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病院をアートでもっと心地よい場所にするための研究(癒しの壁画プロジェクト)

共同事業者名医療法人財団中山会 八王子消化器病院
事業実施期間2022年4月~2023年7月
担当教員福田秀之教授

 2021年、八王子消化器病院から、病院の地下階に設置するホスピタルアートのご相談をいただきました。この依頼を福田ゼミナールの研究活動として手掛けることとし、明るく楽しい空間となるように2022年4月からデザイン・制作を重ねてきました。
 ホスピタルアートを設置する地下階は CT検査等を行うフロアです。検査時の不安な気持ちを少しでも和らげられるように、明るく癒しとなるようなアートを制作しようとディスカッションし、制作がスタートしました。
 秋には、ゼミ生が考えたさまざまなアイデアから『生命の輝き』、『折々の八王子』、『八王子の歴史』の3つのテーマに絞り、グループに分かれコンセプトとストーリーを構築、デジタルアートから手描きのイラスト、立体表現などさまざまな表現方法を模索しながら視覚化。12月にこの3つのテーマと描画手法を、病院スタッフのみなさまに提案し、ちぎり絵の手法を用い壁画としてデザインした『折々の八王子』が地下の空間を明るく飾ることとなりました。
 この場を利用される患者様やスタッフの方々の気持ちが少しでも温かくなりますよう、この壁画が永くみなさまのお役に立てるよう願っております。
福田秀之

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『癒しの壁画』プロジェクトが完成しました