの企画・運営等に従事。
日本映像学会常任理事、日本アニメーション学会事務局長・副会長・会長、日本アニメーション協会理事・監事などを歴任。現在、日本アニメーション学会理事。
日本デザイン学会、日本映像学会、日本映画学会、日本アニメーション学会、日本アニメーション協会、国際アニメーションフィルム協会ほか会員。
ソウル国際カートゥーン&アニメーションフェスティバル国際審査委員、プチョン国際学生アニメーションフェスティバル国際審査委員、文化庁メディア芸術祭アニメーション部門審査委員・同主査、文化庁映画賞映画功労部門選考委員、文化庁芸術選奨メディア芸術部門選考委員などを歴任。現在、新千歳空港国際アニメーション映画祭実行委員長。
主な共編著に『映画監督になるには』(ぺりかん社、1993年)、『ユーロ・アニメーション』(フィルムアート社、2002年)、『アニメクリエータになるには』(ぺりかん社、2003年)、『CG入門』(丸善、2003年)、『世界映画大事典』(日本図書センター、2008年)、『アニメーションの事典』(2012年、朝倉書店)、『Japanese Animation: East Asian Perspectives』(Univ. Press of Mississippi、2013年)、『最新 現代デザイン事典』(平凡社、2017年)など。
学歴
1978年 4月 | 東京造形大学造形学部デザイン学科入学 |
1982年 3月 | 東京造形大学造形学部デザイン学科卒業 (芸術学士) |
職歴
1982年 4月 ~ 1984年 3月 | 株式会社デザインコンビビア 入社 |
1984年 4月 ~ 1985年 3月 | 株式会社文化社 入社 |
1985年 4月 ~ 1988年 3月 | 新会社設立に伴い、ビデオテックスセンター株式会社 移籍 |
1988年 4月 ~ 1993年 3月 | 東京造形大学造形学部デザイン学科専任講師 |
1993年 4月 ~ 1993年 3月 | 東京造形大学造形学部デザイン学科助教授 |
1999年 4月 ~ 2003年 3月 | 東京工芸大学芸術学部映像学科非常勤講師 |
1999年 4月 | 武蔵野美術大学造形学部視覚伝達デザイン学科非常勤講師 (現在に至る) |
2001年 4月 | 東京造形大学造形学部デザイン学科教授 (現在に至る) |
2003年 4月 | 東京工芸大学芸術学部アニメーション学科非常勤講師 (現在に至る) |
2005年 4月 | 東京造形大学大学院造形研究科造形専攻(修士課程)デザイン研究領域研究指導担当 (現在に至る) |
学会及び社会における活動等
1982年 5月 | 日本映像学会 正会員 (現在に至る) |
1987年 11月 | 情報科学技術協会 正会員 (現在に至る) |
1990年 ~ 1993年 | 日本映像学会 機関誌『映像学』編集委員 |
1993年 ~ 1995年 | 日本映像学会 『日本映像学会報』編集委員 |
1993年 4月 | 情報文化学会 正会員 (現在に至る) |
1993年 4月 | 日本デザイン学会 正会員 (現在に至る) |
1994年 ~ 1996年 | 日本映像学会 第11期常任理事 |
1995年 ~ 1996年 | 日本映像学会 『日本映像学会報』編集長 |
1996年 ~ 1998年 | 日本映像学会 『日本映像学会報』編集委員 |
1996年 ~ 1998年 | 日本映像学会 第12期理事 |
1997年 11月 | Society for Animation Studies(国際アニメーション学会) 正会員 (現在に至る) |
1998年 | 日本アニメーション学会 事務局長 (現在に至る) |
1998年 ~ 2000年 | 日本アニメーション学会 第1期理事 |
1998年 ~ 2000年 | 日本映像学会 第13期常任理事 |
1998年 ~ 2000年 | 日本映像学会 『日本映像学会報』編集長 |
1998年 7月 | 日本アニメーション学会 正会員 (現在に至る) |
2000年 ~ 2002年 | 日本アニメーション学会 第2期理事 |
2002年 ~ 2004年 | 日本アニメーション学会 第3期理事 |
2002年 ~ 2004年 | 日本アニメーション学会 機関誌編集委員会副委員長 |
2004年 ~ 2006年 | 日本アニメーション学会 第4期理事 |
2006年 | 日本アニメーション学会 第5期理事 (現在に至る) |
2006年 | 日本アニメーション学会 副会長 (現在に至る) |
賞罰
現在公開している情報はありません。 |
教育方法の実践例
タイポグラフィにおける三版式の実体験を活用した授業の展開
/ 1993年
~
1994年
文字組版の三方式である活版、写植、DTPについて本学工房印刷室の設備を利用した実体験に基づく理解を目指した授業の展開。「印刷I」(演習4単位)で実施。
デジタル・グラフィック・デザインの実際的授業の展開
/ 1993年
~
従来のグラフィックデザインの技術や方法論を踏まえ、新たなデジタル化の諸問題に対応することを目指した授業の展開。「情報造形演習」(演習4単位)、「DTP」(演習4単位)で実施。
視聴覚教育機器を活用した授業の展開
/ 1993年
~
キャンパス移転を機に充実した視聴覚教育機器およびそれを装備した教室を用いて、「視聴覚教育メディア論(旧・視聴覚教育法)」などの主に講義科目において、スライド、ビデオ、コンピュータ等を活用した授業を展開し、現在ではそれを用いることが前提となっている。
レビューシートを活用した授業における双方向性の確保
/ 1993年
~
主として講義系科目においてA4版1枚程度のレビューシートを配布し、当該授業の要点の確認、学生自らの考察の記述、疑問点・質問、授業への要望などの記述を通して、授業へのフィードバックを行っている。ここ数年では実習・演習系授業でもレビューシートを活用するようにしている。
メールを活用した学生とのコミュニケーションの円滑化
/ 1993年
~
ゼミのニューズレターを始め、専攻・専攻領域学生への指示・伝達、質疑応答その他、授業外の学生への指導においてメールを活用している。近年では画像の添付による制作の途中経過報告などへの活用も始めている。またレポートの受け取りおよび質疑の受付等もメールに移行している。
プレゼンテーション重視の演習授業の展開
/ 2001年
~
制作・創作の直接的な能力だけではかう、今後益々重要になっていくと考えられるプレゼンテーション能力を育むために制作・創作の仕上げとしてのプレゼンテーションを重視した実習・演習授業を展開している。
作成した教科書、教材
グラフィックデザインに関するテキスト(非公刊)
/ 1988年
4月
「グラフィックデザイン」の概説についての講義テキスト。約100頁。
印刷およびタイポグラフィに関するテキスト(非公刊)
/ 1988年
4月
「印刷I」の各回講義のためのテキスト。順次追加・改訂し最終的に約100頁。
『印刷ガイドブック第5巻デジタル編コンピュータデザインと印刷』(幻光社)、共著
/ 1993年
12月
『印刷ガイドブック』シリーズの一巻として刊行。デジタル技術、コンピュータ技術を活用したデザインと印刷について写真や図解を用いて分かりやすく解説する。その内、デザインに用いられるハードウェアやソフトウェアについて執筆した。各校で教科書・副読本として採用。共著者は芝木儀夫・野田浩ほか多数。
視聴覚教育メディアに関する35ミリスライド
/ 1993年
4月
学芸員課程における「視聴教育メディア論(旧・視聴覚教育法)」の各回講義の写真・図版等の資料を35ミリスライドで作成。順次追加・改訂し最終的に約200枚。
視聴覚教育メディアに関するOHP用TP
/ 1993年
4月
学芸員課程における「視聴教育メディア論(旧・視聴覚教育法)」の各回講義のアウトライン、図表等の資料をOHP用TPで作成。順次追加・改訂し最終的に約100枚。
『映像ワークショップ』(日本映像学会)、編著(共著)
/ 1994年
8月
驚き盤など映画前史の様々な視覚玩具を活用した映像ワークショップについて具体的に解説するとともに、映像心理学や映像史などの観点からの総説を付した。その内、「動く映像の歴史とアニメーション」の23頁~29頁の7頁を執筆している。東京造形大学、東京工芸大学、常磐大学、武蔵野美術大学等の実習・演習授業で教科書・副読本として採用。共著者はIKIF、内山昭太郎、昼間行雄、横田正夫。
『みる・しる・つくる アニメーションキット/しるキット』(児童育成協会こどもの城)、監修・執筆
/ 1995年
10月
ビデオと本と視覚玩具の制作キットの三点セットで原理や歴史、制作の実際など、多角的に映像やアニメーションについて学ぶ学習教材。映像史に関する部分を監修した。また「アニメーションの祖先たち」の24~27頁までの4頁を執筆している。共著者は昼間行雄、山村浩二。
視聴覚教育メディアに関するプレゼンテーション・ソフトウェア画像
/ 1999年
4月
学芸員課程における「視聴教育メディア論(旧・視聴覚教育法)」の各回講義のアウトライン、写真・図版等の資料をプレゼンテーション・ソフトウェア(当初MORE、Persuasion等使用、現在はPowerPoint)で作成。順次追加・改訂し現在各回約25画面×12回分で約300画面。なお平成10年度以前に管面撮影し35ミリスライドで使用する等、試行的に用いた期間が約3年ある。
『現代デザイン事典』(平凡社)、共著
/ 2000年
5月
諸分野のデザインに関する基礎知識と最新情報を収録した総合的な読む事典。総数260頁。6頁単位の大項目とその中に含まれる20〜30程度の小項目から成り立つ。その内、「コミックスとアニメーション」に関する大項目の74~79頁の6頁を執筆した。毎年データ部分を中心に改訂。共著者は勝井三雄、田中一光、向井周太郎、伊藤順二、柏木博ほか多数。「総合講座(アニメーション研究)」「演習(歴史とアニメーション)」「メディア造形概論」「アニメーション概論」他でテキスト、参考書として使用。
『現代デザイン事典』(平凡社)、共著
/ 2001年
5月
諸分野のデザインに関する基礎知識と最新情報を収録した総合的な読む事典。総数260頁。6頁単位の大項目とその中に含まれる20〜30程度の小項目から成り立つ。その内、「コミックスとアニメーション」に関する大項目の74~79頁の6頁を執筆した。毎年データ部分を中心に改訂。共著者は勝井三雄、田中一光、向井周太郎、伊藤順二、柏木博ほか多数。「総合講座(アニメーション研究)」「演習(歴史とアニメーション)」「メディア造形概論」「アニメーション概論」他でテキスト、参考書として使用。(改訂)
