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2022年度 CSギャラリー 過去の展覧会

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東京造形大学 第8回助手展

東京造形大学CSギャラリー・ZOKEIギャラリー

〈東京造形大学10号館1階/12号館1階〉

2022年3月22日(火)~4月23日(土)

開館時間:10:00-16:30(入館は16:00まで)
休館:日曜
入館無料

この度、東京造形大学では助手有志による「第8回 助手展」を開催いたします。
普段大学では授業運営や学生たちのサポートを行っている助手ですが、作家としてそれぞれ研究や制作を行なっているという一面も存在します。
この助手展が一人の作家、研究者として普段とは違う側面から助手を知ってもらうという、学内外にとって開かれた場となれば幸いです。

このような状況下にはなりますが、この機会にぜひ足をお運びいただき東京造形大学の助手による多彩な表現や活動をご覧くださいますようお願い申し上げます。最後になりましたが、日頃よりご支援、ご協力いただいている皆様へ感謝申し上げます。

助手展実行委員会

出品者:
荒舩 卓海(室内建築専攻領域)
CHEN YILIN(工房)
大石 一貴(彫刻専攻領域)
大八木 あみ(グラフィックデザイン専攻領域)
熊谷 綾乃(テキスタイルデザイン専攻領域)
小島 綾華(グラフィックデザイン専攻領域)
齋藤 晃希(アニメーション専攻領域)
杉本 法子(グラフィックデザイン専攻領域)
築地 のはら(アニメーション専攻領域)
中村 菜摘(メディアデザイン専攻領域)
ふるかわはら ももか(アニメーション専攻領域)
古木 宏美(絵画専攻領域)

助手展公式サイト
https://www.zokei.ac.jp/joshuten/

【関連イベント】
「助手展ナイトトークセッション」
日時:4月22日(金) 18:00 ~ 20:00
会場:東京造形大学CS-Lab
登壇者:荒舩 卓海・CHEN YILIN・大石 一貴・大八木 あみ・熊谷 綾乃・小島綾華・齋藤 晃希・杉本 法子・築地 のはら・中村菜摘・ふるかわはら
ももか・古木 宏美
参加費:無料
参加方法: 参加ご希望の方は上記の時間に会場にお越しください。
(混雑状況により入場制限を行う場合があります)

◆会場の様子はInstagramライブでもご覧いただけます◆
視聴方法:配信はトークグループごとに行います。
上記の日時になりましたら、ご覧になりたいグループのアドレスにアクセスしてください。
グループ1:大八木、杉本、荒舩、築地https://www.instagram.com/tzujoshugd/
グループ2:中村、小島、ふるかわはら https://www.instagram.com/zokei_md/
グループ3:大石、熊谷、陳、古木 https://www.instagram.com/zokei_sculpture/


荒舩卓海 《タマムシ色の建築》W1200×D900×H430mm スチレンボード等 2016年


CHEN YILIN 《「雲の水たまり」より》
サイズ可変 2021年


大石一貴 《街の流れ星》 サイズ可変 6分30秒
2チャンネルビデオインスタレーション、 粘土、木材、映像、詩、双眼鏡 2021年


大八木あみ 《rise》 B1変型画用紙ロール2021年


熊谷綾乃 《altitude》 530×455mm 厚み25mm 
ファブリックパネル 2022年


小島綾華 《episode4:3-1》 サイズ変型 
パイン木材、ペンキ、アクリル絵、絵本 2021年


齋藤晃希 《うとうと》 サイズ可変 1920×1080(pixel)
1分14秒、映像、デジタル手描き 2021年


杉本 法子 《mazekoze》 220×220×100mm
アクリル板、木材、ミニライト、OHPフィルム 2021年


築地のはら 《空腹のねずみ》 サイズ可変 2分56秒
映像、マーメイド紙、コマ撮りアニメーション 2021年


中村菜摘 《表と裏》 サイズ可変
マット紙 2021年


ふるかわはら ももか 《かたのあと》 サイズ可変、4分5秒、フルHDサイズ(1920*1080pixel)
映像、手描きアニメーション 2020年


古木宏美 《”s1,2_”q_v-D_y_E》 他 1940mm×1940mm 他
スクリーンプリント 2021年

助手展SNS
Instagram: joshuten_zokei
Twitter: joshuten_zokei

美術館公式SNS
Instagram: tzuartmuseum  
Twitter: @tzuartmuseum 
Facebook:@TokyoZokeiUniversityArtMuseum

