後藤 仁 「松戸 絵本寄贈プロジェクト・絵本贈呈式」

後藤 仁
グラフィックデザイン専攻領域 非常勤講師
後藤 仁「松戸 絵本寄贈プロジェクト・絵本贈呈式」
私は、絵本『ながいかみのむすめ チャンファメイ』(福音館書店こどものとも)を、2013年2月1日に出版した直後から現在まで、各方面への「絵本寄贈プロジェクト」を続けて来ました。一つには、当然ながらより多くの人々に自分の描いた「絵本」を見てもらいたいという作家としての思いからです。もう一つは、東北被災地等の国内を始め、発展途上国の国々等、まだまだ「絵本」が足りていないであろう所に少しでも「絵本」を届けたいという率直な願いです。この活動は、絵本『犬になった王子 チベットの民話』(岩波書店)以降にも継続しています。
出版社から自費で作画絵本を取り寄せ、一枚一枚に自筆サインを書き込んで、梱包して送付します。可能ならば国内・国外問わず、直接、足を運んで手渡ししていきます。現在(2017年12月)までに、東北被災地、松戸市・柏市周辺、中華人民共和国、スリランカ等の児童施設・学校・図書館 等に、計1,500冊位は寄贈して来ました。このプロジェクトが、「東北を忘れない・社会全体で助け合おう」という意識喚起にもつながるのではないかという期待もあります。
東北等の被災地を始め、日本中いや世界中にはまだまだ「絵本(絵画・芸術・文化)」を必要としている所は多々あります。私は多くのアジア圏を旅しましたが、極めて貧しい生活を強いられている子供達を多く目の当たりにして来ました。幼い子が懸命に労働をしている姿を何度も見て来ました。(しかし、生活は貧しくとも、大抵の子供達の目はキラキラと輝きとても明るく元気です。)
また、混迷する世界情勢の中で、日本画家の私が日本の伝統的な絵画表現である日本画で、中国等の民話を「絵本」に描く事により、日本と中国、そして世界への文化交流・平和交流の一助になれるのではないかという提唱でもあります。
特に、この度の「松戸 絵本寄贈プロジェクト」に続く、東北・福島への「絵本寄贈プロジェクト」では、元法務大臣・いわき市長の岩城光英さんに全面的なお力添えをいただき、「絵本贈呈式」開催に結びついた事を、岩城さんへの感謝の念と共に、付記しておきます。
今回の松戸・東北への絵本寄贈の後は、ネパール大地震や熊本大地震の被災地への「絵本寄贈プロジェクト」を計画しています。私の微力ではなかなか及びませんが、時間をかけてでも機会があるごとに少しずつでも、日本中・世界中の子供達への「絵本」の寄贈を継続していかなければならないと考えています。
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「松戸 絵本贈呈式」
○絵本寄贈先
松戸市立小中学校 知的障害特別支援学級に、計55冊
○寄贈絵本リスト
絵本『わかがえりのみず』 (鈴木出版こどものくに ひまわり版) 1学級1冊 計55冊
○出席予定者(現在分かっている範囲で)
伊藤純一 様(松戸市教育委員会 教育長)
後藤 仁 (日本画家・絵本画家) 他
私から松戸市教育委員会・松戸市教育長への「絵本贈呈式」。絵本『わかがえりのみず』を、松戸市教育委員会を通して、松戸市立小中学校 知的障害特別支援学級に1学級1冊ずつ、計55冊をご寄贈いたします。
日時 : 2018年1月12日(金) 15時30分~ (予定)
場所 : 松戸市教育委員会 教育長室
(〒271-8588 松戸市根本356 京葉ガスF松戸ビル5階)
【電話】047-366-7455 【FAX】047-368-6506
http://www.city.matsudo.chiba.jp/kyouiku/index.html
(※多分、「絵本贈呈式」は、新聞社・テレビ局等のメディア関係者のみに一般公開すると思われます。ご取材のお申し込みは、後藤 仁もしくは、直接、各機関にお問い合わせ下さい。今後、多少の内容変更の可能性もありますので、ご取材・ご掲載等をご検討の新聞社・テレビ局等 メディア関係者の方は、随時、ご確認下さい。)
開催期間
2018年1月12日
休館日
期間中無休
時間
15:30~(予定)
入場料
なし(新聞社・テレビ局等のメディア関係者のみに一般公開予定)
会場
松戸市教育委員会 教育長室
会場住所
松戸市根本356 京葉ガスF松戸ビル5階
関連Webサイト
http://gotojin.web.fc2.com/news.html
http://www.city.matsudo.chiba.jp/kyouiku/index.html