『現代デザイン事典』(平凡社)、共著
/ 2002年
5月
諸分野のデザインに関する基礎知識と最新情報を収録した総合的な読む事典。総数260頁。6頁単位の大項目とその中に含まれる20〜30程度の小項目から成り立つ。その内、「コミックスとアニメーション」に関する大項目の74~79頁の6頁を執筆した。毎年データ部分を中心に改訂。共著者は勝井三雄、田中一光、向井周太郎、伊藤順二、柏木博ほか多数。「総合講座(アニメーション研究)」「演習(歴史とアニメーション)」「メディア造形概論」「アニメーション概論」他でテキスト、参考書として使用。(改訂)
『現代デザイン事典』(平凡社)、共著
/ 2003年
5月
諸分野のデザインに関する基礎知識と最新情報を収録した総合的な読む事典。総数260頁。6頁単位の大項目とその中に含まれる20〜30程度の小項目から成り立つ。その内、「コミックスとアニメーション」に関する大項目の74~79頁の6頁を執筆した。毎年データ部分を中心に改訂。共著者は勝井三雄、田中一光、向井周太郎、伊藤順二、柏木博ほか多数。「総合講座(アニメーション研究)」「演習(歴史とアニメーション)」「メディア造形概論」「アニメーション概論」他でテキスト、参考書として使用。(改訂)
『現代デザイン事典』(平凡社)、共著
/ 2004年
5月
諸分野のデザインに関する基礎知識と最新情報を収録した総合的な読む事典。総数260頁。6頁単位の大項目とその中に含まれる20〜30程度の小項目から成り立つ。その内、「コミックスとアニメーション」に関する大項目の74~79頁の6頁を執筆した。毎年データ部分を中心に改訂。共著者は勝井三雄、田中一光、向井周太郎、伊藤順二、柏木博ほか多数。「総合講座(アニメーション研究)」「演習(歴史とアニメーション)」「メディア造形概論」「アニメーション概論」他でテキスト、参考書として使用。(改訂)
『現代デザイン事典』(平凡社)、共著
/ 2005年
5月
諸分野のデザインに関する基礎知識と最新情報を収録した総合的な読む事典。総数260頁。6頁単位の大項目とその中に含まれる20〜30程度の小項目から成り立つ。その内、「コミックスとアニメーション」に関する大項目の74~79頁の6頁を執筆した。毎年データ部分を中心に改訂。共著者は勝井三雄、田中一光、向井周太郎、伊藤順二、柏木博ほか多数。「総合講座(アニメーション研究)」「演習(歴史とアニメーション)」「メディア造形概論」「アニメーション概論」他でテキスト、参考書として使用。(改訂)
『現代デザイン事典』(平凡社)、共著
/ 2006年
5月
諸分野のデザインに関する基礎知識と最新情報を収録した総合的な読む事典。総数260頁。6頁単位の大項目とその中に含まれる20〜30程度の小項目から成り立つ。その内、「コミックスとアニメーション」に関する大項目の74~79頁の6頁を執筆した。毎年データ部分を中心に改訂。共著者は勝井三雄、田中一光、向井周太郎、伊藤順二、柏木博ほか多数。「総合講座(アニメーション研究)」「演習(歴史とアニメーション)」「メディア造形概論」「アニメーション概論」他でテキスト、参考書として使用。(改訂)
『現代デザイン事典』(平凡社)、共著
/ 2007年
5月
諸分野のデザインに関する基礎知識と最新情報を収録した総合的な読む事典。総数260頁。6頁単位の大項目とその中に含まれる20〜30程度の小項目から成り立つ。その内、「コミックスとアニメーション」に関する大項目の74~79頁の6頁を執筆した。毎年データ部分を中心に改訂。共著者は勝井三雄、田中一光、向井周太郎、伊藤順二、柏木博ほか多数。「総合講座(アニメーション研究)」「演習(歴史とアニメーション)」「メディア造形概論」「アニメーション概論」他でテキスト、参考書として使用。。(改訂)
アニメーションの概論に関するプレゼンテーション・ソフトウェア画像
/ 2000年
4月
「メディア造形概論」「アニメーション概論」等における各回講義のアウトライン、写真・図版等の資料をプレゼンテーション・ソフトウェア(PowerPoint)で作成。順次追加・改訂し現在各回約15画面×12回分で約180画面。
『映像学の教科書』(東京造形大学)、共著
/ 2001年
3月
東京造形大学特別研究費を得て波多野哲朗が編纂した映画学・映像学関連の授業で用いるためのバインダ綴じ込みの加除式のテキスト。「ムービンググラフィックス考——新しいメディア環境とグラフィックデザイン」「映画・映像の理論に関する文献 Part 1」「情報化とコミュニケーションデザインに関する7つの断章」「アニメーションにおける制約と限定に関する一考察」「アニメーション定義における形成性の概念」「アニメーション・コミックス Animation & Comics」「デザインや映像を学ぶ学生のための読書案内」「映像のデジタル化とアニメーションの再定義」「アニメーションの定義に関する一考察」「動く映像の歴史とアニメーション」を掲載。共著者は波多野哲朗、井坂能幸、かわなかのぶひろ、出口丈人。「映像論」「アニメーション論」他でテキスト、参考書として使用。
『ユーロ・アニメーション』(フィルムアート社)、共著
/ 2002年
7月
ヨーロッパを中心とするアートアニメーションの作家達を解説する。その内、トルンカ、セルヴェに関する作家論とチェコのアニメーションについての解説を執筆した。担当箇所は「イジー・トルンカ」の26~31頁の6頁、「ラウル・セルヴェ」の44~49頁の6頁、「チェコ」の166~169頁の4頁、「21世紀のアニメーションのために」(対談、山村浩二・権藤俊司・昼間行雄)の84~91頁の8頁の計24頁を執筆している。共著者は昼間行雄、権藤俊司ほか多数。「演習(歴史とアニメーション)」「アニメーション論」他でテキスト、参考書として使用。
アニメーション制作に関わる用紙の作成
/ 2003年
3月
アニメーション制作に関わるプランニング用紙、絵コンテ用紙、撮影用紙等を7種作成。平成16年3月に2種を改訂するとともに、さらに2種類を追加作成。アニメーション関連の実習・演習各科目で使用。
『アニメクリエイターになるには』(ぺりかん社)、共著
/ 2003年
5月
アニメーション作家・クリエーターを志す若者向けに、作家のインタビューを交え、アニメーションの原理や歴史、技法や技術等、制作全般、作家・クリエーターの生活などについて分かりやすく解説する。関連教育機関や関連制作プロダクション、関連団体等のリストを付す。担当箇所は「はじめに」の3~6頁の4頁、「日本のアニメーションの発達とともに歩んで」の12~25頁の14頁、「個人作家としてのアニメクリエータ」の36~52頁の17頁、「アニメーションの原理と技術」の54~58頁の5頁、「さまざまなアニメーション」の59~71頁の13頁、「日本のアニメーションの歴史」の72~81頁の10頁、「いまは原画でがんばっていきたい」の122~126頁の5頁、「アニメクリエータに聞く」の152~160頁の9頁、「おもなアニメーション関係養成機関一覧」の161~168頁の8頁、「おもなアニメーション関係企業・団体一覧」の169~172頁の4頁の計89頁を執筆している。共著者は昼間行雄。「アニメーション概論」他でテキスト、参考書として使用。アニメーションの概論について執筆。「アニメーション概論」他でテキスト、参考書として使用。
『アニメクリエイターになるには』(ぺりかん社)、共著
/ 2004年
2月
アニメーション作家・クリエーターを志す若者向けに、作家のインタビューを交え、アニメーションの原理や歴史、技法や技術等、制作全般、作家・クリエーターの生活などについて分かりやすく解説する。関連教育機関や関連制作プロダクション、関連団体等のリストを付す。担当箇所は「はじめに」の3~6頁の4頁、「日本のアニメーションの発達とともに歩んで」の12~25頁の14頁、「個人作家としてのアニメクリエータ」の36~52頁の17頁、「アニメーションの原理と技術」の54~58頁の5頁、「さまざまなアニメーション」の59~71頁の13頁、「日本のアニメーションの歴史」の72~81頁の10頁、「いまは原画でがんばっていきたい」の122~126頁の5頁、「アニメクリエータに聞く」の152~160頁の9頁、「おもなアニメーション関係養成機関一覧」の161~168頁の8頁、「おもなアニメーション関係企業・団体一覧」の169~172頁の4頁の計89頁を執筆している。共著者は昼間行雄。「アニメーション概論」他でテキスト、参考書として使用。アニメーションの概論について執筆。「アニメーション概論」他でテキスト、参考書として使用。(改訂)
『CG入門』(丸善)、共著
/ 2003年
6月
CGに関する総合的な入門書・教科書。担当箇所は「アニメーションの基礎」の202~207頁の6頁を執筆している。「アニメーション概論」「アニメーション論」他で教科書、参考書として使用。共著者は河口洋一郎(監修・執筆)ほか多数。
教育上の能力に関する評価(自己評価)
a) 指導上の留意点 / 2006年 12月1日
1. 実技科目においても単に技術や実際的な知識の教授に留まらず、理論的な視点からの講義・指導を欠かさず、常に学生が意識的な制作を忘れないように留意している。
2. 講義科目においては既存の文献による知識の受け売りでなく、常に自身が先端の研究者の一人として研究に取り組んでいる成果を取り入れた授業の展開に留意している。
3. 授業に際しては学生自身の思考力、問題発見能力、問題解決能力を醸成することを第一義となるように留意している。
4. 新しいメディアやツール、教育機器・教材や環境を常に積極的に採り入れるように留意している。
b) 目標とする研究テーマ / 2006年 12月1日
1. タイポグラフィ教育の体系化および教科書・教材等の作成
2. 学芸員教育における視聴覚メディア教育の体系化および教科書・教材等の作成
3. アニメーション教育の体系化および教科書・教材等の作成
実務経験を有する者についての特記事項
講演「デザインとDTP」
/ 1995年
7月
青森県印刷工業組合人材育成事業の一環として組合員の印刷事業者に対して講演を行った。
企業における後進指導・育成
/ 1982年
4月
本学着任以前の民間企業(デザインコンビビア、文化社、ビデオテックスセンター)勤務時代には先輩デザイナー、中間管理職(主任、チームリーダー、係長等)の職務の一環として後進あるいは部下の人事考課を含めむ技術指導、業務指導に従事した。
その他
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資格、免許
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特許等
