「東日本大震災3.11復興メダル贈呈プロジェクト」駐日クウェート国大使館様へメダルを贈呈しました
2022年11月8日、東京造形大学において、「東日本大震災3.11復興メダル贈呈プロジェクト」のメダル贈呈式が執り行われ、駐日クウェート国大使館様へ2つのメダルが贈呈されました。
「東日本大震災3.11復興メダル贈呈プロジェクト」は、2011年の東日本大震災の発災に際し各国から寄せられた、温かいご支援に対するお礼として、メダルを贈呈するプロジェクトです。
この度、同プロジェクトのスーパーバイザーを務める玉田俊郎教授(デザイン学科インダストリアルデザイン専攻領域)から、駐日クウェート国大使館のハーリド・アルジール一等書記官へメダルが授与されました。
左から ハーリド・アルジール一等書記官、玉田俊郎教授
左から ハーリド・アルジール一等書記官、佐藤和也事務局長
メダルの制作においては、東北の工芸家、国内外のデザイナー、アーティスト70名が協力しており、本学の卒業生も制作に携わっています。
各メダルの意匠には、被災地への温かいご支援に対する深い感謝の気持ちと、未来への希望が込められています。
手前から 「七宝焼のメダル(作:湊 征子氏)」、「ガラスのメダル(作:伊藤 嘉輝氏)」
贈呈に際し、玉田教授からプロジェクトの活動報告が行われ、今後の活動に向けた様々な意見交換が行われました。
現在開催中の展覧会「ヤマザキマリの世界」展をご観覧いただきました。
■「東日本大震災3.11復興メダル贈呈プロジェクト」について
公式ウェブサイト:https://www.fukko-medal.org/