本展は感染症拡大の状況により内容変更や中止になる場合がございます。ご来場の際は当館ホームページをご確認ください。

主催:助手展実行委員会


末永ゼミナール

(授業のため非公開)
会期:2022年4月29日(金)


ファッション表現B

会期:2022年5月10日(火)~5月17日(火)
休館:日曜
開館時間:10:00~17:00


第8回グラフィックデザイン専攻領域3年次研究指標科目展


会期:2022年6月6日(月)~6月17日(金)
休館:日曜
開館時間:10:00~17:00


2Ps –「危機の(ない)」時代のパサージュ・パルタージュ


「2Ps」。砲声が響いています。巡航ミサイルが飛来します。容赦なく団欒が破壊されています。「危機の時代」。そして、また。ネットワークは、はりめぐらされます。世界の隅々まで。知り尽くされた。かのようにです。すべては解消済みであるかのように。平板な情報化の「危機のない」時代においてです。そんな「危機の(ない)」時代を私たちはどのように生きるのでしょうか。「2Ps」=パサージュ & パルタージュ。2つの「P」へ。この「危機の(ない)」時代に。パサージュ=passage=通路=抜け道(を作り続ける)=(今この瞬間の)過程を生きてゆきます。固定せず、決めつけずに、走り続け、作り続け、「抜け道」を切り開いてゆきます。互いに。道を交叉させます。「絆」を築きます。どこまでも広がります。自在な、生きた「抜け道ネットワーク」です。partage=分割=共有=共同−体。あらかじめ決められた意味の「共同体」ではありません。「体」で築くのです。日常を生きるのです。この一瞬を愛おしむことのできる体で踊るダンスです。軽やかに。ダンスで交わされる「共同−体」の実践です。その実現は難しくはありません。だって、ダンスは楽しいのですから。辛い時もありますけれども。だからこそです。また、再び、そして、幾度でも起き上がります。私たちは。不撓不屈のダンスです。「2Ps」へ。7名の作家たちと作り考えます。その魅力的な、生きた表現群を通して、21世紀の、「危機の(ない)」時代に、パサージュ・パルタージュの可能性について、ともに考えてゆきたいと思います。本展は、退職の記念として与えられた展覧会開催の機会に際し、清水哲朗のキュレーションによって、7名の作家たちと共同で企画された展覧会です。

<企画・構成>
清水哲朗

<出品作家>
秋山果凜 ( 1997年生まれ、インスタレーション)
大和田愛子 ( インスタレーション)
小林良一  ( 1957年生まれ、絵画)
祐成政徳  ( 1960年生まれ、立体、インスタレーション)
戸田祥子 ( 1981年生まれ、映像、インスタレーション)
東野哲史  ( 1976年生まれ、インスタレーション、パフォーマンス)
松本春崇  ( 絵画、彫刻、写真、アートプロジェクト )

全体会期:
2022年5月10日(火)~7月1日(金)
日曜・6月27日(月)休館
※ただし6月12日(日)はA会場【東京造形大学附属美術館】のみ開館

会 場:
東京造形大学構内A~E会場
本展は下記A~Eの5カ所で開催いたします。
会場により会期および出品作家が異なりますのでご注意ください。

【各会場共通】
開館時間:10:00-16:30(入館は16:00まで)
入館無料

A会場 東京造形大学附属美術館
会期 2022年5月23日(月)~6月25日(土)
※日曜休館、ただし6月12日(日)は専攻領域説明会のため開館
出品作家 秋山果凜、大和田愛子、小林良一、祐成政徳、戸田祥子、東野哲史、松本春崇

 

B会場 ZOKEIギャラリー(東京造形大学12号館1階)
会期 1期:2022年5月10日(火)~6月3日(金)
2期:2022年6月18日(土)~6月24日(金)
※日曜休館
出品作家 戸田祥子、東野哲史

 

C会場 CSギャラリー(東京造形大学10号館1階)
会期① 2022年5月20日(金)~6月1日(水)
※日曜休館
出品作家 戸田祥子
会期② 2022年6月28日(火)~7月1日(金)
※日曜休館
出品作家 秋山果凜、大和田愛子、小林良一、祐成政徳、戸田祥子、東野哲史、松本春崇、長井 美冬彩(特別出品作家)

 

