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富士急行線「三つ峠駅」駅舎のリニューアルデザインを本学の学生が担当しました

大学院修士課程デザイン研究領域2年生の菊地 勇太さんが内装をデザインした富士急行線「三つ峠駅」駅舎(山梨県西桂町)のリニューアルが完成しました。

本学の上田知正教授のゼミナールが西桂町から依頼をうけデザインコンペを実施。採用案は、普段から三つ峠駅を利用している地元の中学生の投票により決定しました。

三つ峠駅は1929年に開業してから百年弱もの間、西桂町の玄関口の役割を果たし、その待合室は、本来の役割の他に、地域の人々の社交場として利用され、親しまれてきました。
「記憶を受け継ぎながら地域の色を帯びた駅」をコンセプトに、郡内地方の特産物である織物と、三つ峠駅のカラーである「赤」を基調とするデザインとしました。建材には山梨県産のスギ材などが使用され、リニューアルに伴い、観光案内用のカウンターの新たな設置に加え、駅舎の一部を建て替える形で、町民や乗客が利用できる休憩施設が設置されました。


観光情報スペース


待合室


カフェ


ワークスペース


三つ峠駅


完成式典の様子

NHKニュース掲載:
https://www3.nhk.or.jp/lnews/kofu/20240501/1040023140.html