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学生・関係者の活動 詳細

座論出逢・ 亜苦庶ん-Salon der Aktion- 


 

広瀬真咲
絵画専攻領域 2008年度卒業

他、1名
北山聖子(絵画専攻領域卒業)


Multi Layered Surfaces 関連企画

座論出逢・ 亜苦庶ん-Salon der Aktion- 

日時:5月27日(日)
13:00-16:30
場所:旧平櫛田中邸アトリエ
〒110-0002 東京都台東区上野桜木2丁目20-3(日暮里駅南口より徒歩10分、鶯谷駅北口より徒歩10分、東京メトロ千代田線根津駅1番出口より徒歩15分、上野駅公園口より徒歩20分)

問い合わせ:080-3503-2758(北山)
takoyakisemai@yahoo.co.jp

料金:1DAY 1,000円
   3DAY 2,500円(他連動企画3日間券、下記参照)

参加アーティスト:(あいうえお順):こまどり舎、坂井存、関谷泉、たくみちゃん、時里充、広瀬真咲、福留麻里

「座論出逢・ 亜苦庶ん-Salon der Aktion-(ザロン デア アクチオン)」は、パフォーマンスアーティストのAktionによる場の熟成、またPerformanceを巡る新たな言葉の場を作ることを目的に企画されました。
「Aktion」は、ドイツのパフォーマンスアーティストBoris Nieslonyのパフォーマンスアーカイブ冊子『Die Schwarze Lade The Black Kit』の中の一文、「語源的にはPerformance (またto perform)という用語は13世紀に遡ることができる:ドイツ語の’’Aktion’’に相当しギリシャ語に起源を持つ。」から引用しました。
そして「亜苦庶ん」は1966年の全国狂気見本市(’66ヨヨアンデパンダン前衛芸術家亜苦庶ん大会)で使われた言葉です。メーデー会場(代々木)にて行われ、クロハタ、ゼロ次元、8ジェネレーション、残党会議、ジャックの会、糸井貫二などのアーティストが参加しました。(『肉体のアナーキズム1960年代・日本美術におけるパフォーマンスの地下水脈』黒ダライ児著を参照)
自発的にまた自国以外からの様々な影響関係の中、日本で活動をするパフォーマンスアーティストたちはどのようにAktionを解釈して活動しているのでしょうか。
「Salon」は、アーティストや様々な興味を持つ人々が集い対話(ダイアログ)をした場であり、また最初の美術評論が生まれた場でもあります。平櫛田中邸ではその昔、夜毎に芸術家や学生が集まっていたといいます。この場所でダイアログ的方向性を持つアーティストが集います。創造の核としての饒舌を目指す身体が空間の狭間を遊び、新たなダイアログを観客の間に生みだす。そしてまたアーティストへと返ってゆく。その様な創造と評論の場が生まれ、育ち、熟成することを期待してここに「座論出逢・ 亜苦庶ん-Salon der Aktion-」を行います。
皆さま、お誘い合わせの上どうぞお越しください。
(企画:清水恵美、北山聖子)

【参加アーティスト略歴】

こまどり社 Komadori-sha
1977年生まれ この屋号で12年目 おもに獅子舞稼業。 他には別名義(わたりどり、ふくろう)でのソロ音楽活動も。 サックスやフルートでcompact club、king of opus、ダンボールバット等のバンドに時折参加。

坂井存 Zon Sakai 
1948年生 久留米市在住 美術家 インスタレーション、パフォーマンス等で国内外の美術展に参加多数。

関谷泉 Izumi Sekiya
1959年生まれ。2007年、ニパフを見てパフォーマンスを始める。路上アート研究会をぼちぼち開催。「遠くを見る、近くを聴く会」、「絶景かな絶景かな」のイベントを路上にて行う。徳田ガン企画「除夜舞」、坂田洋一企画「それぞれの時間」に出演。美術館やギャラリーの外にアートを解放したい。0円アート、移動式屋外美術展を妄想中

たくみちゃん Takumi-chan
独自のインプロパフォーマンス(トランスフォーめいそう)を中心に活動。俳優としても領域横断的に活動展開する。今年度より橋本匠から作家名を変えた。最近はSICF19 PLAYにて中村茜賞を受賞。

時里充 Mitsuru Tokisato
2010年岐阜県立国際情報科学芸術アカデミー、2012年多摩美術大学卒業。画面やカメラに関する実験と観察を行い、認知や計量化といったデジタル性に関する作品を制作発表する。

広瀬真咲 Masaki Hirose
1985年埼玉生まれ、2008年東京造形大卒 2018年「3331 ART FAIR」3331 Arts Chiyoda、2017年「生態学3」Japan Creative Arts Gallery、「生態学2」masuii R.D.R gallery、2016年「生態学」ART TRACE GALLERY、2015年「[R.A.T.] Residencias Artisticas por Intercambio」(メキシコ)、2013年「EXTRA!!!! International Performance Art Festival」(メキシコ)

福留麻里  Mari Fukutome
2001年より新鋪美佳とのダンスデュオほうほう堂として活動。’14年ソロ活動開始。作品発表をはじめ、道、川原、公園、誰かの家、誰かや何かとのコラボレーション等、様々な場や状況と共に踊る。http://marifukutome.tumblr.com/

【他連動企画】
Responding:International Performance Art Festival and Meetingプレイベント
日時: 5月26日(土)
場所:旧平櫛田中邸
料金:1,000円
11:00-16:30 トーク、パフォーマンスイベント
出演者:北山聖子、木村文香、キントウ、清水恵美、高橋莉子、武谷大介、野本翔平(あいうえお順)

Live Biennale総合ディレクターRandy Gledhill氏プレゼンテ―ション、ワークショップ
日時:5月29日(火)
場所:NICANihonbashi Institute of Contemporary Art
料金:1,500円
19:00-21:00 Live Biennale プレゼンテーション、Randy Gledhill氏 ワークショップ

協力:岡山県井原市、上野桜木旧平櫛田中邸、NPO 法人たいとう歴史都市研究会、一般社団法人谷中のおかって


開催期間

2018年5月27日


休館日

なし


時間

13:00-16:30


入場料

料金:1DAY 1,000円
   3DAY 2,500円(他連動企画共通3日間券)


会場

旧平櫛田中邸アトリエ


会場住所

台東区上野桜木2丁目20-3


関連Webサイト

https://www.facebook.com/events/440599556401432/