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東京造形大学 第10回助手展
2024年4月15日(月)-5月8日(水)
開館時間:10:00-16:30(入館は16:00まで)
休館日:日曜、4月27日(土)~5月5日(日)
入館無料
ZOKEIギャラリー・CSギャラリー
「東京造形大学 助手展」は今年で第10回を迎えます。
助手展は、普段学生のサポートをする傍ら、アーティストとしても活躍している助手たちによる展覧会です。
本展では、同じ空間で交わり、重なり合うような、枠にとらわれない展示を目指しました。
多種多様な試みをご覧ください。
[出品作家]
Yukimichi(グラフィックデザイン専攻領域)
千坂日向子(グラフィックデザイン専攻領域)
福島大我(映画•映像専攻領域)
佐藤愛華(アニメーション専攻領域)
ふるかわはら ももか(アニメーション専攻領域)
渡辺やまと(アニメーション専攻領域)
小野寺幸那(テキスタイルデザイン専攻領域)
皆川野原(テキスタイルデザイン専攻領域)
中村菜摘(メディアデザイン専攻領域)
齋藤星樹(室内建築専攻領域)
林大雅(インダストリアルデザイン専攻領域)
Issey Kamigata(機材管理室)
Straft(デジタル工房)
白石将斗(木工房)
K.mana(コンピュータ管理室)
室園舞(コンピュータ管理室)
愛と生活(イケガミ)(CS-Lab)
大澤拓実(CS-Lab)
【関連イベント】
「AFTER WORK」
参加ご希望の方は会場にお集まりください。
事前申込不要・参加費無料
各日CS-Labにてライブビューイングを行います。
Day1
日時:2024年4月24日(水)18:00-20:00
会場:CSギャラリー
先着:15名
Day2
日時:2024年4月26日(金)18:00-20:00
会場:ZOKEIギャラリー
先着:20名
[展覧会風景(2023年)]
[助手展SNS]
Instagram: @joshuten_zokei
X(旧Twitter): @joshuten_zokei
[会場]
東京造形大学12号館1階ZOKEIギャラリー・10号館1階CSギャラリー
〒192-0992 東京都八王子市宇津貫町1556〈東京造形大学構内〉
主催:助手展実行委員会
SHOGO SONODA memorial exhibition
それぞれの光
会期:2024年5月14日(火)~5月24日(金)
休館日:日曜
開館時間:10:00-17:00
KOYO NAKAMURA 楽土 徳富健太 坂木朔太郎 円威志 田之本樹 櫻井慎太郎 肥田頼武 井本時善 村田良輔 美谷島健人 佐藤幹太 高橋大地 南川耕輔 大出綾乃 リカコ 樋口涼音 諏訪遥実 伊藤美佳 瀧口カーラ annabelle 浦上陽介 国分佳代 Sayuki JUN KANEKO 装身具LCF TAO LOWW 花屋西別府商店
園田翔悟
美術演習Cアート・ブック展
会期:2024年5月29日(水)~5月30日(木)
開館時間:10:00~17:00
第10回グラフィックデザイン専攻領域3年次研究指標科目展
会期:2024年6月3日(月)~6月11日(火)
開館時間:10:00~17:00 ※最終日のみ12:00まで
休館日:日曜
この度、CSギャラリーにてグラフィックデザイン専攻現4年生の有志による
「第10回グラフィックデザイン専攻領域3年次研究指標科目展」を開催いたします。
本展示は、グラフィックデザイン専攻の現4年生が
3年次研究指標科目の授業内で制作した作品の成果展です。
一つの科目でも学生によって異なる技法で、多くの表現がされています。
さまざまな媒体に落とし込まれた作品の数々をお楽しみください。
木船徳光退職記念展
IKIF45年のアニメーション制作方法の変遷を中心に
東京造形大学附属美術館
2024年5月27日(月)~7月3日(水)
休館日:日曜 ただし6月9日(日)は開館
ZOKEIギャラリー・CSギャラリー
2024年6月17日(月)~7月3日(水)
休館日:日曜
[全会場共通]
開館時間:10:00-16:30(入館は16:00まで)
入館無料
[会場]
東京造形大学附属美術館
東京造形大学12号館1階ZOKEIギャラリー
