
由良 環
ユラ タマキ / YURA Tamaki
職位:非常勤教員
担当専攻領域/科目群:写真専攻領域、ハイブリッド基礎科目
- プロフィール
研究分野
人間と場所(土地)との関わり合いと相互作用を、視覚表現を通して探る。
関連リンク
略歴
1972年長野市生まれ。東京造形大学デザイン学科II類建築コース卒業。
2004年フランスに渡る-「Philosophical approach to Paris」を制作。
2005年—2011年 世界10都市を同じ規準で撮影した「TOPOPHILIA」を制作。
2013年—4ヵ国、6地点でのスナップ写真「Partir」の撮影を始める。
2015年—2017年 羽田をテーマにした作品「都市の余白」「重力の辺」を制作、発表する。
およそ25年の間に、街の外郭そのものから、‶人が生きる場所としての街″へ、視点が移行してきている。
2013年 日本写真協会賞新人賞受賞(「TOPOPHILIA」に対して)
写真集
『Partir』 (BOOKS白水沢)2021年刊行
『TOPOPHILIA』 (コスモスインターナショナル)2012年刊行
主な個展
2021年「Partir」アイデムフォトギャラリーシリウス
2017年「重力の辺」表参道画廊
2012年「TOPOPHILIA」ニコンサロン銀座
2006年「City Evolutions:Tokyo/Paris」Espace JIPANGO(フランス・パリ)
2001年「都市をめぐって」コダックフォトサロン
グループ展
2023年 「フィルムフォトのアクチュアリティ-」東京アートミュージアム
2017年 「ENTRE FRONTARE」Casa-Museo Asia(キューバ・ハバナ)
2015年 「リフレクション写真展2015」表参道画廊
2013-14年 「長野県生まれの写真家たち」北野カルチュラルセンター(長野市)ポートレートギャラリー(東京)、飯田市美術博物館(飯田市)