日常の実験・実験の映像 かわなかのぶひろ展―私が出会った表現者たちV

かわなかのぶひろ
元東京造形大学デザイン学科教授
かわなかのぶひろ先生(元東京造形大学デザイン学科教授)の回顧展「日常の実験・実験の映像 かわなかのぶひろ展―私が出会った表現者たちV」が、前橋文学館(群馬県前橋市)で開催されています。会期は前期と後期に分けられており、それぞれの期間で異なる作品をお楽しみいただけます。
【概要】
萩原朔美館長が出会った表現者たちを取り上げるシリーズの第5弾として、映像作家・かわなかのぶひろさんを紹介します。
かわなかさんは、1960年代から実験映画を制作しはじめ、数多くの作品を発表されてきました。また、70年代にイメージフォーラム映像研究所を立ち上げるほか、2006年まで東京造形大学で、後進の育成に尽力されてこられました。
本展では映像作品を中心に、かわなかさんが編集長を務めた時代の「月刊イメージフォーラム」などを展示ご紹介いたします。
(前橋文学館公式ウェブサイトより引用)
【会期・上映作品】
・前期:5月28日(土)~7月26日(火)
展示中の映像作品
「ロングショット」1972年
「プレイバック」1973年
「フィードバック」1973年
「スイッチバック」1976年
「映像書簡2」34分44秒/1980年
「私小説」1987年
「岐路(crisis)」2012年
・後期:7月28日(木)~9月25日(日)
展示予定作品
「キック・ザ・ワールド」1974年
「トーキーフィルム1・2」1974年
「Bふたたび」1984年
「映像書簡7」1996年
「いつか来る道」2001年
「映像書簡10」2005年
「経路(route)」2015年
「時の繪ふたたび」2017年
イベントとして、会期中に作品上映会が予定されています。日程、上映作品などの詳細については、前橋文学館公式ウェブサイトをご確認ください。
開催期間
2022年5月28日~2022年7月26日
2022年7月28日~2022年9月25日
休館日
水曜日(祝日の場合は翌日)、年末年始その他規則等で定める日
時間
9:00~17:00(最終入館は16:30まで)
入場料
無料
会場
前橋文学館
会場住所
群馬県前橋市千代田町三丁目12-10