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室建NEWS バックナンバー

「SENBA NEXT DESIGN COMPETITION」結果
2021/10/24
10月24日(日)に、桑沢学園+船場さん主催のコンペ、「SENBA NEXT DESIGN COMPETITION」の最終プレゼンター5名による、最終審査が行われ、以下の5名が優秀賞、入賞をはたしました。
みなさん、おめでとうございます!   (地主)
【優秀賞】
  齋藤星樹さん(東京造形大学 室内建築専攻領域)
  下川好誠さん(東京造形大学 室内建築専攻領域)
【審査員長特別賞】
  井浦優果さん(東京造形大学 室内建築専攻領域)
【入賞】
  菊地勇太さん(東京造形大学 室内建築専攻領域)
  野村明日香さん(桑沢デザイン研究所)

【Contest】建築新人戦2021
2021/09/19
建築新人戦は建築を専攻する学生が学校で取り組んだ設計課題作品を対象に実施するコンテストです。

今年度の「建築新人戦2021」において、室内建築3年木津谷勇利くんが「16選」を受賞されました。
1次審査を通過した100作品のうちのトップ16。エントリーは1000を超えてますので全国16/1000超!素晴らしい功績です。

木津谷くん、おめでとう!!
(助手 荒舩)
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建築新人戦2021
https://www.kenchiku-shinjinsen.com/2021award

【Event】オープンキャンパス2021_開催編
2021/07/19
今年度は無事にオープンキャンパスを開催することができました。
ご来場いただきました皆様、ありがとうございました。

三角スケールをモチーフにしたパターングラフィックとノベルティの制作、室内建築の4年間を辿るサイン計画など、学生と準備室が一体となって進めていき、例年を超える良い展示会場になりました。
選抜プレゼンテーションも多くの方々にお越しいただきまして大いに盛り上がったと思います。
(助手 荒舩)

【Event】オープンキャンパス2021_準備編
2021/06/28
来月に予定しているオープンキャンパスですが、室内建築は「幸せの黄色と距離」をテーマに会場のデザインに力を入れます。
慣れない作業も多い中、粛々と準備を進めていますので、その様子を少しだけお見せします。
(助手 荒舩)

Presentation_室内建築A クラスA
2021/06/09
室内建築Aの授業では講評会が行われました。
こちらも恒例となりました芝生広場でバンザイ写真。
今回は天候にも恵まれ気持ちの良い講評会となりました。皆さんお疲れ様でした。
(助手 荒舩)

2021年度-始動
2021/04/20
今年は1年生31名、編入生4名の計35名が仲間入りです。
恒例の桜の前での集合写真は雨のために断念。日を改めて芝生広場で撮りました。

フレッシュでパワフルな面々が揃いました。
(助手 荒舩)

【Event】2020年度学位授与式
2021/03/19
年度最後の一大イベント、学位授与式。本年度は執り行うことができました。気づけばあっという間だった一年でございました。
室内建築での様々な出来事が皆さんを一回りも二回りも大きくしてくれたことでしょう。

卒業おめでとう!!
(助手 荒舩)

2020年度成果報告_室内建築C/3D-CAD
2021/03/17
成果報告ラストの第8弾は室内建築C及び3D-CADをご紹介します。

室内建築の名物授業の一つである室内建築Cは、本年度は完全オンラインで進行していきました。
自宅で制作していくにはなかなかに大変だったことでしょう。お疲れ様でした。
また、3D-CADではこの計画を元にVectorworks, Lumionを使ってCG表現を試みます。

画像は佐藤さんの作品です。
コンタに沿って配置されたギャラリーとそれを越えるように転がっていくような形をした住居が特徴のこの作品は、視線が変化しないギャラリーと視線が上下に変化する住居が対比関係にある面白い計画です。
(助手 荒舩)
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佐藤薫穂さん(2年)「セカンドハウス」
写真上段:模型(室内建築C)
写真下段:3DCG(3D-CAD)

2020年度成果報告_室内建築G
2021/03/16
成果報告第7弾です。

当専攻領域の建築研究指標では学年が上がるに連れてより大きな公共性を持つ建築計画を行います。
3年次選択必修科目である室内建築Gでは”地方都市”を扱います。
設計条件は故郷の駅前にコミュニティ施設を計画するというものです。
綿密なリサーチを重ねてその地域の個性や風土理解し、浮かび上がる課題に対してアプローチします。

画像は小竹さんの作品で、計画地は栃木県日光市です。
地元住民の悩みの種となっている鬼怒川温泉街の廃ホテル群と紅葉の名所との中間地点となる第三の観光地を計画するというもの。
観光客にも地元住民にも愛着を感じてもらう新しい視点からの提案です。
(助手 荒舩)
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小竹香帆さん(3年)「Derelict Building Museum」

2020年度成果報告_室内建築D1
2021/03/15
成果報告第6弾では室内建築Dをご紹介致します。

2年次の必修科目(室内建築A~D)は前後期をそれぞれ前半後半に分け、他の授業よりも倍速で進んでいきます。
加えて、この室内建築Dはさらに3つのパートに分けられ、1課題につき、およそ2週間で提案を行わなければなりません。瞬発力的な能力も重要になります。

画像は第1パート(室内建築D1:非公式名称)の菊地くんの作品です。
「遊び方を決められた遊びより自分で考え出した遊びがしたい。」をコンセプトに、自分で考えて使う面白さに気付いてもらうキッズファニチャーの提案です。
(助手 荒舩)
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菊地勇太くん(2年)「無題」

2020年度成果報告_室内建築F
2021/03/12
成果報告も第5弾となりました。今回は室内建築Fです。

この授業は室内建築Gの名称が変わり、昨年度12月にもご報告しています。
同じく学生それぞれが大学構内で表現する場所(変容させる場所)を選定し、スケール1/1で空間を作り上げます。
昨年度からスタートしたこの室内建築Fですが、早くも名物授業になりつつあるように感じます。

ご紹介するのは成伯さんと矢代さんの作品。
成伯さんは、コロナ禍時代を背景に、糸電話を用いて「人とのつながり」を可視化させた作品、
矢代さんは、身の回りにあふれる”色”を抽出し、あれは何の色?と一歩立ち止まって考えさせる作品となりました。
(助手 荒舩)
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写真左:成伯実優さん(3年)「距離とつながりの装置」
写真右:矢代花子さん(3年)「いろイロな色」

2020年度成果報告_室内建築研究C
2021/03/11
成果報告第4弾です。

室内建築研究Cは4年次選択必修科目の1つで”都市”を扱います。
またこの授業の特徴として、学生自身が他の学生に対して講義をする場面があります。
リサーチし、自らの関心事を見定め、発表し、コメントをもらう。この繰り返しを経て深い学びに繋がるのです。

課題は旧市街地のアイデンティティに学び、旧市街地に接ぎ木する新市街地の中心建物を計画するというものです。
喜多さんの提案は、トルコ北西部に位置するサフランボルの長い坂道のある景色に活気を取り戻す計画です。
(助手 荒舩)
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喜多萌々香さん(4年)「旧市街地と新市街地を結ぶ庭園」

2020年度成果報告_木工Ⅱ
2021/03/10
2020年度の成果報告第3弾は1年次必修科目の木工Ⅱです。

この授業では、木材の加工技術と木工機の取り扱いを学び、自由度の高い造形表現の技法を身につけることを目的としています。
今年度の1年生は、この授業でおよそ初めて互いに顔を合わせることができました。

写真は1年東島さんの作品(ドアハンドル)です。
ドアは未来と繋がっているものと考え、繋がりを忘れないように生きていきたいという想いが込められています。
木目の表情が美しい作品に仕上がりました。
(助手 荒舩)
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東島葵衣さん(1年)「繋ぐ」

2020年度成果報告_室内建築E
2021/03/09
2020年度の成果報告第2弾です。

室内建築Eは椅子の持つ意味の重層性を研究し、椅子の再読解と新たなデザインを試みる授業です。
中村さんの作品は、椅子と認識するまで思考が行ったり来たりを繰り返す、椅子だけど椅子ではないもの。固定観念に対して疑問を投げかけるような、とても興味深い提案でした。
(助手 荒舩)
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中村優里さん(3年)「(無題)」

2020年度成果報告_室内建築B
2021/03/08
2020年度の成果報告としまして、各授業の優秀作品をご紹介致します。
第1弾は室内建築Bです。

この授業では、各々が設定した他動詞からイメージを拡げて空間表現を行い、最終的には目的を持った施設を想定し計画を行います。
押野さんは「引く」という言葉を起点に、未知の何かが引き出される、予測不能な空間を提案してくれました。
(助手 荒舩)
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押野伊久巳さん(2年)「(無題)」

近藤康夫先生退任記念 最終講義「室内建築デザインコンペティション2021」
2021/03/04
2020年度をもって近藤康夫先生が退任されます。
それを記念し、室内建築専攻での最終講義としてデザインコンペティションを開催致しました。

近藤先生は1973年に室内建築専攻を卒業され、後進の指導においては、本学では2015年から特任教授としてご尽力いただきました。
私自身も学生当時からお世話になっておりまして、この記念の日を助手として立ち会えたことをとても光栄に思います。本当にありがとうございました。

コンペティションのテーマは『KIOSK~記憶する~』。
街を記憶するフックになるような小さくも強いインパクトをKIOSKに託して、小さな建築・空間・家具をデザインするというものです。

2~3年生を中心に多数のエントリーがあり、レベルの高い作品が集まりました。
最優秀賞は2年生の佐藤薫穂さんの「よりみち停」です。おめでとうございます!
(助手 荒舩)
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最優秀賞:佐藤薫穂さん(2年)「よりみち停」※写真下段
優秀賞 :井浦優果さん(2年)「創造させるブランコ」
     木津谷勇利くん(2年)「過去の今を見る」

2020年度 卒業研究展「. and then」
2021/02/17
本年度のZOKEI展はWebでの展示が基本となり、実際の展示は行いませんでした。そこで、室内建築学生有志が集まり、学外展を企画しました。
タイトルは「. and then」。コロナ禍で様々なことがストップしても諦めずに前を向いて進んでいく。”終わり(ピリオド)”が打たれても、”それから(and then)”に繋げていくという想いが込められています。
学生のチャレンジしていく姿はパワーがあり素晴らしく、いつも感動させられます。
(助手 荒舩)
※写真は17日に行ったプレゼンテーションの際の集合写真
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2020年度卒業研究有志「. and then」
【出展者】
大塚朱莉、川又美瑠、小林眞子、左川智大、関谷葉留、谷口瑞季、中村真由香、濱崎麗奈、溝根晴生
【開催日時】
2021年2月16日〜21日 11時〜19時(最終日は14時まで)
【場所】
Gallery LE DECO 6階
【アクセス】
渋谷駅新南口から徒歩2分
渋谷駅東口明治通り沿い徒歩6分
【SNS】
Instagram:tzu_fia_sotsuten
Twitter:@TZU_FIAsotsuten

Presentation_室内建築A クラスB
2020/08/14
2020/07/01でもお知らせした、「室内建築A」のクラスBにおける学生たちの作品模型を紹介します。
これも、前回同様、川本先生が制作してくれました。
オンライン授業で何が出来るのか、という課題の一つとして、他方で、デザインとはデザイナーが意図した通り、例えば家具の職人さんが作れるのか、という課題があり、そのために図面があり指示書があるのですが、そこで、対面でコミュニケーションせず、リモートで指示してちゃんと指示通り、デザインが再現出来るのか、というシミュレーションしてみたのが、本プロジェクトです。
一度、プレゼンテーションした学生たちの家具を、あらためてリモートを介して教員が同じ家具を模型再現制作する。こんな試みもオンライン授業のなせる技なのかも知れません。(地主)
模型製作・撮影:川本尚毅先生

Presentation_室内建築A クラスA
2020/07/01
5月18日よりリモートでスタートした2020年前期の授業ですが、2年生の必修科目「室内建築A」では講評会が行われました。これらの模型を制作したのは、非常勤講師の川本尚毅先生です。
本年度の新しい試みとして行われた、人に自らのデザインを伝える(制作指示を出す)ことは、やってみると非常に難しかったのではないでしょうか。
個性的で魅力的な作品が集まりました。
(助手 荒舩)

模型製作・撮影:川本尚毅先生

2020年度-始動
2020/05/18
新型コロナウイルスの影響で、前期のスタートが大幅に見合わせとなりましたが、今週よりオンラインでの授業が開始されました。学生はもちろん、教職員にとっても初めての試みですが、何とかスタートできたことに嬉しさを感じています。

私自身も現状は在宅ワークですが、オンライン準備室を開設し、この状況だからこそできること、普段の環境に戻れた後も続けていけるような、新しい取り組みに踏み切るチャンスとも考えます。
一緒に乗り切りましょう。
(助手 荒舩)
※写真は昨年度の準備室の様子

ZOKEI展2019
2020/01/26
本年度のZOKEI展、出展作品をご紹介します。どの作品も迫力があり、多大な努力が感じられました。
ZOKEI賞は、加藤俊和くん、藤雄大くん、松村歩夢くんの3名。おめでとうございます。
(助手 荒舩)
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写真左 :松村歩夢くん「wave chair」
写真右上:藤雄大くん 「跡形の明かり」
写真右下:加藤俊和くん「矜持の集約」

Zokei da Vinci Project
2020/01/16
遅くなりましたが、ご報告いたします。
Zokei da Vinci Project 「夢の実現」展が代官山ヒルサイドフォーラムにて開催中です。
機械WGからは2点の建築模型と12点の発明品の模型を出品しております。
今、室内建築でできること、その知識や技術を感じていただければ幸いです。
是非会場へお越しください。
(助手 荒舩)
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Zokei da Vinci Project「夢の実現」展
http://leonardo500.jp/

Presentation_室内建築G
2019/12/26
早いもので本年度の後期も最終週となり、各授業では最終プレゼンテーションが行われています。
室内建築Gは、すでにある空間を、各自の発想で変容させ、新しい場の創出を試みることを目的とした授業です。それぞれが大学構内から表現する場所を選定し、実際に制作、設営まで行います。
1週間ほどの展示期間の中、足を運んでくださいました方々、制作・展示にご協力くださいました皆様、ありがとうございました。
(助手 荒舩)
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写真左:溝根晴生くん「六間」
写真右:谷口瑞季さん「a point of view」

【授業風景】室内建築特論_酒匂先生の回
2019/11/19
今回の室内建築特論はインテリアデザイナーで本学特任教授の酒匂克之先生にご担当いただきました。
酒匂先生は集合住宅やショップのインテリア、プロダクトデザインをはじめ、図書館等の公共施設のインテリアも数多く手掛けておられます。
授業前半では、ご自身が手掛けられた案件をご紹介くださり、後半では、その中からショップインテリアのデザインフローを詳細にお話しくださいました。
他の授業ではなかなか聞けないリアルさで、私自身大変興味深く聞かせていただきました。
インテリアデザイナーの仕事について、具体的なイメージを掴むことができたのではないでしょうか。
(助手 荒舩)
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酒匂先生プロフィール
http://www.zokei.ac.jp/iad/people57.html
丘の上事務所
http://www.okanoue.net/

Presentation_室内建築C
2019/11/01
2年生の後期前半、セカンドハウスの講評会が行われました。
毎年恒例、スーツ着用のプレゼンテーションです。
自らの担当分の敷地にじっくりと向き合った成果が出揃いました。
みなさんお疲れ様でした。
(助手 荒舩)

Zokei da Vinci Project
2019/10/08
前期ではコンピューター上での3Dモデリングを行ってきた機械ワーキンググループですが、後期より実体的なモデリング、模型製作を開始しました。
素材の検討も行いつつ、イメージを固め、3DプリンターとCNCルーターはフル稼働です。
HPのチェックもよろしくお願いします。
(助手 荒舩)
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Zokei da Vinci Project「夢の実現」展
http://leonardo500.jp/

SNDC結果発表
2019/10/06
船場さんが主催するSNDC(SEMBA NEXT DESIGN COMPETITION)の最終プレゼンテーションと結果発表が船場さん本社で行われました。
結果、室建からは、伊東草馬くん(4年)、新井彩実さん(3年)、濱﨑麗奈さん(3年)が入賞しました。おめでとうございます!(地主)

Presentation_室内建築A
2019/07/26
室建2年生の必修科目「室内建築A」の講評会。
着座を持つ「構造」と座れることの「誘い出し」、そして収納する「空間」を持った家具の演習課題。自らデザインをし、自ら合板を加工して制作します。
限られた材料の中でそれぞれのデザインを実現してくれました。(地主)

オープンキャンパス2019
2019/07/13
本日13日(土)、明日14日(日)は本学のオープンキャンパスです。
室内建築では作品展示はもちろん、進学相談会や専攻領域紹介などを行っています。
また明日は13:20より「室建ホームカミングデイ」を開催します。
教員、学生、卒業生、そして来場者の方々との座談会通じて室内建築とは何かをイメージングしていただきます。是非、お越しください。
(助手 荒舩)
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室建ホームカミングデイ
日時・・・7月14日(日)13:20~
場所・・・7号館410教室(7-410)

Presentation_空間コンセプトデザイン
2019/06/27
本日の金谷先生による空間コンセプトデザインの授業では講評会が行われました。
ストーリー性のある空間構成ということで、様々な物語を持つ空間が集まりました。
この授業は室内建築の学生だけでなく他専攻の学生も履修できるのが特徴です。他の分野の考え方や視点など、新しい発見のある授業となるでしょう。
(助手 荒舩)

【授業風景】室内建築A/室内建築C
2019/06/12
今週より前期後半がスタートし、2年生必修科目である室内建築A/Cの初回授業が行われました。
室内建築Aは、2組が地主先生、川本先生による「座面を持つ棚」の制作を行います。前期前半に1組が取り組んだものと同じく、2種類の厚みの異なる合板を用いて家具のデザインから制作までを学びます。
室内建築Cは、1組が上田先生による「ギャラリーを持つセカンドハウス」の計画を行います。
この授業は、成果物として一つの大きな敷地をクラスで分担・協力して一つの大きな模型を制作します。そのため単独ワークであると同時にグループワーク的側面があります。
他の授業以上に協調性を意識して授業に取り組みましょう。
(助手 荒舩)
※写真は室内建築Cの授業風景、敷地選択中

FirstContact 専攻領域説明会2019
2019/06/08
本日は専攻領域説明会 ファーストコンタクト1日目です。
室内建築もブースを設け、ご相談をお受けいたします。
専任教員に直接質問できる少ないチャンスですので、受験をお考えの皆様、ぜひご来場ください。
また明日11時10分より、専攻領域プレゼンテーションを行います。こちらのチェックも宜しくお願いいたします。
(助手 荒舩)
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専攻領域説明会 ファーストコンタクト
 日時・・・6月8日(土)13:00~17:00
      6月9日(日)10:00~13:00
 場所・・・CS Lab

専攻領域プレゼンテーション
 日時・・・6月9日(日)11:10~11:35
 場所・・・12-101教室

【授業風景】造形特講
2019/05/31
本日の大学院の授業「造形特講」では室内建築OBで家具・インテリアデザイナーの橋谷昇さんをゲストに迎え講義を行っていただきました。
ご自身のデザインや仕事のプロセスなど、直近の案件を例にご紹介くださいました。
リアルな現場のお話は学生たちにとって良い刺激になったのではないでしょうか。
また来週に控えます室内建築Bの最終プレゼンテーションにもご出席くださいます。
(助手 荒舩)
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橋谷昇
848Design
http://848.jp/contents/

【授業風景】室内建築A
2019/05/22
地主先生、川本先生による室内建築Aの授業ではいよいよ制作の段階へと進んでまいりました。
4月よりリサーチと検討を重ねデザインした「座面を持つ棚」を自ら制作していきます。
機械工房職員の方々の指示をしっかりと聞き、安全管理に努めましょう。
(助手 荒舩)

Presentation_室内建築B
2019/05/17
本日は酒匂先生の室内建築Bの授業で中間プレゼンテーションが行われました。
コンセプトの設定から模型製作、プレゼンテーション資料の作成と2年生にとっては初となるデザインプロセスの発表の場となります。
自分の考え、自分のデザインの良いところをどのようにして第三者へ伝えるか、本日指摘されたところを踏まえて最終プレゼンテーションに臨みましょう。
(助手 荒舩)

Zokei da Vinci Project 機械WGミーティング
2019/05/16
室内建築準備室はダ・ヴィンチプロジェクト機械ワーキンググループの活動拠点でもあります。
4月にメンバーを募り、ファーストチャレンジとしてダ・ヴィンチの簡単な発明品のモデリングにトライしてまいりました。
今回のミーティングではファーストチャレンジを受けて各々実際に着手する発明品を設定します。
私もメンバーとして最大限サポート致します。
授業や課題で忙しい中での作業となりますが、頑張っていきましょう。
(助手 荒舩)

Zokei da Vinci Project
2019/05/08
池上英洋先生によるダ・ヴィンチ・プロジェクト導入連続講義の第3回目が行われました。
テレビ出演や著作も多い池上先生の講義を学内で受けることができる貴重な時間です。
是非、足をお運びください。
(助手 荒舩)

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ダ・ヴィンチ・プロジェクト導入連続講義「レオナルドの世界へのいざない」
講師:池上英洋

第1回:5月 6日(月)
第2回:5月 7日(火)
第3回:5月 8日(水)
第4回:5月 9日(木)
第5回:5月10日(金)
全日17:00~ 1-102教室にて



【授業風景】木工Ⅰ
2019/05/07
本日は1年生の授業風景をお届けします。
木内先生、坂本先生による木工Ⅰの授業では立体造形の基礎を学びます。
前回までに各々制作するスケッチと三面図を作成し、その三面図を元にスタイロフォームを加工していきます。
初めて使う道具、大きな機械を扱いますので、手元、身の周りには十分気を付けてくださいね。
(助手 荒舩)

新入生ガイダンス2019
2019/04/06
4月6日は新入生ガイダンスがありました。今年は1年生が36名、編入生が4名です。
今年は天候にも恵まれ満開の桜の下で集合写真を撮ることができました。幸先の良いスタートです。
これから共に成長していきましょう。
(助手 荒舩)

就任のご挨拶
2019/04/01
はじめまして。本年度より室内建築助手に就任しました荒舩と申します。
前任助手より引き継ぎ、室内建築の更なる発展のため尽力致します。
どうぞよろしくお願い致します。
(助手 荒舩)

室内建築助手を卒業いたします。谷口
2019/03/31
本日をもちまして、室内建築の助手を退任いたします。
皆様大変お世話になりました!ありがとうございました!
明日からは新しい助手にバトンタッチです!

