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体験学芸員プログラム

共同事業者名日本学術振興会
事業実施期間2009年9月
担当教員沢良子教授,志邨匠子特任教授

022-1独立行政法人日本学術振興会が小中高生を対象として実施しているプログラム「ひらめき☆とき
めきサイエンス」(http://www.jsps.go.jp/hirameki/)の一環として、本学の沢良子教授,志邨匠
子特任教授が「体験学芸員−美術史からみる時代と展覧会展示」を実施しました。
このプログラムは東京造形大学キャンパス・渋谷サテライト(専門学校桑沢デザイン研究所内)の
2か所で行われ、高校生8名が参加しました。

【プログラム概要】

美術の歴史=美術史は、作品の制作年など、歴史的な事実だけの勉強ではありません。 美術史は、その作品が作られた時代の人間や社会などもとらえ、「過去」を知ることから「今」についても考える勉強です。
プログラムでは、大学の美術演習で行う作品のディスクリプション(作品を言葉で描写すること)などを通して、作品を見てことばで表現してみます。 さらに考えたことを展覧会の企画に置き換え、仮想の展覧会を作り上げます。

【スケジュール】

①体験講義:沢良子教授
スライドやDVDを使用してドイツの建築家ブルーノ・タウトを紹介し、その日本との関わりを講義するとともに、科研成果のタウト撮影の写真を中心に、実証を主眼とした美術史の講義を体験する。

②体験演習:沢良子教授,志邨匠子特任教授
2004年に開催されたブルーノ・タウト資料展(於:早稲田大学)を、東京造形大学美術館(サテライトの場合は該当施設)に一部再現し、美術史と展覧会との関係を学習する。
さらに、作品キャプションの基本データを作成する演習として、講義で取り上げた作品や美術館所蔵作品を選び、ディスクリプション(作品を言葉で描写すること)を体験する。

③体験実習:沢良子、志邨匠子
東京造形大学附属横山記念マンズー美術館を再現した模型を用いて、展示企画をする。

022-2