従来と違うルーバーの捉え方
この研究は、ルーバーの開閉によって光量を調整できる仕組みに着目したことから始まりました。研究の過程では、ルーバーの構造を試行錯誤しながら多孔体へと置き換え、構造が持つ光の特性を探ることで、新たな光の表現が生まれるのではないかと考え、研究を進めています。
多孔の形状やサイズ、色、素材といった要素について丁寧に実験を重ねる中で、多孔体と光の関係性を見出すと同時に、興味深い光の表現を発見した点を高く評価します。これらの研究をもとに提案された照明作品は、魅力的で愛らしさを備えつつ、今後のさらなる展開を期待させるものとなっています。