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過去の展覧会(ZOKEIギャラリー 2017年度)

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室内建築D&F授業成果展

2016年度室内建築科目成果展

会期:2017年4月24日(月)~4月28日(金)


Form×Color×String

大学院生版画展

会期:2017年5月8日(月)~5月13日(土)


絵画形象表現展

会期:6月13日(火)~17日(土)


須藤ゼミナール展

会期:2017年6月19日(月)~6月24日(土)


Mポリフォニー展

会期:6月27日(火)~7月8日(土)


Cross Line

会期:2017年9月9日(土)~9月14日(木)
日曜休館


Compound eyes

名古屋芸術大学との絵画交流展

会期:2017年9月25日(月)~10月7日(土)


もういいかい、まあだだよ

概念表現3年展

会期:2017年10月25日(水)~11月10日(金)
日曜休館


ZOKEI PHOTO LAB.Vol.11
ドキュメンタリーフォトグラフィ展 「いまを写す、これからを視る」


石田宗一郎・熊野紗綾・田山湖雪・門田紘佳・由良環
会期:2017年11月13日(月)-11月18日(土)※11月14日(火)のみ14:00-17:00
時間:10:00-17:00
主催:東京造形大学/東京造形大学写真専攻領域


ただいま制作中 -I’ll never stop making Art!!展

会期:2017年11月20日(月)-12月1日(金) 日曜祝日休館
時間:10:00-20:00(最終日は15:00まで)

 2017年度 学部清水ゼミ&大学院アートコミッションワーク A,B,C,D合同「ただいま制作中 — I’ll never stop making Art 」展を開催いたします。
 元祖現代美術と言うべき マルセル・デュシャンは、8年間にもわたって断続的に制作した、<彼女の独身者たちによって裸にされた花嫁、さえも(=通称<大ガラス>>を、「未完のまま」1923年放棄したかに見えました。あとはただ、デュシャンはチェスゲームに没頭していたように見えたのです。けれども、その実、彼は、1946年から1966年まで、<(1)落ちる水(2)照明用ガス、が与えられたとせよ(=通称<遺作>)>を密かに作り続けていました。この<遺作>のエピソードは、いたずら好きのデュシャンとすればいかにも彼らしい作品と言えます。しかし、<大ガラス>にも<遺作>にも、フィラデルフィア美術館の「デュシャンルーム」を訪れ、その作品を実際に見たならば、誰もがその、えも言われぬエロティックな姿に、ある種の強烈なエネルギーを感じることでしょう。マルセル・デュシャンはあの有名な、便器を逆さまにした<泉>のレディーメイドから、死後しばらくの間公開を禁じられていた<遺作>まで、生き生きとした生命的エネルギーを作品に込め続けようとしたように思われます。密かに進行させられた<遺作>の「制作中」は、デュシャンが作品に込めようとしていた「4次元的」なエネルギーの現れに他ならないでしょう。それはまた、静止し、固定された表現のありよう、フリーズ(既成的になり、枯渇)してしまった芸術のあり方に対する、マルセル・デュシャン独特の「反芸術的」なアンチテーゼでもありました。そしてその行動は、芸術の「再生」への願いとエネルギー注入の実践であったに違いありません。
 本展では、あえて学部ゼミと大学院プロジェクトのメンバーの「制作中」作品を一般公開します。そのことによって、時事刻々変化し生成するメンバーたちの「制作中」をこそ、積極的な展示の内容としたいと思います。作品は「完成」や「形式」に止まることはないでしょう。メンバーたちは、描き、作り、それを持ち寄り、また議論し、さらに描き、作ることによってあたかも、デュシャン芸術がなそうとしたように、「四次元的(=停止しない「時間軸」を持ち続ける)」作品として、いつ果てるともなく進行し、「制作中」のうちで、常に表現の真只中に留まり続けようとするのです。
 そのような「制作中」へと来場者の皆様も足を踏み入れたならば、もう一人の「停止延期」のデュシャンとして、何かを描き加えてゆかれることでしょう。それを受けて「制作中」展は、さらにまた「ただいま制作中」であり続けることができるでしょう。

