バンブーバイクで村が変わった -サステナブルなコトづくりとモノ作り-
岩瀬大地
その他 准教授
他、1名
本田圭吾(桑沢デザイン研究所専任講師)
子ども用竹ランニングバイクを展示します。スペダギとは、2014年にインドネシア、ジャワ島中央部にあるカンダンガン村でデザイナー、シンギー・カルトノ氏により始められたソーシャルデザインプロジェクトです。 Spedagiはインドネシア語の自転車「Sepeda(スぺダ)」と、朝「Pagi(パギ)」からなる造語で「朝自転車に乗る」という意味で、早朝自転車に乗って村を巡っては村人たちが抱える様々な社会的課題の相談に乗り、デザイン的視点からのアドバイスを提供しています。その自転車のフレームなど主要部品に、村に豊富に自生するバンブーを利用しているのが特徴で、地域の天然資源を有効活用したバンブーバイクはこの活動のシンボルとなっています。今回のイベントではインドネシアのバンブーでできた自転車や山口の竹で作った自転車などを展示予定です。
プログラム:
3日 午後6時30分:オープニングパーティー(会費3,500円)
4日 セミナー「サステナブルなコトづくりとモノ作り」
5日 ワークショップ「夏だ!オリジナルうちわを作ろう!」
オープニングパーティーとセミナーへの参加は、event@openhouse.co.jpまでお申し込み下さい。
開催期間
2018年8月3日~2018年8月5日
休館日
なし
時間
10:00〜17:00
入場料
内容詳細参照
会場
東京ミッドタウン デザインハブ
会場住所
東京都港区赤坂9-7-1 ミッドタウンタワー5F