• Japanese
  • English
  • 在学生
  • 教職員
  • アクセス
  • 資料請求
  •  MENU
  • 在学生
  • 教職員
  • 大学について
  • 教 育
  • 学生生活
  • 進路・就職
  • 研究活動
  • 入学案内
  • 保護者の方
  • 受験生の方
  • 卒業生の方
  • 企業・一般の方
  • 大学院
  • 附属美術館
  • 附属図書館
  • ENGLISH SITE

NENGA DESIGN COMPETITION(2017年度)

| 2022年度 | 2021年度 | 2020年度 | 2019年度 | 2018年度 | 2017年度 | 2016年度 | 2015年度 | 2014年度 | 2013年度 | 2012年度 | 2011年度 |

本学グラフィックデザイン専攻領域では、名刺、封筒、紙製品などの製造・販売を行っている株式会社 山櫻( http://www.yamazakura.co.jp/ )との共催により、元旦に使用される年賀状のデザインコンペを実施しています。

このコンペは、印刷会社などの企業が年賀状を作る際に使うデザインの素材集(CD-ROM)に収められるデザインを選抜するもので、2年生を中心に行っているコンペです。
今回のテーマは、「気軽に選べて、送れる業種別年賀状」。(1)不動産 (2)工務店 (3)ピアノ塾 (4)算盤塾 (5)習字教室 (6)理容店 (7)そば屋(出前店) (8)クリーニング (9)歯医者 (10)小児科 (11)農業 (12)漁業の各ジャンルにターゲットを分け、小規模経営者向けに戌年のビジネス年賀状をデザインしました。

厳正な審査の結果、以下の作品が入賞しました。

2017年度 入賞作品

最優秀賞

〔農業〕佐藤 祐紀

農業と亥歳の年賀状ということで、瓜とうり坊が野菜かごの中で一緒に並んでいる様を描きました。うり坊の小さく愛らしいイメージを出したかったため、アナログ技法を用いて温かみを感じられるようにしました。


優秀賞

〔歯医者〕小笠原 青葉

歯医者さんをイメージしました。アットホームな雰囲気を出すため、ふんわりとした印象になるように描きました。家族や兄弟と、楽しく並んで歯を磨く家族を想像して、5匹が並ぶ構図にしました。


山櫻賞

〔習字教室〕新谷 彩

「猪突猛進」という言葉があるように、猪といえば走る姿が非常に印象的です。なので走るウリ坊を横から見た姿を、干支の「亥」の文字を使って描きました。墨と筆で描いたような質感にし、書道教室を表現しています。


入賞

〔理容店〕井上 楓

髪の毛の軽やかで優美なイメージを、理容店だと見てすぐわかるサインポールをモチーフに「亥」の文字をデザインしました。新年を迎える時に、明るい気持ちになれる様な作品になるよう心がけました。


入賞

〔ピアノ教室〕小川 紗里奈

年賀状らしい縁起の良い松竹梅やしめ縄で、送り手も貰い手も幸せになるような要素を取り入れ、この一年も習い事に励んで欲しいという想いから、四字熟語の猪突猛進(目標に対して向こう見ずに突き進むこと)の意味を込めて構成しました。


入賞

〔工務店〕篠原 優斗

今回、亥年の年賀状を製作するにあたり、イノシシの頑固で力強いイメージと工務店のイメージが似るところがあったので、牙をレンチとドライバーに見立て、イノシシの特徴である鼻と牙のスタンプで力強く押し付けたシンプルな形で表現しました。


入賞

〔そば屋〕白根 敬人

猪の親子が出前を一緒に運搬しているイラストです。堅苦しい印象を持たれないようにすること、そしてどの年齢層でも受け入れやすい画風と落ち着いた色合いにするように心がけました。


入賞

〔小児科〕時野谷 萌絵

病院と聞くと子供達にとって怖い印象があると思うので、嫌がらずに行ける温かい病院になることを意識して制作しました。子供達が不安にならないような猪の先生の優しい笑顔と、うり坊達が診察している子の後ろから覗き込んでいるところがポイントです。


入賞

〔クリーニング〕藤田 和花子

年賀状は、新年最初に目にする郵便物なので明るい気持ちになるようなデザインにしました。猪の親子が新しい洗濯物とともに新しい年を迎え、すがすがしい爽やかな気分で朝日を見つめているシーンです。リアルに描かず、デフォルメして可愛らしいアニメ調のデザインにしました。


入賞

〔漁業〕眞野 稚菜

漁業の方の年賀状だと一目で伝わるように、本来の意味でも縁起の良い大漁旗をモチーフに、猪を組み合わせて制作しました。手作業で丁寧に旗職人の方が染め上げているイメージで、デジタルではなく、温かさを感じることができる手描きで仕上げました。


表彰式・講評会の様子

○集合写真

○市瀬社長による表彰

○美澤教授・ 渡部准教授による講評

過去作品紹介

| 2022年度 | 2021年度 | 2020年度 | 2019年度 | 2018年度| 2017年度 | 2016年度 | 2015年度 | 2014年度 | 2013年度 | 2012年度 | 2011年度 |