東京造形大学10号館1階CSギャラリー
[Introduction]
本展は、大学生のころに石田(木船)園子と結成したアニメーション制作ユニット「IKIF」45周年の記念を兼ねた木船徳光の退職記念展である。そのため徳光部分が多くなっている。石田はおもちゃ会社に就職して企画デザインの仕事を7年続け、退職後もその関係の仕事をしばらくしていて、その仕事を通じてやれることの幅を広げていっていた。木船の方は印刷会社の企画室でデザインの仕事に就いたもののすぐに辞めて、いつの間にかデジタルアニメーション関係の仕事をするようになり、コンピュータの専門家のようになっていった。その間も個人的なアニメーション制作は続けていて、デジタルの部分が大きくなっていき、IKIF+を設立するようになり仕事としてのアニメーションがIKIFの中心になっていった。しかし、ワークショップから始まった教育の仕事もアニメーションの個人的な制作も仕事としてのアニメーションも様々な上映活動も相互に影響しているので、それらすべてを含めた展示にすることにした。
[木船徳光プロフィール]
1959年神奈川県生まれ。東京造形大学美術学科絵画専攻卒業。1979年に石田(木船)園子とアニメーション制作ユニット「IKIF」を結成。8ミリ、16ミリフィルムによる実験アニメーションの制作に始まり、ビデオ、デジタルに至る映像メディアの変遷と共に、映像インスタレーション、映像ライブ、商業アニメーションのデジタル・CG制作を行う。1997年よりCG制作スタジオ「株式会社IKIF+(アイケイアイエフプラス)」を発足させ現在に至る。2001年より東京造形大学デザイン学科にてアニメーション教育・研究に携わる。2024年3月定年退職。
主な作品:『アニメーション百科』『CIRCLE』『回転AB』『阿耳曼陀羅(二)』『TVおどろき盤シリーズ』『ぶーばーがー』
CG制作を担当した作品:『機動警察パトレイバー the Movie』『BLOOD THE LAST VAMPIRE』『サクラ大戦 活動写真』『イノセンス』『映画ドラえもん のび太のワンにゃん時空伝』OP 『映画ドラえもん のび太の恐竜2006』など
[関連イベント]
■アーティストトーク
日時:2024年6月20日(木)13:30-15:00
会場:東京造形大学附属美術館
登壇者:IKIF(木船徳光+木船園子)
事前申込不要・参加費無料
参加ご希望の方は上記の日時に会場へお集まりください。
■IKIFの講演会と上映会
講演会ではIKIF+とIKIFの関係について作例を交えながら話をします。
上映会は最後かもしれない8ミリフィルムの上映と、プリントしたけどまだ一回も上映をしていないフィルムを含めた16ミリフィルムの上映と、新作を含んだデジタル上映をやります。
日時:2024年6月22日(土)講演13:00-15:00 上映15:00-17:00 途中休憩あり
会場:東京造形大学1号館101教室
登壇者:IKIF(木船徳光+木船園子)
参加費無料・要事前申込
定員:140名
参加ご希望の方は下記申込フォームよりお申込みください。
→お申込みはこちら
メールでのお申込み(申込フォームが使えない場合)
参加ご希望の方は、下記内容をご記入の上、「museum@zokei.ac.jp」までお送りください。
ご記入いただいた情報はイベントの申込以外の目的では使用いたしません。
件名「木船徳光退職記念展 イベント申込」
1. お名前(フリガナ)
2. メールアドレス
3. 電話番号
4. 参加人数(本人含む)
5. ご住所(木船徳光に関する展覧会のお知らせを希望する方のみご記入ください)
イベントに関するご連絡はメールで行います。
museum@zokei.ac.jpからの連絡を受信できるよう設定をお願いいたします。
《写真の多実三の写真》デジタル 2024年6月
[展覧会について]
1.美術館 アニメーション制作方法の変遷とIKIF作品
素材やスケッチ、メモ、上映会の企画書、チラシ、ポスター等を今回の企画のために整理し、まとめる作業をしていると、木船と石田の作業の区分けがつかないものが多数あった。かわいいものは大体石田が描いたものだが、ラフなものやリアルなものはどちらのものか決定できないものがたくさんあった。元々個人で制作して木船徳光の作品を作るのが嫌だったため、IKIFを設立してすべての創作物はIKIF名義で行うことを理想としていたので、45年かかって、それに近づいていったのかもしれない。
