8ミリフィルムで撮影から現像まで てづくり映像ワークショップ

仲本 拡史
映画・映像専攻領域 非常勤講師
他、2名
\8ミリフィルムで撮影から現像まで てづくり映像ワークショップ 開催!/
逗子アートフェスティバル2019の一環で、8ミリフィルムのワークショップを行います。
フルHDや4K8Kのデジタルだけが映像じゃない。
実はまだ『フィルム』という選択肢もあるんです!
スマートフォンやウェアラブルカメラ、ドローンなど、小さく高性能になったデジタル映像機器で撮影された映像に触れることが、当たり前の日常になりました。
そんな現代なので「まだあったの?」と、滅んだかのように思われている『8ミリフィルム』。
今でも8ミリフィルムを使っての映像制作、できるんです。
デジタルだけじゃつまらない。
「それしかできない」の思い込みの中にダイブして、ファインダーを覗き、古きも新しい映像メディアを再発見します。
チームに分かれて、逗子のまちをカラーの8ミリフィルムで撮影します。
撮影フィルムはみんなの手で現像をして、最後は上映会。
映写機にかけて、ここではじめて自分が撮影した映像とご対面です。
機材がなくても、8ミリフィルムを知らなくても大丈夫!
人も、映像も「はじめまして」って、とってもステキです。
手でさわって目で見て作る、8ミリフィルムで行う、てづくり映像ワークショップです。
▼8ミリフィルムで撮影から現像まで てづくり映像ワークショップ
講師:早見 紗也佳、よこえ れいな
司会:仲本 拡史(映像作家)
日時:10月22日(火・祝)10:45開場 11時スタート 19:30終了(休憩含む)
会場:黒門カルチャーくらぶ(逗子市新宿1-4-7)
http://hoppou-bunka.com/kuromon/06access.html
料金:3,980円(当日精算)
定員:12名(先着順)
●参加者もちもの
・筆記用具
・エプロンもしくは、汚れても良い服(現像の際に液がとぶおそれがあります)
・水分、お昼ご飯
●時間割
11:00-12:00 レクチャー
12:00-13:00 休憩
13:00-15:00 撮影
15:00-17:30 現像レクチャー/現像
18:00-19:30 上映会
早見 紗也佳 プロフィール
福井県出身。金沢美術工芸大学 大学院修士課程 絵画専攻 修了。絵画と映画、フィルムの関係性をテーマに制作を行っている。現在、出張映写の会社に勤務。映画に囲まれ、デジタルとフィルムを行き来する生活を送っている。
よこえ れいな プロフィール
メディアアーティスト、研究者。8ミリフィルムでの作品制作とメディア研究を横断して活動する。通称「8ミリ女子」。現代のメディア文化における8ミリというメディアのオルタナティブなあり方を探求する実践を行う。東京大学大学院在学中。
ウェブサイト:https://www.yokoereina.com/
協賛:東京造形大学校友会
逗子アートフィルムの今後の予定:https://artfilm.jp/
逗子アートフェスティバル公式サイト:http://zushi-art.com/
開催期間
2019年10月22日
休館日
なし
時間
11:00〜19:30
入場料
3980円
会場
黒門カルチャーくらぶ
会場住所
逗子市新宿1-4-7