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春日研究室(ゼミ&大学院)「東京ゆりかご幼稚園年長児との交流会」報告

2016年度から毎年行ってきた東京ゆりかご幼稚園との交流会も今回で4回目(昨年度のみ年2回)となりました。10月16日(火)に年長園児83名、教職員8名が2台の園バスで本学の春日研究室を訪問してくれました。このゆりかご幼稚園との交流は、春日ゼミナールと大学院春日研究室がキッズサイズデザインや子どもの造形活動を研究している一環として実施してきました。この年長園児との交流会のためにグッズ制作の事前準備、本番と同様のシミュレーションなどを念入りに積み重ねて当日を迎えました。
 当日の10:00~13:30までの主な活動内容は、造形ワークショップで画用紙に好きな絵をカラー水彩ペンで描き、電車ごっこのロープにくくりつけました。大学食堂での昼食をはさみ、昼休みの学生との自由遊び、その後は「でんしゃにのって たんけんごっこ♪」です。園児を8班に分けてオリジナルの電車を作り、予め決めたおいた5カ所の関所をスタンプラリー形式で通過しながらキャンパス内を探検しました。各関所では簡単なシルエットクイズや間違い探しゲームを行い、そのご褒美にゼミ特性オリジナルシールをあげました。又、各班の記念写真をチェキで班員分を撮り、「わくわく☆ぞうけいだいがくたんけんたい!カード」に貼り完成させました。
そして、活動終了後には園児と学生の全員の記念集合写真を芝生で撮り、終わりの会をしました。ゼミリーダーの「今日は楽しかったですか?!」の声かけに、園児が大きな声で「は~い!とても楽しかったです!」と、その元気な声を聞けた学生達はとても嬉しそうでした。最後は、学生の人間アーチの中を園児がくぐり抜けて園バスに乗車し、みんなで手を振ってお別れをしましたが、園児と学生の名残惜しい姿はとてもドラマチックで感動的でした。このような素晴らしい体験は、卒業後の大学での素敵な思い出と共に、人生を歩んでいく上でも貴重な経験値としての財産になっていくことでしょう。
文責:春日明夫








■交流会参加者
春日明夫(春日ゼミ、大学院 担当教授)
【4年ゼミ生】大高真由美、岡村美緒、川崎麻衣子、鈴木智尋、原田詩織、石川菜々子、関根未央、藤川悠香、山下祐理子、吉住 栞、奥田奈緒、田川聖奈、尾林桃奈
【3年生サポート】松本瑞季、三木理華子
【大学院生】宇野詩織、王 帥、鈴木七生、高橋ひまわり、オウ エイ、陳 洋、李 書韻、林 カイテキ、リョウ コレイ、オストビー・フィオナ・レン
以上、春日ゼミ&大学院研究室 25名。