室内建築の、室内建築に関わる皆様の、輝かしい未来を心からお祈り申し上げます。谷口

(画像は1月25日にご用意していただいた送別会の集合写真です。)

学位授与式
2019/03/20
3月20日、学位授与式が行われました。
室内建築専攻領域は本年度、28名の卒業生を輩出致しました。
画像は、学位授与式の後に開催される祝賀会のフィナーレを飾る恒例の卒業生全員参加のバンザイ画像。
今年も盛り上がりました。(地主)

春日明夫教授定年退任記念最終講義
2019/03/09
室建の所属教授、春日先生の定年退職記念最終講義が盛大に執り行われました。
2001年から始まる現在のゼミ制度において、実に444名のゼミ生を輩出し、本学の教育に、なにより卒業生に多大の貢献をしてくださいました。
そんな春日先生の最終講義。
現在では玩具の専門家と知られる春日さんですが、学生時代はバリバリの絵描きを目指した美大生であり、それが何故、教育者へと、キッズサイズデザインへと、玩具の専門家へと変貌していったのか、その軌跡が今回の最終講義で明らかになりました。
そんなこんなで、長い間、本当にありがとうございました。(地主)

次世代を担うデザイン展:展示企画賞受賞
2018/11/24
本日、本学も出展している日本デザイナー協会主催「次世代を担うデザイン展」の作品審査発表・表彰式がありました。
その中で、優れた会場デザインに送られる「展示企画賞」を受賞しました。
また、各校から1点づつ選出される優秀作品(「次世代デザイン賞」)として室建4年のは西村さんの作品が選出されました。西村さん、おめでとうございます!(地主)

室内建築特論_栗山茂先生(商環境デザイナー)の回
2018/11/20
今回の室内建築特論は室内建築出身の栗山茂先生にご担当いただきました。
栗山先生は商環境デザインが専門で、主に大型ショッピングモールや複合施設、商業ビルなどを手がけておられます。
商環境のデザインの範囲は、ランドスケープ、建物の外観、インテリア、家具や植栽、テナントプランニング、サイン計画など広く細かくトータルに扱っています。その過程で、ライティングやグラフィックデザイン、ランドスケープデザインや映像系など多くの専門家の協力を得るそうです。都市空間あるいは世界そのものが集約されたような商環境は見ていてワクワクしますね!
(助手 谷口)

栗山先生プロフィール
http://www.zokei.ac.jp/iad/people31.html
ノンスケール株式会社
http://www.nonscale.com/
株式会社 船場
https://www.semba1008.co.jp/ja/index.html

「次世代を担うデザイン展」審査会
2018/11/18
現在、新宿パークタワー(OZONE リビングセンター)にて開催中の「次世代を担うデザイン展」の審査会が行われました!

各大学のプレゼンテーションによって審査が行われ、11/24(日)14時からの表彰式にて結果が発表されます!同日トークセッションも行われるそうです。

結果発表が楽しみですね!

(助手 谷口)

「次世代を担うデザイン展」搬入、現場施工完了!!
2018/11/14
本日、11/15(水)〜27(火)新宿パークタワーにて開催される、公益社団法人日本インテリアデザイナー協会主催 JID創立60周年記念事業「次世代を担うデザイン展」の搬入、現場施工をしてきました!無事完成です!大学設備の機械工房で紙管を切断したのは本学だけかも?!(風間さんご協力ありがとうございました!)

11/18(日)は本展示の審査会、その後、地主先生と川本先生から講評を受けます。プレゼンが楽しみですね!

作品は見てからのお楽しみということで、画像は人物中心です。
(左から、佐藤遥香、川本尚毅先生、宮園知央、山下未瑚、西村美咲、先崎帆南。参加学生の5名はすべて4年生)

(助手 谷口)

室内建築特論_上田先生、地主先生(室内建築の歴史)の回
2018/11/13
今回の室内建築特論は上田先生と地主先生による「室内建築の歴史」の講義でした。

内容は、まずは本学が近代デザイン史においてどのような位置づけにあるかという系譜、そして室内建築がその系譜をどのように受けているのかまた室内建築の歴代の先生方の紹介でした。

画像は講義風景です。

(助手 谷口)

室内建築特論_近藤康夫先生(インテリアデザイナー)の回
2018/11/06
今回の「室内建築特論」は、インテリアデザイナーの近藤康夫先生にご担当いただきました。近藤先生は室内建築出身で、三輪正弘環境造形研究所、クラマタデザイン事務所を経て独立されました。(三輪正弘氏、倉俣史朗氏も室内建築に教えにきていた先生です)
この授業では室内建築だけでなく絵画や彫刻、グラフィックデザイン、テキスタイルデザイン、インダストリアルデザインなどなど他専攻の学生が多く履修しておりますが、近藤先生の数々のお仕事からインテリアデザインにおける他領域との近接性・接近可能性が発見できたのではないかと思います。

(助手 谷口)
※画像は講義中の近藤康夫先生、スライド中の本は近藤先生の著作『AB DESIGN』(六曜社、2003/6)
近藤先生プロフィール
http://www.zokei.ac.jp/iad/people54.html
近藤康夫デザイン事務所(YASUO KONDO DESIGN)HP
http://www.kon-do.co.jp/

「室内建築C」講評会クラス2
2018/11/02
2年生必修「室内建築C」のクラス偶数組の講評会。室建伝統の、合板で作る着座と収納空間を持つ家具の制作。
奇数組の前期の講評会は雨だったので室内で講評会。で、後期の今日は晴れました。
で、全員が遅刻もなく作品を提出。気持ち良く講評会が出来ました。(地主)

室内建築特論_地主廣明先生(オフィスデザイン)の回
2018/10/30
今回の室内建築特論は、オフィスデザインを専門に研究されております地主廣明先生の担当です。

地主先生は専任教員で「室内建築C」(座面を有する収納空間)、「室内建築E」(修辞的な椅子)、「オフィスデザインエレメンツ」「室内建築研究A」(オフィス家具研究)の授業を担当されてます。(助手谷口)

大善寺プロジェクト part2
2018/10/02
八王子大善寺の「寺カフェ・コンペ」に続くプロジェクトです。待合室のインテリア・デザインで、本日完成しました。事務所風のパーティションを面材で覆いモリスの本物の壁「紙」で仕上げ、2000*800のテーブルをタモ集成材と鋼材で制作(オスモ仕上)。椅子は42脚と数が多いのでおなじみのジェネリック・シェルチェアを4種選択しました。

谷口由人、加藤俊和、新井さくら、小林亜裕美、西濱智行、監修上田知正

室内建築特論_鈴木紀慶先生(日本インテリアデザイン史)の回
2018/09/11
室内建築特論がはじまりました。今年は『日本インテリアデザイン史』を書かれた(共著:今村創平、鈴木紀慶/監修:内田繁)鈴木紀慶先生に前半の6回に渡り、インテリアデザイン史の講義をご担当いただきます。
(助手谷口)

合同ゼミ合宿 in八王子 大学セミナー・ハウス
2018/09/08
恒例行事となった室内建築の合同ゼミ合宿が今年も開催されました。
場所は八王子市下柚木にある大学セミナー・ハウスです。吉阪隆正+U研究室による設計の施設(1965年に開館)です。
まずは敷地内の全ての施設を巡り、16時から上田ゼミと地主ゼミの学生の発表を0時過ぎまで行いました。
遠方から非常勤の先生方にも来ていただきコメントをいただきました。


画像は発表の風景です。(助手 谷口)

First Contact(専攻領域説明会)1日目
2018/06/09
本日、First Contact(専攻領域説明会)1日目です!

各専攻がブースを設け、ご相談を承っております!
室内建築の専攻領域説明プレゼンテーションは、12-101(大学院等1階)にて14:10〜14:35に行われます。

明日6/10(日)も開催しております。
悪天候の予報ですのでお気をつけてお越し下さいませ。
(助手 谷口)



ニコル デザイン・カー・アート・コンテスト 優秀賞 第3位
2018/06/06
ニコル・レーシング・ジャパン合同会社主催の「ニコル デザイン・カー・アート・コンテスト」で室建3年生、伊藤亜美さんが優秀賞 第3位を獲得しました。
おめでとうございます。(地主)
http://www.nicole.jp/campaign/designcar2017/result.html

室内建築C講評会
2018/06/06
私と川本さんが担当する「室内建築C」の講評会。例年、外の芝生で実施する講評会するのですが、本日は雨で断念。残念…。
2年生必修の座面と収納空間を有する家具の提案。初めて木工で家具を作る学生も多い中、想像以上のクオリティで完成してくれました。
ちなみに、これでクラスの半分。もう半分のクラスは後期に展開します。楽しみです。

レモン画翠主催「第41回 学生設計優秀作品展」のお知らせ
2018/05/14
本日から4日間、明治大学 駿河台校舎にて「第41回 学生設計優秀作品展」(通称:レモン展)が開催されます。

本学、室内建築からは昨年度卒業生のプー・ソティアロットさんが出展しております。
建築、都市、環境に関する学生設計作品展示の他、建築・美術系学生ポートフォリオ展示もございます。
みなさま是非足を運んでみてください。
(助手 谷口)


【日程】2018年5月14日(月)〜5月17日(木)
    10:00〜19:00(最終日は16:00まで)
【会場】明治大学 駿河台校舎 アカデミーコモン2F
    〒101-8301 東京都千代田区神田駿河台1丁目

※詳細は下記URLからご覧ください。
http://lemongasui.co.jp/lemon-exhibition/

銀賞受賞
2018/04/25
室建卒業生で、現在は本学博士後期課程2年の草本くんが、イタリアのA-Design Award and Competitionにて、作品「Images of Kime Old Vase」で銀賞を獲得しました。
本作品は、デザインにおける”価値”における時間性と身体性を研究する一環で制作した試作品的な作品でしたが、見事に銀賞を獲得しました。
今後の研究成果が楽しみです。(地主)

企業説明会
2018/04/20
本日は、渋谷にあるヒトカラメディアさんが、企業説明会にやってきました。
授業前の30分間だけでしたが、企業の説明とあわせて働くこと、社会に対する姿勢等々、濃密なお話しが聞くことが出来ました。2年生は今後の3年生以降の授業計画や就職のイメージング等、参考になったようです。(地主)

新入生ガイダンス
2018/04/06
4月6日は新入生ガイダンスがありました。今年は1年生が37名、編入生が3名です。
例年、なんとかギリギリ満開で保っていた桜も、今年は早めに散り始めてしまい、ほぼ葉桜です。これも思い出でしょう。

これからこの造形大学でたくさんの思い出を作ってください。
(助手 谷口)

第4回助手展のお知らせ
2018/04/03
今年度も無事に助手展が開催されました!!

どの専攻の助手も、年明けからの怒濤の1,2,3月の業務をなんとか乗り越え、各々の研究・制作を進めてきました!
それぞれ全く異なるジャンル、方向性の作品が展示されておりますが、これはある意味で造形大オムニバス展示でもあります。

まだまだ今年で4回目の展示ですが、今後更に大学を盛り上げられるよう発展させていきたいと思います。

また4/3には助手展オープニングパーティーが開催されました。
元テキスタイルの助手で非常勤講師の高須賀さんと現助手の岸本さんによるトークイベントもありました。

展示は4/25まで開催しております!!是非お越し下さい!!
(助手 谷口)

東京造形大学第4回助手展公式HP
https://www.zokei.ac.jp/joshuten/

東京造形大学第4回助手展インスタグラム
https://www.instagram.com/joshuten_zokei/

助手展PV(YouTube)
https://www.youtube.com/watch?v=zs0OyjFwgck

雲のようなパーティション
2018/02/16
私が所属するワークプレイスに関する研究機関NEOとYahoo!さんのコラボ、「”はたらく”のつなぎかた」で採用された実験環境装置である、本学学部4年永岑くんの「雲のようなパーティション」(卒業研究作品でもあります)、実験終了後、富士ゼロックス R&Dスクエア(横浜)の「お客様共創ラボ」で3台使っていただくことになりました。
空間にとってもマッチしています。(地主)
*画像は富士ゼロックスさん撮影。

“はたらく”のつなぎかたの実験家具
2018/02/01
私も所属する新世代クリエイティブシティ研究センターと、ヤフー株式会社さん(以下、Yahoo! JAPAN)とで共同で、Yahoo! JAPAN紀尾井町オフィス内のオープンコラボレーションスペース「LODGE(ロッジ)」において、1月15日(月)から2月6日(火)の間、新しい働き方を探求する公開実験「“はたらく”のつなぎかた」実施しました。
その中で使用する実験用家具に関し、本学からは博士課程1年の草本くん(室建卒)と、学部4年の永岑くん(室建)の家具が採用され展示されました(他に京都工芸繊維大学の学生作品が1点計3点が展示されました)。また、草本くんの家具(画像)は、実験終了後もそのままLODGEで使われることとなりました。LODGEは3月まで無料で開放されていますので是非、体験しに足を運んでください。(地主)

ZOKEI展2017
2018/01/20
2017年度ZOKEI展の様子です。

室内建築では毎年「卒業研究まとめの冊子」を制作しております。2017年度の冊子もございますので、オープンキャンパスや学祭、それ以外でも見学に来られた際は是非手に取ってご覧頂けたらと思います。

(助手 谷口)

短期留学生最終講評会
2017/12/21
本日、私が担当する短期留学生の最終報告会が開催されました。
提携校、ドイツのシュヴェービッシュ・グミュント造形大学から来たニキル(左から三人目)。
点在するコワーキング・スペースをスマホを使って自在に検索、予約、支払いするアプリのサービス・デザインを研究、提案してくれました。
提携校、スェーデンのコンストファク(スウェーデン国立ストックホルム美術工芸デザイン大学)から来たコーネリア(左から二人目)。
日本の都市空間と日本の伝統空間から、構造的な空間言語を抽出し、物理的なゲートではない、精神的な、儚い素材が重層する通過装置を提案してくれました。
最後、応援に駆けつけた友人たちと記念撮影。(地主)

三鷹天命反転住宅見学会
2017/12/13
本日は昨年に引き続き、室内建築D3(2年生必修授業)の一環で、荒川修作+マドリン・ギンズによる、世界で最初に完成した「死なないための住宅」である三鷹天命反転住宅を見学しました。
人間一人一人に問いかける異彩の建築にみんな驚愕していました。(地主)

アルピナ世田谷ショールーム
2017/11/13
以前、紹介した、今年の東京モーターショーで本学室内建築専攻領域学生有志がコンペで勝ち取り基本設計したアルピナ社さんのブースデザイン。
そこで使用された、学生が制作したブループリントがアルピナさんの世田谷ショールームにて11月30日まで展示されています。
テーマは「青色の痕跡」アルピナ社の職人と本学学生の制作の軌跡を作品化しています。是非ともご覧いただけますと幸いです。(地主)

東京モーターショー 2017
2017/10/28
東京モーターショー2017(於:東京ビッグサイト:10月28日(土)~11月5日(日))に出展されるドイツ・アルピナ社のブースデザインに関し、本学室内建築専攻領域有志(先﨑帆南、平川真矢、森田千優(以上3年)、田中俊平、永岑和樹(以上4年))が基本設計を行ったデザインが、アルピナ社が開催したデザイン・コンペにおいて採用され、28日(土)から一般公開されることになりました。実施設計は、本学卒業生栗山茂さんが率いるノンスケールが担当し。栗山さんと同じく本学卒業生、李仁行さんが設計・監理することで、クオリティの高いブースデザインを実現しています。
デザインは、職人の手作りによるハイスペックなクルマ作りを標榜するアルピナ社の姿勢と、同じく手作りによるモノ作りを基礎とする私たち造形大学の「手」の痕跡をテーマにブース全体にそのイメージを展開しています。
是非ともお誘い合わせの上、ブースデザインならびにアルピナ社のカーデザインを体感していただきたく、ここに紹介致します。
*画像はコンペ提出時のCGパース(地主)

教授バンド降臨!!
2017/10/19
今年もCS祭(造形大芸祭)の時期がやって参りました!
http://zokei-csf.com/index.html

今や毎年の恒例イベント、ブルース環境研究所による発表(ライブ演奏)がCS祭 野外特設ステージにて今年も行われます!
今年は、「教授バンド」として「ブルース環境研究所」「沖上田バンド」「沖石」の3連続バンドリレーです!!

室建の先生だけでなく、インダストリアルデザイン、サステナブルデザイン、教職課程の先生も参加しております。

出演時間は、10/21(土)17:45~18:15です。
皆様、是非ご観覧ください!!
(助手 谷口)

緑化フェアはちおうじ_学生ガーデンMachi Niwa_イベント
2017/09/30
現在開催中の「第34回全国都市緑化はちおうじフェア 学生ガーデンMachi Niwa」にて、出展中の室内建築学生がプレゼンテーションとワークショップイベントを行いました!

他大学も各ブース(出展区画)でワークショップを行っておりましたが、
私たちは、「なつみ」と「もえ」の“御朱印”を押すことができ、モデルとなった二人の学生から作品説明を聞けて、一緒に記念撮影ができるというイベントでした。

子どもたちは本物の空き地のように無邪気に遊び回り、「なつみ」と「もえ」の“存在”に興味津津の様子でした。

このワークショップイベントはこの日限りでしたが、「全国都市緑化フェアはちおうじ」そのものは10/15(日)まで開催しております。フードコートや遊べる場所、ステージライブ等、お楽しみいただけるものがたくさんありますので、是非脚を運んでください。

第34回全国都市緑化はちおうじフェア 学生ガーデンMachi Niwa
2017/09/19
「第34回全国都市緑化はちおうじフェア 学生ガーデンMachi Niwa」が開催されました!!
会期は10月15日まで、場所は富士森公園です。

東京造形大学室内建築からは、上田知正教授の監修・指導のもと以下の学生によって作品を制作し、出展しております。
学生参加メンバー(室内建築の学生)
・リーダー:中島萌絵(3年)
・サブリーダー:櫻井なつ美(3年)
・メンバー:丹下尚紀(3年)、宮園知央(3年)、佐藤海悠(2年)、佐藤文胤(3年)、伊藤亜美(2年)、中村真由香(1年)、城所千晴(1年)、石川蓮(2年)、種田東世(2年)、西尾美香(1年)、三平拓海(3年)、中川珠美(1年)

コンセプトは「土地の擬人化」です。
土地の霊(キャラクター)をメインにつくり、生活してた形跡、空き地のあり方を提案しました。これは「都市縮小・空き地・自然化する緑・ナラティヴとしての地霊」に対する一つの提案です。

イベントの詳細は以下です。JR八王子駅南口ー富士森公園間で無料シャトルバスもございます。皆様、是非脚を運んでください。(助手谷口)

「第34回全国都市緑化はちおうじフェア」公式サイト
http://www.hachioji-fair2017.jp/
「学生ガーデン」紹介動画
https://www.youtube.com/watch?v=NJJu5I2Gfek
https://www.youtube.com/watch?v=N5uNYu10Xwo
「はちおうじフェア」公式ツイッター
https://twitter.com/hachioji_fair

緑化フェアプロジェクト鋭意制作中!!_その2
2017/08/29
室内建築(上田知正研究室)は今年、「全国都市緑化はちおうじフェア」に出展します。開催期間は9月16日(土)〜10月15日(日)です。


8月も残すところあとわずか。本日も鋭意制作中!

「はちおうじ学生ガーデン」の予告・紹介の動画ができたようです。以下のURLから視聴できます。

【MachiNiwaTV】はちおうじ学生ガーデン_予告編
https://www.youtube.com/watch?v=c4jJMWGo1Os

【MachiNiwa TV】はちおうじ学生ガーデン_参加チーム紹介編
https://www.youtube.com/watch?v=N5uNYu10Xwo


八王子市制100周年記念事業
第34回 全国都市緑化はちおうじフェア
公式サイト
http://www.hachioji-fair2017.jp/

緑化フェアプロジェクト鋭意制作中!!_その1
2017/08/03
室内建築(上田知正研究室)は今年、「全国都市緑化はちおうじフェア」に出展します。開催期間は9月16日(土)〜10月15日(日)です。


本日は、東京工科大学から2名の学生が取材に来られました。
画像はインタビューを受けているところです。

鋭意制作中!何を作っているかはお越し頂いてからのお楽しみです!

乞うご期待!! (助手 谷口)

八王子市制100周年記念事業
第34回 全国都市緑化はちおうじフェア
公式サイト
http://www.hachioji-fair2017.jp/

室内建築研究B講評会
2017/07/28
インテリアデザイナーの近藤康夫先生に担当いただいております室内建築研究Bの講評会が行われました。

この授業は4年生の選択必修の授業でインテリアデザインの実践的な研究の授業です。
「カプセル」というテーマで、授業の前半では単体としてのカプセル空間を、後半ではその集合体としての空間(ホテルや集合住宅など)を考える課題です。
毎年、多種多様なカプセル空間が生まれます。
今年は模型を作ってきた学生が多い印象でした。

プレゼンでの表現方法は様々ですが、どれだけ細かい心遣いがデザインとして行き届いているか、またそれを説明するには何が必要か(図面、テキスト、模型、その他伝わりやすい方法)。
近藤先生は、デザインだけでなくプレゼン方法も厳しくご指導してくださいます。
表現したいことも大切ですが、それを伝える努力も同じように必要ですね。(助手 谷口)

(画像の中心は、近藤康夫先生)

立体デザイン前期講評会
2017/07/25
立体デザインI(前期)の講評会が行われました。

この授業は家具作家の小島伸吾先生、木内明彦先生による1年生の必修科目で、機械工房の機械で木材を加工し、小刀など手で使う道具によって作る、所謂、木工の授業です。
前期ではカッティングボードをつくることを課題としてます。

1年生にとっては、自分でデザインした作品を実際に自分の手でつくる最初の授業です。2年次からは家具をつくる授業があるので、1年次のこの授業はとてもいい経験となります。後期も楽しみですね。(助手 谷口)

(画像中心は小島先生、左奥は木内先生、右奥は機械工房の風間さん)

家具デザインエレメンツ講評会
2017/07/25
家具デザインエレメンツの講評会が行われました。

この授業は、室内建築専攻の学生だけでなく、ID専攻など他専攻も履修できます。

インテリアデザイナーである小林努先生のこの授業課題では、表現の媒体としての家具、新しい価値創造、課題解決型の中から自分に合ったものを選び椅子を制作します。

自由で面白い作品がたくさん生まれました!
左上の画像は座っている方が小林先生、その他の写真は学生作品の一部です。(助手 谷口)

室内建築特論_小島先生と木内先生の回
2017/07/24
室内建築特論最後の講義は、家具作家である小島伸吾先生と木内明彦先生にご担当いただきました。

お二方は、室内建築1年生の授業「立体デザイン」の先生です。

まずは木内先生から、学生時代からこれまでの創作活動履歴、受賞や小島先生のところへ弟子入りしたお話をされました。
後半は小島先生のお話ですが、今回は学生時代や経歴ではなく、学生に伝えたいメッセージがメインでした。

「遊びを徹底してやりなさい。」「自分の好きなことを諦めずにずっとやっていきなさい。」「こだわりをもちなさい。」など多くのメッセージをいただきました。

小島先生は現在も作品を制作中で、自分が信じたこと自分の中の確かな感覚を大切にして、周りをあっと驚かせるものをつくりたいのだそうです。まるで少年のように目を輝かせながら熱弁されてました。とてもエネルギーを感じた講義でした。

今年の室内建築特論もこれでおしまいです。わざわざ講義に来ていただいた先生方ありがとうございました。
(助手 谷口)

(画像は左が小島伸吾先生、右が木内明彦先生)

美しい風景とコミュニティ施設
2017/07/20
美しい風景とコミュニティ施設の講評会が終わり、本日は撮影会でした。信じられないような頑張りで作品を完成させました。君たちを学生として持てて感謝しています。(上田)

室内建築H後半講評会
2017/07/19
今年度から内容、担当教員が新しくなった室内建築Hの最終講評会が行われました!