現在公開している情報はありません。 |
実務経験を有する者についての特記事項
1. 科学雑誌『ニュートン』(教育社刊)および関連書籍(エディトリアルデザイン)
/ 1981年
4月
~
1984年
3月
※期間1年以上に渡るもの。
写真やイラストレーションを多数用いて科学・技術を一般向けに分かりやすく伝える日本初の本格的なグラフィックサイエンスマガジン『ニュートン』の創刊準備段階からアートディレクターの堀木一男や岩崎邦好とともに、フォーマットの作成、デザインやレイアウトのルール策定などに続き、創刊以降エディアトリアルデザインの実務全般を担当。本誌以外にも関連の書籍のエディアトリアルデザインを担当した(在学時1年間、卒業後2年間)。クライアントは教育社(現・ニュートンプレス)。
「三鷹INSモデルシステム64Kbpsビデオテックス」(双方向文字図形情報通信システムのデザイン)
/ 1984年
4月
~
1985年
3月
日本電信電話公社(現・NTT)が三鷹市において行ったINS(インフォメーションネットワークシステム)のサービスに関する実用化試験において、CAPTAIN方式のビデオテックス(双方向文字図形情報通信システム)の画像制作において、プロジェクトのリーダーおよびページデザイン(画像デザイン)ほかを担当した。共同制作者は山田智幸、肥後健ほか多数。クライアントは旧・日本電信電話公社横須賀電気通信研究所。
ビデオテックスによるビジネス情報システム「VIEWCOM」(双方向文字図形情報通信システム)の企画設計・編集・執筆・デザイン
/ 1985年
4月
~
1987年
3月
ビデオテックスセンター株式会社が開発・提供するNAPLPS方式を用いた「VIEWCOM(ビューコム)」と呼ばれるビデオテックス(双方向文字図形情報通信システム)による企業向け情報サービスの企画設計・編集・執筆・ページデザインなどを担当。複数あるプロジェクトチームの内の一つのリーダーを務めた。共同制作者は陣内利博、岩船弘美ほか多数。
ビデオテックス「ハイテクデータベース」(双方向文字図形情報通信システム)のデザイン
/ 1985年
4月
~
1988年
3月
ビデオテックスセンター株式会社と株式会社エイエスティが共同開発し、横浜こども科学館や名古屋市科学館ほか、全国の科学博物館等で公開された科学技術をビジュアルに解説するNAPLPS方式を用いたビデオテックス(双方向文字図形情報通信システム)による画像データベースのページデザイン(画像デザイン)ほかを担当した。共同制作者は陣内利博、山田智幸ほか多数。
ビデオテックスによる技術取引情報システム「テクノマート」(双方向文字図形情報通信システムの企画設計・編集・デザイン)
/ 1987年
4月
~
1988年
3月
企業間・地域間の技術交流・技術移転を促進するために設立された(財)日本テクノマート(JTM)によって提供される、NAPLPS方式を用いたビデオテックス(双方向文字図形情報通信システム)によるは技術取引情報システム「テクノマート」の企画設計・編集・ページデザイン等を担当。共同制作者は陣内利博、山田智幸ほか多数。クライアントは財団法人日本テクノマート。
ビデオテックスによる「SECOM事務管理マニュアル」(双方向文字図形情報通信システム)の企画設計・編集・デザイン
/ 1987年
4月
~
1988年
3月
それまで印刷物によって提供されていたセコム株式会社の事務管理マニュアルをデータベース化して提供するに際して、NAPLPS方式を用いたビデオテックス(双方向文字図形情報通信システム)によるの企画設計・編集・ページデザイン等を担当した。共同制作者は城野良一、島崎隆ほか多数。クライアントはセコム株式会社。
その他
現在公開している情報はありません。
◆著書
『先端技術用語解説データベースの構築』
/ 共同 / 1986年
NAPLPS方式のビデオテックス(双方向文字図形情報通信システム)による科学博物館等向けの科学技術用語解説データベースのシステムおよびコンテンツの構築について、データベースの企画設計から画像デザインのフォーマット、制作の実際等、具体的に詳説する。共著者は小川道和ほか。
【発行所/発表場所】
(財)データベース振興センター
『映像ソフト作成技術に関する基本調査報告書—II部』
/ 共同 / 1988年
5月
NAPLPS方式のビデオテックス(双方向文字図形情報通信システム)の概要、歴史等の総論から、同方式によるシステムおよびコンテンツの構築一般についてデータベースの企画設計から画像デザインのフォーマット、制作の実際等、具体的に詳説する。共著者は陣内利博、小川道和ほか。
【発行所/発表場所】
国際映像ソフトフェア推進協議会
『映画監督になるには』
/ 共同 / 1993年
11月
映画監督を志す若者向けに、作家のインタビューを交え、映画学や映画史などの理論的な知識や映画制作全般の実務的な問題などについて、分かりやすく解説する。担当箇所は「映画青年からアニメーションの監督へ」26~45頁までの20頁、「映画の技術」108~113頁までの6頁、「映画産業のシステム」114~124頁までの11頁、「映画監督・映像作家に聞く」136~142頁までの7頁、「映画の学び方-2」148~157頁までの10頁を執筆している。共著者は波多野哲朗、昼間行雄。
【発行所/発表場所】
ぺりかん社
『映画監督になるには』
/ 共同 / 1998年
3月
映画監督を志す若者向けに、作家のインタビューを交え、映画学や映画史などの理論的な知識や映画制作全般の実務的な問題などについて、分かりやすく解説する。担当箇所は「映画青年からアニメーションの監督へ」26~45頁までの20頁、「映画の技術」108~113頁までの6頁、「映画産業のシステム」114~124頁までの11頁、「映画監督・映像作家に聞く」136~142頁までの7頁、「映画の学び方-2」148~157頁までの10頁を執筆している。共著者は波多野哲朗、昼間行雄。(改訂)
【発行所/発表場所】
ぺりかん社
『印刷ガイドブック第5巻デジタル編コンピュータデザインと印刷』(再掲)
/ 共同 / 1993年
12月
『印刷ガイドブック』シリーズの一巻として刊行。デジタル技術、コンピュータ技術を活用したデザインと印刷について写真や図解を用いて分かりやすく解説する。その内、デザインに用いられるハードウェアやソフトウェアについて執筆した。各校で教科書・副読本として採用。共著者は芝木儀夫・野田浩ほか多数。
【発行所/発表場所】
幻光社
『映像ワークショップ』(再掲)
/ 共同 / 1994年
8月
驚き盤など映画前史の様々な視覚玩具を活用した映像ワークショップについて具体的に解説するとともに、映像心理学や映像史などの観点からの総説を付した。その内、「動く映像の歴史とアニメーション」の23頁~29頁の7頁を執筆している。東京造形大学、東京工芸大学、常磐大学、武蔵野美術大学等の実習・演習授業で教科書・副読本として採用。共著者はIKIF、内山昭太郎、昼間行雄、横田正夫。
【発行所/発表場所】
日本映像学会
『みる・しる・つくる アニメーションキット/しるキット』(再掲)
/ 共同 / 1995年
10月
ビデオと本と視覚玩具の制作キットの三点セットで原理や歴史、制作の実際など、多角的に映像やアニメーションについて学ぶ学習教材。映像史に関する部分を監修した。また「アニメーションの祖先たち」の24~27頁までの4頁を執筆している。共著者は昼間行雄、山村浩二。
【発行所/発表場所】
児童育成協会こどもの城
『造形』
/ 共同 / 1997年
12月
デザインや美術に関する様々な分野で活躍する東京造形大学卒業生達の作品集。その中で情報デザインとコミュニケーションデザインに関する論考を執筆した。担当箇所は「情報とコミュニケーションデザインに関する七つの断章」の168~170頁の3頁を執筆している。共著者は村田真、榎本文夫、益田文和ほか多数。
【発行所/発表場所】
東京造形大学
『新版 現代デザイン事典』(再掲)
/ 共同 / 2000年
5月
諸分野のデザインに関する基礎知識と最新情報を収録した総合的な読む事典。総数260頁。6頁単位の大項目とその中に含まれる20〜30程度の小項目から成り立つ。その内、「コミックスとアニメーション」に関する大項目の74~79頁の6頁を執筆した。毎年データ部分を中心に改訂。共著者は勝井三雄、田中一光、向井周太郎、伊藤順二、柏木博ほか多数。
【発行所/発表場所】
平凡社
『新版 現代デザイン事典』(再掲)
/ 共同 / 2001年
5月
諸分野のデザインに関する基礎知識と最新情報を収録した総合的な読む事典。総数260頁。6頁単位の大項目とその中に含まれる20〜30程度の小項目から成り立つ。その内、「コミックスとアニメーション」に関する大項目の74~79頁の6頁を執筆した。毎年データ部分を中心に改訂。共著者は勝井三雄、田中一光、向井周太郎、伊藤順二、柏木博ほか多数。(改訂)
【発行所/発表場所】
平凡社
『新版 現代デザイン事典』(再掲)
/ 共同 / 2002年
5月
諸分野のデザインに関する基礎知識と最新情報を収録した総合的な読む事典。総数260頁。6頁単位の大項目とその中に含まれる20〜30程度の小項目から成り立つ。その内、「コミックスとアニメーション」に関する大項目の74~79頁の6頁を執筆した。毎年データ部分を中心に改訂。共著者は勝井三雄、田中一光、向井周太郎、伊藤順二、柏木博ほか多数。(改訂)
【発行所/発表場所】
平凡社
『新版 現代デザイン事典』(再掲)
/ 共同 / 2003年
5月
諸分野のデザインに関する基礎知識と最新情報を収録した総合的な読む事典。総数260頁。6頁単位の大項目とその中に含まれる20〜30程度の小項目から成り立つ。その内、「コミックスとアニメーション」に関する大項目の74~79頁の6頁を執筆した。毎年データ部分を中心に改訂。共著者は勝井三雄、田中一光、向井周太郎、伊藤順二、柏木博ほか多数。(改訂)
【発行所/発表場所】
平凡社
『新版 現代デザイン事典』(再掲)
/ 共同 / 2004年
5月
諸分野のデザインに関する基礎知識と最新情報を収録した総合的な読む事典。総数260頁。6頁単位の大項目とその中に含まれる20〜30程度の小項目から成り立つ。その内、「コミックスとアニメーション」に関する大項目の74~79頁の6頁を執筆した。毎年データ部分を中心に改訂。共著者は勝井三雄、田中一光、向井周太郎、伊藤順二、柏木博ほか多数。(改訂)
【発行所/発表場所】
平凡社
『新版 現代デザイン事典』(再掲)
/ 共同 / 2005年
5月
