共同事業者名 | 一般社団法人スペダギ・ジャパン |
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事業実施期間 | 2017年3月〜継続中 |
担当教員 | 岩瀬大地准教授、本田圭吾(非常勤講師) |
竹は身近にある自然素材で昔から暮らしの中で利用されてきました。近年では合成樹脂を使った製品が大量に溢れる一方、暮らしの中での竹利用が衰退し竹害などの自然環境問題になってきています。また石油由来の合成樹脂製品の大量生産、大量消費、大量廃棄は地球温暖化など様々な地球環境問題を引き起こしています。本プロジェクトは、一般社団法人スペダギ・ジャパンと連携し、竹や多摩産材などの多摩地域にある自然素材を活用し、地産地消を目指したランニングバイクの開発と制作を行っています。またランニングバイクを活用し地域活性化や環境教育、サステナブルなものづくり教育を目的としたワークショップなどのイベントの開発も行っています。2017年度から本学の授業の中でバンブーバイクの開発と活用の研究を行って行きます。2017年10月にフレームのデザインの意匠を登録しました。