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2014年度 入賞作品
最優秀賞
高梨優美子
外国人に出す年賀状ということで、日本らしさを出そうと思いました。世界遺産に登録された富士山をモチーフに選び、山の尾根を和紙の折り紙の和柄で表現し、富士にかかる雲を梅の花で表現しました。
優秀賞
下司悠太
日本のことをあまり知らない外国人でもわかるような日本のアイコンとして、伝統的な文様と日の丸を組み合わせてデザインしました。
山櫻賞
宇野詩織
正月を象徴するものをテーマにしました。正月は一年の最初のおまつりごととあって特有の装飾や道具がたくさんあり、それが正月の魅力の一つだと思います。そんな日本の正月の魅力がこの年賀状を受け取った方に伝わるようつくりました。
入選
井上まこ
だるまは日本独自の縁起物です。そのだるまの顔にまた日本独自のエンターテインメントである歌舞伎のメイクを施し、伝統的な和色を用いる事で日本の文化を感じさせるような年賀状にしました。
入選
太田萌子
日本の伝統的な手法である切り絵をメインに配置し、送った相手に日本独特の美しい風景を感じて貰えるような年賀状を目指しました。画面の中に奥行きや空間が感じられるよう心がけています。
入選
女部田紋子
祖母とその孫が蕎麦を食べながら談笑し年を越す風景を描きました。文明が発達し、人々の関心事が多様化しても尚、受け継がれる習慣こそ伝統美だと思います。
入選
鈴木智行
縦長の楕円形と背景の赤と緑の渦巻きによって景気が入り乱れ少し混沌とした状態を表し、その上に薄い丸の円を散らすことで若者の輝かしさ、もとい夢や希望といった力が眠っていることを表しました。猿の輪郭でモダンな雰囲気を出しています。
入選
捧杏名
古くから今に伝わる日本を思わせる梅の花や朝顔、日の丸、畳、そして申をモダンにデザインしました。受け取った人が日本の良き伝統を感じて、新しい一年を心地よく迎えてもらえたら幸いです。
入選
春名秀祖
申と言う漢字は、元々雷が走る様子を抽象化した物であり、転じて伸びる等の意味合いを持っています。カラフルな幾何学模様を流れる様に配置する事で作ったサルのイメージと、2016年の数字を組み合わせて表現しました。
入選
山下裕梨
江戸時代日本で生まれ、海外との文化交流の架け橋となった浮世絵をヒントに、朝日とそれに照らされる山を縦組のタイポグラフィーに合わせました。送った人、受け取った人の心が、新年のあたたかな光に包まれますように。
【全応募作品】
注:作品に使用されている文字は、前年の年賀状のサンプルを使用しているため、実際の年号とずれている場合があります。
表彰式・講評会の様子
○集合写真
○美澤教授による講評
過去作品紹介
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