授業日誌 / 5月14日
2012年05月15日 カテゴリー:講義ノート
「勝手にしやがれ」再見。その後、小レポート。
「一回目に見たときに気づかなかった点をピックアップしてみよう、初見の人は<面白いなあ>と思えたことをメモしてみるといいでしょう。」
製作者は何度も何度も見ながら推敲を重ねて仕上げているのに対し、映画の鑑賞者はたった一度の実見で印象を残します。製作者と同じほど見る側も見直してみる、と、そういう見方も試みてみよう。そのつど小レポートを作っておいて、それらを手がかりに見ることを話し合いドリルする試みです。