八王子市市制100周年記念事業
八王子の過去・現在・未来が絵巻物に 八王子市民と共に壁面アートを制作しました
八王子医療刑務所(八王子市子安町3丁目26)北側の広大な壁面(長さ約140m)にわたって
「八王子の過去・現在・未来」をテーマとした歴史絵巻物を描くプロジェクトに東京造形大学(八王子市宇津貫町1556)が参画し、
約1年間の制作期間を経て、壁面アートが完成しました。
同プロジェクトは第34回全国都市緑化はちおうじフェア事業(スポット会場)の一環として実施され、
壁面アートのデザインは、地元町会等で実施されたワークショップをとおして検討されました。
また、八王子市の「未来」を表す部分は、次の100年を担う地元の小学生たちが描いた絵を、
本学の学生が壁面アートのデザインに変えて描かれています。
壁面制作においては、本学教員の岩瀬大地准教授と宮﨑勇次郎助教の指導のもと、
本学の学生や多くの八王子市民・子どもたちとともに、八王子医療刑務所の職員の方も参加して描きました。
様々な参加者の「想い」が込められた、市制100周年をお祝いする壁面アートを、ぜひご観覧ください。