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東京造形大学 第一回 助手展
この度、東京造形大学附属美術館において「第1回 東京造形大学 助手研究発表展」を開催する運びとなりました。
かねてより本学では教育環境の向上を図る一環として、助手制度の確立を進めてまいりました。そして2013年にようやく全専攻に助手が配置され、2015年の現在では日常の円滑な授業運営にとって、また学生の良き相談相手として、なくてはならない存在になっております。
しかし本学の助手には、造形分野の可能性を一層深めていこうとする、研究者としてのもう一つの顔があります。本展はこうした研究者としての研鑽の成果と進捗状況を、広く一般に公開することを目的として開催するものです。
助手諸君には、本展を自らの姿勢を改めて確認する機会とし、今後の研究の深化に結び付けていって欲しいと考えております。また助手間の交流を深め、互いに切磋琢磨する関係を築くことを期待しております。
ご来場の皆さまにおかれましては、「第1回 東京造形大学 助手研究発表展」をとおして本学の教育研究について一層ご理解いただきますとともに、本学助手の研究に対して厳しいご意見、ご指導を賜りますことをお願い申し上げます。
東京造形大学 学長
有吉 徹
会 期|2015年2月28日(土)〜3月9日(月)
休館日|日曜日
時 間|10:00〜17:00(入館は16:30まで)
観覧料|無料
会 場|東京造形大学附属美術館
【特設ページURL】https://www.zokei.ac.jp/joshuten/
フィールドワークから考える
写真専攻エリアスタディ展
会期:2014年12月15日(月)~12月19日(金)
時間:10:00-16:30
第62回朝日広告賞入賞作品展
会 期|2014年11月21日(金)〜12月5日(金)
休館日|日曜日
時 間|10:00〜16:30(入館は16:00まで)
観覧料|無料
会 場|東京造形大学附属美術館 展示室A
主 催|朝日新聞社
協 力|東京造形大学
ZOKEI教育展 ― ZOKEI DESIGN 社会への照準 ―
2016年、東京造形大学は創立50周年を迎えます。50年前、「美術」ではなく「造形」という言葉を冠して東京造形大学は胎動しました。そのミッションは美術、デザインの新たな教育研究の実践のフィールドを開拓し、時代のフロンティアを目指すものでした。50年を迎える今、その理念は少しも変わっていません。むしろ、時代は美術、デザインへの社会的な役割を希求しています。昨年、本学は建学の精神を「社会をつくり出す創造的な造形活動の探求と実践」として再確認しました。ZOKEI教育展は「社会」をキーワードとする本学の教育実践の一端を示すものです。本展示は2016年に向けての助走となるものです。関係各位のご高覧をご依頼申し上げます。
会 期|2014年10月25日(土)〜11月15日(土)
休館日|日曜日・11月6日(木)
時 間|10:00〜16:30(入館は16:00まで)
観覧料|無料
会 場|東京造形大学附属美術館
主 催|東京造形大学創立50周年記念事業委員会
共 催|東京造形大学附属美術館
協 賛|日本デザイン学会 東京造形大学校友会
出展作品(一部)|
《ゆくのき学園シンボルマークのデザイン》
グラフィックデザイン専攻領域
《エリアスタディプロジェクト》
写真専攻領域
《「メタボリズムの未来都市展」より》
室内建築専攻領域
《移動型X線装置プロジェクト》
インダストリアルデザイン専攻領域
※掲載作品と実際の展示作品が異なる場合があります。
関連プログラム|
東京造形大学国際造形教育シンポジウム(日本デザイン学会協賛)
日 時|2014年10月26日(日)10:30-17:00 (受付 10:00~)
会 場|東京造形大学大学院棟12-201教室
■ 基調講演
テーマ|バウハウスの軌跡と日本における造形教育の発展
講演者|向井 周太郎(武蔵野美術大学名誉教授)
