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講演「レオナルド作品の帰属判定とヴァーチャル復元」のお知らせ

※定員に達しましたのでお申し込みは締め切りました。
 防疫対策のため収容人数を制限しておりますので、ご了解いただけますようお願い申し上げます。

このたび2020年10月18日(日)13:30-14:30、JR八王子駅北口徒歩約5分に立地する八王子学園都市センター12Fイベントホールにて、東京造形大学教授・池上英洋による、レオナルドの未完作品の再現に関する研究成果についての講演会を開催する運びとなりました。
本講演会は、日本色彩学会関東支部と画像色彩研究会の共催企画、東京造形大学ダ・ヴィンチ・プロジェクトと東京富士美術館の協力により開く催しですが、日本色彩学会、東京造形大学関係者でなくても聴講ご参加いただけます。

会場は平素は216名収容のところ、主催者関係者と一般参加者あわせて100名程度での運営を予定しております。
ご参加になる皆さまもマスク着用、咳エチケット等の感染対策をよろしくお願いいたします。

イベント名:ダ・ヴィンチ没後500年記念「夢の実現」展 講演会
日時:2020年10月18日(日)13時30分~14時30分
講師:池上英洋(東京造形大学教授)※講演概要、プロフィールは本頁の末尾をご覧ください。
演題:レオナルド作品の帰属判定とヴァーチャル復元
会場:八王子学園都市センター 12F イベントホール
(八王子駅北口・京王八王子駅から徒歩5歩)
http://www.hachiojibunka.or.jp/gakuen/
定員:50名(完全予約制,先着順)
参加費:無料(会員には当日,受付で展覧会の無料招待券を配布します)
参加方法:以下のGoogleフォームよりお申込みください。
https://forms.gle/Tvb9THASJw1tG2yo9

講演概要「レオナルド作品の帰属判定とヴァーチャル復元」
レオナルド・ダ・ヴィンチの没後500年目にあたる2019年に、東京造形大学では彼の作品のヴァーチャル修復や未完作品のヴァーチャル復元に取り組みました。現在、東京富士美術館で開催されている「夢の実現」展は、その成果報告展にあたります。
世界中で盛んにおこなわれているレオナルド研究は多岐にわたります。そのなかで発表者が専門としてきたのは、いわゆるレオナルド派の作品のうち、どれがレオナルド工房の作品で、それらにどの程度レオナルド本人が関与しているかという問題です。
その判定方法は、さまざまな技術の発展もあって、ここ数年で様変わりしました。発表では、発表者が実際に関わったケースのなかから、顔料や支持体などの分析も含んだ判定の実例をご紹介いたします。(池上英洋筆)

■講演者プロフィール
池上 英洋(いけがみ ひでひろ)
美術史家・東京造形大学教授。1967年広島生まれ。東京藝術大学卒業、同大学院修士課程修了。専門はイタリアを中心とする西洋美術史・文化史。著書に『レオナルド・ダ・ヴィンチ
生涯と芸術のすべて』(第四回フォスコ・マライーニ賞)、『西洋美術史入門』、『よみがえる天才2 レオナルド・ダ・ヴィンチ』(いずれも筑摩書房)、『レオナルド・ダ・ヴィンチ 西洋絵画の巨匠8』(小学館)など。日本文藝家協会会員。