左:《乱PART2 RADIANCE》16ミリ 9分 1982年2月
右:《SCRIBBLE_BOARD 砂鉄編 不定形3》8ミリ 2分26秒 1986年5月
2.ZOKEIギャラリー IKIFの活動とその基盤となった個々の活動
長年IKIFとして活動してきたが、IKIFの作品というには多少無理があるかな、というものをまとめて展示したいと思う。コレクションするつもりはないけど溜まってしまったアニメーション関係の資料や物、多分今回の展示が終わったら処分する予定の捨てることのできなかった昔の絵や、漫画。あまりに恥ずかしいものは中身を封印するけれど、制作に関わった薄い本、IKIFの個展や関わった上映会の記録、CG制作や3D監督として関わった作品のポスターやVHS/LD/DVD/BDなどの物、関わった学生の上映活動の記録等をまとめて展示をする。
3.CSギャラリー 色々やったが動きにはこだわっていた。
映像の原理をテーマにした作品や、拡張映画のような方向のものをまとめた。アニメーション作品を作り続けるうちに、いつの間にかその方向の作品が増えていった。アニメーション専攻領域の助手に「一時期俺、現代アーティストだったんだよな」と冗談で言ったことがあるのだが、いつもの嘘と思われ流されてしまったが、いつもの嘘と同じで針小棒大の針くらいの根拠はあったと思う。デジタル化が進むにつれリアルタイムに表現するパフォーマンス的な表現も増えていった。
左:《ビデオ魔鏡》インスタレーション 1993年
右:《コラボアート縁》イベント 1998年10月
美術館公式SNS
Instagram: tzuartmuseum
X: @tzuartmuseum
Facebook:@TokyoZokeiUniversityArtMuseum
協力:木船徳光退職記念展実行委員会
主催:東京造形大学附属美術館
絵画d 3年「反造花の廟」
会期:2024年7月9日(火)~7月10日(水)
※CSギャラリー以外の会場は6月25日(火)~7月10日(水)、日曜休館
会場時間:10:00~17:00
会場:10号館1階CSギャラリー、10号館3階P-302、10号館吹抜け
CSギャラリー イベントスケジュール
10:00~12:20「世界征服」
12:30~13:10「87㎡の黒い布」
13:20~14:50「部屋を冷やす」
15:00~17:00「一人称的な死 二人称的な死」
キュレーター:三田航平 菊野たから 栗林真歩 小峰篤朗 森崎かりん
デザイン:大林弘暉
学部3年 絵画a(前半)成果展
㴇展
会期:2024年7月22日(月)~7月26日(金)
開館時間:10:00~17:00 ※最終日は16:00まで
ファッション表現B 成果発表展
会期:2024年9月6日(金)~9月11日(水)
開館時間:10:00~17:00 ※最終日のみ16:00まで
休館:日曜日
東京都八王子市宇津木町1556 (絵画b有志展)
会期:2024年9月21日(土)~9月28日(土)
開館時間:10:00~17:00
休館日:日曜、9/26(木)、9/27(金)
赤坂 厳
大塚萌生
項子闡
高村日菜子
田中涼子
三角賢斗
近年、AIやインターネットの急速な発達により、私たちの身の周りの環境は劇的に変化しています。様々な情報や意見に瞬時に触れ、共有することができる今、私たち自身の考えが薄れてしまうように感じることがあります。他人の意見が自分の意見にすり替わったり、SNSの情報に流されたりすることで“自己表現の軽薄化”が進みやすい時代でもあります。
そんな環境の中で、私たちはこの大学に入学し、自己の生い立ちや環境、好きな物事について先生方やクラスメイトと共有し、それを再認識することで「自分自身の表現とは何か」について数年間向き合ってきました。
この展示では東京都八王子市宇津木町1556に位置する東京造形大学という現在地で、私たちが向き合ってきた自己の価値観や表現方法を、多くの方々に見ていただき、共有することを目的としています。この場所で何を学び、何を考えたのかを知ってもらいたいと思います。(三角賢斗)