今回は、多摩美術大学環境デザイン学科教授の米谷ひろし先生をゲストにお迎えして、授業前半担当の酒匂先生と後半担当の山本先生の計3名の教員によって講評会が行われました。

講評会中、学生は3人の高身長の先生方に囲まれ緊張していたようですが、この授業課題にはとても楽しんで取り組んでいたようでした。
オープンキャンパスや他の授業課題もあって、やりきれなかった学生も数名いたようですが、学生それぞれの自分自身のうちがわから出発する空間へのまなざし、捉えようとするアプローチ、そして抽出された空間からどのようにインテリアデザインに展開できるか、という流れをこれだけみっちりと経験できる授業はなかなかありません。
今回の模型やそれまでのプロセス、講評でいただいたお言葉を大切にして、これからさらにブラッシュアップしてほしいですね。(助手 谷口)

(画像右側、右から山本達雄先生、米谷ひろし先生、酒匂克之先生)

室内建築特論_地主広明先生の回
2017/07/17
今回の室内建築特論は、オフィスデザインを研究されております地主先生にご担当いただきました。

今回の内容は、地主先生の研究分野であるオフィスデザインを知るための講義でした。
乗っけの心の掴み方、プレゼンテーションは圧巻で、あっという間に講義が終わってしまいました。途中専門的な用語など難しい内容もありましたが、専攻問わず学生たちは聞き入っておりました。

オフィスデザインとは、単にオフィスのデザインではなく、働き方や働く場また働く環境をデザインすることなのです。

私たちが生きている中で一番費やしている時間が働く時間です。
つまり働き方をデザインするということは、生き方をデザインすると言っても過言ではないのです。

この先の多種多様な職業や社会のニーズまたイノベーションには、働き方や働く場による質のいい生産性が求められていると思います。
デザイナーやクリエイター、アーティストになる人たちはみな、もの生み出す人間です。それならば、ものを生み出す場や環境をまず考えることが重要だと思いました。
(助手 谷口)

(画像は地主先生)
http://www.zokei.ac.jp/academics/faculty/profile/?id=13&blng=6

オープンキャンパス
2017/07/15
7月15日(土)、16日(日)は、本学の「オープンキャンパス」です。
専攻説明会や、体験(公開)授業、スクーリング等々、開催しておりますので、是非、お誘い合わせの上、お越しくださいませ。(地主)

室内建築特論_川本尚毅先生の回
2017/07/10
本日の室内建築特論は、インダストリアルデザイナーの川本尚毅先生に担当していただきました。

川本先生は、造形大に卒業後イギリスに渡り、大学院を出た後にフリーランス活動、そして会社を立ち上げて今日までご活躍されております。
中でも特に有名なバッグのデザインは、川本先生が大学院の時の作品をずっとコンペなどで発表し続けてきたことがきっかけで作ることになったというお話が示す通り、「続けること」が大事だと強調されておりました。
そしてそのためには「お仕事としてのクリエイティブ」と「オリジナルワーク」との両輪が必要で、いつも自分のオリジナルワークを持ち続け、考え続け、追究し続け、また発表し続けることがどこかでお仕事に繋がるのだと、“自称デザイナー”ではなく、不安定なこの時代の社会の複雑な変化の中で生き残れる力を持つクリエイター、デザイナーになるために必要な、指針また勇気のようなものを教えていただきました。

目先の利益や、結果がすぐ目に見えるものほど不確かなものなのかもしれません。どんな社会の変化にあっても自分の中の確かなもので勝負できるような人間になりたいと思いました。(助手 谷口)

(画像は川本先生)
教員プロフィール
http://www.zokei.ac.jp/academics/faculty/profile/?id=528&blng=6

N&R FOLDINGS JAPAN
http://nandrfoldings.com/

室内建築特論_小林努先生の回
2017/07/03
今回の室内建築特論は、インテリアデザイナー、家具デザイナーの小林努先生に担当していただきました。

前半は、学生時代(本学出身で、本学元教員の沖健次先生に師事)に取り組まれた、課題やデザインの思考方法など、自分が納得のいくまで追究してきた過程をお話しくださいました。

後半では、ご自身が手がけたお仕事を紹介してくださいました。
その中で、学生時代に考えていた未完のデザインの棚を、社会に出てからもずっと考え続け、やっと納得のいくものとして完成させたというお話がありました。
社会に出ればクライアントの要望というものがあり、全てを自由にデザインできることはなかなかありません。しかし、個人の中では、常にアイディアを更新していくこと、思考を追究していくこと、納得がいくまで完結させないこと、またそのような引き出しをストックしておくこと、そしてそれができる粘り強さが大事なのだと改めて考えさせられました。
(助手 谷口)

(画像は小林先生)
教員プロフィール
http://www.zokei.ac.jp/academics/faculty/profile/?id=370&blng=6

室内建築特論_長谷川先生の回
2017/06/26
今回の室内建築特論は、建築家の長谷川章先生に講義をしていただきました。


前半は、中沢新一さんの著作『アースダイバー』の中から、東京の入り江や谷底、坂道など、地勢の歴史的な背景などのお話をしてくださいました。

後半は、本学八王子キャンパスの設計コンペについてのお話で、コンペに通った磯崎新さんによる、地勢になぞらえて考えられた設計、そして他のコンペ参加者による設計との比較についても詳しくお話しくださいました。

地勢が生む空間性に、建築がどのようにアプローチできるのか、とても興味深いお話でした。
(助手 谷口)

(画像は長谷川先生)
教員プロフィール
http://www.zokei.ac.jp/academics/faculty/profile/?id=16&blng=6

狐の嫁入り
2017/06/24
室建卒業生の太田さん、本学彫刻専攻領域卒の富松さんの「狐の嫁入り」に室建講師鳥井さんと参列してきました。
場所は宮城県石巻市は牡鹿半島狐崎浜。
現地で元室建講師岸(現秋田公立美術大学教授)さんと合流して素敵な時間を共有することが出来ました。
朝日新聞デジタルでも紹介されています。
http://www.asahi.com/articles/ASK6S42BNK6SUQIP00C.html
太田さん、富松さん、おめでとうございます!(地主)

室内建築特論_金谷光高先生の回
2017/06/19
本日の室内建築特論はディスプレイデザイン、展示空間デザイン、アートディレクションをやられてます金谷光高先生に講義をしていただきました。

金谷先生は、東京にいれば誰もが一度は見に行ったことがあるであろう、銀座和光のウィンド・ディスプレイのデザインや江戸東京博物館の展示企画設計をはじめとする様々な展示空間を手がけておられます。
お見せいただいた展示空間はどれも驚きや意表をつくような発見があり、見ていてとても楽しいです。

デザインには「隠れている情報を発見しその価値を再評価」する力がある、とお話しいただいたように、「見えないもの」「隠された真実」に目を向け文化的な価値としてデザインされたものには驚きや感動が生まれます。またその背後の物語にも、忘れていたものを呼び起こすような人々の心に訴えるものがあります。
経済的にひとつのピークを迎えた今日の日本、また先進国において(あるいは反語的に全世界において)、人々に、置き去りにされた大切なことに目を向けてもらえるきっかけをつくることがデザインには必要かもしれません。そしてそのようなことをロジカルに考えられる力が必要ですね。(助手 谷口)
(画像は金谷先生)

教員プロフィール
http://www.zokei.ac.jp/academics/faculty/profile/?id=122&blng=6

室内建築特論_栗山茂先生の回
2017/06/12
本日の室内建築特論は、商環境(商業施設や商業空間を含む)のデザイナーの栗山茂先生に講義をしていただきました。

栗山先生は、三井アウトレットパークなどの大きな商業施設や複合商業施設、小規模商業施設、ランドスケープ、またオフィスなども手がけておられます。
大きな商業施設となると、人の流れなど全体の空間設計だけでなく、サイン計画やテナントのファサードのコントロール、照明や植栽まで目に見える全てのものをデザインされてます。

今回も栗山先生が部下にパース(3DCG)を任せるときに描かれているスケッチをたくさん見せていただきました。初めて見る学生はおそらく、デザインの現場のスピード感やエネルギーなどを感じ取ったはずです。
かなり体力や気力、根気のいる世界だと思いますが、同時に人々に夢を与える、やりがいのある仕事だと思います。
(助手 谷口)

(画像は栗山茂先生)

教員プロフィール
http://www.zokei.ac.jp/academics/faculty/profile/?id=125&blng=6
nonscale(ノンスケール株式会社)
http://www.nonscale.com/ja/corporate/

室内建築特論_関晴子先生の回
2017/06/05
本日の室内建築特論は、ランドスケープデザイナーの関晴子先生でした。

講義中、関先生の「ランドスケープデザインとは?」という質問に対して、「庭のデザイン」や「都市の景観や風景のデザイン」といった答えが学生からかえってきました。
確かにそれらも含んでるのですが、実際は、もっと奥の深い話で、都市の記憶や歴史など「見えないもの」を都市空間においてデザインすることなのです。
表層的な景観ではなく、地面の下に隠された何かを表出させ可視化することなのです。そして「場所と人」、またその中で「人と人」とを繋げる関係性をつくるデザインでもあります。
まだまだ学生には馴染みのないデザインかもしれませんが、これを機に興味を持ってもらえるといいですね。ちなみに関先生は前期の室内建築Iという授業でも教えにきていただいております。
(助手 谷口)

(画像は関晴子先生)
教員プロフィール
http://www.zokei.ac.jp/academics/faculty/profile/?id=462&blng=6

STUDIO LASSO
http://www.studiolasso.co.uk/

ZOKEI FIRST CONTACT(専攻領域説明会)1日目
2017/06/03
本日、ZOKEI FIRST CONTACT(専攻領域説明会)の1日目です!

各専攻の先生や学生が、あなたの疑問にお答えします!

また室内建築では、14:10~14:35に専攻説明会(プレゼンテーション)も行っております。
明日も、13:00〜16:00まで開催しております!
お暑い中ですが是非おこしください。
(助手 谷口)

ZOKEI FIRST CONTACT(専攻領域説明会)
http://www.zokei.ac.jp/admission/zokei_first_contact/

室内建築C講評会
2017/06/02
本日は本学室内建築専攻領域2年生の必修授業「室内建築C」の講評会。
考えるとこと、作ること、使うことの合致を目指し、かつ「着座と収納空間をあわせもった家具」を実現しつつ、単なる、椅子でもない収納家具でもない家具の提案です。
今年も好天の下、楽しく講評会が開催出来ました。(地主)

室内建築H前半_講評会
2017/05/31
本日、室内建築H【前半】の講評会でした。

この授業は今年から内容が変わり、酒匂克之先生が前半7週を、山本達雄先生が後半7週を担当します。
前半の課題は、学生それぞれが選んだ動詞から用途のある空間をつくるというものです。
7週という短い間でしたが、学生の面白い発想がたくさん生まれました。
来週から後半がスタートします。楽しみですね!!
(助手 谷口)

室内建築特論_鈴木実先生の回
2017/05/29
今回の室内建築特論は、まちづくりや地域計画をやられております建築家の鈴木実先生に講義をしていただきました。

都市計画とは何なのか、まちづくり(町づくり、街づくり)とは何なのか、なんちゃってまちづくりの蔓延る世の中で、明確な違いを提示しなければなりません。
それぞれの都市やまちの問題点をしっかりと見極め、どのような処置が必要なのか。まちづくりや地域活性化、商店街の再生、都市計画、とさまざまなまちの計画がありますが、鈴木先生の講義で、再生や活性化だけが計画ではなく、たたみ方もまたその場所に合った一つの計画であることを知りました。無理をしないということも重要です。

また、歴史的な遺産を残すあるいは活かす方法も重要です。

これからの日本の縮小化する都市、地方のあり方に対して、考えていかなければならないことは実は山積みかもしれませんね。
(助手 谷口)


(画像は鈴木先生)
教員紹介
http://www.zokei.ac.jp/academics/faculty/profile/?id=382&blng=6
http://www.zokei.ac.jp/iad/people48.html

室内建築特論_伊藤雅子先生の回
2017/05/22
本日の室内建築特論は、舞台美術家の伊藤雅子先生に講義をしていただきました。
伊藤先生は造形大出身で、舞台美術家の松井るみ氏に師事し、オランダ留学の後、独立してフリーでご活躍され多くの賞を受賞されております。

今回の授業ではまず、劇場や舞台芸術の歴史、舞台に関わる職種(欧米と日本との違いなども)やその中での舞台美術家の役割や立ち位置などを教えていただきました。
その後は、2015年に公開の堀北真希さんや山本耕史さんが出演された話題の名作『嵐が丘』(原作:エミリー・ブロンテ、翻訳・脚本・演出:G2)で手がけた舞台美術のお仕事をスケッチや図面、3Dパース、模型で見せていただきました。

舞台美術家は、演出家の要望を聞き入れたり、台本をよく読み込み、役者やシーン、演出などそれぞれの動きとの兼ね合いで考えなければならないので、多くの条件や制約があります。また、場所や建築、インテリアを物理的に完全再現というよりは、あえて要素を減らしたりデフォルメしたり抽象的に空間を構成したりということもするので、そのような意味ではデザイナーであるとも言えます。
台本の中のシーンや物語の流れ、その時々の場所性をビジュアル化する舞台美術家という職種は、舞台作品における、人(登場人物)と空間(場面)を繋げる最も重要な役割を担っているのですね。

現実と想像が行き交う舞台作品はワクワクしますね。
(助手 谷口)
(画像は伊藤雅子先生)

外部リンク
「Masako Ito Design」
http://www.masakoito.com/

風間さんアトリエ見学
2017/05/17
本日は、某プロジェクトのメンバーで、本学機械工房職員の風間さんのアトリエにお邪魔させていただきました。
このアトリエは、造形大最寄りの相原駅から徒歩5分以内のところにある風間さんの後輩との共同スペースです。
2階にはギャラリーがあり、作品を見せていただきました。

風間さんは、武蔵野美術大学基礎デザイン学科卒業、東京藝術大学で博士号取得という経歴を持ち、作家活動をされております。
普段、機械工房でしか風間さんと関わることがない学生たちも、作品を通して技術や業を知ることが出来たのではないかと思います。

皆さんも是非、見に行ってみてください。(助手 谷口)

外部サイト
「家具工房アゲハオリジナル」
http://www.agehaoriginal.com/
「AI KOWADA GALLERY」
http://aikowadagallery.com/ja/aikowadagallery/artist/junichiro_kazama/

室内建築特論_上田知正先生の回
2017/05/15
本日の室内建築特論は、建築家の上田知正先生に講義をしていただきました。

はじめに、上田先生の経歴や系譜(師匠-八束はじめ、師匠の師匠-磯崎新、師匠の師匠の師匠-丹下健三)についてお話しいただき、その後はご自身の手がけた物件について紹介していただきました。

上田先生は自身の立場を「Critical Contextualism(批判的 文脈主義)」であるとおっしゃておりました。
ここでいう文脈とは、その土地(敷地またその周辺)にまつわるもので、法律や歴史、地域性、人々や文化あるいはそれらを含む社会というものを指しています。
たとえどんなに過酷で偏狭な敷地でも、その土地の特性をあえて批判的に強調しデザインすることで、土地に対して文脈的である住宅となるのです。

日本の都市だからこそある土地の複雑な問題に対して、挑戦的で挑発的な上田先生の住宅は、社会とそこに住まう人とを繋げる関係性を可視化した建築であると言えるかもしれません。

(助手 谷口)
(写真は上田先生)

外部リンク「OCTOBER」
http://www.october.tokyo/index.htm
「室建を支える人々」
http://www.zokei.ac.jp/iad/people05.html

IDA(International Design Awards)銅賞
2017/05/11
A’Design Award & Competitionにおいて 金賞を受賞した本学後期博士課程1年の室建卒業生、草本海郎さんの作品『grade B shelf Conceptual Furniture』が、アメリカのコンペティション「10th ANNUAL IDA AWARDS」のプロダクトデザイン部門においても銅賞を受賞しました。
おめでとうございます!これからの益々の活躍が楽しみです。(地主)

室内建築特論_近藤康夫先生の回
2017/05/08
本日の室内建築特論は、室内建築出身のインテリアデザイナー、近藤康夫先生に講義をしてただきました。

「インテリアデザイン」もまた「室内建築」と同じように定義づけのはっきりしない言葉で、未知数の領域の概念であります。
そのような前置きの後、ご自身の様々なお仕事「住宅」「ショップ」「ホテル」「オフィス」「銀行」「ショールーム」「展示」「学校」「美術館」「宗教施設」を通して、インテリアデザインとはどのようなデザインなのかを紹介していただきました。
またその中で、デザインの仕掛けや狙い、コンセプトなどを解説していただき、どのような条件・依頼の中でどのようにアプローチあるいは勝負したのかというお話が聞けて、まさに「目から鱗」状態でした。
一言で「インテリアデザイン」といっても、これほど多くの空間分野をデザインできるというのはとても夢がありました。

この授業の履修者の半分は室内建築の1年生です。彼らにとっては高度な話もありますが、多くのヒントを得て、自身の進む道を探っていってほしいものですね。
(助手 谷口)
(画像は、ご自身が手がけた「東証アローズ」を紹介する近藤康夫先生です。)

外部リンク「近藤康夫デザイン事務所」
http://www.kon-do.co.jp/
「室建を支える人々」
http://www.zokei.ac.jp/iad/people54.html

緑化プロジェクト始動!!
2017/04/28
今年の夏はこのプロジェクトだ!!


室内建築では今年から「全国都市緑化はちおうじフェア」に参加します。
開催期間は9月16日(土)〜10月15日(日)です。
是非、今から予定を空けておいてください。
乞うご期待!! (助手 谷口)

八王子市制100周年記念事業
第34回 全国都市緑化はちおうじフェア
公式サイト
http://www.hachioji-fair2017.jp/

室内建築D&F授業成果発表展
2017/04/24
本日(4月24日月曜日)から4月29日土曜日まで、大学院棟(12号館)1階のZOKEIギャラリーにて、「室内建築D&F授業成果発表展」を開催しております!

本展示は、室内建築の授業のうち、子どもをめぐるデザインの授業、室内建築D(D-1春日先生担当-玩具/D-2地主先生担当-家具・インテリア/D-3上田先生担当-建築)と室内建築F(春日先生担当)の学生課題成果を発表する趣旨のもと、2014年度より始まりました。

室内建築Dの授業形式は本専攻内だけでなく本大学内でも珍しい、3人の教授によるリレー授業です。子どもが手に取る玩具からはじまり、身体に触れ身体を包む家具やインテリア、そしてより社会的な建築、外部環境へ、という3段階の課題によって「子ども」をめぐる多角的あるいは総合的なデザインを考えます。
室内建築Fでは、より高度で専門的なキッズサイズデザインを考えます。

子どものためのデザインというだけでなく、身体や知覚に関わるデザインの基本理論や新たなる可能性としても、お楽しみいただけます。お近くに寄られた際は是非、ご観覧ください。
(助手 谷口)

室内建築特論_室内建築の系譜
2017/04/24
全専攻領域、全学年履修可能のハイブリッド授業「室内建築特論」がいよいよ始まりました!

この授業は、室内建築の教員による連続レクチャーで、先生方のお仕事を通して、「室内建築」という領域の可能性を知り、(特に室建学生は)アイデンティティを獲得する授業です。

まず初回のレクチャーは、「室内建築の系譜」についてでした。
そもそも東京造形大学は創設者・桑沢洋子(衣服が専門ですが、建築ジャーナルもされてました)をはじめとする「生活空間をデザインすること」(家具・インテリア・建築)の系譜にあります。
室内建築の歴史を遡ると自ずと本学の出自、バウハウス、近代デザインに繋がるのです。
この話は、室内建築以外の学生にとって退屈な話ではありません。
各専攻領域の歴史や系譜・アイデンティティを知る手がかりとなるでしょう。
そして以降のレクチャーでも単に室内建築の話ではなく、各専攻の「デザイン」や「ものづくり」における何かしらのヒントを得ることできると思います。(助手 谷口)
(画像は左:上田知正先生、右:地主広明先生)

A’Design Award & Competition 金賞受賞
2017/04/17
本学後期博士課程1年の室建卒業生、草本海郎さんが、「修士制作」の作品の一部を応募していた国際コンペ A’Design Award & Competitionにおいて、カテゴリー(Arts, Crafts and Ready-Made Design)にて金賞を受賞しました。97の異なるデザイン分野における、98か国からの応募の中での金賞です。本当におめでとうございます。これからの活躍と研究成果をますます期待致します。(地主)

室内建築の英語表記が変わりました!!
2017/04/07
Furniture, Interior & Architecture です。
この三位一体こそ室内建築です。日本で最初のデザイン学校であり造形大の母である桑沢デザイン研究所の船出の時、家具と建築の専門家が集まり「インテリア」というものが生まれました。日本のインテリアデザインの正統、室内建築にようこそ。

新1年生オリエンテーション
2017/04/06
本学は4月5日に入学式を迎え、翌4月6日に新1年生のオリエンテーションを実施しました。
室内建築には新しく35名が入学し、新たなスタートを切ることとなりました。これから4年間、共に学んでいきたいと思います。
画像は、オリエンテーション終了後、満開の大学の桜の下での記念撮影です。(地主)

「借家改築プロジェクト」in相原、完成いたしました!
2017/04/02
2012年から4年にわたり、「借家改築プロジェクト」にて行われておりました相原の借家(床面積10坪の平屋)改修工事がついに竣工いたしました!!
4月2日(日)には、お披露目会が行われ近隣住民の方や学生が見学に来られました。

お天気にも恵まれ、窓から明るい光が入り、玄関からは爽やかな春の風を感じました。室建学生に代々受け継がれ、長い年月をかけて完成したこの借家には、一つ一つ手作業でつくりあげた学生の熱い思いや夢、また努力(忍耐力や継続する力)を感じました。
自分の手で家を一軒改修するということは、学生ではなかなか経験できないことなので、多くのことを学んだに違いありません。
以下は、プロジェクトの詳細です。(助手 谷口)

<プロジェクト経緯>
2012年、「家を貸すことになる美大生に設計を任せたら、楽しい空間になるのでは。」とオーナーの青木様のお考えの元で、造形大と多摩美の学生に依頼(各大学につき1軒)されたことから始る。
2013年、室内建築の学生による改装設計学内コンペが行われ、同年10月に着工。
2014年、床、壁、天井の改修が終わる。
2015年、後輩世代メンバー引き継ぎ。
2016年、ウッドデッキ、キッチン完成。
2017年、浴室、玄関完成。最後に天井、外壁の塗装を施し完成(竣工)。

<プロジェクトメンバー、プロジェクト関係者>
※特記以外は東京造形大学室内建築専攻学生(卒業生含む)。
初代リーダー:畑 幸子
二代目リーダー:神谷礼香
三代目リーダー:水原麻耶
コンペ参加者:
畑 幸子、福留雄大、神谷礼香、中山あかね、込山琴音、坂本 光、金高 梓、保坂真音、寺下拓真、新井孝拓、後藤快太、石井貴啓、林 俊、宇都宮啓人、伊東 亮、大森勢也
制作メンバー:
畑 幸子、神谷礼香、中山あかね、込山琴音、瓜生奈央、二ノ宮葵、宇都宮啓人、松縄まき(絵画専攻)、水原麻耶、丸山春香、作田ひかる、篠原那由他、片岡晋之介、有馬陽生、木村恵里香、中村 葵、三浦真奈、佐藤文胤、中島萌絵、平川真矢、鶴岡史織、宮園知央、浜田雄大、石川蓮、加藤俊和、赤堀海都、高橋 淳(メディアデザイン専攻)、横関時弥、南江 遥、栄 日奈子、新堀柊人、黒木啓太(日大理工学部)

施主:青木幸雄 様、青木一家 様

監修:堀川成良 先生(東京造形大学 非常勤講師)
協力:伊佐次徹紀 先生(元 東京造形大学特任教授)

大工:朝田政利 様
下水道工事:吉川商事 様
電気工事:多田電気 様

壁画:竹中直人 様(「NHK 鶴瓶の家族に乾杯」収録の際にこの現場にお立ち寄りいただき、即興で描いていただきました。)



「借家改築プロジェクト」in相原 打ち上げ
2017/04/02
お披露目会の後には、施主の青木様よりお食事やお飲物をご用意いただき、関係者による打ち上げが行われました。
(ちなみに、私はプロジェクトに参加しておりませんが、お邪魔させていただきました。)

大きなことを成し遂げた後の打ち上げもまた、プロジェクトの醍醐味とも言えるかもしれません。
制作作業の反省点や思い出話などお話は尽きません・・・。
参加した学生は、バイトをしていたり遠いところから通っていたりとそれぞれ事情がある中、本当に頑張りました。お疲れ様でした。
(助手 谷口)

(画像は左から、堀川先生、伊佐次先生、青木様、三代目プロジェクトリーダーの水原さんです。)

