新章風景#2 -現代における風景写真の在り方-

9名
相島大地
新井五差路
飯塚純
伊藤真澄(絵画専攻領域/2016年卒業)
片岡優奈(絵画専攻領域/2016年卒業)
北沢美樹
倉谷卓
寺西望
福嶋幸平
風景画に描かれたようなのどかな田園、大自然がもはや過去のイメージとなった現代において風景、そして風景写真はどうあるべきだろうか。この問いに答えるため、2015年に開催した「新章風景-現代における風景写真の在り方-」に引き続き、若く鋭敏な感受性をもった作家を集めた。彼・彼女らはそれぞれ異なった仕方で現代における風景写真を映し出している。水面が光を乱反射するように身の回りで起きていることに敏感に反応し、耳を澄ませ、ときに編集し、新たな「風景」を見出すこと。本展示は各々の作家が、各々の主観に従って映しだした作品を展示という形で提示し、風景写真の「今」を模索する試みである。
【トークイベント】
日程:2017年6月10日(土)15時~
場所:東京都美術館ギャラリーC
開催期間
2017年6月9日~2017年6月18日
休館日
会期中無休
時間
9:30~17:30(金曜日は20:00まで/入室は閉室の30分前まで)
入場料
無料
会場
東京都美術館ギャラリーC
会場住所
台東区上野公園8-36
関連Webサイト
http://koheifukushima.com/nl2
http://www.tobikan.jp/exhibition/2017_groupshow.html