• Japanese
  • English
  • 在学生
  • 教職員
  • アクセス
  • 資料請求
  •  MENU
  • 在学生
  • 教職員
  • 大学について
  • 教 育
  • 学生生活
  • 進路・就職
  • 研究活動
  • 入学案内
  • 保護者の方
  • 受験生の方
  • 卒業生の方
  • 企業・一般の方
  • 大学院
  • 附属美術館
  • 附属図書館
  • ENGLISH SITE

学生・関係者の活動 詳細

CREATION Project 2018 クリエイターと福島の窯元がつくる 「大堀相馬焼167のちいさな豆皿」


 

永井裕明
グラフィックデザイン専攻領域 教授


167人のクリエイターがデザインした、
167種類の大堀相馬焼の豆皿を展示、販売します。

大堀相馬焼は、江戸時代元禄期から続く
福島県浪江町の伝統工芸品です。
東日本大震災の影響を受けて
浪江町での製作はできなくなりましたが、
窯元たちは福島県内の別の地域に拠点を移し、窯を新調し、
愛知県瀬戸市の瀬戸土を使い製作を再開しました。
拠点が離ればなれになった今も、
協同での陶器づくりが窯元同士を繋いでいます。
今では地域おこし協力隊の若い職人も県外から参加し、
様々な人のつながりによって
浪江町の伝統は福島にあり続けています。

今回は、大堀相馬焼の3つの窯元と協力し、
167人のクリエイターがデザインした豆皿をつくります。
手のひらサイズのちいさな豆皿は、
ろくろ職人が一つ一つ手作業で成形しています。
豆皿の種類によってみられる細かなひびは、
大堀相馬焼の特徴の一つ。
熱い窯を開けて豆皿を冷ます際に、
釉薬が収縮することでひび割れが起こり、
キラキラと風鈴のような貫入音が鳴ります。

今年7年ぶりに町内で開校した
福島県浪江町立なみえ創成小・中学校で、
地元の伝統工芸品に親しみながら、
豆皿のデザインに挑戦するワークショップを行いました。
子どもたちの考えた豆皿は実際に焼き上げ、
クリエイターの豆皿と一緒に展示します。

豆皿の販売収益金は、未来を担う子どもたちの支援のために、
セーブ・ザ・チルドレンに寄付をします。
ぜひこの機会に、
多くの方にチャリティーにご参加いただけることを願っています。
(特設ウェブサイトより引用)

主催・会場:
クリエイションギャラリーG8
〒104-8001 東京都中央区銀座8-4-17 リクルートGINZA8ビル1F
TEL 03-6835-2260

ガーディアン・ガーデン
〒104-8227 東京都中央区銀座7-3-5 ヒューリック銀座7丁目ビルB1F
TEL 03-5568-8818
http://rcc.recruit.co.jp/

豆皿の販売 :販売価格 1,000円(税込)

会場販売 展覧会会期中、各会場で販売します。
通信販売 「ポンパレモール」でも、
会期初日から2019年1月末までの期間、販売を行います。
会場で売り切れの豆皿は、会期中、通販に限り、
予約注文をお受けします。
会期終了後は在庫のみ販売いたします。
豆皿のお届けは、2019年2月から3月末までを予定しています。
「ポンパレモール」 https://store.ponparemall.com/rcc-gallery/


開催期間

2018年11月27日~2018年12月22日


休館日

日曜休館


時間

11:00 – 19:00


入場料

入場無料


会場

クリエイションギャラリーG8、他


会場住所

東京都中央区銀座8-4-17 リクルートGINZA8ビル1F


関連Webサイト

http://rcc.recruit.co.jp/creationproject/project/2018/