D会場 10号館CSPLAZA吹き抜け空間内
会期 2022年5月23日(月)~6月25日(土) 諸事情により5月26日(木)で終了いたしました。
※日曜休館
出品作家 大和田愛子

 

E会場 10号館横芝生
会期 2022年5月23日(月)~6月25日(土)
※日曜休館
出品作家 秋山果凜

 

<関連イベント>
【松本春崇による「美術館縛り」プロジェクト】
参加費無料/事前申込不要
日時:2022年5月23日(月)13:30〜17:00
(15:30頃「蝶々結び」セレモニー、雨天の場合は5月27日(金)13:30~)
会場:東京造形大学附属美術館(横山記念マンズー美術館)入口周辺
参加ご希望の方は東京造形大学附属美術館前にお集まりください。
※混雑状況により入場制限を行う場合があります。

【参加作家、展覧会企画者によるパネルディスカッション】
参加費無料/事前申込不要
日時:2022年6月18日(土)13:00〜15:30
会場:東京造形大学4号館4-A教室
パネリスト:秋山果凜・小林良一・清水哲朗・祐成政徳・戸田祥子・東野哲史・松本春崇
司会・進行:長井美冬彩( )
※混雑状況により入場制限を行う場合があります。


秋山果凛《帆を上げる》
コンパネ、杉貫、垂木、A3判コピー用紙、竹、ロープ、麻紐、滑車/69.5×470×500 cm/
2019年(東京造形大学CSホール・国立新美術館、東京)


大和田愛子《G #15》
ペットホトル、鉄/8477mm×5162mm×1835mm/2018年(ナント、フランス)


小林良一《晴天》
油彩、キャンバス/194×160.5 cm/2017年/撮影:山本糾


祐成政徳《Strange Fruit》
ナイロン/576×644×2923 cm/2013年


戸田祥子《擦り付けるようにして捏ね、まとまってきたら、たたきつけて折り返し、転がす》
映像 (10分44秒)/2022年


東野哲史《a 頭かな柔さはら》
餅つき道具・材料一式、メガネ型カメラ、プロジェクター、マイク、アンプ、油絵道具一式、屋上菜園のプランターほか/サイズ可変/2019年(Art Center Ongoing 、東京)


松本春崇《家縛りプロジェクトNo.37 <ラ・メゾン・ド・プ>》
撮影:Guillaume Hillairet/2017年(ボルドー、フランス)

美術館公式SNS
Instagram: tzuartmuseum
Twitter: @tzuartmuseum
Facebook:@TokyoZokeiUniversityArtMuseum

主催:東京造形大学附属美術館

本展は感染症拡大の状況により内容変更や中止になる場合がございます。ご来場の際は当館ホームページをご確認ください。


卒業制作・Work in progress展(仮)

(授業のため非公開)
会期:2022年6月22日(水)~6月24日(金)


リズム22 絵画専攻3年生 超域表現 成果展

会期:2022年7月5日(火)~7月12日(火)
休館:日曜
開館時間:10:00~17:00
※ZOKEIギャラリー・CSギャラリー、10号館吹き抜け、p-302アトリエ、ほか学内各所で同時開催


にげみずぶっかけ

会期:2022年7月22日(金)~7月27日(水)
休館:日曜
開館時間:10:00~17:00
※7月22日(金)13:00~17:00、7月27日(水)16:00まで