諸分野のデザインに関する基礎知識と最新情報を収録した総合的な読む事典。総数260頁。6頁単位の大項目とその中に含まれる20〜30程度の小項目から成り立つ。その内、「コミックスとアニメーション」に関する大項目の74~79頁の6頁を執筆した。毎年データ部分を中心に改訂。共著者は勝井三雄、田中一光、向井周太郎、伊藤順二、柏木博ほか多数。(改訂)
【発行所/発表場所】
平凡社
『新版 現代デザイン事典』(再掲)
/ 共同 / 2006年
5月
諸分野のデザインに関する基礎知識と最新情報を収録した総合的な読む事典。総数260頁。6頁単位の大項目とその中に含まれる20〜30程度の小項目から成り立つ。その内、「コミックスとアニメーション」に関する大項目の74~79頁の6頁を執筆した。毎年データ部分を中心に改訂。共著者は勝井三雄、田中一光、向井周太郎、伊藤順二、柏木博ほか多数。(改訂)
【発行所/発表場所】
平凡社
『新版 現代デザイン事典』(再掲)
/ 共同 / 2007年
5月
諸分野のデザインに関する基礎知識と最新情報を収録した総合的な読む事典。総数260頁。6頁単位の大項目とその中に含まれる20〜30程度の小項目から成り立つ。その内、「コミックスとアニメーション」に関する大項目の74~79頁の6頁を執筆した。毎年データ部分を中心に改訂。共著者は勝井三雄、田中一光、向井周太郎、伊藤順二、柏木博ほか多数。(改訂)
【発行所/発表場所】
平凡社
『スーパー・アヴァンギャルド映像術』
/ 共同 / 2002年
1月
実験的・前衛的な映像作家を紹介するとともに、映像モードの最新動向を合わせて照会し、映像創作の技術・技法について解説する。担当箇所は「ヤン・シュヴァンクマイエル」の34~35頁の2頁を執筆している。共著者は佐藤博昭、西村智弘ほか多数。
【発行所/発表場所】
フィルムアート社
『ユーロ・アニメーション』(再掲)
/ 共同 / 2002年
7月
ヨーロッパを中心とするアートアニメーションの作家達を解説する。その内、トルンカ、セルヴェに関する作家論とチェコのアニメーションについての解説を執筆した。担当箇所は「イジー・トルンカ」の26~31頁の6頁、「ラウル・セルヴェ」の44~49頁の6頁、「チェコ」の166~169頁の4頁、「21世紀のアニメーションのために」(対談、山村浩二・権藤俊司・昼間行雄)の84~91頁の8頁、計24頁を執筆している。共著者は昼間行雄、権藤俊司ほか多数。
【発行所/発表場所】
フィルムアート社
. 『アニメクリエータになるには』(再掲)
/ 共同 / 2003年
5月
アニメーション作家・クリエーターを志す若者向けに、作家のインタビューを交え、アニメーションの原理や歴史、技法や技術等、制作全般、作家・クリエーターの生活などについて分かりやすく解説する。関連教育機関や関連制作プロダクション、関連団体等のリストを付す。担当箇所は「はじめに」の3~6頁の4頁、「日本のアニメーションの発達とともに歩んで」の12~25頁の14頁、「個人作家としてのアニメクリエータ」の36~52頁の17頁、「アニメーションの原理と技術」の54~58頁の5頁、「さまざまなアニメーション」の59~71頁の13頁、「日本のアニメーションの歴史」の72~81頁の10頁、「いまは原画でがんばっていきたい」の122~126頁の5頁、「アニメクリエータに聞く」の152~160頁の9頁、「おもなアニメーション関係養成機関一覧」の161~168頁の8頁、「おもなアニメーション関係企業・団体一覧」の169~172頁の4頁の計89頁を執筆している。共著者は昼間行雄。
【発行所/発表場所】
ぺりかん社
. 『アニメクリエータになるには』(再掲)
/ 共同 / 2004年
2月
アニメーション作家・クリエーターを志す若者向けに、作家のインタビューを交え、アニメーションの原理や歴史、技法や技術等、制作全般、作家・クリエーターの生活などについて分かりやすく解説する。関連教育機関や関連制作プロダクション、関連団体等のリストを付す。担当箇所は「はじめに」の3~6頁の4頁、「日本のアニメーションの発達とともに歩んで」の12~25頁の14頁、「個人作家としてのアニメクリエータ」の36~52頁の17頁、「アニメーションの原理と技術」の54~58頁の5頁、「さまざまなアニメーション」の59~71頁の13頁、「日本のアニメーションの歴史」の72~81頁の10頁、「いまは原画でがんばっていきたい」の122~126頁の5頁、「アニメクリエータに聞く」の152~160頁の9頁、「おもなアニメーション関係養成機関一覧」の161~168頁の8頁、「おもなアニメーション関係企業・団体一覧」の169~172頁の4頁の計89頁を執筆している。共著者は昼間行雄。(改訂)
【発行所/発表場所】
ぺりかん社
『CG入門』(再掲)
/ 共同 / 2003年
6月
CGに関する総合的な入門書・教科書。担当箇所は「アニメーションの基礎」の202~207頁の6頁を執筆している。共著者は河口洋一郎(監修・執筆)ほか多数。
【発行所/発表場所】
丸善
◆学術論文
「アニメーションの本質に関する一考察—その映画との関係性における諸問題」
/ 1982年
アニメーションの本質について最も関係の深い映画との比較を通して、アニメーションと映画との関係性における諸問題を検討し、アニメーションの本質的特性を明らかにする。
【発行所/発表場所】
東京造形大学、『映像学研究』No.3
「新しいビジネス情報システムVIEWCOM」
/ 1986年
ビデオテックス(双方向文字図形情報通信システム)によるビジネス情報システム「VIEWCOM(ビューコム)」について、開発の経緯やコンセプトから制作の実際、目標まで総合的に解説する。
【発行所/発表場所】
印刷技術協会、『ニューメディア研究会報』Vol.3, No.4
「ワープロマニュアルの改善に関する研究」
/ 1990年
産学協同で行われた東京造形大学と日立製作所のマニュアル制作部門およびメーカーの関連印刷会社である日立印刷との分かりやすいマニュアル作りに関する共同研究に基づく研究報告。
【発行所/発表場所】
東京造形大学、『東京造形大学雑誌』No.6A
「映画・映像の理論に関する文献」
/ 1991年
3月
映画・映像を学ぶ学生のために映画・映像の理論史を概説し、合わせて主要な文献を改題して、初学者のための文献案内・読書案内をする。担当箇所は「Part 1」の13~23頁までの11頁を執筆している。共著者は波多野哲朗。
【発行所/発表場所】
東京造形大学、『造形学研究』No. 9
「ムービンググラフィックス考——新しいメディア環境とグラフィックデザイン」
/ 1992年
3月
映画・テレビジョンなどの映像メディアやコンピュータなどの情報メディアによって表現されることにより、動きを得たグラフィックデザインの諸問題について検討する。33~41頁までの9頁を執筆している。
【発行所/発表場所】
東京造形大学、『造形学研究』No. 10
「アニメーションの分類に関する一考察」
/ 1993年
7月
平成5年6月に九州産業大学において開催された日本映像学会第19回大会における研究発表が元になるもので、映像アニメーション全般を画像の形成のされ方、運動の形成のされ方、用いられるメディアの三つの視点から分類し、よってアニメーションの本質の一端について考察する。掲載頁は7頁の1頁を執筆している。
【発行所/発表場所】
日本映像学会、『日本映像学会報』No.84
「アニメーションの定義に関する一考察」
/ 1993年
11月
平成4年6月に武蔵野美術大学において開催された日本映像学会第18回大会における研究発表が元になるもので、画像の形成と画像の再現、運動の形成と運動の再現の二つの軸によって様々なアニメーションを位置付け、アニメーションの定義づけるとともにアニメーションの本質の一端について考察する。掲載頁は8~11頁までの4頁を執筆している。
【発行所/発表場所】
日本映像学会『日本映像学会報』No.85
「共同討議・アニメーションの定義について」
/ 1994年
4月
日本映像学会アニメーション研究会の例会における共同討議が元になるもので、アニメーションの定義について参加者それぞれの多様な見解の報告をまとめたもの。掲載頁は9~13頁までの5頁を執筆している。共著者は秋田孝宏、池田宏、伊藤有一、横田正夫、渡辺純夫。
【発行所/発表場所】
日本映像学会『日本映像学会報』No. 87
「アニメーションの抽象性と対象性に関する一考察」
/ 1994年
9月
平成6年6月に東京女子大学において開催された日本映像学会第20回大会における研究発表が元になるもので、抽象性と対象性という二つの視点からアニメーションの特質について考察する。掲載頁は8頁の1頁を執筆している。
【発行所/発表場所】
日本映像学会『日本映像学会報』No. 88
「アニメーションにおける個人性と集団性に関する一考察」
/ 1995年
9月
平成7年6月に神戸芸術工科大学において開催された日本映像学会第21回大会における研究発表が元になるもので、個人性と集団性という二つの視点からアニメーションの特質について考察する。掲載頁は12頁の1頁を執筆している。
【発行所/発表場所】
日本映像学会『日本映像学会報』No. 92
「アニメーションにおける制約と限定に関する一考察」
/ 1996年
11月
平成8年6月に日本大学芸術学部において開催された日本映像学会第22回大会における研究発表が元になるもので、制約と限定という二つの視点からアニメーションの特質について考察する。掲載頁は14~16頁までの3頁を執筆している。
【発行所/発表場所】
日本映像学会『日本映像学会報』No. 96
「映像のデジタル化とアニメーションの再定義」
/ 1997年
10月
平成9年6月に東北芸術工科大学において開催された日本映像学会第23回大会における研究発表が元になるもので、映像のデジタル化による変化を踏まえてアニメーションの再定義について考察する。掲載頁は26~28頁までの3頁を執筆している。
【発行所/発表場所】
日本映像学会『日本映像学会報』No. 100
「アニメーション定義における形成性の概念」
/ 1999年
1月
平成10年5月に宝塚造形芸術大学において開催された日本映像学会第24回大会における研究発表が元になるもので、アニメーションを定義する際の重要な概念である形成性について考察する。掲載頁は10~12頁までの3頁を執筆している。
【発行所/発表場所】
日本映像学会『日本映像学会報』No. 105
「漫画と映画とアニメーションに関する基本問題」
/ 2000年
1月
