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学生・関係者の活動 詳細

アートプログラム青梅2013 雲をつかむ作品たち


 

母袋俊也
絵画専攻領域 教授

他、15名
非常勤講師・白井美穂先生、卒業生・門田光雅、小島章義。在校生は大学院2年生・わたなべももこ、大学院1年生・内田菜生、岡崎シヲリ、小山友也、田神光季、椋本奈津子、学部生ユニット「\」(スラッシュ)・香月恵介、加藤フリーダ、合田聖美、花島拓也、松井千裕、山田彩香


●青梅市立美術館
・時間;9:00 ―17:00 
 入館16:30まで、月曜日休館(11月4日は開館し、翌5日は休館)
・入場料;200円、小中学生50円、参加大学学生(明星大学、多摩美術大学、武蔵野美術大学、東京造形大学)は学生証提示で無料

●青梅織物工業協同組合施設 [BOX KI-O-KU、SAKURA FACTORY、更衣室]
・時間;10:00 ―17:00 月曜日休み
・入場料;200円、大学生以下無料

●明星大学青梅校
・10:00 ―17:00
・月曜日休み、入場料無料

●吉川英治記念館
・時間;10:00―16:30
 入館16:00まで、月曜日休館(11 月4日は開館し、翌5 日は休館)
・入場料;大人500円、中高大学生400円、小学生300円 本チラシ持参100円引き

【雲をつかむ作品たち】
作家たちがつくる作品がわかりにくいとはよく言われることだが、一般の人々からすれば当然のことである。と言うのも、日常の生活の中では、その日の天候や電車の運行状況、毎日の食事や健康のことなど、ごく具体的な事柄が関心事なのだから。
しかしアーティストは、生活者としての日常は送っていても、心の中心を占めているテーマは、日常の地平に留まるものではない。たとえ日用品を素材にしたとしても、通常見慣れない組み合わせを試みたり、在り得ない場所に持ち込んだり、意識して日常の平衡感覚を狂わすような表現をする。それらの行為は、いたずらに混乱させようとしているのではなく、現段階で成り立っている通念にとらわれることなく、新たな視点を獲得ようとする姿なのだ。
たとえば光。 そこに(陰)影があるから光を感じ、一方に闇があるから明るさを見ているのだろう。また、太陽や蛍光灯などの発光体からの刺激を光として感じているが、光そのものは目にしていない。少なくとも、指先で摘まんだり手で掬ったりできない。案外、大事なものは、感じられても見えないのである。
ここに参集した表現者たちは、一見してわかりにくい雲をつかむような事柄を、作品を介して感じられるように、独自の方法で、なんとか目に見えるようにしようとしている。
大橋紀生


開催期間

2013年11月2日~2013年12月8日


休館日

会場により異なります。


時間

会場により異なります。


入場料

会場により異なります。


会場

青梅市立美術館、ほか


会場住所

東京都青梅市滝ノ上町1346 、ほか


関連Webサイト

http://artprogramome.sakura.ne.jp/wp/