ハイブリッド基礎科目授業成果報告展 デッサンA・ドローイング・版画ACD

会期:2022年9月5日(月)~9月9日(金)
会場:CSギャラリー・CS PLAZA
休館:日曜
開館時間:10:00~17:00




絵画専攻領域3年 絵画b有志展 回鍋肉


会期:2022年9月13日(火)~9月21日(水)
開館時間:10:00~17:00
休館:日曜・祝日


小林良一ゼミナール展 100年のマッチング


会期:2022年9月27日(火)~9月30日(金)
開館時間:10:00~17:00

油絵具が運んできたもの

ゼミナールⅠでは、日本の油絵具による表現の歴史を高橋由一の「鮭」を起点として、ほぼ現代までの美術の流れを概観し、その都度取り上げた作家の作品の模写を行なった。模写といっても短時間でスケッチブックに水彩という手軽なものであり、写す解釈も自由なものとした。描き写すことで、知識としてのみではなく身体に沁み込んでいくものと考えた。
 時代が進んで行くうちに、現代美術の分野では「油絵具」で描かれた表現は少なくなっていった。特に1960~70年代には、油絵具どころではなく「絵具」による表現も少数派となった。それでもこの油絵具とともにやって来た合理的な空間の把握や、逆にそれらを否定するようなセザンヌやゴッホの表現との繋がりは大きな流れとして語ることができるだろう。
 明治以降、日本の多くの画家は、フランスを始めドイツ、イタリアなどヨーロッパに学んだ。そこでの技術の習得は早かったものと思われるが、帰国した後、この「油絵具」によって「何を」表現するのかというところで、皆一旦立ち止まったのではないかと思う。表現を考えるとき、国や民族の歴史、文化、宗教などに必然的に触れることになる。あらゆる分野においてヨーロッパの技術が導入されていくなかで、危機を感じた人々は「和魂洋才」を唱えた。その一人でもある森鴎外は、同じドイツで学んだ原田直次郎を強く支持した。原田が帰国後に何を描くべきかと真摯に向き合った作品の一つが大作「騎龍観音」である。私には、表現の内容と技術との間に乖離があるように思われた。初期の「靴屋の親爺」を見ているので、なおさらそう思ったのかもしれない。しかし、これは他の画家にも見られたことであり、100年を経過した今でも地続きな問題なのかも知れないと思ったことが、このゼミのテーマとなった。

今回、学生には自分の作品の展示とともに、気になった作品を選び、コメントも書いてもらった。結構面白いものが集まった。また、ゼミでは古い話に付き合ってもらったという感じでありがたかった。

2022年9月
小林良一


鈴木ゼミ展 TEXTILE CITY

会期: 2022年10月4日(火)~2022年10月6日(木)
開館時間:10:00~17:00 ※10月4日(火)・5日(水)は19:00まで


notice small things


会期:2022年10月20日(木)~10月22日(土)
開館時間:10:00~17:00 ※10月22日(土)12:00まで


卒業制作・後期発表展

(授業のため非公開)
会期:2022年10月26日(水)~10月28日(金)


メディアデザイン・リエゾン展

会期:2022年11月1日(火)~11月5日(土)
開館時間:10:00~17:00 ※初日11月1日(火)は11:30~


末永ゼミナール展「透明な土を踏む」

会期:2022年11月8日(火)~11月11日(金)
開館時間:10:00~17:00
出品:LEE DAYOUNG、LEE NAHYUN、乾 颯希、氏家 朱里、小ノ澤 美祈、笠松 芽依、銀山 めい、田村 美琴、山内 凜之介、渡部 未来
テキスト:藤谷 まゆ子


「秕展」絵画a3年生成果展

会期:2022年11月15日(火)~11月18日(金)
開館時間:10:00~17:00


絵画専攻助手展「P-201」


会期:2022年11月24日(月)~12月3日(土)
休館:日曜
開館時間:10:00~17:00


写真演習AⅡ 年度末成果発表展



会期:2022年12月8日(木)~12月14日(水)
休館:土曜・日曜
開館時間:10:30~18:00 ※12月14日(水)は13:00まで


田部井ゼミ・生嶋ゼミ合同展

田部井美奈ゼミナール 第2期生展


会期:2022年12月15日(木)~12月22日(木)
休館:日曜
開館時間:12:00~18:00  ※12月15日(木)17:00~、12月22日(木)17:00まで

展示されている作品は全て、アプリケーションを使用せず、自然現象である、光の反射や影の要素を取り入れた、写真表現を用いたグラフィック作品です。
 光とモチーフの間に起きる事をしつこく観察しながら、それぞれの絵を見つけて行く過程は、実験とその結果の積み重ねであり、ゼミ生のひとりひとりの個性が自然と現れています。ぜひ見ていただければ幸いです。

生嶋順理ゼミナール「めくるめく 2022」


会期:2022年12月19日(月)~12月23日(金)
開館時間:12:00~18:00 ※12月23日(金)17:00まで

昨今では、アートブックの作品を様々な場所で見るようになりました。SNSが盛んな今日でも、zineなどの紙媒体の手段も登場し、様々な人々がその日常をそれぞれの場から発信しています。
 このゼミナールではこのような本形式の表現について自由に解釈し、自分自身の好きや興味やこだわりを本のような形で作品にしました。
 手にとってみる作品との触れ合いは、誰かのことを身近に感じる機会になります。
作品に触れながら、ひとつひとつ鑑賞していただければ幸いです。