学位授与式
2017/03/24
3月24日は本学の学位授与式でした。
ちなみに、中高では卒業証書を授与するので「卒業式」。大学では学位記を授与するので「学位授与式」もしくは「学位記授与式」と言います。
画像はお約束の祝賀会最後の集合画像。今年も盛り上がりました。(地主)

室内建築学位記授与
2017/03/24
3月24日は本学の学位授与式でした。
室内建築卒業生集合です。
このあと、一人一人に学位記の授与を行いました。
みんな、卒業、おめでとうございます!(地主)

明日からZOKEI展です!
2017/01/20
本学は明日からZOKEI展(卒業研究・卒業制作・修士論文・修士制作展)です。
是非是非、お誘い合わせの上、お越しください。
で、本日は先行して室内建築のZOKEI賞(優秀研究賞)選考会でした(画像)。で、ZOKEI賞は明日発表!是非ともお越しいただき、直接ごお楽しみください。(地主)

天命反転住宅見学会
2017/01/06
「室内建築D」の授業で、荒川修作+マドリン・ギンズ(基本)設計の天命反転住宅を見学してきました。
画像はスタディルームにみんなで入って記念撮影の図。
当日は荒川修作+マドリン・ギンズ東京事務所の方に解説していただき、本作品の魅力を隅々まで堪能することができました。(地主)

光りのアートキューブ(社会連携・昭和記念公園イルミネーションプロジェクト)
2016/12/05
 12/3(土)立川の国営昭和記念公園にて、イルミネーションイベントWinter Vista Illumination2016の点灯式が行われました。
 点灯式では野外ライブなどが行われ、カウントダウンの合図で17時に全てのイルミネーションが点灯されました。また同時に、イルミネーションリレーマラソンのスタートも切られ、公園は多くのイルミネーションと人々で埋め尽くされました。

 このイベントには、「光りのアートキューブ」という美大生によるイルミネーション作品展示エリアもあり、本学からは特任教授 近藤康夫先生監修のもと室内建築専攻領域の2年生有志チーム(櫻井なつ美さん、鶴岡史織さん、中島萌絵さん、森田千優さん)と3年生有志チーム(加藤鮎美さん、高橋ひまわりさん、武山彩加さん、プー ソティアロットさん)による作品を展示しております。他にも多摩美術大学から1チーム、東京芸術大学から1チーム、武蔵野美術大学から2チーム参加しております。

このイベントは12月25日まで毎日17:00~21:00の間お楽しみいただけます。ご家族やご友人、また恋人と一緒に是非お楽しみください。

(助手 谷口由人)

Winter Vista Illumination2016のイベント情報(国営昭和記念公園HPより)
http://www.showakinen-koen.jp/event/wintervistaillumination2016/?instance_id=30641


大学HPのニュースにも掲載されております。
http://www.zokei.ac.jp/news/2016/5163/

ZOKEI NEXT 50
2016/10/28
現在、青山のスパイラルで、本学創立50周年記念事業「ZOKEI NEXT 50」が開催されています。
室内建築系の卒業生も2020東京オリンピックのエンブレムをデザインした野老さんをはじめ、多くの卒業生が展示しています。是非、足をお運びください。(地主)
*画像はオープニングレセプションの最後の集合写真です。

「東京造形大学×ウルトラマン 50」
2016/10/25
10月25日から青山のスパイラルで本学創立50周年記念事業「ZOKEI NEXT 50」が開催されます。
室建からも多くの卒業生の作品を展示致します。
それと連動して、同じく放映50周年を迎えたウルトラマンとのコラボを企画しました。具体的には彫刻専攻の協力を得て、ウルトラマン39話の怪獣を新たな視点で制作した「彫刻 / 怪獣」オブジェを展示してます。
是非、怪獣たちと卒業生の作品に会いに足をお運びください。(地主)

東京デザインウィーク 2016
2016/10/25
10月26日から11月7日まで(11月1日はお休み)、明治神宮外苑にて東京デザインウィーク2016が開催されます。
室建は今年も「学校作品展」に出展致します。
是非とも、お誘い合わせの上、お越しください。(地主)

たねっち&ぴーなっち来校!
2016/10/23
本学は今年創立50周年です。また、亀田製菓さんの「柿の種」も発売50周年です。
それを記念して、本学CS祭に柿の種のキャラクター「たねっち&ぴーなっち」が本学に応援に来てくれました。
また、同時展示として、ギネス登録を目指した「世界一巨大な柿の種」の現物展示や、柿の種のスペシャルカー「柿の種号」も展示されました。(地主)

ブルース環境研究所+沖・上田バンド
2016/10/23
今年も本学CS祭で、室建の教員を中心としたバンド「ブルース環境研究所」と「沖・上田バンド」が登場!
今年も熱い演奏が繰り広げられました。(地主)
★ ブルース環境研究所
ボーカル:谷口(室建助手)、サックス:石賀(教職課程教員)、ドラム:上田(室建教員)、ベース:森田(ID教員)、ギター:鳥井(室建教員)、ギター:地主(室建教員)
★ 沖・上田バンド
キーボード:沖(MD教員)、サックス:石賀(教職課程教員)、ドラム:上田(室建教員)、ベース:谷口(室建助手)、ギター:鳥井(室建教員)

室内建築楽屋裏相談会
2016/10/22
CS祭が始まりました!本日より2日間です。
http://www.zokei.ac.jp/campuslife/cs/
http://zokei-csf.com/index.html


室内建築準備室では「楽屋裏相談会」という名の進路相談コーナーを設けております。

壁の向こう側では学生が作業をしており、こちらではオシャレな音楽をかけながらカフェのようにリラックスできる空間をご用意しております。

どうぞ、気軽にお立ち寄りくださいませ。
(場所は7号館4階南、7-411教室の奥です。自販機の横のドアからお入りください。)

助手 谷口

コンペ受賞
2016/10/04
タカラベルモントTWBC「みらいのサロン」Design Awardにて室内建築3年生の永岑和樹くんがfuture賞を受賞しました!おめでとうございます!
このコンペは、ビューティーサロン新しいカタチを追求する、空間のデザインコンペティションです。
コンペの詳細は以下のURLからどうぞ。
http://www.twbc.jp/mirai/

(助手 谷口)

コンペ最優秀賞受賞
2016/08/19
一般社団法人塗装技能教育委員会主催、ユーコーコミュニティー株式会社協賛のリノベーション・デザイン・コンペ「女子が住みたい男子の部屋をつくろう」にて、室内建築3年生の加藤鮎美さん、髙橋ひまわりさん、渡辺恭子さんのチーム(trinity)が最優秀賞を受賞しました。
プレゼンテーションも内容しっかり、振る舞いも美しく、日頃から鍛えられている感じがしました。おめでとうございます!!!
(上田知正)

八王子まつりに参加しました
2016/08/07
室内建築の4年生3人と院生2人が、八日町一・二丁目のゲストとして、八王子まつりに参加しました。
こちらの山車は、戦災で焼失し、59年ぶりとなる平成16年に再建されたものです。法被(はっぴ)にもあるように、山車人形は「雄略天皇」です。
山車を引くのは大人数にも関わらず意外と大変でしたが、最後に19台の山車が勢揃いしたのは壮観で、感動しました。大学が八王子にありますので、一度は地域の伝統に浸かるべき、と思いました。
(上田知正)

室内建築特論 上田知正先生(建築家)
2016/07/25
今回の室内建築特論は最終回でした。

講義をしていただいた先生は、建築家の上田知正先生です。
室内建築の授業では1年生の建築製図I,II、2年生の必修科目の室内建築B(セカンドハウス)、3年生の選択必修の室内建築I(ランドスケープと建築)、4年生の研究指標科目の室内建築研究C(都市計画)、2,3,4年生の選択科目のIAD表現を担当されております。

今回の講義では、上田先生の学生時代のお話(変わった学歴)から始まり、上田先生の建築家としての系譜や室内建築の教員としての系譜のお話、そしてご自身の作品を紹介していただきました。

上田先生のお仕事は個人住宅が中心で、施主(低予算)・敷地(過酷な場所)・法律(建築基準法)という条件の中で、経済的にも構造的にも法的にも合理的なアイデアを導きだし、コンテクスト(土地の文脈)に対して批判的にかつ挑戦的な住宅をつくられております。
(助手 谷口)


(写真は上田先生)
上田先生の経歴や研究は以下のリンクから
http://www.zokei.ac.jp/professor/index.html?id=22&blng=6
上田先生の住宅作品は以下のリンクから
http://october-web.com

室内建築特論 地主先生(オフィスデザイン)
2016/07/18
本日の室内建築特論は、地主広明先生でした。

地主先生は室内建築卒業生であり、本学に教育者として戻られて約30年になります。
担当されてる授業は、2年生の必修科目である室内建築C(座面と棚)また3,4年生の選択必修の室内建築E(修辞的な椅子)、2,3,4年生対象の共通科目のオフィスデザインエレメンツそして4年生の研究指標科目である室内建築研究A(家具研究)です。

今回の講義内容は、地主先生の専門研究分野であるオフィスデザインに関するプレゼンテーションでした。オフィスデザインという言葉に聞き馴染みのない学生たちにもとても分かりやすい内容であり、なおかつ専門的で高度な内容でもありました。
「オープンイノベーションとしてのワークプレイス」のお話は、いわゆるオフィス街でいうオフィスだけにとどまらない「働き方」そのもののお話でした。オフィスデザインは、生活をデザインする事と同じように労働(働き方)をデザインするというとても身近なものだと思いました。
(助手 谷口)

(写真は地主先生)
地主先生のプロフィールや研究など詳細は以下のURLからどうぞ。
http://www.zokei.ac.jp/professor/index.html?id=13&blng=6

オープンキャンパス Day 2
2016/07/17
本日17日も本学はオープンキャンパスです。
もちろん、室内建築専攻領域も元気に本日も開催しております。
みなさまのお越しを心よりお待ちしております。(地主)

室内建築I講評会
2016/07/17
オープンキャンパスでは実際の授業の講評会を公開授業として皆様に見ていただいております。

画像は、室内建築Iの講評会の様子です。
この授業では、それぞれが選んだ敷地の地域性や歴史、地形、地理といった土地の性質や記憶を読み取るなど様々なリサーチを行い、地域に根差すようなコミュニティ空間としての複合施設を設計するものです。

オープンキャンパス Day 1
2016/07/16
7月16日(土)、17日(日)、本学はオープンキャンパスです。
もちろん、室内建築専攻領域も鋭意開催中。
お時間がある方は、お誘い合わせの上、是非是非、足をお運びください。
みなさんのお越しをお待ちしております!(地主)

室内建築E講評会
2016/07/16
オープンキャンパスでは実際の授業の講評会を公開授業として皆様に見ていただいております。

画像は、室内建築Eの講評会の様子です。
この授業では椅子そのものを問い、概念的な椅子を学生が作るというものです。今年も多種多様の面白い椅子が生まれました!

室内建築A講評会
2016/07/16
オープンキャンパスでは実際の授業の講評会を公開授業として皆様に見ていただいております。

画像は、室内建築Aの講評会の様子です。
この授業では2次元の平面上に色彩構成をした空間を元に3次元の立体構成へと繋げるものです。
具体的には、モンドリアンの色彩分割された空間から3次元の空間を読み取り、そのプロセスを各自が構成した色彩構成によって辿り最終的に美術館として完成させるものです。

野老朝雄さん講演「個と群」Individual and Group
2016/07/12
本日17時より本学CSホールにて、2020年東京オリンピック・パラリンピックのエンブレムのデザインが採用された野老朝雄さんによる講演会が催されました!


野老さんは、1992年に本学のデザイン学科Ⅱ類を卒業されました。
そして今年の6月には本学の客員教授になられてます。

本学は今年度で50周年を迎えますが、このタイミングで野老さんに講演していただくのはとてもすばらしい事です。


今回、エンブレムデザインの事やその他のお仕事をご紹介していただき、貴重なお話を沢山お聞かせていただきました。
ありがとうございました。

(助手 谷口)
(写真は野老さんと室内建築4年生です。)

室内建築特論 川本尚毅先生(インダストリアルデザイン)
2016/07/11
本日の室内建築特論は、室内建築C(座面と棚)の授業で講師に来ていただいた川本先生です。

川本先生は本学の卒業生で、現在ロンドンと横浜に拠点を持つ株式会社N and R Foldingsでインダストリアルデザインをメインに仕事をしておられます。


今回の講義では川本先生の作品や学生時代のお話をしていただきました。
学生にとって普段なかなか知る事のない、お金の話(経営、継続のため)や独立するまでの道筋など、卒業後社会に出てから独立するまでのリアルなヴィジョンをお聞かせいただきました。


仕事を何でも引き受けるということではなく、いかに自分の居場所をつくりいかに協力できる仲間を手に入れ多くの仕事を得るかということもまた教えていただきました。現在、一つの分野には収まりきらない幅広い視野でもの作りできるクリエイターやデザイナーが求められていて、それだけの可能性が現代社会にあるという事も改めて知る事ができました。
(助手 谷口)


(写真は川本先生)
N and R Foldingsについての詳細は以下のリンクです。
http://nandrfoldings.com/

ハイブリッド科目「青春の造形」沖先生 第一回講義
2016/07/07
今回の前田先生によるハイブリッド科目「青春の造形」には、なんと室内建築の元教授である沖健次先生にお越しいただきました!

沖先生は1993年に造形大助教授として着任され2014年度(2015年3月)に退任されました。
また退任される年には沖先生の教え子(私たちの先輩)や私の同期である友人(最後の学生)そして沖先生による、沖先生の退任を記念する第7回造形のデザイン展「最終課題Zからの発想」が催されました。
http://www.zokei.ac.jp/museum/exhibition2014.html

今回、私が沖先生にお会いできたのは2015年3月の卒業式以来で、学部時代そして大学院では副査としてお世話になりました。


さて、今回の講義では少年時代から造形大生時代、また卒業後のデザイン事務所アシスタント時代やご自身のお仕事・作品について等お話しくださいました。

改めて、沖先生のデザインに対する意識や情熱、揺るぎない姿勢を感じさせられました。


次回(7/14)も講義に来られますので皆さん是非!!
教室は2-101です!
(助手 谷口)

(写真は左が沖先生、右が前田先生。)

室内建築特論 小林努先生(インテリア、家具)
2016/07/04
本日の室内建築特論は、小林努先生です。

小林先生は本学の卒業生で、現在、室内建築の授業「家具デザインエレメンツ」と「空間デザインエレメンツ」を担当されています。


今回の講義内容は、まず前半でご自身の学生時代に取り組まれた課題を紹介していただき、後半で卒業後なされた仕事(作品)を紹介していただきました。

前半の在学当時の課題のお話はとても魅力的でした。それは単に課題の紹介ということではなく、ご自身がどのように悩み挑戦してきたのかという事を学生目線で(あるいは当時の思いを振り返って)お話しいただいたからです。「学生(造形大生)なら誰もが抱く制作・創作への悩み」だと思いますが、悩んで挑戦しては温存してまた考えそうやって自分の納得のいく結論を求めていくということがどれだけ大切かという事を教えていただきました。
小林先生がおっしゃられた「自分のテリトリーを探せ!」という言葉がまさにその全てを表しています。

インテリアを学んで映像作家になる人もいれば建築を学んで映画監督になる人もいます。入り口は人それぞれで、その中で自分の関心事(思想・メッセージ・スタンス・スタイルなど)を見つけ出すのです。もちろん大学に入る前から目標・なりたい職種が決まってる人もいますが、学び試行錯誤したものからしっくりくる自分に合ったテリトリー(職種/既存にない新たな職種)を見つけ出すことができるということがこの大学の可能性であり面白さであり神髄のような気もします。

私も助手を務めながら多くの事を学び試行錯誤して自分のテリトリーを見つけていこうと改めて思いました。
(助手 谷口)

(写真は小林先生)

室内建築特論 長谷川章先生(建築家)
2016/06/27
本日の室内建築特論は長谷川章先生でした。


長谷川先生は建築家で研究分野はドイツ近代デザインを専門としておられ、本学ではハイブリッド科目である都市デザインA,Bと、室内建築の2年生の必修科目である室内建築A(空間デザイン)と室内建築J(都市環境デザイン)の授業を担当されております。


今回の講義内容は、
まず日本の都市形成における地形的根源や歴史的背景のお話や、地形(風景)から生まれる思想や文学など大変興味のあるお話をしていただき、その話を踏まえ最後に、磯崎新氏による地形を生かした東京造形大学本校舎の設計案さらに当時コンペに参加した建築家それぞれの設計案を解説していただきました。

東京都の都市形成のお話は学生も興味津津の面持ちで聞いていて、造形大の設計に関しても造形大生としてとても興味を持てたお話だったと思います。
建築の設計というものがいかに広い視野から多角的に考えられているのかという事がまた今回も室建学生に限らず他専攻の学生も改めてわかったのではないかと思います。
(助手 谷口)

(写真は長谷川先生です。)

長谷川先生のプロフィールの詳細はこちら
http://www.zokei.ac.jp/professor/index.html?id=16&blng=6

室内建築特論 金谷先生(ディスプレイデザイン、展示空間デザイン、アートディレクター)
2016/06/20
今回の室内建築特論は、ディスプレイデザインの授業を担当されてます金谷光高先生でした。


金谷先生はまず、そもそも「ディスプレイ」とはなにか?ということを語源から説明され本来の意味・本質を教えてくださいました。

金谷先生のなされた仕事(作品)もたくさん紹介していただきましたが、ディスプレイデザインとは、商品の展示や広告だけだと思ったら大間違いで、ショウウィンドウの中で繰り広げられる世界には独特な物語を感じさせられます。
人を惹き付ける・引き寄せる力のあるディスプレイデザインは見ているものに何か思考の時間の流れを感じさせられます。
これはきっと金谷先生がおっしゃっておられた「思いつきや何もないところからデザインは生まれない。」「多くの情報を集める事にデザインのヒントがある。」また「情報の論理的な構築」という事につながるのではないかと思います。


金谷先生は、博物館の企画やデザイン、アートディレクターもされており、室内空間だけにとどまらず建築やランドスケープといった幅広い範囲まで手がけておられます。

今回の講義では金谷先生の仕事(作品)紹介だけではなく、デザインのプロセスのストーリーの面白さや、デザインの奥深さを教えていただきました。
(助手 谷口)

(写真は金谷先生です。)

室内建築特論 栗山茂先生(商環境デザイン、商業空間デザイン)
2016/06/13
今回の室内建築特論は、商環境デザインの最前線で日本や世界をリードされております栗山茂先生でした。

栗山先生は、室内建築で商環境デザインエレメンツという授業を担当されております。
一言で商環境や商業空間などと言っても店舗デザインという単純な話ではなく、もっと大きく空間をデザインされているという事がわかりました。
例えば、某大手ショッピングモールの目に見える範囲全て(動線から天井からテナントのファサードから照明から何から何まで)をデザインされてたり、都市計画的にあるいはランドスケープ的に商業施設をデザインされていたり、商環境における総合的な空間プロデュースをされているのです。

海外でのお仕事がほとんどだそうですが、やはり世界に目を向けていらっしゃるのでダイナミックで大胆で奇抜でかつ時代を先取りするような近未来的なデザインが目立ちました。
様々なジャンルの商環境デザインを紹介していただいたり現在進行形のプロジェクトも紹介していただき、パフルでスピーディな講義だったと思います。

チームを組んで大掛かりなことをするプロジェクト系の仕事は見ているだけでもワクワクしますね。
(助手 谷口)

(写真は栗山先生です。)

室内建築特論 関晴子先生(ランドスケープデザイナー)
2016/06/06
本日の室内建築特論は、室内建築Iの授業でゲスト講師として教えていただいていますランドスケープデザイナーの関晴子先生でした。

講義内容は、空間概念・思想における西洋と日本の比較から始まり、ランドスケープデザインとは何か?やランドスケープのデザインプロセスなどを教えていただき、ご自身の作品紹介をしていただきました。

空間概念や思想における西洋と日本との比較のお話は、室内建築専攻だけでなく他専攻の学生にも十分理解でき興味の持てる話であったと思います。またランドスケープデザインや都市計画を行う際に「ゲニウス・ロキ(土地の精神・地霊)」をその土地から読み取り地形的・歴史的・文化的にスートリーを紡いでいくお話もまた他専攻の学生も興味を示していたようでした。

”Architecture is not a Building”
”Landscape Design is not to design outside space of the building”

建築というものが単なる建物(土木建造物)ではないことはこの授業を受けている学生ならもうお分かりでしょうが、ランドスケープデザインも同じように単に都市の隙間を埋めるためだけのものではないということがわかったと思います。また思想や哲学などの思考的なプロセスやゲニウス・ロキといった見えないものを表出させるデザイン力が必要だということも。
室内建築専攻でなぜランドスケープの事が語られるのか不思議に思った学生もいたかと思いますが、今回の講義でランドスケープデザインが単に景観だけの話でもなければ単なる造園の話でもなく、様々な社会的文脈から調査・分析し計画されるデザインであって、都市計画や建築の話にとても近い話であるという事を知ってもらえたと思います。更には「空間」や「環境」「社会」を扱うデザイン学科の学生として、デザインプロセスのセオリーとしても大変参考になったのではないかと思います。
(助手 谷口)

(画像は関先生)
関先生の作品はこちら
http://www.studiolasso.co.uk

FIRST CONTACT(専攻領域説明会)
2016/06/05
6/4(土),6/5(日)の2日間に渡ってCS-LabにてFIRST CONTACT(専攻領域説明会)が行われました。

AO入試やポートファリオ、室内建築専攻について等の質問に対して主に地主先生と上田先生が受け答えし、室建3年生が学生の立場から学生生活について等のアドバイスをしました。

造形大がどんな大学なのか、そして室内建築がどんな専攻なのかを高校生や保護者の方に知ってもらえたのはとてもよかったです。
(助手 谷口)

「室内建築C」講評会
2016/06/03
本日は「室内建築C」の講評会。
室内建築専攻2年生の初めて自分達でデザインし、初めて自分達で制作した家具の講評会。「台」と「箱」=「座面」と「収納空間」が統合された家具の提案。
今年も一人の欠けもなく全員が提出出来ました。
そんなこんなで、出来たー!終わったー!バンザーイ!
(地主)

室内建築特論 鈴木先生(まちづくり、地域計画)
2016/05/30
本日の室内建築特論は、建築家でまちづくり、地域計画のお仕事をされております鈴木実先生でした。

鈴木先生は本学では上田先生と一緒に4年生を対象にした室内建築研究Cという都市における建築の研究の授業を担当されております。


今回の講義内容では、都市計画とは何か?まちづくりとは何か?をかなり詳しくお話いただきました。日本における都市計画を高度経済成長を起点とし、都市のあり方の現代までの変容そして問題点を具体的にお話しくださいました。

都市計画や地域計画を中心としたお話でしたが、社会のためのものづくりを専門とする本学では、「社会」を扱うとき「都市」や「地域」というものが必ずついてきますので他専攻の学生にとっても無関係な内容ではないと思います。また、大学生レベルの課題に取り組む姿勢やプロセスの重要性、方法論についても教えてくださり、大変意義のある内容だったと思います。
実際に講義終了後、他専攻の学生から質問を受けたり、「わかりやすかった」「面白かった」などの声が聞けました。


僕は何度か鈴木先生の横浜や川越などの歴史建築ツアーに参加させていただいた事がありますが、実際にその土地を歩いて実物の建築を見て建築技術や歴史的な背景を知れたのはとても貴重な経験でした。みなさんも是非、歴史的な街並みを歩いてみてください。
(助手 谷口)

ハイブリッド科目「青春の造形」地主先生 第二回講義
2016/05/26
本日の「青春の造形」も先週に引き続き地主先生による講義が行われました!(今回で最後です。)


今回は本学へ教員として戻られてからの現在に至るまでのお話が中心でした。

ご存知の方もいらっしゃるかもしれませんが、地主先生は入試実施本部やZOKEI展の運営さらに副学長として今年は創立50周年記念事業の企画を進められていたり、本学にとってかなりの重役を担っておられるのです。

個人的に印象に残ったのは、今の八王子校舎は高尾校舎と比べ秘密結社的でないというお話と、最近の大学の雰囲気としてお祭り感がなくなってきているから是非学生が自主的に大学を盛り上げていってほしいというお話でした。

造形大には多様な創造の未知なる可能性がまだまだたくさんあります!!もっともっと挑戦して創造の場を盛り上げよう!!
そう、造形の未来は明るい!君たちの未来は明るい!のだ!!
(助手 谷口)

東京デザインウィーク参加者ミーティング①
2016/05/25
本日、東京デザインウィーク参加者による第一回目のミーティングを行いました!

