10月1日以降の入国について（新規・再入国）
10 月 1 日から，原則として全ての 国・地域からの外国人留学生を含む中長期在留者について，順次，新規入国が認められることとなりました。一部の国・地域については，既存のレジデンストラックの枠組みでの入国が可能となります。
現時点では、入国の際の防疫措置【出国前と入国後のＰＣＲ等検査、入国後１４日間の自宅等待機・公共交通機関不使用】は引き続き求められます。
１．新規入国の方
※出国中に在留期限が切れて、「在留資格認定証明書」をもって査証申請する方も含まれます。
新規査証発行申請の際や空港の検疫・入管において，受入大学等が発行する「誓約書」の写しを提示することを求められます。「誓約書」は入国時に要請されている事項について確認できた方から大学が発行します。
【入国時に必要な書類】
① 「誓約書（外国人レジデンストラック）」（写し２通）
②「検査証明」（又はその写し）原則として所定のフォーマット（Word）
※出国・出域前 72 時間以内（検体採取から搭乗予定航空便の出発時刻までの時間）の検査結果に基づいたもの
③有効な査証
（査証申請方法についてはお住まいの国の日本大使館HPにて確認してください。）
④「質問票」（入国便の機内において全乗客に配布されます。）
2.再入国の方
日本大使館/領事館において，「再入国関連書類提出確認書」の交付を受けるとともに，滞在先の国・地域の出国前 72 時間以内の検査証明が求められます。詳しくは大学HP【重要】4月3日以降に日本を出国した留学生の「再入国」手続きについてを確認してください。
指定アプリの導入について（入国者全員対象）
入国前の健康状況を，日本行きの飛行機内で配布される「質問票」に記入します。
また，「質問票」には，入国後の待機場所及び国内の連絡先等を記入する必要があります。
*入国時に空港の検疫・入管で，スマートフォンへの LINE アプリ，接触確認アプリ，位置情報を保存する地図アプリ等の導入・設定等について確認されます。
*入国後 14 日間は，公共交通機関不使用及び自宅等での待機を遵守するとともに，毎日，LINE アプリを通じて健康状態の報告を行ってください。
*入国時に民間医療保険（滞在期間中の医療費を保障する旅行保険を含む。）に加入しているようにしてください。出国前に加入手続きをしてください。１４日間の待機期間を保証する保険期間が最低限必要です。
（入国時点で日本の国民健康保険などに加入している場合は、新たに加入する必要はありません。）
（注）LINE アプリを通じた健康フォローアップの連絡には、日本国内の電話番号が必要となります。入国前に日本電話番号を持っていない方は、日本SIMカードを母国にいる間に購入し、日本の電話番号を取得してください。入国後すぐにLINEをインストールして日本の電話番号で登録してください。入国前にSIMカード取得が難しい場合は、学生生活課へ連絡してください。
LINEによる健康状態の報告、接触確認アプリ(cocoa)の導入や位置情報の保存が確認できない場合等には誓約違反と見なされる恐れがあります。また、誓約書を発行した東京造形大学も処分を受けることになりますので誓約した内容は必ず守ってください。
《留意事項》
*入国前14日間内に、母国以外の入国拒否の対象地域に滞在しないこと。
*入国前14日間の検温を実施する。発熱（37.5 度以上）などの症状がある場合は渡航を中止すること。
空港からの移動手段、14日間の待機場所は出国前に各自で確保していただきます。もし自分で手配することが難しい場合は、旅行会社による入国サポートプログラムの紹介もいたします。必要な方は学生生活課へご連絡ください。
学生生活課（gakuseiseikatu＠zokei.ac.jp）
（関連HP）
新規入国：外務省HP「国際的な人の往来再開に向けた段階的措置について」
再入国 ：外務省HP「在留資格を有する外国人の再入国について」
〇外務省HP「本邦入国の際に必要な手続・書類等について（入国拒否対象地域）」
〇経済産業省HP「レジデンストラックの手続きについて」
〇厚生労働省HP「水際対策の抜本的強化に関する Q&A」
「LINE を活用した健康フォローアップのお願い」
〇出入国在留管理庁HP「新型コロナウイルス感染症の拡大防止に係る上陸拒否等について」
（参考リンク集）
○基準を満たすハイヤー会社またはハイヤーを調達できる旅行会社の紹介
○成田空港周辺宿泊施設：https://www.nrtk.jp/stay/accommodation/index.html
○羽田空港周辺宿泊施設：https://tokyo-haneda.com/service/facilities/hotel/area.html