■ パネラー報告
テーマ|日本とドイツ、イギリス、バウハウス造形教育の展開と成果、そして課題
司会者|林 道郎(上智大学教授)
コメンテータ|向井 周太郎(武蔵野美術大学名誉教授)
パネラー|Matthias Held(シュビービッシュ・ゲミュント造形大学教授)
Lesley Millar(University for the Creative Arts,England教授)他
沖健次教授退任記念 第7回造形のデザイン展 最終課題Zからの発想
本展は、東京造形大学デザイン学科 沖健次教授の退任記念展として開催します。
教授はこれまでデザイナーとして、多様なイメージ表現を手法化した「編集としてのデザイン」、形のデザインを批評した「形のないデザイン」、基礎デザインの新しい認識に基づく「ファンダメンタルデザイン」を主要なテーマとして、建築・商業空間・家具・インテリアプロダクトなど多くの作品を発表してきました。
また教育者として、1993年から22年間にわたり実践的な教育研究を通し、様々な領域で活躍する表現者を育成しています。
今回はデザイナー・教育者の双方の活動を紹介するため、これまでに発表した作品と合わせて、教授に師事した32組のデザイナーやクリエイターの作品も一堂に鑑賞できるように構成しています。出展作品は家具・建築・インテリア・クラフト・映像など多岐にわたり、個々の表現性は異なりますが、いずれの作品も優れた発想力に溢れています。
展示作品、シンポジウム、ワークショップを通して、これからのクリエイションの方向性や創造の場の開拓について考える機会のひとつになるでしょう。
会 期|2014年9月17日(水)〜10月4日(土)
休館日|日曜日・9月24日(水)
時 間|10:00〜16:30(入館は16:00まで)
観覧料|無料
会 場|東京造形大学附属美術館・ZOKEIギャラリー・CSギャラリー
主 催|東京造形大学附属美術館
出展者|
沖 健次 天野 善啓 丹下 紘希 小林 努 清水 桜子 本田 圭吾
酒匂 克之 伊藤 雅子 阿部 誠司 佐野 有子 宮崎 祥江 橋谷 昇
安達 孝弘 髙﨑 太介 井上 塁 井上 聖子 小泉 忍 河井 太一
松浦 裕三 鈴木 康広 白鳥 浩子 鈴木 洋平 角田 陽太 石橋 鉄志
工藤 篤史 宮城 和也 松本 寿子 大浦 雲平 デザインスタジオモノクロ
出水 進也 野村 悠 狩野 佑真 松本 健明(卒業年度順)
出展作品|
沖 健次
《ファンダメンタルデザイン》
2005年
出水 進也
《CN-desk》《CN-chair》
2014年
角田 陽太
《Mortaise》
2012年
酒匂 克之
《PPI-Rug》ラグ《NTC》テーブル
2011年
小林 努
《CONOTYPE Form#01》
1995年
鈴木 洋平
《RECCOS1》
2002年
※掲載作品と実際の展示作品が異なる場合があります。
関連プログラム|
■ シンポジウム「Zからはじまった・・・」
進 行|沖 健次
ゲスト|地主 広明、上田 知正
パネラー|天野 善啓、小林 努、酒匂 克之、橋谷 昇、白鳥 浩子、角田 陽太
日 時|2014年9月20日(土)13:30-16:30
会 場|東京造形大学12号館(大学院棟)2階 12-201教室
定 員|100名
参加費|無料
※当日会場にて受付、定員になり次第締切ります。
■ ワークショップ「はじめての家具づくり」
ダンボールをベースに自分だけの家具をつくります。
講 師|白鳥 浩子
日 時|2014年9月27日(土)13:00-15:30
会 場|東京造形大学内教室
対 象|3〜12歳(小学生以下)
定 員|20名
参加費|無料
申込方法|下記アドレス宛に、次の情報を明記したメールを9月20日(土)までにお送り下さい。
1. 参加者氏名
2. 年齢
3. 連絡先(電話番号・メールアドレス)
申込先:museum@zokei.ac.jp
※ 申込は9月1日(月)よりメールのみで受け付けます。