参加決定者以外にも様子を見に来た学生が何人か出席し、20名近く集まりましたが、果たして今年はどうなるのでしょう・・・

2年生と3年生からリーダーが一人ずつ決まりました!!
これから学校団体としてどのような展示形式にするかなど決めていきます!!

(助手 谷口)

室内建築特論 伊藤雅子先生(舞台美術家)
2016/05/23
今回の室内建築特論は、室内建築で舞台空間デザインの授業を担当されてます舞台美術家の伊藤雅子先生です。

伊藤先生は造形大出身で、舞台美術家の松井るみ氏に師事しました。
今話題の演劇作品の舞台美術や某アイドルのステージの演出なども手がけておられます!

舞台美術とは何か、どんな歴史があるのか、どんなお仕事なのか、またご自身が手がけた仕事についても細かく教えていただきました。
演出家の頭に描く世界観をスケッチや図面、模型で表現し勝負するというのはとても興味深いお話でした。
また、模型でのクオリーティーがそのまま舞台美術に反映されるので、模型の時点でいかに全て(色や質感や役者の動き、場面の転換、照明さんとの兼ね合い等)を想定できディテールまで把握し表現できるかが重要である事を聞き、舞台美術家は舞台作品の世界観を作る中でかなり責任のある仕事だなと改めて思いました。
そのような意味では舞台美術家というお仕事は、総合的に物事を表現、構成する力と、あらゆるものの細部を表現するための観察力が必要なのかもしれません。

伊藤先生も講義の中でおっしゃられてたように、舞台作品は総合芸術と言われるほど多くの領域を集結させた大変大掛かりな作品です。
私は各専攻と領域横断的に創作できる環境にある造形大で、もっと舞台作品を制作したら楽しいのになぁと在学時代から思ってましたが、学生だけでやるにはそれはそれでめちゃくちゃ大変なのです・・・。
(助手 谷口)
(写真は伊藤先生)

伊藤先生の紹介
http://www.masakoito.com/

ハイブリッド科目「青春の造形」地主先生 第一回講義
2016/05/19
本日、前田朗先生の授業であるハイブリッド科目「青春の造形」にゲストで地主先生が講義を行いました。

地主先生ご自身の青春時代のお話や、造形大在学当時(高尾校舎時代)のお話をしてくださいました。
へー、そんな事が!ということが盛りだくさんでした!!

創立50周年というこのタイミングでこのようなお話が聞けるのは、学生たちにとって造形大の歴史を知り関心を持つ良い機会だと思います。

途中、地主先生による某O先生のモノマネがとても面白かったです!!

来週(5/26)も16:40〜地主先生による二回目の講義がありますので、今日聞きに来れなかった人も是非!!(※教室は3-205から2-101に変更してますので注意。)

(助手 谷口)
(写真は左が地主先生、右が前田朗先生)

授業成果展示「キッズサイズデザインの玩具と家具と建築」が始まりました!!
2016/05/17
昨年度の室内建築Dと室内建築Fの授業成果展示「キッズサイズデザインの玩具と家具と建築」が昨日から始まりました!!


場所は大学院棟(12号館)の1階にあるzokeiギャラリー、会期は5/21(土)までです。
室内建築専攻領域の学生(昨年度の2,3年生の履修者)によるキッズサイズデザインの玩具や家具、インテリア、建築を発表しておりますので、お時間ございましたぜひお越し下さいませ。
(助手 谷口)

室内建築特論 小島伸吾先生、木内明彦先生
2016/05/16
今回の室内建築特論は、室内建築の立体デザインの授業を担当されてます家具作家の小島伸吾先生と木内明彦先生です。

木内先生がおっしゃられたように本学の大学名にある「造形」はピタリとはまる英訳がありません。そして私たちに、その意味を探し創造するものの形「私の形」を見つけてくださいとおっしゃられました。
小島先生は人生の節目に大金を海外旅行にではなく制作に全て使ったという経験談をされ、前へ進む、やってやる!という気持ちこそがものづくりにおいて大きな原動力になるのだという事を教えてくださいました。
お二方とも、ただ木の美しさや格好良さなどの「木の持つ力」だけに酔いしれてすぐにできてしまうものを作るのではなく、「自分の形」を問い、追い求めてこられました。そして「自分の形」を見つけるのは簡単な事ではない、すぐに形にしようとするのではなく日々の積み重ねや考える時間が大切である事を私たちに教えてくださいました。

(助手 谷口)
(写真は左が小島先生、右が木内先生)

キッズサイズデザインの玩具と家具と建築 
2016/05/13
お知らせです。

5/16(月)〜5/21(土)ZOKEIギャラリー(12号館101)にて
2015年度室内建築Dと室内建築Fの授業成果展が行われます。

キッズサイズデザインに興味がある方はもちろんですが、興味がない方も是非足を運んでいただけたらと思います。
(助手 谷口)
(ポスターのデザインは春日研究室の院生中嶋那月さん)

東京デザインウィーク説明会
2016/05/11
本日、TDW(東京デザインウィーク)の学生に向けた最初の説明会を行いました。

出席した学生は25名でした!
参加希望者は今のところ4名ですが、果たして今年の参加者は何名になるのでしょう?!

ちなみにまだまだ参加募集中ですので、説明会に出席しなかった学生は早めに(できれば今週から来週にかけて)メールを送ってください!来週か再来週に参加者の打ち合わせを行います!
※参加希望者は下記のアドレスへ必要事項を送ってください。
(助手 谷口)


tanigchi@zokei.ac.jp
(↑「gu」ではなく「u」がないのが正解です。)
[必要事項]
①学年
②学籍番号
③氏名(※ローマ字表記)
④メールアドレス(※ケータイとPC両方)

室内建築特論 近藤康夫先生(インテリアデザイナー)
2016/05/09
今回の室内建築特論は、インテリアデザイナーとしてご活躍されてます室内建築専攻領域特任教授の近藤康夫先生に担当していただきました。


近藤先生は本学で4期生としてご卒業されました。つまり大先輩です。

講義内容は近藤先生の仕事を紹介するもので、手がけた一つ一つの作品(仕事)を、どのようにプレゼンしたかやどのような過程で考えたかなど細かくお話しいただきました。

インテリアデザインの最先端の現場で長年そして今も時代を鋭く見据えて仕事をしておられ、デザインの社会や経済に与える影響や反応を生身で感じてこられたのだなという印象を受けました。

講義の冒頭でご自身の講義を「起承転転」と喩えられましたが、モノを生み出す「過程」そのものに大きな可能性そして重要な意味があるということを教えていただきました。
学生にとっても、デザインを考える際の方法としてとても勉強になったのではないかと思います。
(助手 谷口)


新入生歓迎コンパ
2016/04/25
本日は室建の新入生歓迎コンパ。
今年は総勢70名を超え、盛り上がりました。
新入生のみなさん、4年間、楽しく学びましょう!(地主)

東京オリンピックのエンブレムが野老さんに決定されました
2016/04/25
2020年開催の東京オリンピックのエンブレムデザインが、室内建築専攻(正確には当時のデザイン学科Ⅱ類 環境計画専攻 建築コース)1992年卒業生 野老朝雄(ところあさお)さんに決定されました。
本当におめでとうございます。
今後のさらなるご活躍を期待しております。(地主)

室内建築特論 室内建築概論(室内建築の歴史)
2016/04/25
この授業は室内建築専攻の先生が週ごとに変わって講義を行う授業です。
ハイブリッド科目なので他専攻の学生も受講してます。


初回は地主広明先生、上田知正先生による室内建築概論(室内建築の歴史)でした。
(正確には初回は4/11にショートガイダンスがありましたが、講義としては4/25が初です。)


まずは上田先生から、東京造形大学そして室内建築の系譜を説明いただき、どのような時代背景あるいは経緯で本学が誕生したのかを教えていただきました。

要約しますと、バウハウス(1919-1933)やタウト(1880-1938)を代表する近代デザイン(運動)の日本における受容とその後の発展が、教育機関として現代の東京造形大学へと引き継がれているということです。
そうです、東京造形大学は「美術」大学ではなく、「造形」大学なのです。
それはつまり、デザインの根底にある「社会を変えよう」という思想を持っているということです。


次に地主先生から室内建築専攻が設置される以前の事や、ご自身が在学していた当時のエピソードをお話しいただき、また室内建築専攻がどのような教育理念を持っているのかを歴代教授陣の偉業や当時の授業内容から説明してくださいました。


「室内建築」ってどういう意味なの?何をするところなの?と疑問に思っている学生は少なくないと思います。
今年度は履修者が多く他専攻の学生も非常に多いです。
この授業は単に室内建築専攻を紹介する授業ではないのだと思います。
東京造形大学の「造形」と「室内建築」の意味や概念を知り、使命のようなものを室建学生としてあるいは造形大生として感じてもらい、各々の創造性のヒントや未来を作る(つまり系譜を繋ぐ)ヒントを得るきっかけになる授業なのではないかと思います。

卒業するまでに、本学の独自性あるいは室内建築専攻の独自性を十分に理解してもらえればと思います。そして、学生の今後の活躍に期待しています。
(助手 谷口)
(写真は左が地主先生、右が上田先生)


※以下は、今後の講義スケジュールです。
5/9  近藤康夫先生(インテリアデザイン)
5/16 小島伸吾先生・木内明彦先生(木工・家具)
5/23 伊藤雅子先生(舞台美術)
5/30 鈴木実先生(まちづくり・地域計画)
6/6  関晴子先生(ランドスケープデザイン)
6/13 栗山茂先生(商業施設デザイン)
6/20 金谷光高先生(ディスプレイデザイン)
6/27 長谷川章先生(建築)
7/4  小林努先生(インテリアデザイン・家具デザイン)
7/11 川本尚毅先生(インダストリアルデザイン)
7/18 地主広明先生(オフィスデザイン)
7/25 上田知正先生(建築)

東京デザインウィーク始動!
2016/04/22
本日は、毎年恒例の東京デザインウィークの説明会。
もちろん、本年度も室内建築として参加予定。
さて、今年はどんな作品が出てくるのか、学内外ともに楽しみです。
ちなみに、本年度から「世界学校作品展」となり、全世界のデザイン系大学から参加を呼びかけます。楽しみです。(地主)

室内建築新入生
2016/04/06
20160406
本日は室内建築新入生のオリエンテーション&恒例の記念撮影。
ZOKEI桜を背景に新入生37名+転入生1名、形38名のニューフェイス。
さぁ、新しい4年間がスタートします。がんばりましょう!(地主)

学部2〜4年生オリエンテーション
2016/04/04
本日は学部2〜4年生のオリエンテーション。
で、本学の雨に濡れる桜。
明日は入学式、明後日は室内建築専攻1年生の記念撮影。
あと2日、保って欲しいです。(地主)

新任の助手から挨拶
2016/04/04
本年度から室内建築専攻領域の助手を勤めさせていただきます!
私、谷口由人と申します。
もちろん室内建築の卒業生であり、本学の大学院で修士課程も修了しております。
(※ちなみに、この室建のWEBサイトを遡って見た方はもうお気づきかもしれませんが、教授バンド「ブルース環境研究所」のボーカルをやらせていただいておりました。今年は復活!!を果たせるのか?!乞うご期待!!!!)

さて、これからビシバシ?!学生を指導しようと思います^_^(笑)
皆様、何卒よろしくお願いいたします。

※画像はガイダンスで室建準備室からのお知らせをしている図です。(谷口)

学位授与式
2016/03/24
本日は本学の学位授与式(卒業式)です。
で、学位授与式(卒業式)後の祝賀会締めのバンザイ撮影。
好評につき、今回も撮影してみました。
好評につき、先生方も積極的に最前列に陣取ってます。
そんなこんなで、卒業おめでとうございます!
バンザ〜〜〜〜イ!!!(地主)

蓬萊くんありがとうございました
2016/02/26
今日は室内建築専攻の助手、蓬萊くんの歓送会。
3年間、ありがとうございました!(地主)

JFMAフォーラム
2016/02/25
本日は「JFMAフォーラム 2016」のセション「ダイバーシティによるワークプレイス・イノベーション」にパネラーとして参加。
パネラーの方々の有意義なプレゼンテーションと建設的なコーディネーター、名古屋大学の松岡さんのリードで素晴らしい時間が共有出来ました。(地主)

日本建築学会ゼミナール
2016/02/18
今日は私が主査を勤める日本建築学会ワークプレイス小委員会主催の第7回ワークプレイス・デザイン連続ゼミナール「新たなワークプレイス空間」を大阪で開催しました。
最新のオフィス建築の見学会も実施され充実のゼミナールとなりました。(地主)

ZOKEI展開催
2016/01/22
本学では、明日、明後日と「ZOKEI展」(卒業研究・卒業制作展/大学院修士論文・修士制作展)が開催されます。
お誘いあわせに上、ご来場くださいませ。
みなさまのお越しを心よりお待ちしております。(地主)

室内建築D3講評会
2016/01/08
本日は室内建築D3「キッズサイズデザイン:小さな家型住居」の講評会でした。
この授業はキッズサイズデザインをメインテーマに、まずD1で子供が持つことが出来るトイオブジェクト、インテリアトイを考え、次にD2で、そのコンセプトから家具やインテリアに展開し、そして最後のD3では、子供が内包する建築へと拡張しながらその思考を膨らせてきました。
はじめは小さなオブジェクトやおもちゃだったものが、実機能を持つ家具や建築へと変化していく過程は見ている方も楽しむことが出来ました。
このようなトイオブジェクトから家具や建築へと横断的に授業が展開していくのも室内建築の特徴なのです。(地主)

日本建築学会ワークプレイス・デザイン連続ゼミナール
2015/12/21
私が主査として主催する日本建築学会ワークプレイス小委員会の、「第6回 ワークプレイス・デザイン連続ゼミナール」。
今回のテーマは「ワークプレイスのデザイン」。
私も「オフィスからワークプレイスへ」の話をさせていただきました。(地主)

NEOシンポジウム発表
2015/12/17
私も所属しているNEO(新世代ワークプレイス研究センター)のシンポジウムで、「有機的なオフィスの夜明け」というタイトルで、昨今の有機的なオフィスデザインのオリジンでもあるオフィスランドスケープに関する話しを致しました。この、明日のオフィスやワークプレイスのデザインも室内建築の要素の一つです。是非、多くの人に興味を持っていただきたいと思っています。(地主)

室内建築D-3スタート!
2015/12/11
キッズサイズデザインをテーマとした室建2年必修科目「室内建築D」の3つめの課題(D-3)が本日からスタートしました。
担当は上田先生で、サブテーマは「小さな家型住居」です。
自分の、自分の家族の、あるいは小さかった自分等々、様々な住み手を想定した「小さな住居」の提案です。小さい家とは、小さい家に住むとはどういう意味か、みんなと考えていきたいと思います。(地主)

室内建築Dー3
2015/12/11
キッズサイズデザインをテーマにした室内建築Dの授業もついに第3課題となりました。今日からは、空間や建築とキッズサイズデザインの関わりを学ぶ内容です。その第1回目、上田教授の熱意ある講義が展開され、学生たちも真剣に第3課題を考えていました。今後の展開がとても楽しみで、学生達の頑張りに大いに期待したいと思います。(春日)

室内建築D2講評会
2015/12/09
本日は、私の担当する室建2年必修授業「室内建築D2」の講評会でした。
「室内建築D」に共通するテーマ、「キッズサイズデザイン」をベースに、インテリアトイ、トイオブジェの延長としての家具やインテリアの提案です。
みんな、それぞれの視座から楽しくも面白い家具やインテリアの提案をしてくれました。(地主)

室内建築D-2 講評会
2015/12/09
室内建築Dの第2課題(地主教授)のプレゼンテーションがありました。課題は、キッズサイズデザインとしてのインテリアや家具デザインへの展開です。コンセプト案と模型を使っての発表でが行われました。どの学生もユニークな発想の展開を発表してくれて、教員の我々も大いに勉強になりました。次回はいよいよ上田教授にリレーし、第3課題となるキッズサイズデザインとしての空間や建築となります(春日)。

RISD(Rhode Island School of Seaign)との交流会
2015/12/07
本日、本学ではアメリカの美大の名門、RISD(Rhode Island School of Seaign)の先生方をお迎えし、RISDの教育プログラムやカリキュラムの紹介を受けながら、本学と教育構造が似ていることを踏まえながら交流を深めました。
ちなみに、RISDにも「室内建築」(Interior Architecture)があるんですよ。(地主)

室内建築D 
2015/11/27
室内建築Dの授業はとてもユニークな内容です。授業のテーマのキッズサイズデザインを室内建築の観点からどう捉えて提案するかで、3人の教授がリレー式に講義していきます。前回のテーマの「玩具・遊具からの発想」(春日教授)を受けて、今回から地主教授の「インテリアとしての発想」にリレーしました。子どものためのインテリアが現代までどのように変容してきのか、その歴史的な移り変わり、現在の最先端の考え方とデザインなど、とても分かりやすい講義でした。

室内建築D1講評会
2015/11/25
本日は、春日先生指導の「室内建築D1」の講評会でした。
テーマは、「キッズサイズデザイン」を前提とした「インテリアトイ」「トイオブジェ」です。
子どもたちが手に触れることが出来る遊具やオブジェ。
学生たちも童心に戻ってユニークな作品を提示してくれ楽しい好評会となりました。(地主)

室内建築D
2015/11/11
本日から室建2年生必修科目「室内建築D」が始まります。
本授業は「キッズサイズデザイン」をテーマにした、他大学にはないユニークな授業です。
キッズサイズデザインの立場からまず春日先生より「インテリア・トイ」や「トイ・オブジェクト」等、子供と玩具、発育と教育、子供の心理の立場から新しい玩具の提案を指導します。
それを受けて私、地主がキッズサイズデザインから見た「インテリア」を、その後、上田先生が同様にキッズサイズデザインから見た「建築」をそれぞれ、具体的な設計課題を通して考えていきます。
「キッズサイズデザイン」は、本学だけの研究指標ですので、多くの人に感心を持ってもらいたと思っています。(地主)

東京デザインウィーク「学生賞」入賞
2015/11/01
現在、開催中の「2015 東京デザインウィーク」の「学校展」において、室内建築から水上くんの作品「動きのあるホース」が「学生賞」の「入賞」を受賞しました。
グランプリ(1名)セミグランプリ(2名)には入りませんでしたが、「入賞」(6名)に入りました。
あらためて、おめでとうございます。
東京デザインウィークは明日まで開催しています。
是非、水上くんの作品を観に来てください。(地主)

日本オフィス学会 第34回セミナー
2015/10/30
私が理事を務める日本オフィス学会主催第34回セミナーが開催されました。
私は、先日開催された大会における「オフィス学」のプレゼンテーションと、最後のパネルディスカッションのモデレーターを努めました。
当日は、「オフィス学」に関する現状と未来を議論しました。
室建では、オフィスデザインに関しても真剣に研究しています。このオフィスに関して研究している大学は本学を入れて数校しかありません。
オフィス環境やオフィス家具に興味がある人は是非、室建へ!(地主)

山東工芸美術学院来校
2015/10/27
本日は中国・山東工芸美術学院の先生方がお見えになりました。
室建と山東工芸美術学院とは2007年以来、交流があります。
私も2007年に先方の大学で講義を行っています。
今回は、あらためて本学と山東工芸美術学院との提携を行うべく話し合いが持たれました。
そして、まずは、交流がある室建との提携を今後さらに深めることを確認しました。(地主)

東京デザインウィーク出展中
2015/10/25
10月25日から11月3日まで(29日はお休み)神宮外苑絵画館前で「2015 東京デザインウィーク」が開催されます。
室建からは「学校展」に参加しています。
是非、お誘いあわせの上、遊びにきてください。(地主)

東京デザインウィーク搬入
2015/10/22
本日は「東京デザインウィーク」の搬入日。
今年も室建は学校展に参加致します。
会期は10月24日(土)〜11月3日(火)(29日(木)はお休み)ですので、お誘い合わせの上、お越しください。(地主)
http://tokyodesignweek.jp/2015/tokyo/

新世代ワークプレイス研究センター
2015/10/20
私も所属する新世代ワークプレイス研究センターの研究会が開催されました。
私からは、オフィスデザインの古典「オフィスランドスケープ」に関してのレクチャーをさせていただきました。(地主)

CS祭と東京デザインウィーク
2015/10/16
10月16日〜18日は本学はCS祭(文化祭)です。
その中で、今年も室内建築から出展する「2015 東京デザインウィーク(10月24日〜11月3日)」の家具の展示も行っています。
CS祭ともども、今年の東京デザインウィークもよろしくお願い致します。(地主)

日本建築学会セミナー
2015/10/13
私が主査を務める日本建築学会のワークプレイス小委員会主催のセミナーが開催されました。
当日のテーマは「ワークプレイスのプログラミング」です。
ワークプレイスをデザインするための設計要件に関しての議論を行いました。(地主)

日本オフィス学会大会
2015/09/12
私が所属する日本オフィス学会の大会で、「オフィス学」に関するリード講演を行いました。
日本オフィス学会では、現在、自分達が目指すべき「オフィス学」に関して議論を深めています。
また、関連セミナーを10月30日に開催する予定です。(地主)

オープンキャンパス
2015/07/18
7月18日(土)、19日(日)は、本学のオープンキャンパスです。
もちろん、室内建築専攻領域でも、専攻説明会や相談会、在校生によるスクーリング、公開授業等々、様々なイベントを用意してお待ちしております。
是非是非、お誘いあわせの上、足をお運びください。(地主)
* 画像は室建の建築系課題の展示エリア。

専攻説明会
2015/06/13
本学は、今日、明日と「専攻説明会」です。
もちろん、室内建築専攻も鋭意開店中です。
建築・インテリア・家具に興味がある高校生の皆さん(もちろんそれ以外の方も)、是非是非、遊びにきてください!(地主)

「室内建築C」青空講評会
2015/06/05
本日は室建2年生の最初の家具制作授業「室内建築C」の青空講評会。
ほとんどの学生が木工機械を使って自らデザインした家具を自ら制作。
考えること、作図すること(デザインすること)、作ることの一致の難しさを知ってもらうのが授業趣旨の一つだけど、みんな、それぞれの制作スキルの最大値を探りながら面白い作品を作ってくれました。(地主)

造形特講
2015/05/29
本日の大学院「造形特講」の授業に、現在、室建の家具の授業(「室内建築C」)を一緒にやってもらっている川本さんにお願いしました。
テーマは日本とロンドンでインタラクティブに同時進行するデザインの実践。面白い!(地主)

機械工房説明会
2015/05/15
本日は「室内建築C」の授業で来週から実際に工房に入り、各自がデザインした家具を実際に作っていきます。
それに先立ち、工房の機械の注意事項を説明しています。
さて、来週からいよいよ実際の作業です。
楽しみですね。(地主)

ミサワホーム見学
2015/05/14
本日は課外授業としてミサワホームを見学させていただきました。


ミサワホームではバウハウスの資料をたくさん所蔵しており、ミサワバウハウスコレクションにて、企画展「ワシリーチェアからはじめるバウハウス」を堪能しました。ワシリーチェアに実際に座ったり、バウハウスの詳細な歴史の流れを読み取ったり、数多くの資料を拝見したりと、とても濃い内容でした。