平成11年5月に愛知県立芸術大学および名古屋市立大学芸術工学部において開催された日本映像学会第24回大会における研究発表が元になるもので、漫画と映画とアニメーションの3者の関係性における基本問題について考察する。掲載頁は4~5頁までの2頁を執筆している。
【発行所/発表場所】
日本映像学会『日本映像学会報』No. 110
「Psychological dependence in Japanese animation films: A case of Rin Taro」
/ 2001年
7月
平成12年8月にノルウェーのトロンヘイム大学において開催されたSociety for Animation Studies(国際アニメーション学会)第12回大会における研究発表が元になるもので、日本を代表するアニメーション監督・りんたろうについて心理学的に考察する。掲載頁は49~52頁までの4頁を執筆している。共著者は横田正夫、野村康治。
【発行所/発表場所】
日本アニメーション学会『アニメーション研究』Vol. 3, No. 1A
. 「四年制美術・デザイン系大学におけるアニメーションの専門教育課程設置に関する試案」
/ 2002年
3月
平成12年6月に東京造形大学において開催された日本映像学会第26回大会における研究発表が元になるもので、美術・デザイン系大学におけるアニメーション教育について、社会的背景や理念、教育課程等について具体的に提案する。掲載頁は27~32頁までの6頁を執筆している。
【発行所/発表場所】
日本アニメーション学会『アニメーション研究』Vol. 3, No. 2A
「From the autistic world to entertainment in feature animations of Mamoru Oshii」
/ 2003年
3月
共著者:横田正夫、木船徳光
平成13年10月にカナダのコンコルディア大学において開催されたSociety for Animation Studies(国際アニメーション学会)第13回大会における研究発表が元になるもので、日本を代表するアニメーション監督・押井守の長篇作品について心理学的に考察する。掲載頁は19~26頁までの8頁を執筆している。
【発行所/発表場所】
日本アニメーション学会『アニメーション研究』Vol. 4, No. 1A
「映像概念とアニメーション概念に関する一考察」
/ 2003年
3月
概念としての映像と概念としてのアニメーションについてその関係性の問題を含めて考察する。掲載頁は179~185頁までの7頁を執筆している。
【発行所/発表場所】
平成12〜14年度科学研究費補助金基盤研究(B)(1)研究成果報告書「運動視における生体知覚と感情」(研究課題番号:12410031)
「映画とアニメーションのデジタル化に関する一考察」
/ 2003年
3月
映画とアニメーションのデジタル化によって起こる諸問題について考察する。掲載頁は187~192頁までの6頁を執筆している。
【発行所/発表場所】
平成12〜14年度科学研究費補助金基盤研究(B)(1)研究成果報告書「運動視における生体知覚と感情」(研究課題番号:12410031)
「映像のデジタル化とアニメーションの再定義」
/ 2003年
3月
映像のデジタル化による変化に対応したアニメーションの再定義について考察する。掲載頁は193~196頁までの4頁を執筆している。
【発行所/発表場所】
平成12〜14年度科学研究費補助金基盤研究(B)(1)研究成果報告書「運動視における生体知覚と感情」(研究課題番号:12410031)
「動く映像の歴史とアニメーション」
/ 2003年
3月
アニメーションの歴史を動く映像の歴史との関係において解説する。掲載頁は197~206頁までの10頁を執筆している。
【発行所/発表場所】
平成12〜14年度科学研究費補助金基盤研究(B)(1)研究成果報告書「運動視における生体知覚と感情」(研究課題番号:12410031)
◆その他
【学会・研究等発表】
「アニメーションの定義に関する一考察」
/ 単独 / 1992年
6月
/ 単独 / 1992年 6月
画像の形成と画像の再現、運動の形成と運動の再現の二つの軸によって様々なアニメーションを位置付け、アニメーションの定義づけるとともにアニメーションの本質の一端について考察する。
【発行所,発表雑誌/学会等の名称】
日本映像学会第18回大会、開催:武蔵野美術大学
「アニメーションの分類に関する一考察」
/ 単独 / 1993年
6月
映像アニメーション全般を画像の形成のされ方、運動の形成のされ方、用いられるメディアの三つの視点から分類し、よってアニメーションの本質の一端について考察する
【発行所,発表雑誌/学会等の名称】
日本映像学会第19回大会、開催:九州産業大学
「アニメーションにおける対象性と抽象性に関する一考察」
/ 単独 / 1994年
6月
抽象性と対象性という二つの視点からアニメーションの特質について考察する。
【発行所,発表雑誌/学会等の名称】
日本映像学会第20回大会、開催:東京女子大学
「デザイン教育の情報化に関する一考察——グラフィックデザイン教育のコンピュータ利用における諸問題—」
/ 単独 / 1994年
10月
コンピュータを活用したグラフィックデザインの実習・演習授業のおける事例を元に、グラフィックデザイン教育のコンピュータ利用における諸問題を検討し、さらにはデザイン教育の情報化について考察する。
【発行所,発表雑誌/学会等の名称】
情報文化学会第2回大会、開催:成安造形大学
「アニメーションにおける個人性と集団性に関する一考察」
/ 単独 / 1995年
6月
個人性と集団性という二つの視点からアニメーションの特質について考察する。
【発行所,発表雑誌/学会等の名称】
日本映像学会第21回大会、開催:神戸芸術工科大学
「視覚情報コミュニケーションにおける映像心理学の意義」
/ 単独 / 1995年
7月
視覚情報コミュニケーションにおけるさまざまな事例の検討を通じ、視覚情報コミュニケーションにおける映像心理学の意味と意義について考察する。
【発行所,発表雑誌/学会等の名称】
日本映像学会映像心理学研究会第4回研究会、開催:日本大学文理学部
「アニメーションにおける制約と限定に関する一考察」
/ 単独 / 1996年
6月
制約と限定という二つの視点からアニメーションの特質について考察する。
【発行所,発表雑誌/学会等の名称】
日本映像学会第22回大会、開催:日本大学芸術学部
「imagina 97視察およびパリのプロダクション訪問報告」
/ 単独 / 1997年
3月
モナコで開催されたimagina 97視察およびパリのCG関連のプロダクション訪問に関する報告を踏まえ、フランスおよびヨーロッパにおけるCGの状況について考察する。
【発行所,発表雑誌/学会等の名称】
日本映像学会アニメーション研究会第45回東部定例研究会、開催:於:日本大学文理学部
「パリ、スタジオ訪問レポート〜フランスにおける産業・文化・教育と映像に関する所感〈2〉」
/ 単独 / 1997年
5月
パリのCG関連のプロダクション訪問に関する報告を踏まえ、フランスにおける産業・文化・教育と映像について考察する。
【発行所,発表雑誌/学会等の名称】
日本映像学会アニメーション研究会第46回東部定例研究会、開催:児童育成協会こどもの城
「映像のデジタル化とアニメーションの再定義」
/ 単独 / 1997年
5月
映像のデジタル化による変化を踏まえてアニメーションの再定義について考察する。
【発行所,発表雑誌/学会等の名称】
日本映像学会アニメーション研究会第47回東部定例研究会、開催:日本大学文理学部
「映像のデジタル化とアニメーションの再定義」
/ 単独 / 1997年
6月
映像のデジタル化による変化を踏まえてアニメーションの再定義について考察する。
【発行所,発表雑誌/学会等の名称】
日本映像学会第23回大会、開催:東北芸術工科大学
「アニメーション定義における形成性の概念」
/ 単独 / 1998年
5月
アニメーションを定義する際の重要な概念である形成性について考察する。
【発行所,発表雑誌/学会等の名称】
日本映像学会第24回大会、開催:宝塚造形芸術大学
「漫画と映画とアニメーション関する基本問題」
/ 単独 / 1999年
5月
漫画と映画とアニメーションの3者の関係性における基本問題について考察する。
【発行所,発表雑誌/学会等の名称】
日本映像学会第25回大会、開催:愛知県立芸術大学・名古屋市立大学芸術工学部
「アニメーション史のとらえ方・まとめ方について」
/ 単独 / 1999年
11月
アニメーション史の解釈および総括の仕方について考察する。
【発行所,発表雑誌/学会等の名称】
日本アニメーション学会歴史研究部会・理論研究部会合同第8回研究会、開催:日本大学文理学部
「アニメーションと漫画の関係性をどのように考えるか」
/ 単独 / 1999年
12月
アニメーションと漫画の関係性について、どのように考えるべきかを考察する。
【発行所,発表雑誌/学会等の名称】
日本映像学会アニメーション研究会第51回東部定例研究会、開催:日本大学文理学部
「アニメーション教育に関する一考察」
/ 単独 / 2000年
6月
美術・デザイン系大学におけるアニメーション教育について、社会的背景や理念、教育課程等について具体的に提案する。
【発行所,発表雑誌/学会等の名称】
日本映像学会第26回大会、開催:東京造形大学
「アニメーションの全体像に関する一考察」
/ 単独 / 2000年
6月
映画やテレビによる「映像アニメーション」のみならず実体物によるアニメーションなどを含むアニメーションの全体像について考察する。
【発行所,発表雑誌/学会等の名称】
日本アニメーション学会第2回大会、開催:東京都写真美術館
「Psychological dependence in Japanese animation films: A case of Rin Taro」
/ 共同 / 2000年
8月
日本を代表するアニメーション監督・りんたろうについて心理学的に考察する。共同発表者は横田正夫、野村康治。
【発行所,発表雑誌/学会等の名称】
Society for Animation Studies(国際アニメーション学会)第12回大会、開催:トロンヘイム大学(ノルウェー)
「運動視記述表現技法史における視覚伝達」
/ 共同 / 2000年
9月
運動視の記述と表現に関する技法史におけるビジュアルコミュニケーションの諸問題について考察する。共同発表者は陣内利博。
【発行所,発表雑誌/学会等の名称】
平成12,13,14年度科学研究費基盤研究B「運動視における生体知覚と感情」研究報告会、開催:日本大学歯学部
「モーション・イメージの概念・実践と拡張アニメーション概念について」
