第8回レーザーデザインコンテスト 自由部門 グランプリ

石原優至
インダストリアルデザイン専攻領域 4年生
インダストリアルデザイン専攻領域4年の石原優至さんが「第8回レーザーデザインコンテスト」自由部門にてグランプリを受賞しました。
■コンテスト概要
Laser Design Fabrication
「買う」から「こしらえる」。というムーブメントが世界的に拡がりつつある中でレーザー加工機はものづくりの基軸ツールとして注目されています。レーザーはものづくりツールのひとつにしか過ぎません。しかし、思いをデザインし、こしらえるという【Laser Design Fabrication】は、単なるモノの価値を超えた知の価値や、地域、世代を超えた人とのつながりを創り出します。
第8回レーザーコンテストでは、従来の自由部門に加え、「design」と一部共通の語源を有する「signage」(サイネージ)を規定課題に設け、訴求したいメッセージを自由な発想でレーザー加工機を効果的に使用した作品を募集します。
■部門内容
レーザー加工機を使用し、制作された作品であれば、素材、形状、サイズ等に関しては一切問いません。
レーザー加工機や選択した素材の特性を理解し、それらを活かし自由な発想で制作して下さい。
・自由部門
主に「モノ」における様々な「美」そこから生まれる感動を主に審査します。テーマや素材は自由に選択して下さい。
・規定部門:[サイネージ Signage]
昨今、大型ディスプレイを使った広告を意味する”Digital Signage”の台頭によって「サイネージ」という用語がクローズアップされてきています。「サイネージ」はもともと「標識」や「看板」という意味ですが、今回の規定課題では狭義なイメージにこだわらず、広い意味で捉えていただき、レーザー加工機を使った楽しい作品の応募を期待しています。
キーワード
目印、旗印、象徴、標識、表示、教示
知らせる、伝える、導く、誘う、わかる(判る⇒分かる⇒解る)
そして楽しみ、感動を・・・