• Japanese
  • English
  • 在学生
  • 教職員
  • アクセス
  • 資料請求
  •  MENU
  • 在学生
  • 教職員
  • 大学について
  • 教 育
  • 学生生活
  • 進路・就職
  • 研究活動
  • 入学案内
  • 保護者の方
  • 受験生の方
  • 卒業生の方
  • 企業・一般の方
  • 大学院
  • 附属美術館
  • 附属図書館
  • ENGLISH SITE

塩田 智大『農村中心部再計画〜人口減少の将来に向けて〜』

previous arrow
next arrow
ArrowArrow
Slider




1,800×1,800×200mm 杉・3Dプリンタ
かって日本にも豊かな地域性があり、街ごとに独特の雰囲気が存在していた。それを生み出す大きな要素として建築物がある。しかし日本は、近代建築を導入することで、培ってきた建築文化を失ってしまった。鉄とガラスとコンクリートだけではない。新建材と呼ばれるもの、特にサイディングは日本の建物を醜悪にしてしまった。都市で起こったことは農村にも起こった。私の故郷は福島県中島村である。住宅建築には伝統の跡が色濃く残っているが、役場、体育館など公共施設は醜悪そのものである。本研究では、これらを再設計する。低予算の新建材の箱によって失われた美しい村の景観を復活させ、配置のコンパクト化によって人口が減少して行く未来に対応させる。