その後、実験施設として1990年代、2000年代、2010年代、それぞれの家の傾向を体験できる実際に建てられた家を見学し、時代に応じた変化を実感しました。プランにもよりますが、時代を経るごとに
違う生活スタイルをみることができ、学生も参考になったかと思います。

またミサワホームの歴史、南極での建物の構造解説、そして最後に地震実験として、免震耐震構造による地震軽減の違いを体感させていただきました。3.11の地震の津波や揺れでは倒壊しなかったミサワホームの建物の写真など、その技術を体験したことは非常に大きかったと思います。


最後になりましたが、ミサワホーム関係者の皆様、ご多忙の中時間を割いていただき、丁寧なご説明ありがとうございました。またよろしくお願いいたします。

「室内建築C」家具の模型
2015/05/13
現在進行中の室建2年「室内建築C」の「座面と棚」を持つ家具の課題。
本日、各自が制作する家具の最終模型を確認しました。
あとは、この模型と図面に基づき、各自が実際に家具を作っていきます。
これからが楽しみです。(地主)

室内建築新1年生オリエンテーション
2015/04/07
本日は、新1年生のオリエンテーションです。
室内建築専攻にも22名の新しい仲間が入学しました。
これから4年間、一緒に勉強していきましょう。(地主)

入学式
2015/04/06
本日は本学の入学式でした。
室建には新しく22名の仲間が加わりました。
これからの4年間、ともに頑張っていきたいと思います。
画像は、有吉学長の式辞です。(地主)

学位授与式
2015/03/19
本日は本学の学位授与式(卒業式)でした。
室内建築専攻からは20名の学生が社会に羽ばたいていきました。
東京造形大学の、そして室内建築の学びがみんなのチカラとなってくれることを信じて止みません。
みんな、ガンバレ!(地主)

いよいよ明日からZOKEI展です
2015/01/23
1月24日(土)〜25日(日)は、本学のZOKEI展(卒業研究・制作展+修士論文・制作展)です。
そのZOKEI展に向けて室内建築専攻の展示エリアも完成してまいりました。
いよいよ本展は明日からです。みなさまのお越しを心よりお待ち申し上げております。(地主)

もうすぐZOKEI展です
2015/01/21
1月24日(土)〜1月25日(日)は、本学の「ZOKEI展」(2014年度 東京造形大学卒業研究・卒業制作展 東京造形大学大学院修士論文・修士制作展)です。
開催まであと三日、室建の4年生も最後の追い込みです。
お誘い合わせの上、是非、足をお運びください。(地主)

「室内建築D1」講評会
2014/11/26
今日は雨の中、室内建築2年・長谷川先生の授業の課題講評会。
アクティビティを誘発するデザイン(オブジェクト)をテーマに、様々な作品が発表されました。
一番受けたのは、「カメハメ波」を誘発するオブジェクトの提案。
本当に吹っ飛びました!(地主)

避難訓練
2014/11/19
本日、本学は避難訓練の日。
私は第2避難場所担当。で、締めの挨拶。
その前に記念撮影。
みんな無事で良かった!バンザ〜〜イ!(地主)

「室内建築B」講評会
2014/11/07
本日は、室建2年生の必修科目「室内建築B」の講評会です。
課題は「ミニギャラリーを持つセカンドハウス」。
この日は、例年、学生はスーツ着用でプレゼンテーションです。
そして、今年はスペシャル・ゲストで助手の蓬萊くんも参戦。
みんな、熱いプレゼンテーションを披露してくれました。(地主)

日本インテリア学会「第21回卒業作品展」奨励賞受賞
2014/10/27
速報:昨日開催されました日本インテリア学会第26回大会において、日本インテリア学会「第21回卒業作品展(本年3月卒業生対象)」の受賞作品が決定し、室建卒業生、吉浜麻里子さんの研究が奨励賞を受賞しました。あらためて、おめでとうございます。(地主)

東京デザイナーズウィーク開催中
2014/10/27
現在、神宮外苑で「東京デザイナーズウィーク」が11月3日(月)まで開催中です。
以前からご紹介している通り、室建も「学校展」で出展しています。
お誘い合わせの上、是非、お越しくださいませ。(地主)

ZOKEI教育展の展示が完成しました
2014/10/24
「ZOKEI教育展」の室内建築専攻展示<「メタボリズム未来都市展」から>の展示作業が終了しました。
室内建築の学生が制作した丹下健三と白井晟一の模型群の展示です。
創立50周年記念事業(*50周年は2016年)の一環「ZOKEI教育展」は明日10月25日(土)から11月15日(土)まで開催されます。
また、11月26日(日)には「東京造形大学国際造形教育シンポジウム」が行われ、バウハウスと日本の造形教育の発展を俯瞰します。加えて、26日、「ZOKEI教育展」の公式オープニングも行います。
お時間のある方は是非、お越しくださいませ。(地主)

東京デザイナーズウィーク搬入
2014/10/23
今日は東京デザイナーズウィークの搬入日です。
雨の中、東京造形大学(室内建築専攻)ブースも搬入しました。
「東京デザイナーズウィーク」は10月25日(土)から11月3日(月)まで開催です。
お誘い合わせの上、是非、お越しください。(地主)

10月25日(土)から「ZOKEI教育展」が始まります
2014/10/21
本学美術館で今週末10月25日(土)から始まる創立50周年記念事業の一環「ZOKEI教育展」(*50周年は2016年)で、室建は、「メタボリズム未来都市展」で室建の学生が制作した丹下健三と白井晟一の模型群の展示を行います。
で、現在、その展示用の「台」を鋭意制作中。
ちなみに、「ZOKEI教育展」は11月15日(土)まで本学美術館で展示されています。お時間があれば是非お越しください!

時空を飛び越える未来のオフィスワーク討論会
2014/10/20
本日は、日本初:空間拡張型特別研究会「時空を飛び越える未来のオフィスワーク討論会」に講師として参加しました。
東京と大阪をビデオ会議室で結んでの討論会。
面白かったです。(地主)

ブルース環境研究所ライブ
2014/10/18
室健の教員が中心となったバンド「ブルース環境研究所」。
昨年は嵐で中止となりましたが、本年度、無事にCS祭でライブが行われました。
本年度は全4曲。さて、来年はどうなる!(地主)

CS祭がはじまりました
2014/10/17
本学のCS祭(文化祭)が今日からはじまりました。
本番は明日、明後日です。
お誘い合わせの上、是非、お越しください。

東京デザイナーズウィーク最終ミーティング
2014/10/09
10月25日(土)から開催される本年度の東京デザイナーズウィークに参加する室建チームの最終ミーティングが行われました。
あとはモノを作り、本番を待つだけです。
本番が楽しみです。(地主)

東京五美術大学説明会
2014/10/04
本日は御茶の水美術学院さん主催の「東京五美術大学説明会」に参加しました。
私からは室内建築の専攻趣旨や授業内容、課題内容を説明しました。(地主)

沖健次教授退任記念「最終課題Zからの発想」開催中
2014/09/20
本学では、現在、本年度で定年退職なされる、室建・沖先生の「沖健次教授退任記念「最終課題Zからの発想」」が10月4日(土)までの予定で開催中です。
そして、本日(20日(土))は記念のシンポジウムとオープニング・パーティが開催されました。
会期はまだありますので、是非是非、お越しください。(地主)

総合資格学院さんが授業に参加してくれました
2014/09/17
日建学院さんに続き、同じ資格試験予備高である総合資格学院さんが、建築士や宅建(宅地建物取引主任者)の実際の仕事や、資格取得のためのプロセスなどのガイダンスをしていただきました。(地主)

ブルース環境研究所本格始動
2014/09/15
例年CS祭(文化祭)に参加するバンド「ブルース環境研究所」、今年も演奏します。
CS祭、10月18日(土)15時からです。是非是非、お越しください。
以下、今年のメンバーを紹介します。(地主)
ボーカル:谷口(室建院生)、ドラム:上田(室建教員)、ベース:森田(ID教員)、サックス:石賀(教職課程教員)、ギター:鳥井(室建教員)、地主(室建教員)

第15回日本オフィス学会大会に参加しました
2014/09/13
関西学院大学で開催された第15回日本オフィス学会の大会に参加致しました。
ただ、同日に神戸大学で建築学会の大会が開催されており、多くの人が行ったり来たりと大変でした。(地主)

日建学院さんが授業に参加してくれました
2014/09/12
建築士の資格試験予備校である日建学院さんが、建築士や宅建(宅地建物取引主任者)の実際の仕事や、資格取得のためのプロセスなど、貴重なお話をしていただきました。(地主)

東京デザイナーズウィーク打合
2014/09/11
東京デザイナーズウィーク参加のための打合せを行いました。
本日のテーマは、全体レイアウト。
色々なアイデアが出され、だんだんと形になってきました。
さあ、いよいよ、実物の制作に入ります。楽しみです。(地主)

日本商業施設学会開催
2014/09/05
9月5日〜6日と本学において日本商業施設学会の第13回の大会が開催されました。
大会運営委員長として2日間エスコートさせていただきました。
また、研究発表も1本、発表させていただきました。(地主)

東京ディスプレイ・デザイン協同組合50周年イベントで3位になりました
2014/08/04
2014年8月1日〜2日、日比谷公園において、東京ディスプレイ協同組合主催、創立50周年「超・お祭り」に室建3年の以東くん、大森くん、林くん、ならびに指導教員の金谷講師デザイン・パフォーマンスに参加し、審査の結果、3位を獲得しました。(地主)

TDW前期最終打合
2014/07/24
本日は東京デザイナーズウィークの前期最終打合せ。
各自、最終模型を持参し、配置やサイズ、ステージの制作方法を話し合いました。
あとは、現物を作るのみです。
完成が楽しみです。 (地主)

オープンキャンパス 本日までです!
2014/07/20
本日まで本学はオープンキャンパスです。
本日も、学生の作品展示、相談会等、開催しております。
また、午後からは4年生の公開授業も開催致します。
多くの方のお越しをお待ちしております。 (地主)

オープンキャンパス開催中!
2014/07/19
今日、明日と本学はオープンキャンパスです。
室建も、専攻領域の説明会や、教員の紹介プレゼン、公開授業、課題作品の展示などを行っています。
足下がちょっと悪いかもしれませんが、是非是非、お越しください。
多くの方のご来場、心よりお待ち申し上げております。
画像は、室建の建築課題作品展示会場です。 (地主)

2014 東京デザイナーズウィーク Meting
2014/07/17
本年度の東京デザイナーズウィークの展示ステージと配置される家具たちの最終形態がほぼ確定しつつあります。
あとは、詳細な設計のつめに入ります。
来週には最終の打合せ、そして夏休みに実物の制作に入ります。
さて、思った通りに出来るかな? (地主)

ファーストコンタクト
2014/06/14
本日、明日と、本学では「ファースト・コンタクト」開催中。
高校生のみなさん、是非是非、遊びに来てください!
室内建築では、教員の上田、地主、助手の蓬萊、そして室建3年生がお迎え致します。(地主)

2014 東京デザイナーズウィーク始動!
2014/06/05
今年も室建は、東京デザイナーズウィークに出展します。
ということで、本日、キックオフミーティング開催。
今年のウィークテーマは「My Avant-garde」。
さて、どんなアイデアが出てくるか楽しみです。(地主)

室内建築特論
2014/05/23
今回のゲストは、本学で「商環境デザインエレメンツ」の講師をなさっている栗山 茂 先生でした。
栗山先生は主に都市や街の環境デザインを仕事としており、皆さんが一度は足を運んだことがあるであろう大型ショッピングモール、テナントビル、飲食店、オフィスなどを手掛けております。今は海外を主に活動なされています。

授業では自身が手掛けた仕事についてのお話をされ、最近では台湾、中国、韓国と海外の大型商業施設を設計が多数拝見できました。 

また建築家とは違った商業空間ならではのノウハウ、いかにコストを抑えて良いものを提示していくかなど、商業空間ならではの大きな物と人の流れから、機能的で細かな気配りまで、幅広く教えてくださりました。

1年生の学年が上がり、商空間デザインエレメンツに興味を持つ人が増えるのではないでしょうか。(助手-蓬萊)

室内建築オリジナルWEBサイト 栗山 茂のページ
http://www.zokei.ac.jp/iad/people31.html
(写真:講師の栗山 茂)

【授業】室内建築特論
2014/05/16
今週の5月16日は上田 知正(ともまさ) 先生でした。
ご自身でもおっしゃっていましたが、三つの大学を経て建築家になった。という異色な経歴です。

主に個人住宅の設計について説明されました。
一癖あるコンテクスト(ここでは都市文脈)からどうやって施主の要望を叶えるか、どのように土地の問題を解決するか、全ての問題をきちんと理詰めした先に形を起こしていくということでした。

土地と法律と予算と施主の関係を重要視して生まれる形はどれも個性的で、話を聞くと形の理由がわかる講義でした。(助手 蓬萊)

室内建築オリジナルWEBサイト 上田知正のページ
http://www.zokei.ac.jp/iad/people05.html
(写真:講師の上田 知正)

【授業】室内建築特論
2014/05/12
室内建築特論は室内建築の講師が週代わりする座学中心の講義です。
室内建築の専門領域から見た様々な活動や実践的な事例、研究を紹介しながら、その方法論やデザインに対する考え方、表現の違いを学びます。

5月5日の今回は小林 努 先生でした。
小林先生は東京造形大学の卒業生で、今は店舗デザインを手掛け、住宅デザインやオリジナル家具を発表しています。

今は上記の仕事をなされていますが、初めの専攻はIDだったそうです。自問自答を重ねるうちに現:室内建築教授の沖先生と出会い、IDと室内建築の二足の草鞋で活動されていました。そして現在は就職された事務所を経て、活躍されています。
当時、学生だった感覚を思い出しながら話されていたのが印象的でした。

次回は上田 知正 先生をご紹介致します。(助手-蓬萊)

室内建築オリジナルWEBサイト 小林努のページ
http://www.zokei.ac.jp/iad/people45.html
(写真:講師の小林 努)

【授業】近代建築史A
2014/05/07
少しずつではありますが、室内建築専攻に関連した授業のご紹介をします。
今回ご紹介するのは「近代建築史A」です。前期後期でA,Bと別れており、今年度から教室、担当の先生も変わって新たな授業となりました。パワーポイント形式の授業で、パワーポイントのページを授業前にプリントとして配られ、歴史の流れと理由を汲みとりながら進行する親切な授業です。
建築を勉強する人にとって基礎中の基礎を学べる必見の授業となっております。(助手-蓬萊)

(写真:授業風景 教員の小島 見和)

室内建築特論「室内建築専攻の歴史」
2014/04/25
今週の21日月曜に行われた室内建築特論は、本年度で沖先生が退職なされるということで、一度室内建築専攻の出自を紐解く講義でした。

主に室内建築1年生が履修するのですが、上級生から他専攻、学長の有吉先生までお聞きになる活気のある教室となりました。

沖先生 地主先生 上田先生のお三方が、第一次大戦以降のBAUHAUSから始まり、桑沢デザイン研究所を経て、今日の東京造形大学まで脈々と受け継がれた意志と人とのつながりを感じとれる素晴らしい講義をしてくださいました。
そしてこれからも室内建築専攻の学生がその意志を受け継いで行くでしょう。(助手 : 蓬萊)

(写真 : 左から地主、沖、上田)

室内建築F キッズサイズデザイン展
2014/04/23
4月18日より昨年の室内建築Fの授業作品をお披露目する「キッズサイズデザイン展」が行われています。

家具やラグのインテリアや、洋服、知育玩具など多種多様のキッズサイズデザインが展示されております。モノによってはお手に触れて遊んだり楽しめたりしますので、お近くの際はぜひお立ち寄りください。(助手-蓬萊)

室内建築F キッズサイズデザイン展

期間 : 2014年4月18日~2014年4月26日
時間 : 10:00~17:00(最終日16:30)
休館日 : 日曜日  入場料 : 無料
会場 : 東京造形大学CSギャラリー
会場住所 : 東京都八王子市宇津貫町1556
http://www.zokei.ac.jp/works/details.html?id=725

室内建築特論
2014/04/14
授業が続々開始していますが、本日、室内建築特論が行われました。
室内建築特論とは室内建築専攻で教鞭をふるわれている先生方が携われた仕事などを基にした講義で、主に一年生が受講する授業です。
本日は初回ということもあり、室内建築での4年間の流れを見てもらいました。一年生だけではなく、他専攻の学生も見うけられ、室内建築の人気が伺えました。

そして21日には先生方が過去の室内建築での歴史を紐解く、「室内建築レジェンド」の授業が行われます。皆様ぜひ足をお運びください。(助手 : 蓬萊)

新一年生、編入生ガイダンス
2014/04/05
今日、新一年生のガイダンスが行われました。
今年は新入生25名、編入生2名、計27名です。
今回地主先生の発案で、初の新入生集合写真を撮影しました。
今までにやっていそうでやっていなかった試みで、これから恒例の行事になるのではないでしょうか。
新入生、編入生の皆さんはこれからの大学生活を謳歌してくださいね。(助手-蓬萊)

今日から新学期です
2014/04/03
今日から2014年度が始まりました。
また、明日は入学式です。
新しく25人の新入生が室内建築の仲間として入学します。
本学の桜も新入生を歓迎するように満開です。(地主)

学位授与式
2014/03/24
今日は学位授与式(卒業式)でした。
今年の4年生は10月頃までは就職活動等で、助手の私とあまり接することもなかったのですが、卒業制作最後の3ヶ月で短くも濃い楽しい時間を過ごせました。ありがとう。
これから先、また新たな経験の連続です。自分の道を目指して欲しいと思います。
ご卒業おめでとうございました。(助手-蓬萊)

TOKYO DESIGNERS WEEK.TV 出演
2014/02/10
BS日テレ:「TOKYO DESIGNERS WEEK.TV -茂木健一郎の発想の種IMAGINE-」内のコーナー企画「憧れの女子部屋」に室建1年生の女子4名が出演します。
MC清川あさみさんとゲストの今宿麻美とでカジュアルにインテリアに関して本音トークを展開します。
今回のテーマは「洋服が好きな女の子の部屋」です。
放送日は2014年3月17日(月)です。お見逃しなく! (地主)

第20回ユニオン造形デザイン賞 佳作受賞
2014/02/09
室建3年生の山口涼君が第20回ユニオン造形デザイン賞(テーマ「溶ける建築」審査委員長:藤本壮介)に於いて佳作を受賞しました。
大学・院生及び30歳以下の建築設計経験者が対象の中で頑張ってくれました。
これからの活躍がますます楽しみです(地主)

一般入試期間
2014/02/04
本学は2月1日から入試期間です。
室内建築専攻領域を受験した受験生はお疲れ様でした。
当日は天気に恵まれたかと思います。
しかしながら本日は午後から雪となりました。大雪です。雪国のようです。
学科〜実技の日と重ならなくて本当に良かったです。
これから、発表がありますが、出来るだけ多くの方に来て頂きたいと思っています。
室内建築専攻領域はみなさんを歓迎いたします!(地主)

ZOKEI展始まってます。
2014/01/26
ZOKEI展(卒業研究・制作展)は、本日17時までです。
この二日間は天候にも恵まれました。
室内建築専攻展示は7号館4階にて展示されています。
お時間はまだ残されておりますので、4年生、院2年生、
そしてもちろん室内建築専攻による学生最後の作品をぜひご覧ください。(助手-蓬萊)

※画像は専攻展示(7-409)にて公開講評

今週末!ZOKEI展です!!
2014/01/21
いよいよ今月25,26日に東京造形大学にてZOKEI展(卒業研究・制作展)が開催されます。
4年間の集大成を出し切る4年生。それを手伝う1,2,3年生、それぞれ夜通しがんばっております。
室内建築一同こころよりお待ちしております。(助手-蓬萊)

東京造形大学ZOKEI展WEBサイト
http://www.zokei.ac.jp/campuslife/zokeiten.html

【授業】「室内建築D2」講評会
2013/12/19
先週になりますが、2年生必修授業である「室内建築D-2」講評会です。
2年生の後期後半から「D-1」「D-2」「D-3」と約2週間弱の短期間課題があり、今回は2つ目です。
課題内容は本学の近くにある相原駅交番のデザインです。
交番らしい厳格なものから、商業施設に合いそうなものまで幅広く楽しいものとなりました。
あと、年明けにもう一踏ん張りですが、今は2年生の皆さんお疲れさまでした。(助手-蓬萊)

※画像は室内建築2年 大森君の作品。

「日本インテリア学会 卒業作品展」
2013/11/16
本年度、京都で開催された「日本インテリア学会 卒業作品展」の巡回展が東京でも開催されます。
本学からも2名の昨年度4年生の作品が出品されています。
「日本インテリア学会 第20回卒業作品展・巡回展」
日時:12月4日(水)~8日(日)
   10:00~18:00 ※最終日は16:00まで
会場:タチカワブラインド銀座スペースオッテ
   地下鉄銀座線(出口1)新橋駅・JR新橋駅より徒歩5分
http://www.blind.co.jp/showroom/map/ginza.pdf
お時間があれば、是非、お立ち寄りください。(地主)
※画像は出展者の一人、飯塚くんの作品。

ゼミ+造形プロジェクト プレゼンテーション
2013/11/15
本日は私のゼミと大学院の合同授業である、産学協働プロジェクトの学生最終プレゼンテーション。
オフィス家具・文具メーカーのプラスさんとの協働で、明日の働き方を支援する家具や文具、機器の提案です。
この中から、実際に試作、製品化されるものが出てくる予定です。
画像のプレゼンターは学部4年生の鈴木くん、緊張しながらも力強くプレゼンテーションをしていました。(地主)

室内建築専攻準備室ポスター完成
2013/11/14
CS祭などでご覧になられた方もいたでしょうか。室内建築専攻準備室のポスターが完成しました。9月の中旬には完成していたのですが、お知らせしていなかったので今回紹介します。

このポスターはグラフィックデザイン助手の依田さんにデザインしていただきました。青を基調とし、東京造形大学7,8号館の製図と方眼紙をモチーフにしています。

室内建築専攻にお尋ねの際はこちらを目印にいらしてください。(助手-蓬萊)

建築とITのフォーラム 2013
2013/11/14
本日開催された「建築とITのフォーラム 2013」に講師として参加してきました。
私のテーマは「知識創造を刺激するオフィスデザイン」。
私の専門であるオフィスデザインに関する講義です。
これからのオフィス建築の可能性とワーカーの新しい働き方の可能性を話してきました。(地主)

企業賞受賞しました
2013/11/03
本日は東京デザイナーズウィークの学校賞の最終審査。
室内建築専攻の展示作品は「学校賞グランプリ」は逃しましたが、「企業賞」を受賞しました。
参加学生のみんな、おめでとう!
そして、また、来年、再チェレンジだ! (地主)

「室内建築 B」の撮影会
2013/11/02
今日は、先日講評会を行った室建2年必修授業「室内建築 B」の作品の撮影会。
本学の写真スタジオでみんなで真剣に撮影します。
綺麗に撮れたかな? (地主)

「室内建築 B」講評会
2013/10/30
本日は室内建築2年生必修授業「室内建築 B」の講評会。
プライベートギャラリーを持つセカンドハウスの設計演習です。
全員、黒スーツに身を包み緊張してプレゼンテーションをこなしました。
みんな、おつかれさまでした!(地主)

