クロマトグラフィーカラムデザインコンペでベストデザイン賞を受賞
次世代バイオ医薬品製造技術研究組合(MAB組合)が主催した「クロマトグラフィーカラムデザインコンペ」において、インダストリアルデザイン専攻助手の王亜京さんと森田敏昭研究室の学生2名(柴垣瑛才さん、池田さやかさん)が、教員指導の下で共同制作したデザイン案がベストデザイン賞を受賞し、授賞式が開催されました。
MAB組合は、経済産業省や文部科学省の支援の下、先端的バイオ医薬品開発のためのプラットホームを開発するための研究プロジェクトを実施している団体で、国内の26企業・3団体・1国立法人・4大学が参加しています。
このコンペは、バイオ医薬品製造環境に適した外観と機能を備えたクロマトグラフィーカラムの外観デザインを競うもので、工業デザインを専門とする大学・専門学校の学生などを中心に実施されました。
今後、森田研究室を中心に製品化に向けたデザイン開発をサポートしていきます。