本展の実現にご協力くださいました全ての方に心から感謝いたします。

2017年11月20日
本展指導担当教員
清水哲朗



rgb+ exhibition vol.9 東京造形大学絵画専攻助手展
香月恵介/菊池遼/櫻井想/下山健太郎/田中茜

会期
前期:2017年12月4日(月) 〜 12月9日(土)櫻井想/下山健太郎/田中茜
後期:2017年12月11日(月) 〜 12月16日(土)香月恵介/菊池遼
日曜祝日休館
時間:10:00-17:00

■トークイベント:12月13日(水)17:00-18:30
「作品について──像と現象」飯盛希(美術批評)+香月恵介+菊池遼

■レセプション+公開制作(櫻井想/下山健太郎/田中茜):12月4日(月)17:00-

香月恵介/菊池遼/櫻井想/下山健太郎/田中茜5名による研究発表展を開催する。本展はペインティング、インスタレーション、版画、立体、またそれぞれの表現形式で構成される。絵画専攻助手であるとともに一人の作家である私達は、日々それぞれの研究を深めるとともに制作を進めている。

9回目となる今回の[rgb+ exhibition]はふたつの会期で構成される。前期には櫻井想/下山健太郎/田中茜の三人が展示をし、展示初日にはレセプションと公開制作を行う。
後期には香月恵介/菊池遼が展示をし、会期中には美術批評家である飯盛希さんをモデレーターとして招きトークイベントを開催する。「作品について——像と現象」と題された本トークでは、モデレーターのほか出品者であるふたりが登壇し、それぞれの作品にフォーカスしてその制作の可能性を探求する。
継続して展開されている本展覧会において、これらの試みが新たな視座を獲得する機会となれば幸いである。

絵画専攻領域 助手


  • 櫻井想
  •   菊池遼
       
  • 下山健太郎

  • 香月恵介

  • 田中茜

企画:母袋俊也
お問い合わせ:東京造形大学事務室 tel:042-637-8423 fax:042-637-8462


形象表現研究指標2年生展

会 期:2017年12月19日(火)-12月22日(金)
時 間:10:00〜17:00(入館は16:30まで)
入館無料

本展は、絵画専攻形象表現2年生の課題を展示してみようという意図で企画したものです。日々の授業の中で、それぞれが考察を重ね制作した作品を展示いたします。
形象表現指標は、絵画を通じ、モノの形やイメージ、現実世界にある事象をもとにした絵画について学習しています。各自の作品制作を通して、具体的かつ現実的な対象をテーマとした絵画表現の今日における可能性を追求しています。

ZOKEI展
2017年度東京造形大学卒業研究・卒業制作展
2017年度東京造形大学大学院修士論文・修士制作展
TOKYO ZOKEI UNIVERSITY GRADUATION WORKS EXHIBOTION

本展覧会は、今年度本学を卒業予定とする大学学部4年生および修了予定の大学院2年生が、本学での教育研究の集大成として卒業研究・制作/修士論文・制作を一堂に出展・展示するものです。
この「ZOKEI:造形」という表現は、1966年に創立者桑澤洋子が美術やデザインという既成の領域を超え、新しいクリエイターを育むべく、初めて大学名称として用いたものです。この表現に込められた意味を再認識するとともに、東京造形大学での教育成果をより多くの方々にご観覧いただきたいという趣旨のもとに開催いたします。
なお、当日は出展・展示のみならず、指導教員からの最終評価が行われ、優秀作品に対しては「ZOKEI賞」が授与されます。受賞リボンが目印です。

会期:2018年1月20日(土)~1月21日(日)
時間:10:00~17:00
会場:東京造形大学附属美術館・ZOKEIギャラリー他
入館無料