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『Design Research for Integrating Meaningful Systems -ユーザーフレンドリーなインタラクションデザインとは-』を開催します

東京造形大学は2016年に創立50周年を迎えるにあたり、国際造形教育シンポジウム2015「Design Research for Integrating Meaningful Systems -ユーザーフレンドリーなインタラクションデザインとは-」を開催します。
今日、社会と企業を取り巻く環境は劇的な変化の中にあります。一つは技術環境の大きな進展です。それは個別的な技術革新ではなくネットワーク型の社会-生活-人間-モノが連鎖的につながるICT(Information and Communication Technology)に見ることができます。その中で、人や社会、環境と技術を人や社会にとって意味のあるシステムとして統合するデザインが重要な課題となっています。本講演では製品、情報、サービスシステムデザインの課題や考え方、アプローチや具体的な適用事例や展開についてデザインの視点から考察していきます。

日 時:2015年10月9日(金)13:00~17:00
会 場:MONO(東京造形大学サテライトキャンパス)
    東京都江東区青海二丁目5番10号
    テレコムセンタービル東棟14階
    最寄り駅:ゆりかもめ「テレコムセンター」駅直結

■講演者
イリノイ工科大学大学院 佐藤啓一教授
Santosh Basapur 講師

■国際造形教育シンポジウム 次第

時間 項目 内容
13:30~13:45  開会 学長挨拶
13:45~14:45  講演1 佐藤啓一教授
タイトル:Human System Integration and Design: Toward Design for Co-Creation of Meaning
人とシステムの統合とデザイン:意味を共創するデザインアプローチ
14:45~15:00  休憩
15:00~16:00  講演2 Santosh Basapur講師
タイトル:Meaning-Based Approach for Service System Design
意味共創に基づくサービスシステムデザイン:概念、方法と適用事例
16:00~16:30  質疑応答
補足説明
17:00 閉会