※ 応募多数の場合は抽選になります。
※ 未就学児は保護者同伴でご参加下さい。
※ 当日は、汚れても良い服装でご参加下さい。
※ 当館には専用駐車場がありませんので、公共交通機関・スクールバスをご利用下さい。
イラストレーターの表現世界
約50年にわたる東京造形大学の教育研究からは、デザインや美術のみならず、イラストレーションの分野にも優れた表現者を輩出し、それぞれが独自の表現世界を確立しています。
今回はその中からennakonoma、Shu-Thang Grafix、sioux、Murgraph、山口マオの5人のイラストレーターの作品を紹介します。彼らの作品は、イラストレーションと一言で表しても、その表現性は多岐にわたります。
現在イラストレーターとして、同じ舞台で活動する彼らも、表現者としての出発点となった学生時代には、デザインからアニメーション、絵画、彫刻と異なる分野で造形力を磨いてきました。彼らはそこで修得した専門的な技術と、自身の中で培われた固有の感性を巧みに融合させることで、多様なテーマ・媒体に沿った表現を可能にしてきました。さらに他者と異なる魅力的な世界観を創造することで、多くの人を惹付けるイラストレーションを描き出しています。
本展では、5人の原画作品を中心に展示します。イラストレーターの表現世界に触れることで、改めてイラストレーションの魅力を堪能し、親しみを感じる機会になるでしょう。
会 期 |2014年6月12日(木)~7月10日(木)
休館日 |日曜日
開館時間|10:00−16:30(入館は16:00まで)
観覧料 |無料
会 場 |東京造形大学附属美術館
主 催 |東京造形大学附属美術館
出展者 |ennakonoma、Shu-Thang Grafix、sioux、Murgraph、山口マオ
出展作品|
ennakonoma
《prague 3》
2012年
Shu-Thang Grafix
《DAZZLING SOUNDS-Magokoro Brothers》
2007年
sioux
《アネモネガール》
2011年
Murgraph
《無題》
2013年
山口マオ
《うでずもう》
1996年
※掲載作品と実際の展示作品が異なる場合があります。
ぞうけい!たのしい! はしもとウォーターランド
このプログラムでは東京造形大学出身の5名の若手作家が講師となり、絵画や彫刻などで用いられる表現技法を基にした個性豊かな5つのワークショップを連続して開催します。
毎回、色々な「水」を表現した作品を作り、展示します。全てのワークショップ終了時には、アートラボはしもとが「水」の表現で溢れるテーマパーク「はしもとウォーターランド」に生まれ変わります。「水」を身近に感じる梅雨に、みんなで楽しく「水」を表現してみましょう!
会 期 |2014年6月8日(日)~6月29日(日)
休館日 |水曜日
開館時間|10:00〜17:00
観覧料 |無料
会 場 |アートラボはしもと(橋本駅南口より徒歩12分 アリオ橋本隣り)
主 催 |東京造形大学附属美術館
共 催 |アートラボはしもと
後 援 |アートラボはしもと事業推進協議会
|ワークショップ|
※対象年齢|3歳~12歳(小学生)
1「ゆらゆらななへんげ」 講師|蓜島 菜々
内容|大きなプラスチック板に絵具などで水の波紋を表現し、様々な形に変化する水面を作ります。
日時|6月8日(日)13:00-15:30 定員|20名 締切|6月5日(木)
2「きらきら波もよう」 講師|宮川 慶子
内容|樹脂粘土を使って、きらきら光る波の模様を作り、それを並べて穏やかな海の風景を表現します。
日時|6月14日(土)13:00-15:30 定員|20名 締切|6月7日(土)
3「つながるしずく」 講師:坂本 公美
内容|色々なテラコッタをつなぎあわせて、しずくが上から下に落ちる様子を立体的に表現します。
日時|6月15日(日)13:00-15:30 定員|20名 締切|6月8日(日)
4「ウォータースカルプチャー」 講師|野上 零大
