らせんの映像祭2021

仲本拡史
映画専攻領域 2011年度卒業
他、21名
斉藤円香(アニメーション専攻卒業)
曽和聖大郎(映画専攻卒業)
土生裕(映画専攻卒業)
吉開菜央(映画・映像専攻、非常勤講師)
映像の歴史は真っ直ぐではなく、社会や他の芸術に影響を与えつつ、らせん状に拡がっていきました。様々な芸術が混ざり合い、新たな創造に向かっていくような祝祭です。どなたでも楽しめるアニメーションやメディアアートの展示とパフォーマンス、現代美術の映像作品の上映があります。子ども向けアニメーションワークショップも開催。
石川直樹撮影、吉開菜央監督の「Shari」や、ハブヒロシ監督「音の映画-Our Sounds」を上映するほか、アナーバー映画祭、オーバーハウゼン国際短編映画祭でのグランプリ受賞作、ヴェネチア国際映画祭、マルセイユ国際映画祭、ヴィジョンデュレール映画祭など、世界の映画祭で上映された日本の短編映画を紹介します。
展示作品では、関ケ原の合戦を描いた重要文化財「関ケ原合戦図屏風」を重田佑介がドット絵アニメーションで表現。巨大なスクリーンで投影します。また、東京藝術大学平山郁夫文化芸術賞を受賞した上平晃代によるインタラクティブなアニメーション、魔女の円香と佐藤径亮によるメディアアート、よこえれいなによる8ミリフィルムを使ったインスタレーション作品を展示します。
<参加作家>
ワークショップ:池亜佐美(原案)
展示(さざなみホール):上平晃代、重田佑介、円香、佐藤径亮、よこえれいな
展示(フェスティバルパーク):Kinotope(曽和聖大郎)
上映:asamicro、池添俊、磯部真也、大西景太、坂本夏海、鈴木彩文、仲本拡史、ハブヒロシ、村岡由梨、山下つぼみ、幸洋子、吉開菜央
パフォーマンス:Kinotope(曽和聖大郎)、視聴覚派(本藤太郎、宮田涼介)
レクチャー:長谷川孝一
開催期間
2021年12月3日~2021年12月5日
休館日
なし
時間
12月3日(金)18:30〜20:00
12月4日(土)10:00〜20:00
12月5日(日)10:00~20:00
入場料
ウェブサイト参照のこと
会場
逗子文化プラザ
会場住所
神奈川県逗子市逗子4丁目2-10
関連Webサイト
https://sff2021.peatix.com
https://note.com/zushi_art_film/n/n98b1e95bd4fa