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学生・関係者の活動 詳細

版の実験場 プリントアートの現在地


 

生嶋順理
絵画専攻領域 教授


▪️展覧会の概要
五美大版画教員展 版の実験場 ~プリントアートの現在地~
女子美術大学/多摩美術大学/東京造形大学/日本大学芸術学部/武蔵野美術大学
 伝統的な木版・銅版画からデザイン領域であるイラストレーションや絵本、デジタルアートなどの先端表現まで———
「版画」は幅広くジャンルを横断しながら、その概念を拡張させ続けています。その源泉にあるのが「版の実験場」とも
いえる美術大学の版画研究室。そこでは、着実な研究と技術革新による清新な発想をもとに、日々新たな表現が生み出さ
れています。
 本展でとりあげる14 名は、美術界の第一線で活躍する現代作家であり、東京五美術大学で次世代の表現者を育成する
教育者です。その表現形態も、木版画、リトグラフ、銅版画、シルクスクリーン、写真、イラストレーション、立体、イ
ンスタレーションなど多岐にわたります。それぞれがそれぞれの“実験場” に立ち、自己の版表現をさぐり求めた帰結と
いえるでしょう。
 多様な表現が氾濫する現代において「版」という行為の持つ無限の可能性を模索し続ける作家たち。本展では会期を3
期に分け、個展形式で各作家を紹介し、版表現のもつ創造性をご覧いただきます。未だ可能性にあふれた版画というメディ
アの“いま” をみつめ“これから” を照らし出す契機となれば幸いです。

▪️会期・出品作家
2023 年10 月7 日(土)-12 月24 日(日)
第I期:10 月7 日(土)-29 日(日)
生嶋順理(東京造形大学)いとう瞳(武蔵野美術大学)遠藤竜太(武蔵野美術大学)
佐竹邦子(多摩美術大学)清水美三子(女子美術大学)
第II期:11 月4 日(土)-26 日(日)  
大橋朋美(日本大学芸術学部)大矢雅章(多摩美術大学)笹井祐子(日本大学芸術学部)
常田泰由(東京造形大学)元田久治(武蔵野美術大学)
第III期:12 月2 日(土)-24 日(日) 
阿部大介(女子美術大学)大島成己(多摩美術大学)高浜利也(武蔵野美術大学)古谷博子(多摩美術大学)

▪️展覧会の見どころ
・東京五美術大学の版画教員14 名を3 会期に分け、1 会期あたり4 ~ 5 名の個展がまとめて美術館空間に展開される
またとない機会です。
・現代作家の近作・新作の木版、銅版、リトグラフ、立体作品など、多種多様な表現を鑑賞することができます。
・従来の「版画」にとどまらず、イラストやインスタレーション(空間表現)、写真などにひろがる「版」による表現の
現在がわかる内容です。
・併設するミュージアムショップでは、出品作家の版画作品やポストカード、画集、書籍などを展覧会会期限定で販売し
 ます。
・関連イベントとして、会期中には講演・トークセッション・シンポジウムが2 回、出品作家によるワークショップ4 回
を予定しています(別紙「関連イベント」のご案内をご覧ください※HP 内にてPDF 公開中)。
・展覧会にあわせ、図録も販売します。論考と各作家4 ページに制作についてのテキスト、作品図版を掲載した充実した
内容となります。ぜひお手に取ってご覧ください。


開催期間

2023年10月7日~2023年10月29日
2023年11月4日~2023年11月26日
2023年12月2日~2023年12月24日


休館日

月曜日(10/9は開館、翌10日(火)を休館とする)


時間

10:00〜18:00(入館は17:30まで)


入場料

一般500円 高校生・大学生300円
以下の該当者は無料
     ・中学生以下
     ・障がい者手帳をお持ちの方および付き添いの方(1人まで。障害者手帳アプリ「ミライロID」利用可能)


会場

たましん美術館


会場住所

5-13-12 多摩信用金庫 本店 1F


関連Webサイト

https://www.tamashinmuseum.org/post/%E7%89%88%E3%81%AE%E5%AE%9F%E9%A8%93%E5%A0%B4