工房 -sample show-
会期:2024年10月1日(火)~10月4日(金)
開館時間:10:00~17:00
東京造形大学の共通工房は、すべての専攻、学年の学生が課題制作に活用できる、学内の制作支援を行っている工房です。
木工房、デジタル工房、金属工房、版画工房、印刷工房の5つの工房があり、各専門の技術職員をはじめとするスタッフが機材の使用や制作のサポートを行っています。
この展示では、東京造形大学の5つの共通工房の特徴を紹介するとともに、それぞれのスタッフの作品を展示します。
共通工房で”できること”をご覧いただき、みなさまの”やってみたい”につながれば幸いです。
描悦
会期:2024年10月8日(水)~10月10日(土)
開館時間:10:00~17:00
出品者:
小暮萌香、末光瑶子、鈴木海帆、高橋泳麗、西村水希、山下蒼紫、山田七楓
吉田 結樹花、吉山采花、渡邉実緒
ある家の片隅で
会期:2024年10月23日(水)~10月26日(土)
開館時間:10:00~17:00 ※初日のみ12:00~
ミチ・ナカバ
2024年度中林ゼミナール中間発表展
会期:2024年10月29日(火)~11月1日(金)
開館時間:10:00~17:00(最終日は16:00まで)
空気を入れかえる//空気を入れかえる
会期:2024年11月7日(木)~11月16日(土)
開館時間:10:00~17:00
休館日:日曜
※ZOKEIギャラリー・CSギャラリーで同時開催
この度令和6 年11 月7 日より「空気を入れかえる// 空気を入れかえる」を東京造形大学ZOKEI ギャラリー及びCS ギャラリーにて開催致します。
昨年に引き続き、絵画専攻・彫刻専攻領域の助手による展覧会は、二回目の開催をする運びとなりました。3名の助手が任期満了となり新たなメンバーが加わったことで、空気はどのように入れかわるのか。
ぜひ、ご高覧ください。
白井ゼミナール展「エーテル」
会期:2024年11月19日(火)~11月21日(木)
開館時間:10:00~17:00
※ZOKEIギャラリー・CSギャラリーで同時開催
11月19日より3日間、白井ゼミナール展「エーテル」を学内4か所で開催します。展覧会作りの実践として、展示テーマと各会場のタイトルも参加学生たちが考案しました。
ZOKEIギャラリー「エーテル:創作物から受け取るものすべて」/ CSギャラリー「円軌道」/ 10号館CSプラザ1F吹抜け「アフォーダンス」/ 10号館地下ギャラリーmime「連星」
初日の13:20より会場を移動しながら、ゲストの藤井匡先生による公開トークも行われます。
多様なメディアを用いた表現を是非ご高覧ください。
末永ゼミナール展「サーチ」
会期:2024年11月25日(月)~11月30日(土)
開館時間:10:00~17:00
末永ゼミナール展「サーチ」をCSギャラリーで開催します。末永ゼミナールでは展覧会の開催を通して創作したものを発表していくプロセスを学び、実践していきます。展覧会タイトルやテーマも学生たちが考えています。是非ご高覧ください。
なお、11月29日の13:20より、ゲストの中尾拓哉先生による講評会も行われます。こちらも是非ご参加ください。
『すばるより』ー写真A 後期成果発表展
使用会期:2024年12月4日(水)~12月10日(火)
開館時間:10:00~17:00
休館日:土曜・日曜
この展示は、写真専攻2年生の授業【写真A】の成果発表展です。写真Aは、写真専攻領域の研究指標のひとつ「表現研究」として、各自が自由に設定した研究テーマに基づいて作品制作を行なっています。前期ではアートブック制作を通して、書籍という形式の中に自分の世界観を反映させる取り組みを行いました。写真表現は紙や映像など、さまざまな形式に出力することが可能であり、後からサイズを変更できるという特徴があります。それだけに展示構成は試行錯誤可能で大変豊かな場所となります。それぞれが小さな星のように輝く作品たちをお楽しみください。
授業担当:首藤幹夫
彫刻3年成果展
会期:2024年12月19日(木)~12月20日(金)
開館時間:10:00~17:00
※ZOKEIギャラリー・CSギャラリーで同時開催