内容|水に関連する言葉をイメージしながら、石膏と木材を用いて、大きな彫刻作品を作ります。
日時|6月21日(土)13:00-15:30 定員|20名 締切|6月14日(土)
5「みずのまち」 講師|田神 光季
内容|発泡スチロールで作った「みずのいえ」をつなげて、大きな「みずのまち」を出現させます。
日時|6月22日(日)13:00-15:30 定員|20名 締切|6月15日(日)
※ 申込は6月1日(日)よりメールのみで受付けます。
※ 応募者多数の場合は抽選になります。
※ 抽選結果は後日メールでお知らせします。
※ 未就学児は保護者同伴でご参加ください。
※ ワークショップ当日は、汚れても良い服装でご参加下さい。
[申込方法]
museum@zokei.ac.jp 宛に下記の内容を明記したメールをお送り下さい。
1.ご希望のプログラム 2.参加者氏名 3.年齢(学年)
4.ご同伴の保護者氏名 5.連絡先(電話番号・メールアドレス)
ZOKEI賞選抜作品展
東京造形大学では学部生の4年間、大学院生の2年間にわたる研究成果を学内外の多くの方に披露する場として、毎年1月に「ZOKEI展」を開催し、数多くの作品の中から優秀作品に対して「ZOKEI賞」を授与しています。
本展では受賞作品の中から附属美術館で選抜したデザインや絵画、彫刻にいたる様々な分野の作品を一堂にご覧になれます。
出展作品を通して、若い表現者たちの制作に対する真摯な姿勢や弛まぬ努力、そして本学の教育課程で培った確かな造形力を感じていただければ幸いです。
会 期 |2014年5月12日(月)~5月31日(土)
休館日 |日曜日
開館時間|10:00−16:30(入館は16:00まで)
観覧料 |無料
会 場 |東京造形大学附属美術館
(第1会場|横山記念マンズー美術館 第2会場|CSギャラリー)
主 催 |東京造形大学附属美術館
出展者 |
渋谷 爽加 伊藤 芙実 坂口 行弘
山本 拓美 江田 彩香 畑 幸子
石原 優至 吉田 かな子 中山 あきの
大場 咲子 高山 夏希 足立 篤史
井上 美里 河西 優子 蓜島 菜々
出展作品|
《断面によってできる形の研究》
石原 優至
《Left Bank》
山本 拓美
《雑草と、それにまつわる小さなはなし》
吉田 かな子
《キオクノユメ》
足立 篤史
《CAMEL Rider 2013》
高山 夏希
《Memory trace》
河西 優子
第10回造形現代芸術家展 生れ出づる先に
あらゆるものは生まれ、変化しながら成熟していく。
今回、選ばれた作家たちもまた、模索しながら少しずつ変化してきた。そして、成熟へ向けて歩み始めている。それは世界が、新たな兆(きざ)しが見えつつある証である、といえるだろう。
絵画、写真、インスタレーションと表現方法はそれぞれで、世界への眼差しもまた異なるが、そこには通底しているものがある。
彼らが見ているものは何か。彼らはそこから何を選び、表そうとしているのか。それらについて考えながら本展覧会を見ていただければと思う。
会 期 |2014年4月3日(木)~4月24日(木)
休館日 |日曜日
開館時間|10:00−16:30(入館は16:00まで)
観覧料 |無料
会 場 |東京造形大学附属美術館
主 催 |東京造形大学附属美術館
協 賛 |東京造形大学校友会
|出展作家|
池田 拓馬
Takuma Ikeda
《Intersection》2013年
岩野 仁美
Hitomi Iwano
《マングローブの森、
72億の蛍》2014年
白井 忠俊
Tadatoshi Shirai
《いつまでも信じてる》2011年
撮影:白石 ちえこ
村田 俊
Shun Murata
《The scope.27》
2010年
室井 公美子
Kumiko Muroi
《ドクサ(Doxa)》2011年
柳本 史歩
Shiho Yanagimoto
《“アイル・ビイ・ゼア”シリーズより》
2008-13年
※掲載作品と実際の展示作品が異なる場合があります。