OPEN CAMPUS の様子 Vol.3
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オープンキャンパス2日目の様子です。
グラフィックデザインの基礎から応用までが分かる課題作品が一堂に並ぶ姿は、圧巻。作品を見ながら、気軽な雰囲気の中、
学生・教員に相談する方が目立ちました。
また、初日に引き続き大人気だった缶バッジ制作ワークショップでは、自分でデザインしたバッジだけではなく、教員や助手のデザインした缶バッジの
お土産付きだったそうです。とってもオシャレで大人気でした。
メディアデザインの作品展示室には、模型を使ったプロジェクションマッピングや、学生のポートフォリオの展示がありました。
授業で制作した作品に触れることで、入学後に身に付くスキルについて、より一層理解が深まりますね。
アニメ専攻領域では、学生の作品上映の他、アニメ界で活躍する教員の仕事も見ることができます。
アニメ制作のプロの現場で実際に使用された素材を間近に見られる、貴重な機会です。
映画専攻領域の録音室では、アテレコ体験を行いました。英語の映画に日本語でアテレコをする様子は真剣そのもの。
東京造形大学には、単に映画を撮るだけではなく、編集を行う作業に必要な環境も整っています。
毎年恒例の「お絵かき革命」は、体を使ってお絵かきするワークショップです。子ども達が元気いっぱいお絵かきを楽しむ姿を見て、
たまたま居合わせた学生も参加し、会場は一気に盛り上がりました。
夏の素敵な思い出のひとつになったでしょうか?
室内建築専攻領域では、専門科目の授業などについて、学生・教員と対話できる座談会が行われました。
ユニークな形の椅子等が展示されており、美大生の豊かな発想力に驚いた方も多かったのではないでしょうか。
教員の作品を大きなスクリーンに映し出しながら、写真とは何か、写真を撮る行為はどういった意味を持つのか、等について語られました。
楠(くすのき)など、木彫の素材となる木の香りがするアトリエに、素敵な彫刻作品が展示されました。
作品のとなりには、様々な形の彫刻刀やヘラなど、制作に必要な道具も展示され、まさに美大!という風景です。
人物デッサンのワークショップでは、彫刻家 舟越桂先生の講評をもらえる、貴重な機会もありました。
今後の制作の糧となるような、貴重な時間となりました。