「東京デザイナーズウィーク 2013」 開催
2013/10/26
本日より予定通り「東京デザイナーズウィーク 2013」が開催されます。
会期等は下記の通りです。
もちろん、室内建築専攻も参加しています。
ぜひ、お誘い合わせの上、ご来場ください。(地主)http://www.tdwa.com/tdw/special/exhibition/school_ex.html
「東京デザイナーズウィーク」2013 開催概要
会期 10月26日(土)〜11月4日(月・祝) (予定)
時間 11:00〜21:00(最終日:20:00まで)
会場  東京都新宿区霞ヶ丘町2-3
    明治神宮外苑絵画館前(中央会場)

東京デザイナーズウィーク参加
2013/10/24
今年も室内建築専攻領域として「東京デザイナーズウィーク」に参加致します。
開催日は26日を予定していますが、台風の影響で開催日の延期も予想されます。
東京デザイナーズウィークのHP等をご確認ください。
また、台風の雨の影響で室建の展示完成は27日を予定しています。
ご迷惑をおかけしますが、よろしくお願い致します。
http://www.tdwa.com/tdw/special/exhibition/school_ex.html
「東京デザイナーズウィーク」2013 開催概要
会期 10月26日(土)〜11月4日(月・祝) (予定)
時間 11:00〜21:00(最終日:20:00まで)
会場  東京都新宿区霞ヶ丘町2-3
    明治神宮外苑絵画館前(中央会場)
※ 画像は参加予定の中山さん(室建3年)の作品(中間チェック時の画像)です。(地主)

明日からCS祭です
2013/10/18
明日、明後日は本学のCS祭(文化祭)です。
室建の教員が中心のバンド「ブルース環境研究所」は今年も出演します。
日曜日の15:20から演奏です。
お誘い合わせの上、是非、ご来場ください。(地主)

日本オフィス学会大会
2013/09/07
本日は私も所属する日本オフィス学会の大会が本学で開催されました。
オフィスやワークプレイスの研究も室内建築専攻領域の重要な領域です。
ですので、室建の学生や院生も手伝ってくれて素晴らしい大会となりました。手伝ってくれたみんな、ありがとうございました!
※ 画像は学会会長のご挨拶。(地主)

後期授業スタート
2013/09/06
今日から、本学は後期授業スタートです。
画像は室内建築2年必修科目「室内建築B」の授業風景です。
本授業では、敷地を選択し、その敷地を読み取りミニギャラリーを持つ個人住宅を設計します。
今、敷地の選択を行っています。さて、どんな敷地を選んだのかな。(地主)

NEOファイナル・シンポジウム
2013/09/03
私も所属する新世代ワークプレイス研究センター(NEO)の本年度の最終研究成果報告会が学士会館で行われました。
これに先立ち、プレ・シンポジウムを8月に3回開催し、今回がその最後の「ファイナル・シンポジウム」となります。
室内建築専攻領域では、このようなワークプレイスの研究も視野に入っています。是非、興味のある人は一緒に研究してみませんか。(地主)

ゼミ+造形プロジェクト 合同授業
2013/08/28
昨日、今日と、私のゼミと大学院の造形プロジェクトの合同授業の一環で、前橋にあるプラスさんの工場見学と、リサイクル工場の見学と研修会を実施しました。
画像は、リサイクル工場の現場を見学し、担当者からリサイクルの難しさや問題点、そして可能性と新しい試み等、詳細にわたり説明していただき、みんなで真剣に聞き入っている所です。(地主)

オープンキャンパス最終日
2013/07/21
本学は、昨日今日とオープンキャンパスです。
多くの高校生や企業の方々にお越しいただいております。
また、多くのイベントも開催されました。
画像は、室内建築の公開授業「建築研究(4年生選択科目)」の講評会の1場面です。
来場者の前で緊張しながらプレゼンテーションを行っていました。

明日からオープンキャンパス
2013/07/19
明日、明後日と東京造形大学2013オープンキャンパスが始まります。こちらの写真は日曜日に行われる公開授業のための模型作り風景です。まだ完成には至っていませんが、きれいな模型で皆様を驚かしてくれると思います。
その他にも教員による進学相談、講演、学生の課題作品、を準備しておりますので、お気軽にお立ち寄りください。
まだまだ日照りが続く季節です。涼しい服装で十分水分補給をとり、東京造形大学にお越し下さい。室内建築一同、心よりお待ちしております。(助手-蓬萊)

2013オープンキャンパス特設WEBサイト
http://www.zokei.ac.jp/opencampus/
7/20(Sat) 9:30〜18:00
7/21(Sun) 9:30〜16:30

賃貸住宅改装コンペ
2013/07/06
現在、相原駅近くにある平屋の賃貸住宅の改修計画が進行中。同じカタチの建物が二棟あり、一棟は造形大生が住む為の賃貸住宅を造形大生がデザインし、一棟は多摩美生が住む為の賃貸住宅を多摩美生がデザインし、実際に改修するという夢の様なプロジェクト。このプロジェクトへの提案に関して、それぞれ提案コンペを開催。その時の提案内容について、堺市民センター祭り(7/6、7/7)にて造形大学と多摩美が合同で展示を行いました。
計画は現在も進行中で、今後実際の施工に参加する事も可能。希望者は担当教員堀川まで申し出て下さい。

【プロジェクト】七夕プロジェクト@八王子
2013/06/30
2006年より毎年、八王子駅北口商店会から委託を受けて実施している「七夕プロジェクト」が、今年も完成致しました
今日は暑い中、3年生のリーダーのもと、1年生が中心となって作り上げました。
学生の笑顔あふれる写真と、願いを込めた短冊が揺れるすてきな空間になっているので、お近くの際はぜひ見に行ってくださいね。 (助手-蓬萊)

ゼミ+造形プロジェクト合同授業
2013/06/28
本日は私のゼミと大学院の「造形プロジェクト」の合同授業。
赤坂にあるプラスさんのショールームにお邪魔して、そこに展示される文房具やオフィス家具を使って、新しいワークスタイルや家具の提案を行うワークショップを行いました。
各自、面白い提案があり楽しい時間を過ごしました。(地主)

2013 東京デザイナーズウィーク 打合
2013/06/20
今日は、10/26〜11/4に開催される東京デザイナーズウィークの打ち合わせ。
与えられたテーマ、「FES(祭り)」を下敷きに本学独自のテーマを決め、それに関して、どれだけの広がりがあるのか意見交換を行いました。
次回は、より具体的な提案を持ち寄る予定です。
デザイナーズウィーク・プロジェクト、確実に進んでいます。

専攻説明会
2013/06/09
本学は昨日、今日と専攻説明会が行われ、多くの高校生が来校してくれました。
もちろん、室建も説明会を行い、高校生や保護者の方々と積極的な話し合いが出来ました。
次は7月20日(土)〜21日(日)のオープンキャンパスです。
多くの方々の来校をお待ちしております。

【プロジェクト】東京デザイナーズウィーク2013テーマ会議
2013/06/06
写真は今年の10/26〜11/4に開催される東京デザイナーズウィーク(以下:TDW)の会議風景です。
今年のTDW全体テーマである「HELLO FUTURE」「FES(祭り)」から学内テーマの発想をふくらまし、先生方と意見を交わしています。会議でも楽しくなりそうな提案が出てきています。
毎年、東京造形らしさあふれる作品が見られるので、今年も目が離せません。みなさんぜひ期待してくださいね。 (助手-蓬萊)

東京デザイナーズウィーク2013特設サイト
http://www.tdwa.com/

【授業 大学院】構造家 名和研二 レクチャー@東京造形大学
2013/05/31
今日は大学院の授業で、構造家 名和研二さんのレクチャーがありました。
本学の室内建築教授で建築家の上田先生とお仕事をされていたこともあり、終始和やかな雰囲気で行われました。
内容は立地条件と建築家のコンセプトと建物の構造など様々な兼ね合いのお話をされ、大変意義のあるレクチャーとなりました。(助手-蓬萊)

【授業】「建築製図Ⅰ」
2013/05/30
今日は室内建築専攻1年の必修科目「建築製図Ⅰ」の授業風景。
これまでは座学で製図の基礎知識を学び、今回から演習に入ります。課題は「家庭菜園のある専用住宅」。与えられた敷地内に、必要な部屋数、機能、依頼者の要望をまとめ、配置し、手描製図していくものです。
慣れない作業に1年生は四苦八苦していましたが、難しいなかに、どこか楽しみも感じていたようでした。(助手-蓬萊)

入学式
2013/04/04
本日は、本学の入学式でした。
室内建築は新しく20名の学生が入学してくれました。どんな学生か、今から楽しみです。

さて、画像は、桑澤デザイン研究所所長、浅葉克己さんのご祝辞。
ゴールデン・ジャケットが眩しいです。
このあと、恒例の大好きな卓球で色づきピンポン球の乱れ打ち。
ご本人曰く「祝砲」。

学位授与式
2013/03/21
今日は学位授与式(卒業式)でした。
4年生のみんな、4年間(もっと長い人もいますが…)、頑張りました。
進学する人、就職する人、さらに研究を深めていく人、いろいろですが、いずれにせよ、室建で学んだことを活かして明日の社会を作る人になってください。
おめでとう!

有志による卒業制作展「境界」
2013/02/15
室内建築の卒業生有志が卒業制作展をおこないます。是非、御覧ください。

「建築と空間。空間と家具。家具と建築。室内建築はこの境を常に行き来している。あるいは境界線は他の新たな領域に入り込んだものかも知れない。その境に対して、卒業制作で答えをだす。」

・会期: 2013年2月18日〜21日
 2月18日 18-20時 オープニングパーティ(招待のみ)
 2月19-20日 11-19時 展示
 2月21日 11-17時 展示
・出展メンバー: 飯塚尚 井澤哲平 井上達郎 岡部穂 草本海郎 佐藤遼太 丹澤宏充 中尾祐介 濱野拓也 姫野健治 平川貴弘 細木万里子 松本健明 矢田絵莉子 柳沢友樹 山本光太
・展覧会サイト http://iad2013.at-ninja.jp/
・連絡先 tzu.iad.2013@gmail.com

ZOKEI展開催中
2013/01/27
本学のZOKEI展(卒業研究・制作展)は、本日までです。
当然、室内建築専攻の展示も今日までです。
お時間があれば、是非是非、足をお運びください。
画像は、室内建築の家具の展示エリアの完成形。

ZOKEI展は明日からです!
2013/01/25
いよいよ明日からZOKEI展(卒業研究・制作展)が開催されます。
4年間学んだ集大成を4年生全員で発表します。
もちろん、室内建築の4年生も全員参加。
準備に慌ただしい1日でした。
※画像は準備中の家具の展示会場。
ということで、明日、明後日のZOKEI展、是非是非、足をお運びください!

八王子市学園都市推進会議会長、石森浩元氏来校
2012/12/17
大学コンソーシアム八王子学生発表会の会場で、私達のプロジェクトを見かけられた八王子市学園都市推進会議会長の石森浩元氏が、詳しい説明を求められ来校されました。院生が中心となり、南北の2つの計画とグランド・ヴィジョンについて説明しました。大学がリサーチ(調査・研究)をおこない、アカデミックな立場から都市の将来について提言することが、これから普通になることを期待しています。(上田)

大学コンソーシアム八王子 優秀賞受賞
2012/12/10
大学院の八王子プロジェクトと学部4年の建築研究は連動して八王子のまちづくり提案をつくってきましたが、大学コンソーシアム八王子の学生発表会にエントリーし、市政提案部門にて優秀賞を受賞することができました。(上田)
・学部4年: 平島可菜,金刀礼奈,今川悠子,谷口由人,山岸可奈,山本貴史,野村大樹,新井拓斗,髙島雅弥子,牧茂明,平川貴弘,郡司侑紀,井澤哲平,遠藤真耶,大石佳名子,大柿笙子,熊川莉野,高橋菜月,丹澤宏充,中尾祐介,柳沢友樹
・大学院: 高瑤,葛セイ,高佼鈺,宣冉,鄭納,藤田倫久,馬島孝太朗,楊可,日橋慶充
・交換留学生: Jonathan Wahlstedt

クリスマスイルミネーションプロジェクト2012
2012/12/01
花がらのオーガンジープリント、赤いシャンブレーサテン、ギリシャ十字のシンプルなデザインで、学生達がカッチリと精度高く仕上げてくれました。
八王子そごうに代わって、CELEO(セレオ)がオープンし、今年のクリスマスは新しく何かが始まる雰囲気に包まれています。夜になると綺麗ですので、ご覧になって下さい。(上田)

「室内建築B」講評会
2012/11/07
今日は、室内建築専攻2年の必修科目「室内建築B」の講評会。
ミニギャラリーを持つセカンドハウスの設計課題。
プレゼンテーションはスーツ着用が義務づけられています。
で、みんな頑張ってプレゼンテーションしてくれました。(地主、上田)

2012東京デザイナーズウィーク
2012/10/30
10/30(火)〜11/5(月)神宮外苑で今年も「東京デザイナーズウィーク」が開催されています。
室内建築は「学校作品展(インテリア部門)」で出展しています。

CS祭 開催中
2012/10/20
10月20日、21日、本学ではCS祭(大学文化祭)が開催されています。
学生主体による、様々なイベントや展示が展開されていますので、是非、足をお運びください。
画像は、CS祭で展示中の「東京デザイナーズウィーク出展作品」の草本海郎くんの作品。
ビー玉だけで椅子を作っています。

ブルース環境研究所ライブ
2012/10/20
室建教員主体(上田(ドラム)、地主(ギター)、鳥井(ギター))の1960年〜1970年台のブルースロックを研究する「ブルース環境研究所」が、今年のCS祭にも出没しました。
今年は1時間、8曲を熱演しました。
来年は、ベース(ID助手)とヴォーカル(室建4年生)が卒業してしまいますので、来年のCS祭に向けてメンバー募集中です!(地主)

NEO WEEK
2012/09/25
本日25日(火)から29日(土)まで妹島和世さん(彼女は本学出身ではありませんが、本学で私と一緒に学んだ時期もありました)設計のSHIBAURA HOUSEで、私も参加するNEO(新世代ワークプレイス研究センター)のイベント、NEO WEEKが開催されます。
http://www.neo-rc.com/neoweek/
私は、建築、空間チームのリーダーとして参加しています。
その中で、明日のオフィス建築のプロトタイプの展示と、段ボールによる「箱のような台、台のような箱でワークプレイスを自己組織化する」ワークショップを展開しています。(地主)

SHINJUKU CREATORS FESTA
2012/08/24
今日から9月の2日まで、新宿で開催されている「SHINJUKU CREATORS FESTA」に室内建築・沖ゼミナールの学生が「空間デザイン部門」に2作品を出品しました。
共通テーマは「Re-Design - 歳の発芽装置」。
新宿の歴史・自然・文化・産業等の集積を背景とした、「まち」と「ひと」とのより良いコミュニケーションを作り出す装置環境を提案しています。

建築製図 I
2012/07/26
建築製図 I(1年生)の授業風景をお届けします。即日設計第8課題エスキース中です。
半年で、木造、S造、RC壁式の専用・併用住宅、RCラーメンの集合住宅基準階の基本的なプランニングができるようになることを目指すこの授業。全く初めて学ぶ1年生が、怒涛のような課題を通じて、多くのことを一度に学び、みるみる力を付けていくのを見るのは本当に嬉しいものです。
基礎と常識を学んだ経験は、後の創造的活動にとって大きな力になると思います。(上田)

建築A 講評会
2012/07/26
建築A(3年生)の講評会です。
建築系授業最大の鬼門(!?)のこの授業。授業運営上の工夫は来年も引き続き行いますが、これが鬼門なのは、計画者である学生諸君が初めて他者に出会う課題だからです。
幼稚園の設計ですが、園児の、保護者の、保育士の、近隣の人々の立場に「なってみること」が強く求められ、設計できない人達に代わって、しかし、問題の解決を超えた提案を出すことが期待されています。他者に出会い、他者になって、さらに距離もとって、最終的に子供たちの未来に良い影響を与える「建築」を構想できるか。こういったことを具体的な計画を通じて学ぶ、というのがこの授業の目的です。
写真の計画は、致命的な問題を多く抱えますが、とりあえず上げておきました。(上田)

建築研究 審査会
2012/07/25
建築研究(4年生)の審査会を行いました。
今年の建築研究は大学院と連動して、学部4年は八王子駅北口、院は南口の再開発的まちづくりプロジェクトを行なっています。
4年生は2グループに分かれそれぞれ案を提示、1案を選んで、院の南口の1案とともに大学コンソーシアムに提出します。
本日はその学部提出案を決めるための審査会で、審査員に学外から識者をお二人お招きしました。両案とも、かなりの力作で、お二人の審査もかなり難航しましたが、最終的に1案を選出いただきました。
(上田)

オープンキャンパス開催中!
2012/07/21
今日、明日とオープンキャンパスが開催中です。
本日は18時まで。明日は9:30〜16:30です。
是非ともお越しください!
※ 画像は、オープンキャンパスで展示中の「メタボリズム展」で展示された、室内建築の学生が制作を担当した丹下健三さんの建築模型。

ブルース環境研究所ライブ
2012/07/13
本日、室建の教員、上田、鳥井、地主の参加するバンド「ブルース環境研究所」が重音部のライブイベントに参加してきました。
曲目は4曲で、楽しいひとときが共有出来ました。(地主)

建築研究 高尾山リサーチ
2012/07/04
建築研究(4年生)の授業で、高尾山に行ってきました。
今年の建築研究は大学院と連動して、学部4年は八王子駅北口、院は南口の再開発的まちづくりプロジェクトを行なっています。
その一環として、八王子の観光をリサーチしており、登山客激増の高尾山に実際に登ってみるしかあるまい、ということで行ってきました。
設備や整備状況に加え、達成感や疲労感、登山後の気持ちなど経験を通じて理解すべきことがあり、それを感じ取れたのは大きな収穫でした。(上田)

受託研究 七夕プロジェクト
2012/06/30
2006年より毎年、八王子駅北口商店会から委託を受けて実施している七夕飾りプロジェクトですが、今年も完成致しました。
これを美しいと感じていますが、それは、学生が「当事者意識」をもって完成までもっていった、という事実に拠るところが大きいです。我々の仕事は「実現してなんぼ」ですからその点と、後始末(掃除、片付け)を完璧にすることを毎回求めています。多少失敗もありましたが、立派だったと褒めたいと思っています。まとめ役の4年生、主戦力の1年生諸君、ご苦労様でした。(上田)

建築研究 八王子市郷土資料館見学
2012/06/20
建築研究(4年生)の授業で、八王子市郷土資料館に行って来ました。
今年の建築研究は大学院と連動して、学部4年は八王子駅北口、院は南口の再開発的まちづくりプロジェクトを行なっています。
その一環として、八王子の伝統をリサーチしており、今回は郷土資料館に行ってきました。
江戸末期から続く郷土芸能である八王子車人形を実際に操ったり、織物を実際に行なっていた方がボランティアとして織物の説明をしてくださったりで、大変に有意義な経験が出来ました。(上田)

建築研究 八王子桑志高校見学
2012/06/20
建築研究(4年生)の授業で、八王子桑志高校におじゃま致しました。
今年の建築研究は大学院と連動して、学部4年は八王子駅北口、院は南口の再開発的まちづくりプロジェクトを行なっています。
その一環として、八王子の伝統をリサーチしており、織物の資料を大量にお持ちの桑志高校様にうかがった次第です。
物的資料だけでなく当事者様の貴重なお話も聞くことができ、大変に有意義な経験をさせていただきました。(上田)

進学相談会
2012/05/26
新宿NSビルにて進学相談会が開催されました。
本学を含め73団体が参加し、多くの方が来場してくださいました。
また、多くの受験生に室内建築の特徴を説明させていただきました。(地主)

ブルース環境研究所始動
2012/05/25
今年も室建教員バンド、ブルース環境研究所がCS祭に向けて始動しました。
ことしもやります! CS祭、乞うご期待! (地主)

授業ガイダンス
2012/04/05
今日は新1年生の授業ガイダンス。
大学の授業システムは最初は難しいかもしれないけど、すぐに慣れるから心配無用!
明日は履修相談会です。疑問、質問がある人は気楽に声をかけてください。(地主)

入学式
2012/04/04
今日は大学の入学式。
ようこそ、東京造形大学へ!
室内建築専攻領域は27名が入学しました。
大学生活、はやく慣れてくださいね。(地主)

東京デザイナーズウィーク始動!
2012/03/24
今年も東京デザイナーズウィークが始動しました。
今日は、最初の「学校作品展」の説明会。
さあ、今年はどんな作品が出展されるのか!楽しみです。(地主)

学位授与式
2012/03/23
今日は学位授与式(卒業式)です。
画像は本年度の室内建築専攻領域の卒業生の面々。
みんな、4年間頑張りました。
室内建築の教えがみんなのこれからの人生に役立つことを切に願うばかりです。
あらためて、卒業、おめでとう!(地主)

NEOの研究会
2012/03/21
今日は私の所属するNEO(サラリーマンNEOではありません。新世代ワークプレイス研究センターの略です)の研究会を東大駒場の講堂をお借りして行いました。
オフィスは、室内建築の重要なファクターで、実はオフィスデザインをちゃんと教える授業があるのは本学だけだったりします。(地主)

小野先生歓送会
2012/03/12
2011年度をもって退官される小野行雄先生の歓送会が行われました。向かって左は、同じく退官される長尾信先生。さみしくなりますが、実はおふたりとも非常勤で教えて頂けます。

ZOKEI展
2012/01/21
1月21日〜22日とZOKEI展が開催されました。
室内建築からは56名の学生が参加し、4年間の集大成を発表しました。

クリスマスイルミネーションプロジェクト2011
2011/12/03
クリスマスを祝福すべきか、逡巡はございましたが、元気を出していこうという気持ちも一方にあり、1,2年生を中心に今年も飾り付けを行いました。
頑張ってというメッセージが辛い、という声を聞き、どのようなメッセージがいいのか、学生それぞれに考えてもらいました。8000灯のLEDと紗のような生地でキラキラふわふわした雲を作り、考えたメッセージを浮かべました。昼間はあまり綺麗ではありませんが、夜になって光が灯ると綺麗です。
実施期間は12月3日~1月12日です。ご覧になって下さい。(上田)

室内建築B 講評会
2011/11/11
今日は室内建築2年生の必修科目「室内建築B」の講評会です。自然の斜面の中でプライベート・ギャラリーを持つセカンド・ハウスの提案です。
プレゼンテーションの意識を高めるため、みなフォーマル・ウェアで講評会に挑みました。また、場所も新棟であるCSプラザ中央吹き抜けで行い、いつもと違う場所、違う装いで良い意味で緊張した講評会が実施できました。
そのせいか、作品のクオリティも高く充実した内容となりました。(上田・地主)

室内建築B 中間報告(講評)会
2011/11/04
今日は2年生の必修科目「室内建築B」の中間報告(講評)会でした。
各自が制作した地形に、プライベートギャラリーを提案しています。
今回の提案やアイデアを下地に、来週は、いよいよ母屋の提案・講評会です。みんな頑張れ!(上田・地主)

東京デザイナーズウィーク開催
2011/11/01
本日から東京デザイナーズウィークが開催されました。
室内建築専攻は「学生作品展プラス」に参加しています。
是非とも足をお運びください。(地主)
東京デザイナーズウィーク2011
場所:明治神宮外苑絵画館前(中央会場)
開催期間;11月1日(火)〜11月6日(日)
http://www.tdwa.com/

2011東京デザイナーズウィーク準備!
2011/10/31
今日は、東京デザイナーズウィーク「学生作品展プラス」の納品日です。
今年も室内建築専攻から有志が参加しています。
場所は、明治神宮外苑絵画館前(中央会場)。
開催期間は11月1日(火)から11月6日(日)です。
是非、足を運んでみてください。
http://www.tdwa.com/

学生クリエイターズフェスタin新宿/空間デザイン部門・優秀賞
2011/10/24
2011年10月15日から23日まで、新宿のモア通りや歌舞伎町セントラルドロードで開催された新宿区主催の学生クリエイターズフェスタin新宿2011の空間デザイン部門に出展した室内建築(沖ゼミナール)7名の作品が,優秀賞を受賞しました。
東大、早稲田大など建築系の学校15校21作品が応募したコンペは、巾2.4M、奥行1.5Mの中に「繋ぐ」をテーマに実物の空間作品を制作して展示するというものでした。本校は「溶解」をテーマにして、光の中に浮かび上がる透明なプラスティックシートが溶解して、人の意志によってカタチや機能をもちデザインとなり始める状態を見せた作品でした。
学生達には、新宿の真中での展示はほんとうに多くの人に作品を見てもらう機会となり、多くの評価をいただき勉強になると同時に今後の励みにもなったことと思います。
また、私も15日のキックオフフォーラムに出演して、区長等と新宿の可能性について話し合い、さまざまな意見を出し合う有意義なものとなりました。(沖)

ブルース環境研究所始動
2011/10/09
今年も本学CS祭に登場するバンド「ブルース環境研究所」
メンバーは…
Masa 上田(室建准教授:ドラム)
Hiro 地主(室建教授:ギター)
Bird 鳥井(室建講師:ギター)
IAD 谷口(室建3年:ヴォーカル)
ID 柳川(ID助手;ベース)
60年代〜70年代のブルースロックとその周辺を研究する当研究所の研究報告はCS祭10月23日(日)13:20からです。
さあ、ステージ集合だ。見逃さずに!