/ 共同 / 2001年
1月
モーションイメージの概念について解説し、その実践と拡張アニメーション概念について考察する。共同発表者は陣内利博。
【発行所,発表雑誌/学会等の名称】
日本映像学会アニメーション研究会、開催:日本大学文理学部
「運動する生体の知覚と感情表現」
/ 共同 / 2001年
1月
運動する生体の知覚と感情表現について、バイオロジカルモーションの実験を通して考察する。共同発表者は利島保、戸沢純子、野村康治。
【発行所,発表雑誌/学会等の名称】
平成12,13,14年度科学研究費基盤研究B「運動視における生体知覚と感情」研究報告会、開催:日本大学文理学部
「映像概念とアニメーション概念に関する一考察」
/ 単独 / 2001年
6月
映像概念とアニメーション概念について検討し、映像とアニメーションの関係および映像とアニメーションの本質について考察する。
【発行所,発表雑誌/学会等の名称】
日本映像学会第27回大会、開催:大阪芸術大学
「アニメーションの概念分類と現象分類に関する一考察——アニメーションの全体像把握の試み(2)」
/ 単独 / 2001年
6月
アニメーションの全体像の把握の試みとして、アニメーションの概念分類と現象分類について考察する。
【発行所,発表雑誌/学会等の名称】
日本アニメーション学会第3回大会、開催:武蔵野美術大学
「Economical failure and success in feature animations of Mamoru Oshii」
/ 共同 / 2001年
10月
日本を代表するアニメーション監督・押井守の長篇作品について心理学的に考察する。共同発表者は横田正夫。
【発行所,発表雑誌/学会等の名称】
Society for Animation Studies(国際アニメーション学会)第13回大会、開催:コンコルディア大学(カナダ)
「映画とアニメーションのデジタル化に関する一考察——フォト・リアリスティック3DCG映画とデジタル・パペット・アニメーションの問題を中心に——」
/ 単独 / 2002年
6月
フォト・リアリスティック3DCG映画とデジタル・パペット・アニメーションの問題を中心に、映画とアニメーションのデジタル化について考察する。
【発行所,発表雑誌/学会等の名称】
日本映像学会第28回大会、開催:早稲田大学
「アニメーションの概念規定」
/ 単独 / 2002年
12月
アニメーションの概念規定について、これまでの研究を踏まえ、総括的に検討する。
【発行所,発表雑誌/学会等の名称】
日本映像学会アニメーション研究会平成14年度12月度研究会、開催:日本アニメーション研究所
「人形アニメーション映画の特質に関する一考察」
/ 単独 / 2003年
6月
セルなどによる平面的なアニメーションとは異なる性質を持つ人形アニメーション映画の特質について考察する。
【発行所,発表雑誌/学会等の名称】
日本映像学会第29回大会、開催:倉敷芸術科学大学
「アニメーション研究における術語に関する一考察」
/ 単独 / 2003年
6月
アニメーション研究における術語に関する諸問題について考察する。
【発行所,発表雑誌/学会等の名称】
日本アニメーション学会第5回大会、開催:京都造形芸術大学
「映像学とアニメーション研究に関する一考察」
/ 単独 / 2004年
6月
映像学とアニメーション研究の本質的な関係性について考察する。
【発行所,発表雑誌/学会等の名称】
日本映像学会第30回大会、開催:東京工芸大学
「文化としてのアニメーションに関する一考察」
/ 単独 / 2004年
6月
文化としてのアニメーションに関する諸問題について考察する。
【発行所,発表雑誌/学会等の名称】
日本アニメーション学会第6回大会、開催:東京工芸大学
「特撮とアニメーションに関する一考察」
/ 単独 / 2005年
6月
特撮(映画の特殊撮影技術)とアニメーションの両者の特質、関係性について考察する。
【発行所,発表雑誌/学会等の名称】
日本映像学会第31回大会、開催:九州産業大学
「アニメーションの学的研究に関するクリティカルシンキング」
/ 単独 / 2005年
8月
アニメーションの学的研究に関する本質的な問題について考察する。
【発行所,発表雑誌/学会等の名称】
日本映像学会アニメーション研究会平成17年度研究会
「アニメーション映画・映像における画像と運動──ロトスコープとモーションキャプチャに関する一考察」
/ 単独 / 2006年
6月
アニメーション映画・映像における画像と運動の諸問題を特にロトスコープとモーションキャプチャに関して考察する。
【発行所,発表雑誌/学会等の名称】
日本映像学会第32回大会、開催:関西学院大学
「アニメーションとアニメーション研究の範疇再考」
/ 単独 / 2006年
6月
アニメーションの本質的諸問題ととアニメーション研究の範疇について再検討・考察する。
【発行所,発表雑誌/学会等の名称】
日本アニメーション学会第8回大会、開催:沖縄県立芸術大学
「アニメーションおよびその研究における用語集・事典の構想について」
/ 単独 / 2007年
6月
アニメーションおよびその研究における用語集・事典の構想について、その必要性や内容について検討・考察する。
【発行所,発表雑誌/学会等の名称】
日本映像学会第33回大会、開催:女子美術大学
. 「アニメーションの高等教育の諸問題——日本における大学教育を中心に」
/ 単独 / 2007年
6月
日本における大学教育を中心にアニメーションの高等教育における諸問題を検討・考察する。
【発行所,発表雑誌/学会等の名称】
日本アニメーション学会第9回大会、開催:大阪芸術大学
学会報『日本アニメーション学会報/JSAS NEWSLETTER』(メール・マガジン/編集・エディトリアルデザイン)
/ 単独 / 2007年
9月
日本アニメーション学会事務局長として、学会報の編集およびエディトリアルデザインの実務を担当。
【発行所,発表雑誌/学会等の名称】
日本アニメーション学会第1号~最新刊(第910号)
【イベント・学会等の企画・運営等】
セミナー「アニメーションの現場」
/ 共同 / 1994年
7月
~
1994年
8月
全4回の内2回の企画、運営協力、司会を担当した。(1)「CGの実用と制作の実際」講師:木船徳光・伊藤有一、平成6年7月31日(2)「動画アニメーションの撮影と特殊効果」講師:吉村次郎、平成6年8月7日
【発行所,発表雑誌/学会等の名称】
財団法人児童育成協会こどもの城
セミナー「アニメーションの演出と表現」
/ 共同 / 1995年
7月
~
1995年
8月
全4回の内3回の企画、運営協力、司会を担当した。(1)「カナダのアニメーション〜技術と発達」講師:小出正志、平成7年7月22日(2)「アニメーション表現の技術と発達」講師:池田宏、平成7年7月23日(3)「アニメーションの演出」講師:高畑勲、平成7年8月6日
【発行所,発表雑誌/学会等の名称】
財団法人児童育成協会こどもの城
セミナー+シンポジウム「デジタル・アニメーションの現在」
/ 共同 / 1996年
7月
~
1996年
8月
全6回の企画、運営協力、司会を担当した。(1)「デジタル的環境は、映画とアニメーションに何をもたらすか」講師:波多野哲朗、平成8年7月20日(2)「自己増殖するメディア生命体〜メディア生命体はどこに生息?」講師:河口洋一郎、平成8年7月21日(3)「デジタル・アニメーションin TVCN ’96」講師:伊藤有一・畠井武雄、平成8年7月26日(4)「アニメーション、これからの可能性」講師:内山昭太郎・古川タク、平成8年7月27日(5)「imaginaとヨーロッパにおける「映像」は、今」講師:陣内利博、平成8年8月2日(6)「シンポジウム〜アニメーション制作のデジタル化の諸問題」講師:安藤裕章・片塰満則・木船徳光・高木真司・渡辺純央、平成8年8月3日
【発行所,発表雑誌/学会等の名称】
財団法人児童育成協会こどもの城
セミナー「デジタル・アニメーション1997」
/ 共同 / 1997年
7月
~
1997年
8月
全6回の企画、運営協力、司会を担当した。(1)「自律性を持ったアニメーションキャラクタ」講師:中津良平、平成9年7月20日(2)「ディジタルメディアにおけるインタラクティビィティ——コンピュータメディアに見るアニメーション表現」講師:長幾朗、平成9年7月21日(3)「映像のデジタル化とアニメーション」講師:大口孝之・フィリップ=ベルテ・、パスカル=ルラン・マイケル=フォリン、平成9年7月31日(4)「リニアからノンリニアへ、これからの映像編集を考える」講師:石田純章、平成9年8月1日(5)「アニメーション・キャラクターは如何にパターンかされているか」講師:横田正夫、平成9年8月2日(6)「デジタル・アニメーション制作の実際」講師:木船徳光・木下和宏・江面久・海鋒重信、平成9年8月3日
【発行所,発表雑誌/学会等の名称】
財団法人児童育成協会こどもの城
JSAS SYMPOSIA 1「ポケモン事件をめぐって」
/ 共同 / 1998年
7月25日
企画、運営協力、司会を担当した。パネリストは池田宏、原田央男、渡辺純夫。
【発行所,発表雑誌/学会等の名称】
財団法人児童育成協会こどもの城
JSAS SYMPOSIA 2「デジタル・アニメーション1998」
/ 共同 / 1998年
10月
~
1998年
11月
企画と運営を担当を担当した。1)「アニメーション・デジタル化の現状とその展望’98」パネリスト:木船徳光・高木真司・宮本逸雄・鈴木朗・安藤裕章・片塰満則・吉村次郎平成10年10月31日2)「ザ・ベスト・オブ・イマジナ1995-1998」講師:陣内利博平成9年11月1日
【発行所,発表雑誌/学会等の名称】
東京都写真美術館
日本アニメーション学会第1回大会
/ 共同 / 1999年
7月10日
~
1999年
7月11日
大会実行委員会委員として、企画と運営をした。
【発行所,発表雑誌/学会等の名称】
東京都写真美術館
日本アニメーション学会第1回大会シンポジウム
/ 共同 / 1999年
7月11日
企画と運営を担当した。「シンポジウム・教育とアニメーション——(1)学習指導要領改訂をめぐって」パネリストは遠藤友麗、春日明夫、高野直美。
【発行所,発表雑誌/学会等の名称】
東京都写真美術館
JSAS SYMPOSIA-5 「シンポジウム デジタルアニメーション2000」
/ 共同 / 2000年
2月27日
企画と運営を担当した。「『BLOOD』にみるデジタル表現——劇場用長編デジタルアニメーション作品の現状と展望」講師は神山健治、高木真司、佐久間未希、清積紀文、木船徳光、江面久氏、北久保弘之。
