ZOKEI NEXT50 関連展示・イベントの様子
「ZOKEI NEXT 50」東京造形大学の教育成果展の様子 |Vol.1 | Vol.2 | Vol.3 | Vol.4 | Vol.5 | Vol.6 | Vol.7 |
10月29日(土)に行われた「在学生コンペティション:社会を創るアートとデザインの力」最終審査・講評の様子と、10月30日(日)に行われた「東京造形大学×ウルトラマン50」 藤原彩人(彫刻家)×品田冬樹(造形師)トークショーの様子をお伝えします。
◆「在学生コンペティション:社会を創るアートとデザインの力」最終審査・講評◆
事前の学内コンペによって選出された4チームの最終審査と講評が行われました。
審査員は、野老朝雄氏(アーティスト)、長岡勉氏(㈱POINT)、藤森泰司氏(藤森泰司アトリエ)の3名。
社会とのつながりを常に意識して美術・デザインに向き合う東京造形大学。
学生ならではのアイデアが次々に披露され、最優秀賞が決定されました。
最優秀賞「日光写真で発見する町の景観遺産」 (写真専攻領域3年有志 「富士の水まちプロジェクト2016」)
丹青社賞「HYOSHIGI」(ID専攻領域 3年チームやわと)
◆「東京造形大学×ウルトラマン50」 藤原彩人(彫刻家)×品田冬樹(造形師)トークショー◆
本学卒業生で彫刻家の藤原彩人氏と、㈱円谷プロダクション・造形師の品田冬樹氏のトークセッションが行われました。
『ウルトラマン』を幼少期から見ていた品田氏は、やがてプロの造形師になり、今では「怪獣マエストロ」の異名を持つほど。
その高い技術と造形に対する情熱に、遠方からもファンが駆けつける中、造形師としての仕事の醍醐味や苦労などが披露されました。
一方、リアルタイムでは『ウルトラマン』を知らない彫刻家藤原氏からは、陶製彫刻制作の裏話が披露され、終始和やかなムードでトークショーが開催されました。