メタボリズムの未来都市展シンポジウム
2011/09/18
メタボリズムの未来都市展シンポジウムに、沖健次先生と丹下プロジェクトのメンバーとで行ってきました。メタボリズム当事者の方々による第一部と、レトロスペクティブに考察する第二部という構成でした。
歴史としての枠をあえてはみ出させようとする八束氏とその不可能性に場外から言及する磯崎新氏の師弟対決、メタボリスト達が実はノンポリっぽいという槇文彦氏の発言に対するレムの驚愕など、なかなか楽しかったです。
(上田)

メタボリズムの未来都市展レセプション
2011/09/16
「メタボリズムの未来都市展」のレセプションと内覧会が行われました。森美術館と八束はじめ氏からの依頼で製作していた、丹下健三氏の広島ピースセンター三部作の原案模型が、入ってすぐの真正面、たいへん目立つ場所に展示されていました。丹下都市建築設計代表、丹下憲孝様から模型の出来栄えについてお褒めの言葉も頂くことができ、ほっとしています。
(上田)

Vectorworks教育シンポジウム
2011/08/25
Vectorworks教育シンポジウムにパネリストとして上田が参加いたしました。
伊東豊雄氏のレクチャーに始まり、最後の我々のセクションでは、東京五美大の先生が集まって美術大学におけるCAD教育の現状と課題というテーマで討論しました。
(上田)

NEO シンポジウム
2011/08/01
私の所属する「次世代オフィス研究センター」のシンポジウムが行われました。
場所は京都の金剛能楽堂。金剛流の能舞台です。
シンポジウムとあわせて能の公演もありました。演目は「羽衣」。次世代のオフィス研究と600年以上続く芸能のコラボレーションに参加者も堪能してくれたようです。
私は最後のパネルディスカッションにパネラーとして参加してきました。
(地主)

M2中間報告会
2011/07/20
今日は大学院M2(修士2年)の中間報告会が行われました。今回の報告会が終わると、あとは最後修士修了の口頭試問を残すのみとなるので院生も教員も真剣なまなざしでした。
もちろん、室建関連(建築、家具、インテリア系)の院生も多数参加し熱い議論が交わされました。
画像は室建から大学院に進学した大村くんの作品です。
(地主)

オープンキャンパス
2011/07/16
7/16(土)〜7/17(日)は恒例のオープンキャンパス。学生たちは「オーキャン」と親しみをこめて言っています。
でも、今年は震災の関係で授業開始が5月の連休の後からということもあって学生たちの今年の課題作品を多く展示出来ません。
それでも、歴史的な椅子の模型展示や室建の先生方のプレゼンテーション等、室建の魅力を少しでも伝えることは出来たかと思います。
(地主)

渡辺真弓先生受賞パーティー
2011/07/07
渡辺真弓先生の建築史学会賞受賞祝賀パーティーが開かれました。写真は渡辺先生と司会の陣内秀信先生。藤森照信先生、難波和彦先生をはじめ、そうそうたる方々がお祝いに集まってくださいました。(上田)

八王子駅・七夕プロジェクトを行いました
2011/06/26
北口広場、マルベリーブリッジで行っている、七夕に因んだ環境デザインプロジェクトです。八王子駅北口商店会から委託を受けて、2006年より実施し今年で6回目となります。

今回は東日本大震災の被災者の方々にエールを送るため『We Love 東北 Japan』をテーマに、応援メッセージを書き込める短冊を用意いたしました。
(上田)

日本オフィス学会見学会
2011/06/21
私は日本オフィス学会で企画委員長をつとめているのですが、その企画委員会主催のオフィス見学会と講演会がありました。
見学対象は新しいマイクロソフト社の新本社オフィス。
最新のオフィス空間と、最新のオフィスに関する研究の講演会に参加者も堪能してくださいました。
(地主)

「家具A」課題a講評会
2011/06/03
今日は、「家具A」の課題aの講評会でした。
20世紀前半までの椅子を各自2つ選択し、その意味するところを研究発表するもので、同時にその椅子の1/5の模型を作る課題です。
初めて本格的に椅子の意味を考える授業で、とまどう学生もいますが、日頃見慣れている家具(椅子)が本来、どのようなものなのか、みな思い思いの研究を発表してくれて、充実した講評会となりました。
(地主)

本年度の授業
2011/05/06
3.11の震災の影響で、本年度の授業は5月6日(金)からの開始です。
そのため授業回数も本年度は13回と短縮されることとなりました。
いつもより短い回数でも授業内容が凝縮されたことから、学生たちもいつもより集中して授業に挑んでいるように感じられます。
画像は「建築製図(1年必修科目)」の授業風景です。
(地主)

渡辺真弓先生、建築史学会賞受賞
2011/04/19
室内建築の渡辺真弓先生が、著書『パラーディオの時代のヴェネツィア』(中央公論美術出版)で「第15回建築史学会賞」を受賞されました。
とても分かりやすい文体と詳細な建築、都市の紹介は、あたかもヴェネツィアにいるような錯覚におちいります。是非、手に取ってみてください。


丹下プロジェクト・試作模型八束氏チェック
2011/02/28
2月28日、広島ピースセンター三部作の「試作」模型の完成を受けて、芝浦工業大学の八束はじめ氏を造形大にお招きし、沖、小野、上田とともにチェックを行いました。
3棟あり、全長3mほどにもなる模型で、チェックも長時間に及びましたが、まずは一つの段階をクリアしたようです。
我々の質問へのプロジェクトメンバーの答えには、一つ一つ考察の跡がうかがえ、これまでの粘り強い努力に感心しました。これから本模型、引き続き気を引き締めて頑張りましょう。
(上田)

軍艦マンション・見学
2011/02/25
2月25日、渡邊洋治氏設計の第3スカイビル(通称、軍艦マンション)のリニューアルに伴う見学会に、室内建築の学生10数名と行ってきました。40年経ち、数年前に見たときには解体も近いと思っていましたが、相当手が入れられ立派に蘇っていました。
下の写真中央はたまたま現場でお会いした建築ジャーナリストの淵上正幸氏。淵上氏は、渡辺真弓教授の招きで本学で講演をしていただいたことがあります。
(上田)

アサカワプロジェクト・中国調査ツアー
2011/02/18
2/15〜17、私が担当するハウスデザインの受託研究「アサカワプロジェクト」の一環として、株式会社アサカワホームの中国広州への建材調査・購入ツアーに同行しました。
至る所建設現場だらけ、という実態を目の当たりにして、これから必要なのはデザインであり、これは日本が人材を輸出できる分野ではないかと感じました。もう仕事場は日本だけではないようです。
写真は巨大な家具センター。数倍の大きさのものが近くで工事中。
(上田)

丹下プロジェクト・広島調査ツアー(その2)
2011/02/17
広島ツアーにて本来の目的終了後、幸いにも、原広司氏設計の基町高校と山本理顕氏設計の西消防署を見学するこができました。
基町高校には創造表現コースがあり、造形大の指定校にもなっていただいています。素晴らしい環境で学ばれており、のびのびと才能を伸ばされると共に、空間コンシャスになるに違いないとも思いました。
(上田)

丹下プロジェクト・広島調査ツアー
2011/02/16
今年の7月23日〜11月6日に森美術館で「メタボリズム展:都市と建築」が開催されます。この展覧会に展示する広島ピースセンター三部作(丹下健三氏設計)の模型を森美術館と芝浦工業大学八束はじめ研究室から依頼され作成しています。沖、小野、上田の指導のもと室内建築の3〜1年生で総勢30名余りのプロジェクトチームを結成、作業にあたっています。
この、通称「丹下プロジェクト」の一環として、去る1/28〜29、プロジェクトリーダー4人と広島に調査旅行に行ってきました。貴重な資料の閲覧や点検口内部の観察等により竣工時の状況を探る大いなる助けになりました。
(上田)

アサカワプロジェクト・初プレゼン
2011/02/15
先日、私が担当するハウスデザインの受託研究であるアサカワプロジェクトにおいて初のプレゼを行いました。
株式会社アサカワホーム代表取締役、細渕弘之氏を迎え、室内建築の1年から院生まで、計8名が自身の設計した案を説明しました。いずれ実施にこぎつけることを目指しています。
(上田)

アサカワプロジェクト・事前調査
2011/02/13
少し前のことになりますが、私が担当するハウスデザインの受託研究「アサカワプロジェクト」の事前調査・学習として、株式会社アサカワホームのモデルハウス・ツアーを行いました。室内建築の1年から院生まで10数名が参加。貴重な時間を過ごすことが出来ました。
(上田)

産学協同プロジェクト
2011/02/12
去る1月27日、私の担当する室内建築系の大学院の産学協同プロジェクト授業「造形プロジェクト」の発表会が開催されました。
内容は「村内ファニチャーアクセス」さんとの家具開発プロジェクトで、テーマは「婚礼家具」。当日は、村内社長、副社長、役員たちの前で、プロジェクトに関わった院生が一人ずつ緊張しながらプレゼンテーションしていました。
以上のプロジェクトは下記でも参照できます。
■八王子経済新聞
http://hachioji.keizai.biz/headline/787/
■Yahoo!ニュース
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110211-00000009-minkei-l13
(地主)

2010 ZOKEI展
2011/01/21
1月22日(土)〜1月23日(日)の2日間、本学にて本年度の「ZOKEI展(卒業研究・卒業制作展+大学院修士論文・修士制作展)」が開催されます。
学部生や、院生の、研究成果の集大成を是非、ご覧下さい。
室内建築のメイン会場は7-408〜411です。その他、個別展示や、大学院生の展示に関しては、来場時に配付されるパンフレットをご覧下さい。
皆様のご来場、こころよりお待ちしております。
※画像は、室内建築系の大学院生の展示風景です。

知的オフィス環境コンソーシアム
2010/12/20
本日、同志社大学の三木先生が主催する「知的オフィス環境コンソーシアム」で講演依頼があり、50分の講演を行ってきました。
テーマは「オフィス環境プランニングの変遷と展望」で、オフィスのインテリアの歴史と次世代オフィスの展望を、歴史的事例、私の仕事、学生作品を交えて話してきました。
(地主)

「THE SIX 2010」に狩野佑真 HOSE Chairが展示
2010/12/14
「THE SIX 2010」ラフォーレミュージアム原宿
2010年12月17日(金)〜19日(日)11:00~20:00(最終日18:00)入場無料
「美大生と社会を繋ぐ」をテーマに美大生の総合展覧会として開催されてきた企画展に、今年の応募324点の中から選ばれた15点のなかに、室内建築の狩野佑真君のHOSE Chairが選ばれ展示されることになりました。
鮮やかなピンクと黄色とミドリのホースが、時に家具に姿を変えながら、会場をうねうねと這い回る姿はきっと壮観だろうと思います。是非見に行ってあげて下さい。
なお、19日(日)16:30からアーティストトークも行なわれます。

クリスマスイルミネーションプロジェクト2010
2010/12/08
八王子駅北口商店会からの委託研究として恒例となった年2回の環境プロジェクト(七夕とクリスマス)ですが,伊左次徹紀特任教授のもと、クリスマスイルミネーションをおこないました。
 期間は11月27日〜1月中旬(予定)です。是非、JR八王子駅北口前広場(マルベリーブリッジ)にてご覧ください。

マルベリーブリッジの周囲にはコマーシャルメッセージが溢れています。今回のデザインは、同様のメッセージを発して埋没するのを避けるべく、静かにメッセージを発信しようと考えました。
 傘という漢字をじっと見ていると、「+」がステージとしてのマルベリーブリッジで、その上に「人」が沢山いて、「八(王子)」という傘があるというようにみえてきました。人が寄り添うイメージがある傘が、白いスクリーンとなって、色々な想いを映し出せば良いな、と思っています。
(伊左次)

TOKYO DESIGNERS WEEK 2010 学生作品展 アワード受賞発表
2010/11/20
すでに紹介していますが東京デザイナーズウィーク2010において、下記作品等を受賞致しました。

★STUDENT EXHIBITION AWARD 2010
【学生賞】安藤 美文:作品名「すくう」
【学校賞】東京造形大学A
★STUDENT EXHIBITION AWARD PRESENTATION 2010
【学校賞】東京造形大学B
【理事長賞】東京造形大学A

上記の受賞作品並びにその他の受賞作品は下記サイトで確認できます。
http://www.tdwa.com/exhibition/student.html

TDW2010で造形大Aチームが学校賞を受賞
2010/11/08
去る11月3日まで行なわれていた東京デザイナーズウィーク学生展に出展していた造形大Aチームが、学校賞を受賞しました。グループテーマを「カモフラージュ/擬態する家具」として沖ゼミナールの10名の学生がデザインに取り組んできました。また、最終日に行なわれた学生プレゼンテーション会ではチームを代表して中村さんが見事なプレゼを披露し、理事長賞も併せて受賞いたしました。

学生展においてBチームの安藤さんが個人プレミオを受賞
2010/11/08
先に報告した、東京デザイナーズウィークにおいて造形大から参加した室内建築の2・3年生で構成されたBチームのなかから安藤美文さんの作品が「個人プレミオ」を受賞しました。
「すくう」と題された作品で、人々が最近失っている動作の一つである、水などを手ですくうという行為を大事にした、シリコン樹脂で成型された器のデザインです。両手で持たなければ持てないとても柔らかな器ですが、水をすくっているかのような大変気持ちのよい感触を味わうことができました。

デザイナーズウィーク学生展Bチームの展示風景
2010/11/08
学生展に出展したBチームの全体画像です。
なお、最終日に観衆の拍手によって順位が決まるなかで行なわれた、学生プレゼンテーション会ではBチームの代表である川田さんが行なった感動的な発表は、見事2位に入ったことも付け加えておきます。

デザインフォーラム2010「街は人を育てられるか」
2010/11/02
本日、銀座で「デザインフォーラム2010」開催されました。テーマは「街は人を育てられるか〜銀座の実験」。
その第二部のパネルディスカッション「大学、銀座、そして世界へ」にパネリストとして、女子美、多摩美、東京工芸、日芸、武蔵美の先生たちと一緒に参加してきました。
私は、銀座がショーイング・ディスプレイの街として世界に発信するべきだということ、そして、ショーイング・ディスプレイを学生を育てる場としてもっと提供していただきたい、それは企業としての社会的責任の一つなんだと訴えてきました。
(地主)

東京デザイナーズウィーク2010
2010/10/31
東京デザイナーズウィーク学生作品展が開催中です。
室内建築専攻領域から2ブース、ID・サステナブルプロジェクト専攻領域から1ブース参加しています。
昨日は台風で1日中止となりましたが、本日は無事に開催することが出来ました。
期間は11月3日(水・祝)までです。
是非、お誘い合わせの上、足をお運び下さい。

東京デザイナーズウィーク2010 第10回学生作品展
会期:10月29日(金)〜11月3日(水・祝)11:00〜22:00
場所:明治神宮外苑絵画館前野球場

東京デザイナーズウィーク納品
2010/10/28
本日は東京デザイナーズウィークの納品日です。
しかしながら、台風の影響で雨が降っています。
それでも、みなで協力しあってとりあえず荷下ろししました。
会期は明日から11月3日(水・祝)までです。是非、足をお運び下さい。
展示した画像は後日、アップ致します。

東京デザイナーズウィーク2010 第10回学生作品展
会期:10月29日(金)〜11月3日(水・祝)11:00〜22:00
場所:明治神宮外苑絵画館前野球場
※10月30日(土)は台風のため中止となりました。

謎のバンド出現
2010/10/23
本日のCS(クリエイティブフェスティバル)で、謎のバンドがヴェールを脱ぎました。その名も「ブルース環境研究所」。
なんとドラムとギターが室内建築の先生です。
また、ヴォーカルは室内建築の2年生です。
学生や職員の声援を受け、CSのバンドで一番(?)盛り上がっていました。来年も出演を誓っているようなので、今年みのがした人は、次年度のCSに期待して下さい。

日本インテリア学会
2010/10/23
日本インテリア学会第22回大会が大阪で開催されました。
その大会で第17回(2010年3月卒業生対象)卒業作品展が開催され、本学室内建築専攻領域からは、室山信行くんと、沖本貴弘くんの作品が展示されました。
※画像は、室山くんの作品です。

「イタリアンデザイン」特別講義  終了報告
2010/10/08
「イタリアンデザインー戦後から今日まで」
ゲスト:ジュゼッペ・キジョッティ/ミラノ工科大学助教授・建築家
日時:2010年10月8日(金)午後3:00〜4:30
場所:大学院棟(12号館)2階 201号室
主催:室内建築専攻

イタリアデザインの根底に流れるミケランジェロや未来派の影響を受けた家具の歴史から、戦後のイタリアデザインの基礎を作った前衛的デザイン活動はじめ、工業化、技術化へ進んでいった道程を20世紀を代表する名作家具のスライドを交えながら熱く語って下さった2時間でした。約90名の参加者がイタリアデザイン変革の歴史を、その時代に生きて、立ち会った方の口から直接聞けたことは特別に意義のある講演会でした。特に、イタリアにおいて建築を考えるということは、建築の外部だけではなく、内部の空間やそこで使用する生活備品である家具やプロダクトもトータルに考えることであると、何度も話されていたのはとても印象的でした。これはまさに本学室内建築専攻の教育方針であり、創立以来目標としてきたことでもあるからですが、世界最高のデザイン大国イタリアも同じ考えだと改めて教えられ、大きな自信となりました。

NEO研究会
2010/10/04
本日は、私が所属するNEO(新世代オフィス研究センター)の研究会が本学で開催されました。
当日は、関西学院大学、京都工芸繊維大学、名古屋大学、東京工業大学、明治大学、竹中工務店、大林組、富士ゼロックス、日建設計、オカムラ、コクヨ、イトーキ等の多くのオフィス研究者が集まり、活発な議論が交わされました。
(地主)

デザイナーズウィ−ク学生展 出展進行中
2010/09/28
東京デザイナーズウィーク2010 第10回学生作品展
会期:10月29日(金)〜11月3日(水・祝)11:00〜22:00
場所:明治神宮外苑絵画館前野球場

室内建築専攻からは、Aグループ=沖ゼミナール4年生10名、Bグループ=2〜3年生の有志10組22名、が参加します。
学生展全体テーマは絶滅危惧種(RED LIST)です。地球上で絶滅を危惧する生物を守ることを直接のテーマとしたのですが、絶滅を危惧するのは何も生物だけではないという発想から、何を絶滅危惧として考えるかが、最大の関心事となりました。日本の伝統文化や人々の行動、言葉(死語)、食物、等々いろんなことを話しましたが、結局みんながデザインをするのに最もイメージしやすい内容が選ばれていきました。
Aグループは、ゼブラゾーン(危険地帯)から導かれる擬態生物をテーマにした、擬態する家具をデザインしています。Bグループは、失われつつある人間の所作をテーマにして、モノと人との新しい関係で家具等をデザインしています。
5月から始まった作業は、学内での中間報告や指導を何度か繰り返し、夏休み期間にようやく中間審査に向けての実物制作を終了し、9月始め無事提出も終わり審査にも通過することができました。
しかし、これから会期迄の約1ヶ月の間にどれだけブラッシュアップできるかが最も重要なことでもあります。今は、問題点の修正や完成度を上げる作業、展示方法の検討を行い、本展へ向けて準備を重ねているところです。
(沖、地主)

造形プロジェクト講評会
2010/07/27
本日は私が担当する大学院の「造形プロジェクト」の講評会です。
この授業は、産学協同授業科目で、大学と企業が合同で授業を行います。
私の担当は、八王子にある大手家具メーカー、村内ファニチャーアクセスさんと一緒に家具開発を行うもので、優れた作品は実際に製品化されます。
また、この授業の面白いところは、前期、後期の最終プレゼンテーションは、村内さんのトップ役員たちを前に、直接学生たちがプレゼンテーションする点で、この模様は、ケーブル・テレビや、大手新聞の多摩版でも数多く紹介されています。
そして、今日がその前期最終プレゼンテーションでした。学生たちは緊張しながらも自分のデザインを胸を張って提案していました。
(地主)

オープンキャンパス開催
2010/07/17
7月16日(金)〜7月18日(日)にかけてオープンキャンパスが開催されました。
室内建築専攻領域では、歴史的な椅子模型の展示や、学生の課題作品の展示、公開授業、模擬授業等が開催され盛況のうちに終了いたしました。特に、模擬授業では、椅子のデザインに関しての実演があり、高校生が椅子の不思議な側面に大変興味を持ったみたいです。
来年2011年は、7月15日(金)〜7月17日(日)を予定しています。お誘い合わせの上、是非、遊びに来て下さい。

八王子駅・七夕プロジェクトを行いました
2010/07/16
八王子北口商店会からの委託研究として恒例となった年2回の環境プロジェクト(七夕とクリスマス)ですが,今年も,その七夕飾りをおこないました(6月28日〜7月9日)。

今回は,上田のもと,牧野正義(院2年)をプロジェクトリーダーとした学部生・院生17名によるデザイン・制作です。剪定した枝をピンク色に着色して鳥の巣のように組み、「WE LOVE HACHIOJI」というサインと沢山の透明な短冊を取り付けたものです。短冊を取り付けるそばから願い事が書かれていき,あっという間に埋まってしまいました。
(上田)

NEO公開シンポジウム
2010/06/02
本日、私が所属するNEO(新世代オフィス研究センター)のシンポジウムがあり、パネルディスカッションを行ってきました。
テーマは「新世代の経営に向けて〜組織内外の社会的関係性・協業力に革新をもたらす職場づくり」で、私は「コラボレーション時代のワーク・フィールド」をプレゼンテーションしました。
ちなみに、発売ばかりのiPadを使ってプレゼンテーションしました。これだけの聴衆を前にiPadを使ってのプレゼンテーションは、おそらく日本初だったのではないでしょうか。
(地主)

『卒業制作2010』
2010/06/01
近代建築社の『卒業制作2010』が刊行されました。
これは、日本全国の建築系112大学の卒業制作作品133点が紹介されている雑誌で、本学からは堤 沙織さんが掲載されています。

■月刊 「近代建築」2010年6月号別冊
『卒業制作2010』〜全国大学建築系学科卒業設計優秀作品集
■構成
・巻頭文「建築デザインの広がり」
 斎藤 公男 (日本大学名誉教授)
・作品紹介(各作品2ページ/フルカラー構成)
 推薦のことば、
 制作者のことば(設計概要・制作データ)
■定価4,500円(本体4,286円)
 2010年6月1日書店発売