【発行所,発表雑誌/学会等の名称】
東京都写真美術館
日本映像学会第26回大会
/ 共同 / 2000年
6月
企画と運営を担当した。大会実行委員
【発行所,発表雑誌/学会等の名称】
東京都造形大学
絵本学会・日本アニメーション学会・日本まんが学会設立準備会3学会合同シンポジウム
/ 共同 / 2000年
11月
企画、運営、司会を担当した。「マンガ・絵本・アニメーションは環境になった——動く絵・動かない絵」。基調講演は山口昌男。パネリストは小野耕世、ジャクリーヌ・ベルント、モンキー・パンチ、横山正。モデレーターは中川素子、小出正志、牧野圭一。平成12年11月11日
【発行所,発表雑誌/学会等の名称】
東京都写真美術館
日本アニメーション学会第3回大会
/ 共同 / 2001年
6月10日
~
2001年
6月12日
大会実行委員として企画、運営を担当した。
【発行所,発表雑誌/学会等の名称】
武蔵野美術大学
「現代アニメーション講座Vol.1 デジタルの最新技術を知るワークショップ」
/ 共同 / 2001年
7月
~
2001年
8月
企画、運営協力を担当した。(1)「3Dデジタル・アニメーション・ワークショップ」講師:IKIF(石田園子+木船徳光)、平成13年7月29日(2)「ここまでできる!! パソコンを使った2Dアニメーション・ワークショップ」講師:石田園子・奥村優子、平成13年8月4日
【発行所,発表雑誌/学会等の名称】
財団法人児童育成協会こどもの城
「現代アニメーション講座Vol.2 ダイレクトペイントとシネカリ〜カメラレス・アニメ大会 その2.トークと上映」
/ 共同 / 2001年
12月16日
企画、運営協力、司会を担当した。講師は出口丈人、権藤俊司。
【発行所,発表雑誌/学会等の名称】
財団法人児童育成協会こどもの城
「現代アニメーション講座Vol.3 2Dデジタル・アニメーション技術の最前線」
/ 共同 / 2002年
2月10日
企画、運営協力を担当した。講師は佐々木憲世。
【発行所,発表雑誌/学会等の名称】
財団法人児童育成協会こどもの城
「現代アニメーション講座Vol.4 デジタル化は映像表現に何をもたらすか」
/ 共同 / 2002年
3月10日
企画、運営協力を担当した。講師は波多野哲朗。
【発行所,発表雑誌/学会等の名称】
財団法人児童育成協会こどもの城
インター・カレッジ・アニメーション・フェスティバル2002
/ 共同 / 2002年
5月8日
~
2002年
5月12日
実行委員として企画、運営を担当した。
【発行所,発表雑誌/学会等の名称】
東京都写真美術館
日本アニメーション学会第4回大会
/ 共同 / 2002年
6月29日
~
2002年
6月30日
大会実行委員長として企画、運営を担当した。
【発行所,発表雑誌/学会等の名称】
東京造形大学
現代アニメーション講座2003第1回「『ミニパト』は、こうして生まれた!!〜いま明かされるデジタル技術最先端のアイデアと技術、そして課題」
/ 共同 / 2003年
2月9日
企画、運営協力を担当した。講師はIKIF。
【発行所,発表雑誌/学会等の名称】
財団法人児童育成協会こどもの城
現代アニメーション講座2003第2回「アニメーションの教育〜その現状と課題」
/ 共同 / 2003年
3月9日
企画、運営協力を担当した。パネリストは片山正博、小出正志、陣内利博、陶山恵、吉村浩一。
【発行所,発表雑誌/学会等の名称】
財団法人児童育成協会こどもの城
現代アニメーション講座2003第3回「ノーマン・マクラレンとカナダ・アニメーション〜その業績と影響」
/ 共同 / 2003年
3月29日
企画、運営協力を担当した。講師は小出正志、権藤俊司、出口丈人。
【発行所,発表雑誌/学会等の名称】
財団法人児童育成協会こどもの城
インター・カレッジ・アニメーション・フェスティバル2003
/ 共同 / 2003年
9月21日
~
2003年
9月23日
大会実行委員として企画、運営を担当した。
【発行所,発表雑誌/学会等の名称】
セシオン杉並
日本アニメーション学会第6回大会
/ 共同 / 2004年
6月26日
~
2004年
6月27日
実行委員として企画、運営を担当した。
【発行所,発表雑誌/学会等の名称】
東京工芸大学
インター・カレッジ・アニメーション・フェスティバル2004
/ 共同 / 2004年
10月1日
~
2004年
10月3日
実行委員として企画、運営を担当した。
【発行所,発表雑誌/学会等の名称】
セシオン杉並
インター・カレッジ・アニメーション・フェスティバル2006
/ 共同 / 2006年
3月11日
~
2006年
3月13日
実行委員、事務局長として企画、運営を担当した。
【発行所,発表雑誌/学会等の名称】
セシオン杉並
インター・カレッジ・アニメーション・フェスティバル2007
/ 共同 / 2007年
9月23日
~
2007年
9月30日
実行委員、事務局長として企画、運営を担当した。
【発行所,発表雑誌/学会等の名称】
国立新美術館
【デザイン】
学会誌『映像学』(編集)
/ 共同 / 1990年
~
1993年
※期間1年以上に渡るもの。
日本映像学会機関誌編集委員会委員として、機関誌の編集実務を担当。共同者は波多野哲朗、出口丈人ほか。
【発行所,発表雑誌/学会等の名称】
日本映像学会第40号~第48号
AMS(コーポレート・デザイン)
/ 共同 / 1992年
1月
~
1997年
7月
コンピュータソフトウェアの企業である株式会社エー・エム・エスのマーク、名刺等のコーポレート・デザインを担当。
【発行所,発表雑誌/学会等の名称】
学会報『日本映像学会報/Image Arts and Sciences』(編集)
/ 単独 / 1993年
7月
~
2000年
7月
日本映像学会総務委員会委員として、会報の編集実務を担当。共同者は池田宏、横田正夫ほか。
【発行所,発表雑誌/学会等の名称】
日本映像学会第84号~第111号
学会報『日本映像学会報/Image Arts and Sciences』(エディトリアルデザイン)
/ 共同 / 1993年
7月
~
2000年
7月
日本映像学会総務委員会委員として、会報のエディトリアルデザイン実務を担当。
【発行所,発表雑誌/学会等の名称】
日本映像学会第84号~第111号
『心理学研究/The Japanese Journal of Psychology』(表紙デザイン、本文フォーマット・デザイン)
/ 単独 / 1995年
4月
~
2004年
3月
日本心理学会の依頼により、学会誌『心理学研究/The Japanese Journal of Psychology』のリニューアルに際して、表紙デザイン、本文フォーマット・デザインを担当。
【発行所,発表雑誌/学会等の名称】
日本心理学会第66巻第1号~第75巻第12号
学会報『日本アニメーション学会報/JSAS NEWSLETTER』(メール・マガジン/編集・エディトリアルデザイン)
/ 単独 / 1998年
10月~
日本アニメーション学会事務局長として、学会報の編集およびエディトリアルデザインの実務を担当。
【発行所,発表雑誌/学会等の名称】
日本アニメーション学会第1号~最新刊(第910号)
学会誌『アニメーション研究/The Japanese Journal of Animation Studies』(編集)
/ 単独 / 1999年
7月~
日本映像学会日本アニメーション学会副委長として、機関誌の編集実務を担当。共同者は中島義明、横田正夫ほか。
【発行所,発表雑誌/学会等の名称】
日本アニメーション学会第1巻第1A号~第6巻第1A号
学会誌『アニメーション研究/The Japanese Journal of Animation Studies』(エディトリアルデザイン)
/ 共同 / 1999年
7月~
日本映像学会日本アニメーション学会副委長として、エディトリアルデザインの実務を担当。副委員長退任後も基本デザインを担当。
【発行所,発表雑誌/学会等の名称】
日本アニメーション学会第1A号~最新刊(第8巻第1A号)
学会誌『アニメーション研究/The Japanese Journal of Animation Studies』(編集)
/ 単独 / 2007年
3月
日本映像学会日本アニメーション学会副委長として、機関誌の編集実務を担当。
共同者は中島義明、横田正夫ほか。
【発行所,発表雑誌/学会等の名称】
日本アニメーション学会第1巻第1A号~第6巻第1A号
学会誌『アニメーション研究/The Japanese Journal of Animation Studies』(エディトリアルデザイン)
/ 共同 / 2007年
3月
日本映像学会日本アニメーション学会副委長として、エディトリアルデザインの実務を担当。副委員長退任後も基本デザインを担当。
【発行所,発表雑誌/学会等の名称】
日本アニメーション学会第1A号~最新刊(第8巻第1A号)
【講演会・シンポジウム・セミナー等】
「すばらしいアニメーションの世界」
/ 共同 / 1993年
8月
アニメーション、特にアートアニメーションの多様な世界について、内外の作家とともに考える。パネリストは小出正志、黒坂圭太ほか。
【発行所,発表雑誌/学会等の名称】
第1回キンダー・フィルムフェスト・ジャパン・シンポジウム(財団法人児童育成協会こどもの城)
「教育現場のアニメーション〜展開と展望」
/ 共同 / 2000年
7月
教育におけるアニメーションについて、専門教育の立場と教員養成の立場から検討する。パネリストは小出正志、水島。
【発行所,発表雑誌/学会等の名称】
第8回キンダー・フィルムフェスティバル・講演とシンポジウム(財団法人児童育成協会こどもの城)
現代アニメーション講座2003第2回「アニメーションの教育〜その現状と課題
/ 共同 / 2003年
3月
アニメーション教育の現状と課題について、各大学の担当者によるそれぞれの事例の報告を踏まえて、検討する。パネリストは片山雅博、小出正志、陣内利博、陶山恵、吉村浩一。
【発行所,発表雑誌/学会等の名称】
財団法人児童育成協会こどもの城
【解説論文・評論・書評・批評等】
「今、なぜ柏木博か?—柏木博の著作をめぐって」
/ 単独 / 1989年
現代日本を代表するデザイン評論家・柏木博について、主な著作の解題および柏木博の位置付けについて考察する。
【発行所,発表雑誌/学会等の名称】
日本映像学会『映像学』No.38
「アニメと特撮」
/ 単独 / 1992年
5月
アニメーションと特撮の関係について一般向けに分かりやすく解説する。掲載頁は74~75頁までの2頁を執筆している。
