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退任教員紹介

前田 朗 教授

1990年以来31年間、お世話になりました。
畑違いの法学専攻で、知り合いが大学研究者、裁判官、検察官、弁護士ばかりだった私にとって東京造形大学はとても不思議な世界でした。教授も学生も、実に颯爽と格好よく見えましたが、他方で理解不能な宇宙人に思えることも多々ありました。特大のカルチャーショックの連続でした。それが新鮮だったのと、自由な雰囲気の学風だったため居心地が良くてこれだけ長い間、居座ることになったのだと思います。
在職中に、ジュネーヴ(スイス)の国連人権機関に50回も通い続け国際人権法の研究を思う存分進めるとともに、「軍隊のない国家」調査のために欧州や太平洋やカリブ海の27カ国を調査訪問しました。朝鮮民主主義人民共和国のピョンヤンに4度訪問し、戦乱のアフガニスタンのカーブルやジャララバードにも4度行きました。間違って地雷原に入って心臓が飛び出そうになったこともあれば、現地で行方不明となりニュースになる一歩手前ということもありました。
これだけ自由にやりたい放題できたのは、大学の「風土」のおかげかもしれません。ユーラシア大陸を歩き続けた彫刻の教授や、シベリアをバイクで縦断した映画の教授がいましたから、私も負けじと、秘境、辺境、紛争地を歩きました。世界60カ国を回って様々な人々に出会い、文化に触れたことは人生の最良の栄養剤だったと思います。
ありがとうございました。またいつか、どこかで。

着任時

退任時

 

森 まさあき 教授

小出先生と木船先生に誘われて特任教授をお引き受けしたのが2001年。数年後アニメーション専攻領域が立ち上がり専任教員となって、足掛け20年ほどお世話になりました。沢山の個性的な教え子たちの顔が浮かびますが、毎年オープンキャンパスを彩った森ゼミのパフォーマンスが造形大ならではの一番楽しい思い出かも知れません。アニメーション界で活躍する卒業生たちも増え、少しは未来に貢献できたかな?と目を細めながらも、皆さんに感謝!

着任時

退任時