クラブ・サークルなどの課外活動に関して
東京造形大学 学生の皆さんへ
大学では、入構規制の緩和措置など、学生の皆さんの学修と制作活動ができるだけ充実したものとなるよう、対応を進めていますが、4月に入り、東京でも再び感染の拡大傾向が強まっていることを受けて、クラブ・サークルの課外活動については当面の間(感染状況の縮小が明確に判断できる社会的状況になった時点まで)、自粛を求めることとします。
大学における感染事例は課外活動やアルバイトなどに起因するものが多数を占めることが報告されています。
新学期になり授業の多くが対面形式により学内で実施されていますが、学内で感染クラスターが発生した場合、この授業運営に大きな支障を来すことになりますので、教育機関である大学として学生の皆さんにはご理解いただくようお願い致します。
また、授業で使用する教室も3密を避けるために従来以上に多くの教室数が必要になっていたり、学内でも遠隔授業の受講が出来るよう教室を確保する必要があるため教室数が不足しています。
さらに感染予防対策として各教室の机上にアクリル板を設置しているため、授業外での教室利用の環境は大きな制限を受けている現状があります。
しばらくの間、課外活動についてはオンライン(SNS、meet)などで学生同士の親睦や交流を図る方法で対処し、感染が収まったら各団体の本来の活動が円滑に再開できるよう準備をしていてください。
また、学生同士による会食なども、当面の間は控えてください。
以上について、よろしくお願い致します。