ライゾマティクス グラフィックデザインの死角展

木村浩康
インダストリアルデザイン専攻領域 2005年度卒業
他、1名
堀井哲史(メディア造形専攻領域 / 2002年度卒業)
ggg創設の発起人であり日本のグラフィックデザイン業界の祖とも言える人物、田中一光氏。彼のデザインには日本画や伝統工芸をモチーフにした作品が数多く存在するが
、それらのモチーフが作品に落としこまれるまでの過程には単純に言語化し得ない感覚による部分も多く含まれており、非常に抽象的な工程を経てきた。
しかしそれは田中氏に限らず、多くのグラフィックデザイナーが同様に経ているものではないだろうか。ライゾマティクスはそういった工程を明確に言語化しグラフィックデザイン制作を行っている。今回もまた従来のデザインフローとは違う、ライゾマティクスらしい新たなグラフィックデザインのプロセスを表現し、展示を行う。
開催期間
2015年6月5日~2015年6月27日
休館日
日曜・祝日
時間
11:00〜19:00(土曜18:00まで)
入場料
無料
会場
ギンザ・グラフィック・ギャラリー
会場住所
中央区銀座 7-7-2 DNP 銀座ビル
関連Webサイト
http://www.dnp.co.jp/CGI/gallery/schedule/detail.cgi?l=1&t=1&seq=00000655