エリアスタディプロジェクト2017 向島百景展 in93歳長屋

11名
東京造形大学
– エリアスタディ履修者(写真専攻三年)-
今田 蛍斗、染谷 省吾、田村 連、宮城 真美、宮澤 唯、吉野 羽南
-写真専攻二年-
河野 光希
-大学院修士一年-
謝 於辛、任 慧函
-写真専攻卒業生-
石田 宗一郎
早稲田大学大学院
清水 健太
さまざまなフィールドの中で、写真やデザインを通じ、社会との連携、交流を実践しながら、地域社会の課題をテーマにする科目に、エリアスタディプロジェクトがあります。
2011年度から、写真による地域景観の発見や記録を基軸に、写真展、写真ワークショップ、シンポジウムなどを開催し、地域の課題に取り組んできています。
2017年度は向島地域の方々との交流を重ね、歴史的景観である築93年の長屋をお借りして、写真展とシンポジウムを開催、都市景観とコミュニティについての記録や、東京の原風景向島を、長屋空間にインスタレーションしました。
担当教員:中里和人
共催: 東京造形大学写真専攻領域 / 京島の長屋を考える会
協力: (株)エイゼン/ 阿部製作所 / 高垣製作所 / 清水健太(早稲田大学大学院) / 京島長屋82日プロジェクト / 墨田スタジオネットワーク
【シンポジウム】
『景観とコミュニティ』
写真専攻領域が社会連携授業として取り組む『エリアスタディプロジェクト』の展示とシンポジウムが、スカイツリーの町・向島で開催されます。
シンポジウム「景観とコミュニティ」には、地元でまちづくりに取り組む方々や、明治大学、早稲田大学大学院でコミュニティの在り方を研究する方々の参加もあります。
展示会場は、関東大震災直後に建てられた築93年の三軒の長屋で、東京大空襲をくぐりぬけ、東京下町の原風景を色濃くとどめた京島エリアです。
2018年1月9日からのエリアスタディ展を皮切りに、3月31日まで82日間継続される〈京島長屋82日プロジェクト〉です。
【日時】
2018年1月13日(土) 14:00-17:00
【会場】
京島長屋インフォメーション
※参加費無料/事前申込不要
一部:エリアスタディ参加者の写真プレゼンテーション
二部:「景観とコミュニティについて」
【参加者】
エリアスタディプロジェクト参加者
後藤 大輝(墨田スタジオネットワーク)
齋藤 佳(ドンツキ協会 会長)
向山 直登(明治大学大学院 新領域創造専攻 修士二年)
中里 和人(東京造形大学教授)
開催期間
2018年1月9日~2018年1月14日
休館日
なし
時間
11:00-18:00 / 最終日17:00まで
入場料
入場無料
会場
京島長屋の三軒
会場住所
墨田区京島3-62-7