桑沢学園収蔵資料デジタルコレクション公開記念
東京造形大学 コレクション展 開催のお知らせ
東京造形大学附属美術館では桑沢学園収蔵資料デジタルコレクション公開記念として「東京造形大学 コレクション展」を開催いたします。
東京造形大学には、1966年に開学して以降、数多くのアーティストやデザイナーが教育に携わってきました。彼らの作品は、東京造形大学附属美術館をはじめとする大学や学校法人桑沢学園に所蔵されています。その他にも、縁あって寄贈をいただいた作品が数多く保管されています。
今回の展覧会では、そうした所蔵作品から、創立者である桑澤洋子(服飾デザイナー)の関連資料をはじめ、絵画、版画、ポスター、写真など、幅広いジャンルの作品約100点をセレクトしました。これらの作品を通じて、20世紀後半の美術史・デザイン史とともに、東京造形大学の歴史についても思いを馳せていただければと思います。
桑澤洋子の所蔵資料については2017年にアーカイブ化を始め、2020年に全資料のデジタルアーカイブが完成し、「桑沢学園収蔵資料デジタルコレクション」として多くの方にご覧いただけるかたちとなりました。本展では収蔵作品と併せ、東京造形大学の新しいコレクション活用についてもご紹介します。
桑沢学園収蔵資料デジタルコレクション公開記念
東京造形大学 コレクション展
2022年3月22日(火)~5月10日(火)
開館時間:10:00-16:30(入館は16:00まで)
休館:日曜・4月30日(土)~5月8日(日)
入館無料
出品作家:
桑澤洋子 浅葉克己 大辻清司 小野かおる 亀倉雄策 木村恒久
佐藤忠良 高梨豊 早川良雄 田中一光 中村宏 原健 母袋俊也
ジャコモ・マンズー
詳細は美術館HPをご確認ください。
https://www.zokei.ac.jp/museum/about/
桑沢学園収蔵資料デジタルコレクションはこちら
左:桑澤洋子《パンツスタイルの部屋着》1960年/学校法人桑沢学園蔵
中央:桑澤洋子《1964年オリンピック女子選手ユニフォーム試作》1963年/学校法人桑沢学園蔵
右:桑澤洋子《和服の要素を取り入れたハーフコートとパンツ(パンツのみ再制作)》1957年/学校法人桑沢学園蔵
SNS
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Instagram: tzuartmuseum
Twitter: @tzuartmuseum
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主催:東京造形大学附属美術館
本展は感染症拡大の状況により内容変更や中止になる場合がございます。ご来場の際は当館ホームページをご確認ください。