【発行所,発表雑誌/学会等の名称】
読売新聞社『Yomiuri Supecial』No.72
「アニメーション研究の新時代——日本映像学会アニメーション研究会再発足とその展望」
/ 単独 / 1993年
5月
日本映像学会アニメーション研究会(第二次)の発足によるアニメーション研究の新しい展開について展望する。
【発行所,発表雑誌/学会等の名称】
Fs編集部『エフズ』No.2
「パーソナル映像メディアと個人アニメーション」
/ 単独 / 1994年
5月
個人が自由に扱うことのできる映像メディアの開発と普及、それと個人の制作するアニメーションの発展の関係について解説する
【発行所,発表雑誌/学会等の名称】
Fs編集部『エフズ』No.1
「若いデザイナーや編集者のための文字組版入門〜文字組版を考える前に」
/ 単独 / 1996年
7月
文字組版の前提となる様々な考えを、若手のデザイナーや編集者のために分かりやすく解説する。
【発行所,発表雑誌/学会等の名称】
『Step by Step』平成8年7月号
「ブックレポート『映像の心理学』『メディアに学ぶ心理学』」
/ 単独 / 1996年
11月
映像に関する心理学的な研究書である『映像の心理学』と『メディアに学ぶ心理学』の二著について解題する。掲載頁は31~32頁までの2頁を執筆している。
【発行所,発表雑誌/学会等の名称】
日本映像学会『日本映像学会報』No. 96
「展望 映像と映像学と映像学会の現在に思うこと」
/ 単独 / 1997年
4月
映像状況の変化によって直面する映像学の問題を学会の問題を含めて展望する。掲載頁は2頁の1頁を執筆している。
【発行所,発表雑誌/学会等の名称】
日本映像学会『日本映像学会報』No. 98
「若いデザイナーや編集者のための文字組版入門〜文字サイズの体系と見出しステップ比」
/ 単独 / 1997年
9月
文字組版の重要な問題である文字サイズの体系と見出しステップ比について、若手のデザイナーや編集者のために分かりやすく解説する。
【発行所,発表雑誌/学会等の名称】
『Step by Step』平成9年9月
「構図のヒント〜構図の決め方」
/ 単独 / 1997年
9月
写真撮影における構図の決定について造形学的視点から、写真撮影の愛好家向けに分かりやすく解説する。
【発行所,発表雑誌/学会等の名称】
『FCLUB』No. 25
「構図のヒント〜変化が興味を導く」
/ 単独 / 1997年
11月
写真撮影における画面の変化について造形学的視点から、写真撮影の愛好家向けに分かりやすく解説する。
【発行所,発表雑誌/学会等の名称】
『FCLUB』No. 26
「構図のヒント〜遠近法に着目しよう」
/ 単独 / 1998年
1月
写真撮影における遠近法の活用について造形学的視点から、写真撮影の愛好家向けに分かりやすく解説する。
【発行所,発表雑誌/学会等の名称】
『FCLUB』No. 27
「構図のヒント〜写真ならではの遠近法を活用しよう」
/ 単独 / 1998年
3月
写真撮影における遠近法の活用について造形学的視点から、写真撮影の愛好家向けに分かりやすく解説する。
【発行所,発表雑誌/学会等の名称】
『FCLUB』No. 28
「座談会・アニメーション研究の展望を語る」
/ 共同 / 1999年
7月
アニメーション研究の展望について映像学、漫画論、現代美術論、コミュニケーション学、心理学の専門家が議論する。掲載頁は11~22頁までの12頁を執筆している。共著者は波多野哲朗、秋田孝宏、石崎浩一郎、小平幸子、横田正夫。
【発行所,発表雑誌/学会等の名称】
日本アニメーション学会『アニメーション研究』Vol. 1, No. 1A
「書評:日本放送協会 編『20世紀放送史』」
/ 単独 / 2002年
3月
日本の放送史の金字塔である『20世紀放送史』について論評する。掲載頁は48~49頁までの2頁を執筆している。
【発行所,発表雑誌/学会等の名称】
日本アニメーション学会『アニメーション研究』Vol. 3, No. 2A
「ブック・レポート:昼間行雄 著『ファンタスティック・アニメーション・メイキングガイド』ほか」
/ 共同 / 2002年
3月
アニメーション関係の様々な著作について短い書評を加える。掲載頁は51~52頁までの2頁を執筆している。共著者の原田央男とともに各書目を分担執筆している。
【発行所,発表雑誌/学会等の名称】
日本アニメーション学会『アニメーション研究』Vol. 3, No. 2A
「カナダNFBとホードマン作品の魅力」
/ 単独 / 2002年
3月
人形アニメーションの巨匠であるカナダのコ・ホードマンについてその作品の特質について論評する。掲載頁は35頁の1頁を執筆している。
【発行所,発表雑誌/学会等の名称】
日本アニメーション学会『アニメーション研究』Vol. 3, No. 2A
「書評 津堅信之著『アニメーション学入門』(平凡社 2005年刊)」
/ 単独 / 2006年
3月
「アニメーション学」と題する初めての新書である『アニメーション学入門』について論評する。掲載頁は80~82頁までの3頁を執筆している。
【発行所,発表雑誌/学会等の名称】
日本アニメーション学会『アニメーション研究』Vol. 7, No. 1A
【授業・公開講座・特別講義等】
ミュージアムシアター討議「アニメーションの定義について」基調講演
/ 単独 / 1992年
9月
埼玉県立近代美術館で開かれた展覧会「線の表現」に関連して行われたシンポジウムの基調講演で、アニメーションの定義を形成生と再現性から規定する。
【発行所,発表雑誌/学会等の名称】
埼玉県立近代美術館
「カナダのアニメーション〜技術と発達」
/ 単独 / 1995年
7月
カナダのアニメーションについて、技術と発達の視点から解説する。
【発行所,発表雑誌/学会等の名称】
セミナー「アニメーションの演出と表現」児童育成協会こどもの城
「デザインとDTP」
/ 単独 / 1995年
8月
青森県印刷工業組合の人材育成事業の一環として、デザインとDTPについて解説する。
【発行所,発表雑誌/学会等の名称】
青森県印刷工業組合人材育成事業
講演「戦後日本のアニメーション——その特質と現状、課題」
/ 単独 / 1999年
5月
戦後日本のアニメーションについて、その特質と現状および課題について報告する。
【発行所,発表雑誌/学会等の名称】
ソウル市立アニメーション・センター「第1回国際アニメーション・シンポジウム」
「The National Film Board of Canada(NFBC)のアニメーション研究」
/ 単独 / 1999年
12月
カナダ国立映画制作庁(NFBC)のアニメーション作品および作家について、作品のフィルム上映を交えて解説する。
【発行所,発表雑誌/学会等の名称】
武蔵野美術大学第8回イメージライブラリー課外講座(武蔵野美術大学)
「最近のNFBレポート」
/ 単独 / 2003年
3月
カナダ国立映画制作庁(NFBC)のモントリオールのスタジオ訪問を踏まえ、最近のNFBの活動や作家・作品について報告する。
【発行所,発表雑誌/学会等の名称】
現代アニメーション講座2003第3回「ノーマン・マクラレンとカナダ・アニメーション〜その業績と影響」
「日本のアニメーションの現状と展望——教育と研究の視点からの報告——」
/ 単独 / 2003年
11月
日本のアニメーションの現状と展望について、教育と研究の視点から報告する。
【発行所,発表雑誌/学会等の名称】
日本写真学会平成15年度秋季大会・研究発表会 特別フォーラム2—日本のアニメーション—(京都工芸繊維大学)
「第1セッション:日本 マンガ/アニメーション市場の現状と展望」
/ 単独 / 2004年
8月
日本のマンガとアニメーションの市場の現状を概観し、その課題や問題点を検討し、将来を展望する。
【発行所,発表雑誌/学会等の名称】
ソウル国際カートゥーン&アニメーション・フェア(SICAF)2004マンガとアニメーションの未来に関する東アジアフォーラム会議
日本アニメーション学会第7回大会基調講演(対談形式)
/ 共同 / 2005年
11月
アニメーションの諸問題について提言する。対談者は片山雅博多摩美術大学教授。
【発行所,発表雑誌/学会等の名称】
多摩美術大学
特別講義「日本のアニメーション産業」
/ 単独 / 2005年
11月
日本のアニメーション産業について、その現状を概観し、諸問題を検討する。
【発行所,発表雑誌/学会等の名称】
韓国・チュンアン大学大学院
「東京造形大学」
/ 単独 / 2006年
7月
東京造形大学の概要と教育課程、特にアニメーション教育の体制,施設等について解説する。
【発行所,発表雑誌/学会等の名称】
第1回アジア太平洋デジタル・コンテンツ・ワークショップ(韓国・プサン国立大学ミリャン・キャンパス)
講演「日本のアニメーション教育および東京造形大学におけるアニメーション教育」
/ 単独 / 2006年
9月
日本のアニメーション教育および東京造形大学におけるアニメーション教育について概観し、アニメーション教育の諸問題について考察する。
【発行所,発表雑誌/学会等の名称】
中国・吉林国際動画教育論壇2006
特別講義「日本のアニメーション教育および東京造形大学におけるアニメーション教育」
/ 単独 / 2006年
9月
日本のアニメーション教育について概観、アニメーション教育の諸問題について考察し、特東京造形大学におけるアニメーション教育と学生作品を紹介する。
【発行所,発表雑誌/学会等の名称】
中国・吉林芸術学院動画学院
講演「アニメーション研究における用語の基本的問題について」
/ 単独 / 2006年
11月
アニメーション研究における用語の基本的問題について検討し、用語の概念、統一について考察する。
【発行所,発表雑誌/学会等の名称】
プチョン国際学生アニメーション・フェスティバル(PISAF)2006学術フォーラム「アニメーション用語」の部
国際漫画・アニメーション用語シンポジウム アニメーション分野「アニメーション研究における用語の諸問題」
/ 単独 / 2007年
2月
アニメーション研究における用語の基本的問題について検討し、用語の概念、統一について考察する。
【発行所,発表雑誌/学会等の名称】
日本大学文理学部百周年記念館
【その他】
「個人アニメーションの80年代——年表」
/ 単独 / 1992年
12月
80年代の個人アニメーションの動きを、他分野や社会一般の動きを含め、年表で総合的に明らかにする。
【発行所,発表雑誌/学会等の名称】
Fs編集部『エフズ』No. 3