td_26_05_01td_26_05_02td_26_05_03 110×150×150 紙糸・二重織 安心へと誘うさまざまな狭さと、それらを成す「境」について、緩やかな重さは落ち着きを、移ろう色彩は曖昧さを、平らかな硬さは静かさを、揺らぐ薄さは繋がりを、織物組織による有機的な構造を生かして表現した。すべての人に潜在する羊水の体性感覚を呼び起こす作品であり、その形状は、既存の何かの抽象でもあり、何かに定義される以前でもあり、織物そのものである。テキスタイルと人の優しい関係、居心地の良さを具象した素晴らしい作品である。