トークイベント「バウハウス100周年記念事業とワイマールバウハウスミュージアム」
田嶋 佳子
東京造形大学造形学部デザイン学科デザインI類卒業生
モダンデザインの種を蒔いたバウハウスは今年で開校から100周年を迎え、その影響を受けた世界各国で回顧イベントが活発に開催されています。特に本場ドイツでは、国をあげての記念行事という様相を見せているようです。今年は、その記念事業の一環として、ワイマールとデッサウで新しいバウハウスミュージアムが開館します。
今回お話しいただくドイツ在住のデザイナー田嶋佳子さんは、一足先に4月に開館したワイマールのバウハウスミュージアムのオープニングを取材されました。「バウハウスはワイマールから始まった(Bauhaus kommt aus Weimar)」.
というスローガンで盛り上がるワイマール市。今ワイマールで何が起きているのでしょうか。100周年を迎えた今、当時のバウハウスをどのように振り返り、その時代をどう捉えるのか、そして新設されたバウハウスミュージアムの意味とは。田嶋さんの来日にあわせて、盛りあがるドイツの熱気と新しい解釈の最前線を日本にも届けて頂こうという企画です。
是非若い学生にお越し頂きたいという田嶋さんの意向で、学生は無料となります。是非この機会にデザイン史を学びましょう。(peatixウェブサイトより引用)
■日時:6月21日(金) 19:30〜22:00 ※開始時間が変更になりました
■会場:株式会社ビズリーチ 東京都渋谷区渋谷3-6-3 渋谷363清水ビル7F
■定員: 一般20名、学生20名
■参加費:社会人2000円、学生無料
■プログラム
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19:10 開場
19:30 講演「バウハウス100周年記念事業とワイマールバウハウスミュージアム」講師:田嶋佳子氏
20:30 会場とのディスカッション
21:00 会場にてビアバッシュとネットワーキング
(※学生向け:ビズリーチ社のデザイナーさんとのお話しのセッティングします)
22:00 閉会
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■主催:専修大学上平研究室
■共催:株式会社ビズリーチ
■後援:Public and Design
■講演者プロフィール
田嶋佳子(デザイナー / フォルマーデザイン)
東京造形大学、KISD (Koeln International School of Design ドイツ)
卒業後、黎デザイン総合計画にてサインデザイン、パブリックデザイン業務に携わる。
2008年よりフォルマーデザインとして独立し、主に自治体のインバウンドメディアのデザイン業務を行う。2011年に文化庁の新進芸術家海外研修制度研究員としてアムステルダムのサインデザイン会社Mijksenaarで研修。同年よりドイツ、フライブルク在住。
主な仕事:Tokyo Rail & Subway Map、Tokyo Transport Atlas &
Guide、江東区観光周遊マップ、朝日新書ブックカバーなど。
https://vollmer-design.com/
開催期間
2019年6月21日
休館日
なし
時間
19:30~22:00 ※開始時間が変更になりました
入場料
参加費:社会人2000円、学生無料
会場
株式会社ビズリーチ
会場住所
渋谷区渋谷3-6-3 渋谷363清水ビル7F
関連Webサイト
https://vollmer-design.com/
https://bauhaus2019.peatix.com/view?fbclid=IwAR3TsgyPJckzuRr0s-vhag8Q6dJoB_8dwzs8sI0n4bXOOw7IDhXAk8o