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映画専攻領域の名称変更について

東京造形大学では、2019年4月1日から、「映画専攻領域」の名称を下記のとおり変更しますのでお知らせいたします。

1.変更後の名称
「映画・映像専攻領域」

2.変更の時期
2019年4月1日

3.対象となる学生
2019年4月1日以降に同専攻領域に在籍する全学生。
※2019年3月31日までに、卒業、退学、除籍などの事由で学籍が無くなる学生は対象となりません。

4.変更理由
「映画専攻」の創設は、1966年の本学創立から5年後の1971年に、デザイン学科の中に「映像専攻」が設置されたことに因ります。当時のマスプロダクションとしての映画制作に対する、表現論的かつ思想的な批判として、個人映画・実験映画・前衛映画・拡張映画、等々のオルタナティブな映画のあり方を研究・教育する機関として、あえて、「映画」に対するアンチテーゼとして「映像」専攻という名称を冠しました。アカデミックな背景としては、1970年代のヴィデオの普及とともに勃興してきた「映像学」という研究領域との連携もありました。その後、「映像専攻」は、1981年の全面的な教育編成改組に伴い、映像メディアとコミュニケーションの統合研究領域として「視覚伝達計画」という名称の元に学群的にまとめられました。その後、2003年に、視聴覚表現のデジタル化とPCとインターネットの普及を機に、「視覚伝達計画」という学群が、「写真専攻領域」「アニメーション専攻領域」「映画専攻領域」へと再び分化され、今日にいたりました。しかし、この時の「映画専攻」の教育方針は1971年以来の教育理念を受け継ぐために、研究指標科目には、「映画」という表現領域とともに、映画以外のあらゆる動画を「映像」という表現領域として、自覚的に同時並列的に掲げ、現在まで遂行してまいりました。視聴覚表現のデジタライゼーションが急速に進み、動画メディアが我々の生活のあらゆる場面に埋め込まれ、日常化してきた現在、本専攻が40年弱かけて開発してきた独自の映画映像表現教育の理念を、看板としての専攻名称にも明確に提示することとし、2019年度から専攻の名称を、「映画専攻領域」から「映画・映像専攻領域」に変更いたします。

5.2019年度入学試験について
「映画・映像専攻領域」で実施します。試験方法・試験科目などの変更はありません。詳しくは2019年度学生募集要項を参照してください。

6.過去に「映画専攻領域」を卒業した方の所属専攻領域名称の扱い
変更前の「映画専攻領域」のままとなります。

以上