小林 風タ香『Braille Textile』

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116cm×450cm　綿・シルクスクリーンプリント・発泡プリント
目を瞑ると、普段より感覚が研ぎ澄まされる様な気がします。この作品は一日の中で感じる空気や温度、音、触覚などの感覚をテーマに、生地に模様と点字を施したものです。プリントテキスタイルには人の気分をあげたり部屋の雰囲気を変えたりする力があると思います。しかし、目の見えない方にとっては意味のない装飾かも知れません。私は目の障害に関わらず誰もが布との関わりをより楽しめるようなテキスタイルを模索しました。