
引地 耕太
ヒキチ コウタ / HIKICHI Kota
職位:非常勤教員
担当専攻領域/科目群:グラフィックデザイン専攻領域
- プロフィール
研究分野
未来構想、ブランド戦略、イノベーション戦略、エクスペリエンスデザイン、コミュニケーションデザイン
Design Futures、Brand Strategy, Innovation Strategy, Experience Design, Communication Design
略歴
1982年鹿児島県生まれ。
東京、福岡を拠点に活動するクリエイティブディレクター/デザインストラテジスト
ブランド戦略とイノベーション創出を専門に事業/サービス/エンターテイメント/広告/アートなど領域を越境し活動。
「未来社会の実験と実装」をテーマにデザイン/アート/テクノロジー/ビジネスを越境し、アナログ×デジタル、現実×仮想を横断融合したブランド体験をつくるクリエイティブディレクター。
人間の創造性をもって世界にポジティブな変化を起こし「美しい未来を生み出す」ことをヴィジョンに活動。より良い未来をつくる人や組織と連帯し、ブランドからサービス、プロダクト、エンターテイメント、広告、アートに至るまでクリエイティビティの力で社会に新しい変化を生み出している。また多様な領域を掛け合わせる越境性を重視し、グラフィック、UI、映像、写真、広告、空間など様々な経験を元に、アナログとデジタル、リアルとバーチャルを横断融合しアウトプットに囚われないホリスティックで一貫性を持った体験デザインを得意とする。
これまでの実績に、NIKEやBOSE、TOYOTAなど数々のグローバルブランドのクリエイティブから、シンガポール「Magical Shores」などのアート制作、歌舞伎座 市川海老蔵出演「通し狂言 源氏物語」などの映像演出、「羽田出島」などのXRを活用した新エンターテイメント開発、OMRON「未来の駅イノベーションプロジェクト」などのブランディングやイノベーション創出、「名古屋城夜会」などの地方創生、テクノロジー×スポーツ「CYBER SPORTS」などのeスポーツ開発など、舞台演出からロボット開発までその活動は多岐に渡る。
またこれまでプロジェクトを通してChristian Fennesz、市川海老蔵、三浦康嗣(口ロロ)、高木正勝、HIFANA、アオイヤマダ、Cubesato、パソコン音楽クラブなど様々なアーティストやパフォーマーと多様なフィールドでコラボレーションを行っている。
2016年からクリエイティブカンパニー1→10でクリエイティブディレクター/アートディレクターとして社を代表するプロジェクトを数多く担当。またデザイン部署、クリエイティブ部署のマネージャーを歴任。2020年には、エグゼクティブクリエイティブディレクターとしてクリエイティブ責任者に就任。
2022年10月、独立。
スタートアップからグローバルブランドのブランド戦略やイノベーション創出やコンサルティングをはじめ、プロモーション、コミュニケーション戦略、デザイン組織の構築の支援などを行なっている。
また同年からKyashデザイン責任者へも就任。
その他に個人としてのアート制作、コラボレーションワークをはじめ、クリエイティビティに関する発信、講演活動や東京造形大学などでのデザイン教育まで幅広く活動。
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