KAN-HIKARI ART EXPO 2014 「序章」観○光 ART EXPO 2015 -原点回帰-にむけて

上根 拓馬
絵画専攻領域 非常勤講師
観○光 ART EXPO
観○光(かんひかり)とは
古代中国にたずねると、「観光」とは国の光を観るという意味であったといいます。「観」と「光」の間に円相をいれ、「わが国の光を心の中でとらえ観る」という想いから、観○光と名付けました。
開催趣旨
歴史的に育まれてきた文化の継承・発展を目的とし、あらためて日本の文化的・精神的価値観を見つめなおすことで「観○光」は新たな文化芸術の創生を目指しています。日本の美とこころの集積地、京都・鎌倉の文化遺産をを舞台に新たな光を発信することで、未来への展望と共感を得たいと願っています。
観○光 ART EXPOの特徴と見どころ
展示空間そのものが日本文化を象徴する伝統的建造物であり、その歴史的時間軸の中で作家が作品をどう見立てるかが見どころのひとつです。
京都展 : 御寺泉涌寺
鎌倉展 : 建長寺
開催期間
2014年12月5日~2014年12月14日
休館日
(12月8日は法要行事のため野外展示のみ)
時間
8:30~16:30
入場料
無料 (但し、拝観料は必要)
会場
[鎌倉展] 建長寺
会場住所
鎌倉市山ノ内8