「緊急事態宣言」の発令に伴いまして(2021.04.23)

現在、政府は4月25日から3度目の緊急事態宣言を発出する方針です。
本学では、感染防止と対面授業・遠隔授業の効果的な実施による学修機会の確保の両立に向けて適切に対応するとの方針の下、2021年度前期の授業は、対面でないと教育効果が上がりにくい実習・演習科目を中心に対面授業を実施しています。

対面授業の実施にあたり、通学前の検温、外出時のマスク着用、スクールバスの乗車人数制限、入構時の検温、手指消毒、入構記録、教室内設備等の定期消毒、アクリルボード設置、教室内換気など、十分な感染防止対策を講じております。
緊急事態宣言発出後も、現段階ではこの方針に変更はありません。

対面授業のうち、「対面授業（遠隔受講対応可）」としている科目は、遠隔での受講も可能です。通学経路により感染リスクが高まる場合は、担当教員に遠隔受講を申し出てください。
なお、政府や東京都、文部科学省などから授業運営に関する明確な要請、方針が示された場合には、授業運営を急遽変更することがあります。

大学内への入構につきましては、徹底した感染予防を講じた上で、従来の入構規制の緩和措置(2021.04.13)を継続いたします。

入構規制の緩和措置拡大につきまして(2021.04.13)
https://www.zokei.ac.jp/news/2021/14561/
本学における新型コロナウイルス感染症対策
https://www.zokei.ac.jp/news/2020/13384/

また、すでに4月16日に発表している通り、クラブ・サークルの課外活動や会食などについては当面の間、自粛を求めることとしていますので、よろしくお願いいたします。

在学生、教職員、関係者の皆さまにおかれましては、健康管理に留意し、不要不急の外出は控えてください。
発熱や感冒症状、体調不良を自覚する場合は、入構を控え医療機関を受診するようお願いいたします。

2021.04.23　東京造形大学　庶務課(somu@zokei.ac.jp)